時枝誠記の情報(ときえだもとき) 国語学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
時枝 誠記さんについて調べます
■名前・氏名 |
時枝誠記と関係のある人
小浜逸郎: 『日本の七大思想家 丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉』幻冬舎〈幻冬舎新書 こ-1-2〉、2012年11月。 福田恆存: 当時の二中校長高藤太一郎により、優秀な教師が集められ、教師陣には英語の落合欽吾、岡倉由三郎、上田義雄、国語の横山藤吾、時枝誠記、西尾実、福永勝盛、東洋史の志田不動麿がいた。 金田一春彦: 同年10月、時枝誠記の世話で東大講師となる(1948年まで)。 金田一春彦: 1959年3月、時枝誠記が東京大学国語学助教授として春彦より3級下の松村明を採用。 板坂元: また、この年から時枝誠記編『例解国語辞典』(1956年)の執筆に参加した。 安藤元雄: また時枝誠記の国語学や中野好夫のマクベス講読などを聴講。 板坂元: 『例解国語辞典』三木孝・松井栄一・竹内輝芳共著、時枝誠記編 中教出版 1956 池田亀鑑: それによると、島津久基の死去後、久松潜一が助教授であった池田を後任の教授に推したが、時枝誠記が「強硬な反対論をとなえ」、麻生磯次が後任に招かれたのだという。 |
時枝誠記の情報まとめ
時枝 誠記(ときえだ もとき)さんの誕生日は1900年12月6日です。東京出身の国語学者のようです。
卒業、結婚に関する情報もありますね。1967年に亡くなられているようです。
時枝誠記のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)時枝 誠記(ときえだ もとき、1900年〈明治33年〉12月6日 - 1967年〈昭和42年〉10月27日)は、日本の国語学者。学位は、文学博士(東京帝国大学・論文博士・1943年)(学位論文「言語過程説の成立とその展開」)。東京大学名誉教授。 横浜正金銀行サンフランシスコ支店長を務めた時枝誠之の子として東京神田に生まれる。 暁星中学校、第六高等学校(現・岡山大学)を経て、1925年に東京帝国大学文学部国文科を卒業。卒業論文は「日本に於ける言語意識の発達及び言語研究の目的と其の方法」。1943年に学位論文「言語過程説の成立とその展開」で東京帝国大学より文学博士の学位を取得。 1925年に旧制第二東京市立中学校(現・東京都立上野高等学校)教諭。1927年に京城帝国大学助教授、同年末に語学研究法研究を目的にイギリス・ドイツ・フランス・アメリカの各国を留学。1929年に帰任、間もなくして結婚。1933年に京城帝国大学教授、1943年に東京帝国大学文学部国語学国文学第一講座教授。 1948年に国立国語研究所評議員、1949年に国語審議会委員、1954年に国語学会代表理事。1961年に東京大学を定年退官して同大名誉教授となり、早稲田大学教授に就任。墓所は青山霊園。 明治以前の国語学史の検討から欧州言語学への批判研究を進め、「言語過程説」と呼ばれる独自の学説を建設し、近代国語学の分野に新たな展開をもたらした。これらの成果に基づいて形成した国語学は「時枝国語学」として有名で、これに基づいた文法理論は「時枝文法」として知られている。また、言語教育を基とする国語教育の振興や戦後の国語学界の再建にも尽力した。 時枝の言語観は、思想・哲学・文学・演劇などの各界にも及んでいる。イデオロギーに依らない保守思想、演劇思想などを展開した福田恆存の言語体系に影響を与えた事が指摘されている。また、ソビエト連邦の言語政策への言及から、三浦つとむを通して吉本隆明に影響を与えた事が知られている。さらに実存主義と構造主義の対立期には、ソシュールに対応したことにより、対抗理論と位置付ける動きが見られている。 当時の国語学は、歴史的かつ文献学的な研究が主流であったが、時枝自身は、言語理論の研究に真正面から取り組んだ。時枝は幕末以後における日本語の捉え方が、日本に伝来した西欧の言語観に基づいていることに不満を感じ、明治以前の国語学者における態度や意識について探索することを、己の研究の出発点として、日本語独自の見方を求めていったのである。その研究は実証的研究というよりも、基本的理論を樹立するという方向にあるため、研究分野は国語学のほぼ全領域にまたがる。また、東大を退官した後、時枝は「言語生活史」の体系的記述を企図していたが、本人が早世したことにより中絶された。 時枝は生涯を通して、ソシュールの言語観を「『言語構成観』に基づく言語理論である」と批判した。そして、それに対立する命題として「言語過程説」を位置づけると同時に、これこそが日本の伝統的な言語観であることを主張した。時枝の指摘するソシュールの言語観に対する理解の在り方については議論があり、それぞれの言語観に関する比較研究もなされているほか、「言語過程説にはフッサールの現象学の影響が垣間見える」として、日本における現象学受容史の枠組みで捉えられることもある。 時枝は植民地朝鮮の日本語普及にも関与し、皇民化政策の時期には「韓国併合という歴史的な一大事実」の完成を名目として、朝鮮人に対し朝鮮語の完全なる廃棄と日本語の母語化を求め、さらにその具体的な方策として朝鮮人女性への日本語教育を重点的に行うことを訴えた。安田敏朗は時枝の弟子の中に朝鮮における皇民化教育に関与した森田梧郎がいたと記している。 1967年(昭和42年)10月27日 - 正四位、勲二等瑞宝章 「岩波講座 日本文学 国語学史」岩波書店 1933年
『国語学史』岩波書店、1944年3月。 NCID BB1225659X。全国書誌番号:52011605。 『国語学史』岩波書店〈岩波文庫〉、2017年10月。ISBN 9784003815045。 NCID BB24669134。全国書誌番号:22971424。 『国語学原論 言語過程の成立とその展開』岩波書店、1941年12月。 NCID BN01776956。全国書誌番号:46024123。
『国語学原論』 下、岩波書店〈岩波文庫〉、2007年4月。ISBN 9784003815021。 NCID BA81203540。全国書誌番号:21228305。 『国語研究法』三省堂、1947年9月。 NCID BN11544571。全国書誌番号:46024220。
『国語問題と国語教育』中等学校教科書、1949年11月。 NCID BN08631088。
『古典解釈のための日本文法』至文堂〈日本文学教養講座 第14巻〉、1950年12月。 NCID BN11397036。全国書誌番号:51000334。
『古典解釈のための日本文法』(増訂版)至文堂、1979年6月。 NCID BN11634845。全国書誌番号:79021733。 『日本文法』 [第1](口語篇)、岩波書店〈岩波全書 114〉、1950年。 NCID BN0065734X。全国書誌番号:55008988。
『日本文法』 口語篇(改版)、岩波書店〈岩波全書セレクション〉、2005年11月。ISBN 9784000218788。 NCID BA74447716。全国書誌番号:20948644。 『日本文法』 口語篇・文語篇、講談社〈講談社学術文庫〉、2020年3月。ISBN 9784065190098。 NCID BB29893689。全国書誌番号:23355380。 『日本文法』 [第2](文語篇 上代・中古)、岩波書店〈岩波全書 183〉、1954年。 NCID BN0065734X。全国書誌番号:55008989。
『日本文法』 口語篇・文語篇、講談社〈講談社学術文庫〉、2020年3月。ISBN 9784065190098。 NCID BB29893689。全国書誌番号:23355380。 『国語教育の方法』習文社〈これからの国語教育のために 1〉、1954年4月。 NCID BN09747725。全国書誌番号:54003024。
『改稿 国語教育の方法』(新装版)有精堂出版、1987年8月。ISBN 9784640302137。 NCID BN04603783。全国書誌番号:88032016。 『国語学原論 言語過程の成立とその展開』 続編、岩波書店、1955年6月。 NCID BN01776956。全国書誌番号:55000761。
『現代の国語学』有精堂出版〈国語国文学体系〉、1956年12月。 NCID BN03504356。全国書誌番号:57000437。 『文章研究序説』山田書院、1960年9月。 NCID BN0533088X。全国書誌番号:60011383。 『国語問題のために 国語問題白書』東京大学出版会、1962年4月。 NCID BN09066772。全国書誌番号:62005361。 『時枝言語学入門・国語学への道 附現代の国語学ほか』書肆心水、2018年7月。ISBN 9784906917815。 NCID BB2675127X。全国書誌番号:23102525。 『時枝誠記論文選 言語過程説とは何か』書肆心水、2018年8月。ISBN 9784906917822。 NCID BB26767451。全国書誌番号:23102535。 時枝誠記、増淵恒吉『古典の解釈文法』至文堂、1953年5月。 NCID BN07540340。全国書誌番号:53003948。 『徒然草総索引』至文堂、1955年8月。 NCID BN01690125。全国書誌番号:55008909。
『例解国語辞典』中教出版、1956年2月。 NCID BN05340952。全国書誌番号:56002938。 『学習国語辞典』文英堂、1969年11月。全国書誌番号:21076627。 『くわしい小学国語辞典』文英堂〈シグマベスト〉、1987年1月。全国書誌番号:87041913。
『小学国語辞典』(第4版)文英堂〈シグマベスト〉、2002年3月。ISBN 9784578130819。 NCID BA61167535。全国書誌番号:20477950。 『小学国語辞典』(第5版)文英堂〈シグマベスト〉、2011年3月。ISBN 9784578219033。 NCID BB12708126。 時枝誠記・恩田逸夫 編『国語』中教出版、1952年。 NCID BA69962509。 時枝誠記・吉田精一 編『角川国語大辞典』角川書店、1973年12月。 NCID BN01739133。 角川国語中辞典 (1981年) 時枝誠記・吉田精一 編『角川国語大辞典』角川書店、1982年12月。 NCID BN02202001。全国書誌番号:83015546。
国語教育のための国語講座
熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『音声の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第2巻〉、1958年10月。 NCID BN04834742。全国書誌番号:。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『表記法の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第3巻〉、1958年7月。 NCID BN04834913。全国書誌番号:48007082。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『語彙の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第4巻〉、1958年4月。 NCID BN02481765。全国書誌番号:48007083。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『文法の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第5巻〉、1958年8月。 NCID BN04835075。全国書誌番号:48007084。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『談話と文章の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第6巻〉、1958年2月。 NCID BN04835199。全国書誌番号:48007085。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『言語生活の理論と教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第7巻〉、1958年5月。 NCID BN04835304。全国書誌番号:48007086。 熊沢龍・倉沢栄吉・阪倉篤義・永野賢・滑川道夫・増淵恒吉 編『文学教育』西尾実・時枝誠記監修、朝倉書店〈国語教育のための国語講座 第8巻〉、1958年11月。 NCID BN04835381。全国書誌番号:48007087。 講座 現代語
森岡健二・永野賢・宮地裕・市川孝 編『現代語の成立』時枝誠記・遠藤嘉基監修、明治書院〈講座 現代語 第2巻〉、1964年3月。 NCID BN06242904。全国書誌番号:55006077。 森岡健二・永野賢・宮地裕・市川孝 編『読解と鑑賞』時枝誠記・遠藤嘉基監修、明治書院〈講座 現代語 第3巻〉、1964年4月。 NCID BN06266979。全国書誌番号:55006078。 森岡健二・永野賢・宮地裕・市川孝 編『表現の方法』時枝誠記・遠藤嘉基監修、明治書院〈講座 現代語 第4巻〉、1964年2月。 NCID BN06580361。全国書誌番号:55006079。 森岡健二・永野賢・宮地裕・市川孝 編『文章と文体』時枝誠記・遠藤嘉基監修、明治書院〈講座 現代語 第5巻〉、1963年11月。 NCID BN06581218。全国書誌番号:55006080。 森岡健二・永野賢・宮地裕・市川孝 編『口語文法の問題点』時枝誠記・遠藤嘉基監修、明治書院〈講座 現代語 第6巻〉、1964年1月。 NCID BN05821225。全国書誌番号:55006081。 講座 日本語の文法
松村明・森岡健二・宮地裕・鈴木一彦 編『文法の体系』時枝誠記監修、明治書院〈講座 日本語の文法 第2〉、1967年11月。 NCID BN04386947。全国書誌番号:55007795。 松村明・森岡健二・宮地裕・鈴木一彦 編『品詞各論』時枝誠記監修、明治書院〈講座 日本語の文法 第3〉、1967年10月。 NCID BN0438697X。全国書誌番号:55007796。 松村明・森岡健二・宮地裕・鈴木一彦 編『文法指導の方法』時枝誠記監修、明治書院〈講座 日本語の文法 第4〉、1967年12月。 NCID BN04387021。全国書誌番号:55007797。 松村明・森岡健二・宮地裕・鈴木一彦 編『シンポジウム時枝文法』明治書院〈講座 日本語の文法 別巻〉、1968年5月。 NCID BN04387076。全国書誌番号:55007798。 論文集
『文法・文章論』岩波書店〈時枝誠記博士論文集 第2冊〉、1975年2月。 NCID BN00666544。全国書誌番号:75019104。 『言語生活論』岩波書店〈時枝誠記博士論文集 第3冊〉、1976年10月。 NCID BN01832707。全国書誌番号:75010295。 著作選
『国語学への道』明治書院〈時枝誠記博士著作選 2〉、1976年11月。 NCID BN0067052X。全国書誌番号:75009786。 『文章研究序説』明治書院〈時枝誠記博士著作選 3〉、1977年1月。 NCID BN00670712。全国書誌番号:77028520。 国語教育論集
石井庄司 編『時枝誠記国語教育論集』 2巻、明治図書出版〈国語教育名著選集 6〉、1984年4月。ISBN 9784183215000。 NCID BN0200143X。全国書誌番号:84039956。 現代国語教育論集成
「国語学と国語教育との交渉 ――言語過程説の立場における――」『国語科教育』第1巻、全国大学国語教育学会、1952年5月、5-13頁、doi:10.20555/kokugoka.1.0_5、NAID 110006666360。 「小著『文章研究序説』に対する古田拡氏の批判「言語の時間性について」を読む」『日本文学』第11巻第9号、日本文学協会、1962年10月、932-938頁、doi:10.20620/nihonbungaku.11.9_932、NAID 110009995496。 「詞辞論の立場から見た吉本理論」『日本文学』第15巻第8号、日本文学協会、1966年8月、527-533頁、doi:10.20620/nihonbungaku.15.8_527、NAID 110009988875。 「言語・文章の描写機能と思考の表現」『国文学研究』第34巻、早稲田大学国文学会、1966年10月、1-9頁、NAID 120005480508。 「言語過程説の成立とその展開」、東京帝国大学、1943年6月2日、NAID 500000491086。 ^ 時枝を「先師」あるいは「先生」と呼んでいる。 ^ 時枝は朖の『活語断続譜』を「本居宣長と富士谷成章の二大活用研究を統合したもの」と考え、詞と辞を二分する伝統的な区別を品詞分類上に明確化した功績者として、朖を高く評価した。なお、この他に大国隆正ら音義言霊学派も評価している。 ^ 1964年まで日本大学講師を兼任した。 ^ 福田は二中時代の教え子であり、国語問題協議会では共に役員を務めた。 ^ 尾崎知光 (2012), pp. 3–4. ^ 坪井美樹 (2016), pp. 70–71. ^ 山東功 (2007), p. 86. ^ 山東功 (2011), pp. 79–80. ^ 鈴木一彦 (1968a), p. 136. ^ 鈴木一彦 (1968b), p. 137. ^ 博士論文書誌データベース ^ 鈴木一彦 (1968a), p. 137. ^ 山東功 (2002), pp. 27–34. ^ 山東功 (2020), p. 34. ^ 山東功 (2007), pp. 84–85. ^ 山東功 (2020), pp. 36–37. ^ “『私の國語教室』より 時枝推薦文と後記”. 國語問題協議會. 2023年9月5日閲覧。 ^ 岡本英敏 (2014), pp. 61–72. ^ 浜崎洋介 (2011)(第三章:福田恆存と時枝誠記――「言語過程説」をめぐって) ^ “会報第4号 ■書評 田中克彦『「スターリン言語学」精読』(岩波書店、2000年)(小林潔)”. www.venus.dti.ne.jp. 早稲田言語研究会. 2023年9月5日閲覧。 ^ 山東功 (2020), p. 36. ^ 松中完二 (2008), pp. 49–109. ^ 山東功 (2001), pp. 9–11. ^ 山東功 (2011), pp. 76–77. ^ 山東功 (2020), p. 35. ^ 山東功 (2020), pp. 35–36. ^ “ソシュール言語学の意味論的再検討 松中完二著”. www.hituzi.co.jp. 2023年9月4日閲覧。 ^ 「朝鮮に於ける国語-実践及び研究の諸相」p12、時枝誠記著、1943年 ^ 「朝鮮における国語政策及び国語教育の将来」p62、時枝誠記著、1942年 ^ 安田敏朗 (1998), p. 146. ^ 『官報』第12277号、1967年(昭和42年)11月16日、p.11 明治書院企画編集部 編『日本語学者列伝』明治書院〈日本語学叢書〉、1997年12月。ISBN 4625521599。 安田敏朗『植民地のなかの「国語学」:時枝誠記と京城帝国大学をめぐって(新装版)』三元社、1998年8月。ISBN 4883030407。 山東功『明治前期日本文典の研究』和泉書院〈研究叢書274〉、2002年1月。ISBN 475760131X。 浜崎洋介『福田恆存思想の〈かたち〉:イロニー・演戯・言葉』新曜社、2011年11月。ISBN 9784788512634。https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455741.html。 尾崎知光『国語学史の探求』新典社〈新典社研究叢書231〉、2012年9月。ISBN 9784787942319。 岡本英敏『福田恆存』慶應義塾大学出版会、2014年4月。ISBN 9784766421286。https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766421286/。 山東功「言語意識と日本語研究」『日本語学』第20巻第8号、明治書院、2001年7月、6-14頁。 山東功「【日本語学史】時枝誠記『国語学史』」『日本語学』第26巻第5号、明治書院、2007年4月、84-86頁。 山東功「私が勧めるこの一冊(第27回)『国語学史』時枝誠記【著】」『日本語学』第30巻第8号、明治書院、2011年7月、76-82頁。 山東功「時枝誠記」『日本語学』第39巻第1号、明治書院、2020年3月、34-37頁。 鈴木一彦「時枝誠記博士年譜」『国語学』第72号、国語学会、1968年3月、136-137頁。 鈴木一彦「時枝誠記博士著述目録並びに研究歴」『国語学』第72号、国語学会、1968年3月、137-144頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(1)」『日本語学』第4巻第1号、明治書院、1985年1月、99-102頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(2)」『日本語学』第4巻第7号、明治書院、1985年7月、131-134頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(3)」『日本語学』第4巻第8号、明治書院、1985年8月、103-105頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(4)」『日本語学』第4巻第9号、明治書院、1985年9月、125-128頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(5)」『日本語学』第4巻第10号、明治書院、1985年10月、86-90頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(6)」『日本語学』第4巻第11号、明治書院、1985年11月、120-123頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(7)」『日本語学』第4巻第12号、明治書院、1985年12月、84-86頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(8)」『日本語学』第5巻第2号、明治書院、1986年2月、97-100頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(9)」『日本語学』第5巻第3号、明治書院、1986年3月、109-111頁。 鈴木一彦「【日本語学者列伝】時枝誠記伝(10)」『日本語学』第5巻第4号、明治書院、1986年4月、80-84頁。 坪井美樹「鈴木朖」『日本語学』第35巻第4号、明治書院、2016年4月、68-71頁。 松中完二「時枝・服部論争の再考察(3)言語研究の原点的問題として」『敬愛大学研究論集』第74号、敬愛大学経済学会、2008年12月、49-109頁。 根来司『時枝誠記研究:言語過程説』明治書院、1985年5月 根来司『時枝誠記研究:国語教育』明治書院、1988年11月 猿田知之『日本言語思想史』笠間書院〈笠間叢書260〉、1993年11月。ISBN 4305102609 川島正平『言語過程説の研究』リーベル出版、1999年10月。ISBN 4897985897 松中完二『ソシュール言語学の意味論的再検討』ひつじ書房、2018年7月。ISBN 9784894767775 仁田義雄『国語問題と日本語文法研究史』ひつじ書房、2021年12月。ISBN 9784823411144 時枝文法 ジョン・ルパート・ファース - ロンドン学派の創始者。「場面の脈絡(context of situation)」を重視する言語理論を提唱した。 三浦つとむ - 時枝の言語過程説を発展させた。 『時枝誠記』 - コトバンク 『時枝 誠記』 - コトバンク 時枝 誠記:作家別作品リスト - 青空文庫 表 話 編 歴 山田孝雄 ヴィルヘルム・ヴント 喚体句 松下大三郎 宏文学院 橋本進吉 学校文法 時枝誠記 言語過程説 フェルディナン・ド・ソシュール 渡辺実 北原保雄 鈴木重幸 福田恆存 三浦つとむ 吉本隆明 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー ドイツ イタリア イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。 20世紀日本の言語学者 日本語学者 日本の辞典編纂者 文学博士取得者 東京大学の教員 東京大学名誉教授 早稲田大学の教員 京城帝国大学の教員 暁星中学校・高等学校出身の人物 旧制第六高等学校出身の人物 東京大学出身の人物 東京都区部出身の人物 正四位受位者 勲二等瑞宝章受章者 1900年生 1967年没 青山霊園に埋葬されている人物 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 ICCU識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 学者関連のスタブ項目
2025/01/25 14:18更新
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tokieda motoki
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