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田村さと子と関係のある人
フリオ=コルタサル: 『かくも激しく甘きニカラグア』 (田村さと子訳 晶文社、双書・20世紀紀行– 1989年) ガブリエラ=ミストラル: 田村さと子編訳『ガブリエラ・ミストラル詩集』小沢書店、1993年11月。 パブロ=ネルーダ: 『ネルーダ詩集』(田村さと子訳編、思潮社、海外詩文庫) 2004.8. パブロ=ネルーダ: 『マチュ・ピチュ山頂』(田村さと子訳、鳳書房) 1997.8. |
田村さと子
田村 さと子(たむら さとこ)さんの誕生日は1947年3月26日です。和歌山出身のラテンアメリカ文学者のようです。
著書、翻訳などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。72歳で亡くなられているようです。
田村 さと子(たむら さとこ、1947年3月26日 - 2020年1月19日)は、日本のラテンアメリカ文学研究者、詩人、元帝京大学教授。 和歌山県新宮市生まれ。本姓・川村。夫は新潟県副知事・立教大学教授を務めた自治省官僚の川村仁弘。小学校から和歌山県立新宮高等学校まで、中上健次と同級だった。1978年お茶の水女子大学家政学部卒業。メキシコ国立自治大学でラテンアメリカ文学を、スペイン国立マドリード大学で詩論を学ぶ。1989年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程中退。1991年、「ガブリエラ・ミストラルの「死のソネット」研究」(川村さと子)で同大学術博士。1992年帝京大学助教授、のち教授。 1979年現代詩女流賞。1995年センテナリオ・アスール・ルペン・ダリーオ賞(チリ)。1996年、地球賞。2002年、クルテア・デ・アルジェシュ国際詩大賞。2004年リカルド・ラゴス・チリ大統領賞、パブロ・ネルーダ賞。チリの詩人ガブリエラ・ミストラル研究によりスペイン王立アカデミーチリ支部・チリ言語アカデミー外国人会員に東洋人として初めて選出される。 2020年1月19日、乳癌のため死去。72歳没。 著書『南へ わたしが出会ったラテンアメリカの詩人たち』六興出版 1986 『謎ときミストラル ガブリエラ・ミストラルの「死のソネット」研究』小沢書店 1994 『サラマンドラ』思潮社 2004 『アニモ!』白水社 2007、再版2008。スペイン語テキスト 『百年の孤独を歩く ガルシア=マルケスとわたしの四半世紀』河出書房新社 2011 翻訳『ラテンアメリカ詩集』編訳 土曜美術社 世界現代詩文庫 1984 フリオ・コルタサル 『かくも激しく甘きニカラグア』晶文社 双書・20世紀紀行 1989 『ガブリエラ・ミストラル詩集』編訳 小沢書店 双書・20世紀の詩人 1993 アロンソ・サラサール『暴力の子供たち コロンビアの少年ギャング』朝日新聞社・朝日選書 1997 パブロ・ネルーダ『マチュ・ピチュ山頂』鳳書房 1997 ホルヘ・フランコ『ロサリオの鋏』河出書房新社 2003 『ネルーダ詩集』編訳 思潮社・海外詩文庫 2004 マリオ・バルガス=リョサ『楽園への道』世界文学全集02・河出書房新社 2008、河出文庫 2017 ホルヘ・フランコ『パライソ・トラベル』河出書房新社 2012 マリオ・バルガス=リョサ『つつましい英雄』河出書房新社 2015 ホルヘ・フランコ 『外の世界』作品社 2018 マリオ・バルガス=リョサ『シンコ・エスキーナス街の罠』河出書房新社 2019 2024/05/25 22:55更新
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tamura satoko
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