大海赫の情報(おおうみあかし) イラストレーター 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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大海赫の情報まとめ
大海 赫(おおうみ あかし )さんの誕生日は1931年1月12日です。
兄弟、卒業、趣味、現在、事故、家族に関する情報もありますね。
大海赫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)大海 赫(おおうみ あかし 1931年1月12日 - 男性)は日本の児童文学作家。イラストレーターとして挿絵も兼任。人間心理のダークサイドをえぐる作品を書く。 東京都港区新橋生まれ。生家はファーストホテルヨシカワの正面にあった。3歳でぜんそくをわずらい、学校行事どころか朝礼もなかなか出席できなかった。兄弟も二人は乳児の時、一人は27歳で亡くなっている。食肉加工業者の父と異なる仕事につきたいと考え、将来の夢が小学生の時は漫画家だったが、16歳の時に作家を目指す。早稲田大学第一文学部仏文科でブレーズ・パスカル、大学院ではアンリ・ベルクソンに傾倒する。 卒業後は就職したくなく、神奈川県横浜の下宿先の大家がたまたま書道塾を兼業しており、ふとしたはずみでここを利用して学習塾を営むことになった。教え子たちのリクエストがきっかけで童話を書く事になり、日本童話会で「童話」誌に1966年「くいのこしの話」を発表。次作「あなたのエラサはなんポッチ?」が小学館から評価され、童話執筆に没頭する。当時早大童話会を中心に、斬新な人気作家を多数輩出していた坪田譲治門下は「子供にこびた作品のようで、好きではなかった」と語る。 マイナーな作風で寡作のため「幻の童話作家」と呼ばれ、「賞には縁がない」と語っていたが、2005年に日本児童文芸家協会より児童文化功労賞を受賞。 東京都府中市是政在住後、多摩市落合1-2-3で リサイクルショップ魔女 を経営、、2008年より茨城県鉾田市に転居。 自分の童話の原点は芥川龍之介と「ガリバー旅行記」だと語る。 大半の作品は、文章のみならず挿絵も自ら手がけ、挿絵には切り絵や版画も使用する。絵・話とも強力な異形さを放ち、作品が評論される際「トラウマ」の言葉が使われる事が多い。作者公式サイトでも、こうした異形の画を多数鑑賞することができる。以下挿絵について、特筆していないものは大海によるが、『ドコカ』の書体を変えた手紙や、『ベンケーさん』の点描は、妻の代筆も入っているという。 80年代以降は作風がややソフトになっている。 こんにちは!バリカンかいじゅう(小学二年生、1968年) トトカカ島のふしぎ(小学二年生、1968年) ウリリとフララぼうや(小学二年生、1968年) みりくんとぽぽ(1年の学習、1969年) 大きくなったらなにになる(1年の学習・科学読み物特集号、学習研究社 1972年) ベンケーさんのおかしな発明(2年の学習、1976年) あなたのエラサはなんポッチ?(5年の学習、1980年) 一部の作品では、世界観の全てまたは一部が共通している。▼印はブッキングによる復刻対象作品。復刻版のデザインは初版と極力同じになっているが、初版から復刻までのいきさつを記した帯やあとがきの追加、差別用語の書き換えなどが行われている。 クロイヌ家具店(理論社、1973年)▼
ドコカの国にようこそ!(童心社、1975年)▼
ベンケーさんのおかしな発明(小峰書店、1976年)▼ よいさよいさ(作:山田野理夫、太平出版社、1976年)
メキメキえんぴつ(太平出版社、1976年)▼
ベンケーさんのしゃぼんだま(小峰書店、1978年)
せかいのブタ、ばんざい!(太平出版社、1980年)▼ あくまびんニココーラ(太平出版社、1981年)▼ びんの中の子どもたち(偕成社、1983年)▼挿絵はオリジナルがスズキコージ、ブッキング復刻が大海。
ねことビンボケ大戦争(スズキコージ、偕成社、1983年)
あなたのエラサはなんポッチ?(教文館、1984年)
ランドセルは魔女(タケカワ・コウ、サンリード、1984年) パンツとんでけ!(山内ジョージ、PHP研究所、1984年) ベンケーさんのおかしなロボット(小峰書店、1986年)
オビビーゴザイマス!(教育画劇、1987年) のこのこ村の車たち(偕成社、1991年) 大海やよしもとは、初期作品の復刻をあちこちの出版社に働きかけたが、どこでも断られ、大海も欝状態で作品が書けなくなっていたと言う。だが復刊ドットコムにおいて、かつての読者からリクエストが寄せられ、2004年には最多投票数を集めた事で、ブッキングから復刻や新作の刊行が実現した。ブッキングによる新作は以下の通り。 ママが六人???
白いレクイエム(西岡千晶/西岡兄妹)
童話ガイコ
チミモーリョーの町
サイン会はこれまで少なくとも6回行ったとの事。 50歳で洗礼を受けたクリスチャンで、府中市在住時代は八王子の教会に通っていた。教会で自作の紙芝居を披露した事もある。 音楽も趣味で、オカリナや電子楽器を使う。 文章で自己紹介をする際「さあさあ、御用とお急ぎでない方は…」と、講壇調のイントロをよく使う。 ソーシャルネットワークシステムのmixiには「骨皮筋衛門」のハンドルネームで参加。作品愛好団体「大海 赫の本」コミュニティ(ID:23612)は大海自身が管理し、参加者は2010年現在400名弱に達している。 2006年1月に交通事故に遭遇、足を骨折のため手術した。2009年には白内障による眼内レンズ手術を行う。 家族は妻と犬で、妻とも長年の良好な関係にある。ただし犬は妻の希望で飼っているもので、大海自身は犬が好きでないと語る。 日本の小説家一覧 児童文学作家一覧 大海赫のレインボーワールド(作者公式サイト) 週刊 大海赫童話(作者公式ブログ。新作を連載中) 大海赫 復刊特集ページ(リンク先には前述した、よしもととの対談を掲載) - ウェイバックマシン(2008年10月23日アーカイブ分) 大海赫 - 復刊ドットコム この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 ISNI VIAF 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の児童文学作家 日本のイラストレーター 早稲田大学出身の人物 日本のキリスト教徒 東京都出身の人物 1931年生 存命人物 2024/10/31 17:16更新
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ooumi akashi
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