柴田武の情報(しばたたけし) 言語学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


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志賀廣太郎: 大学では演技の他に狂言、日舞、バレエ、体操などを学んだが、なかでも能を観世銕之丞に学んだことは印象に残っており、音声学を学んだ柴田武からは、「君の声はいい声だから大事にしなさい」と言われたという。 碇義朗: 『鷹が征く 大空の死闘 源田実VS柴田武雄』光人社、2000年4月。 大西瀧治郎: 計画していた小空母を使用した戦闘機隊の効率の低さ、戦闘機と陸上攻撃機の協同の難から柴田武雄が提案した。 碇義朗: 『激闘海軍航空隊 「零戦」の柴田武雄と「紫電改」の源田実』光人社〈光人社NF文庫〉、2007年12月。 樋口夢祈: オサエロ(2013年9月、両国エアースタジオ) - 柴田武夫 役 山本五十六: 1933年(昭和8年)夏、柴田武雄によれば、横須賀海軍航空隊(横空)研究会において、日高実保(大尉、海兵50期)が雷撃訓練に対空砲火や敵戦闘機の妨害の概念を取り入れるよう主張し、遠距離での発射を見越した高々度高速発射砲や魚雷の改善を求め、続いて柴田大尉が戦闘機の機銃の射程延長と照準器や兵器弾薬の発明の必要性を訴えると、山本が立ち上がり2人の意見を言語道断と否定し、「そもそも帝国海軍のこんにちあるは、肉迫必中の伝統的精神にある。 岩淵悦太郎: 名づけ 柴田武共著 筑摩書房 1964 祖父江孝男: 現代の日本語 柴田武、徳川宗賢共著 三省堂選書 1977 堀越二郎: 海軍からのあまりに高い性能要求に悩み、会議において堀越は「格闘性能、航続力、速度の内で優先すべきものを1つ挙げてほしい」と要求するが、源田実の「どれも基準を満たしてもらわなければ困るが、あえて挙げるなら格闘性能、そのための他の若干の犠牲は仕方ない」という意見と、柴田武雄の「攻撃機隊掩護のため航続力と敵を逃がさない速力の2つを重視し、格闘性能は搭乗員の腕で補う」という意見が対立し、両方正論で並行したため、堀越は自分が両方の期待に応えようと決めていた。 |
柴田武の情報まとめ

柴田 武(しばた たけし)さんの誕生日は1918年7月14日です。愛知出身の言語学者のようです。

卒業、テレビに関する情報もありますね。2007年に亡くなられているようです。
柴田武のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)柴田 武(しばた たけし、1918年7月14日 - 2007年7月12日)は、日本の言語学者、国語学者。東京大学名誉教授、埼玉大学名誉教授。 1918年、愛知県名古屋市で生まれた。東京帝国大学文学部言語学科で学び、1942年に卒業。 同1942年10月、東京帝国大学文学部副手に採用された。1943年7月、中華民国ならびに蒙疆地域に出張。2か月にわたって同地で蒙古語を教えると同時に、民俗学研究所から奨学金を受給して蒙古語、ウイグル語、キルギス語、サラール語、タングート語などを調査。1944年3月、陸軍臨時嘱託として参謀本部にも勤務することとなり、終戦までトルコ語の暗号解読に従事した。1945年4月、東京帝国大学講師助手に昇格。 太平洋戦争終結後、連合国軍の占領下に置かれると、1948年3月より連合軍総司令部民間情報教育部専門技術官を命じられた。その際に、日本語の識字率調査に携わった。1949年、国立国語研究所所員に採用。話しことば研究室に配属されて調査・研究にあたった。 1964年、東京外国語大学教授に就任。1968年、東京大学文学部教授に転じた。1969年、学位論文『言語地理学の方法』を東京大学に提出して文学博士の学位を取得。1979年、東京大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は同年4月より埼玉大学教養学部教授として教鞭をとった。1984年、埼玉大学を定年退職、2005年4月に名誉教授称号を授与される。 2007年7月12日午前7時43分、低酸素症のため浦賀病院(神奈川県横須賀市)で死去。 1984年:NHK放送文化賞を受賞。 1992年:勲三等旭日中綬章を受章。 言語学のうち、方言地理学、社会言語学を中心に研究を行った。この分野の主な著作としては、「日本の方言」(岩波書店)がある。 『新明解国語辞典』(三省堂)や『類語大辞典』(講談社)の編纂にも参加した。 長く、NHKテレビ『日本語再発見』に出演し、一般にも親しまれた。1985年には、NHK放送文化賞を受賞している。 教育出版の小学校・中学校用の国語教科書の執筆にも長年携わっていた。 敗戦時、「日本語は漢字が多いために覚えるのが難しく、識字率が上がりにくいために民主化を遅らせている」という偏見から、GHQのジョン・ペルゼルによる発案で、日本語をローマ字表記にしようとする計画が持ち上がった。そして正確な識字率調査のため、民間情報教育局は国字ローマ字論者の言語学者である柴田に全国的な調査を指示した(統計処理は林知己夫が担当)。 1948年8月、文部省教育研修所(現・国立教育政策研究所)により、15歳から64歳までの約1万7千人の老若男女を対象とした日本初の全国調査「日本人の読み書き能力調査」が実施されたが、その結果は漢字の読み書きができない者は2.1%にとどまり、日本人の識字率が非常に高いことが証明された。柴田はテスト後にペルゼルに呼び出され、「識字率が低い結果でないと困る」と遠回しに言われたが、柴田は「結果は曲げられない」と突っぱね、日本語のローマ字化は撤回された。 以上の経緯から国字ローマ字論(漢字廃止論)に関する第一人者であり、財団法人日本のローマ字社の理事長を長らく務めた。 『文字と言葉』刀江書院 1950 『日本の方言』岩波新書 1958 『生きている方言』筑摩書房(グリーンベルト・シリーズ) 1965 『ことばの社会学』(NHKブックス) 日本放送出版協会 1965 『言語地理学の方法』筑摩書房 1969 『方言の世界:ことばの生まれるところ』平凡社 1978 『社会言語学の課題』三省堂 1978 『知ってるようで知らない日本語 たとえば「小春びより」って,いつのこと?』ごま書房(ゴマブックス) 1987 『知ってるようで知らない日本語 2 たとえば「秋波」って、どんな波?』ごま書房(ゴマブックス) 1987 『柴田武にほんごエッセイ』大修館書店 1987 『糸魚川言語地図』(全3巻) 秋山書店 1988-1995 『知ってるようで知らない日本語 3 たとえば「てんてこ舞い」って、どんな踊り?』ごま書房(ゴマブックス) 1988年 『語彙論の方法』三省堂 1988 『方言論』平凡社 1988 『脱脂文明:二十一世紀への提言』サンライズ企画 1990 『日本語なるほど事典』ごま書房 1992 『日本語はおもしろい』岩波新書 1995 『日本語を考える』博文館新社 1995 Sociolinguistics in Japanese Contexts, Mouton de Gruyter, 1998 『その日本語、通じていますか?』角川oneテーマ21 2002 『覚えておきたい美しい日本語』角川書店 2002 『常識として知っておきたい日本語』(正続)幻冬舎 2002 『ホンモノの敬語』角川oneテーマ21 2004 『人前で使える日本語:もう誤用で赤っ恥をかかない』祥伝社 2004 『ことばのふるさと見ぃつけた』ベスト新書 2005 『トルコ・蒙古・朝鮮編』(世界の民話と伝説 6) 服部四郎・金素雲共著、さ・え・ら書房 1961 『わたしは日本人になりたい』W・A・グロータース著、筑摩書房 1964 『誤訳』グロータース共著、三省堂 1967 『ことばの意味 辞書に書いてないこと』(全3巻)国広哲弥・長嶋善郎・山田進・浅野百合子共著、平凡社選書 1976
『現代日本語』朝日新聞社 1976 『現代の日本語』祖父江孝男・徳川宗賢共著、三省堂選書 1977 『奄美徳之島のことば』秋山書店 1977 『メダカの方言:辛川十歩』未央社 1980 『漢字の風物詩 画家と学者の出会い』榎戸文彦共著、徳間書店 1989 『世界のことば小事典』大修館書店 1993 『世界ことわざ大事典』大修館書店 1995 『明解物語』武藤康史 三省堂 2001 『類語大辞典』山田進 講談社 2002 『おじいちゃんの日本語教室』井口豪共著、朝日新聞社 2003 『言語地理学入門』E.コセリウ著、グロータース共訳、三修社 1981 ^ 奨学金は満鉄調査部と北京の特務機関に籍を置いていた鷲見東観の好意によって受けることができたという。 ^ 論文:NAID 500000405600 ^ 『埼玉大学七十年史』 p.414 第Ⅲ部 資料編 - 3.役職者・評議員・名誉教授一覧 ^ 仲宗根將二「「宮古国」の「宮古語」: 方言学の柴田武教授逝く」(PDF 732KB)『宮古島市総合博物館紀要』第12巻、宮古島市総合博物館、2008年3月、88(14)-87(15)。 ^ 熊谷康雄 (2020), pp. 100–101. ^ ペルゼル とは - コトバンク ^ 吉田貴文「(ニッポン人脈記)民の心を測る:6/曲げぬ数字、漢字救った」『朝日新聞』2008年12月5日、夕刊、1面。 ^ 『戦後日本漢字史』(新潮選書、阿辻哲次)p.40- 仲宗根將二「「宮古国」の「宮古語」:方言学の柴田武教授逝く」(PDF 732KB)『宮古島市総合博物館紀要』第12巻、宮古島市総合博物館、2008年3月、14-15頁。 上野善道「追悼柴田武先生」『言語』第36巻第10号、大修館書店、2007年10月、80-83頁。 井上史雄「新日本語学者列伝:柴田武」『日本語学』第31巻第13号、明治書院、2012年11月、76-88頁。 熊谷康雄「柴田武」『日本語学』第39巻第1号、明治書院、2020年3月、98-101頁。 熊谷康雄「柴田武先生の人と学問に触れて」『社会言語科学』第10巻第2号、社会言語科学会、2008年3月、173-179頁。 デジタル版 日本人名大辞典+Plus『柴田武』 - コトバンク 日本の方言 - 柴田武生誕100年を記念して経歴や業績等をまとめたサイト。 ISNI VIAF WorldCat ドイツ イタリア イスラエル ベルギー アメリカ 日本 チェコ オーストラリア 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。 20世紀日本の言語学者 日本語学者 方言学者 日本の辞書編集者 文学博士取得者 東京大学の教員 東京外国語大学の教員 埼玉大学の教員 国立国語研究所の人物 東京大学出身の人物 名古屋市出身の人物 勲三等旭日中綬章受章者 1918年生 2007年没 2025/03/31 22:37更新
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shibata takeshi
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