白川陸斗の情報 （しらかわりくと）
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白川陸斗のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

白川 陸斗（しらかわ りくと、1991年7月18日 - ）は、日本の男性プロ総合格闘家。スポーツインストラクター。大阪府河内長野市出身。JAPAN TOP TEAM所属。

大阪府の河内長野市に生まれる。4歳上の兄がいるが幼い頃はよく喧嘩で泣かされていたため兄が嫌いだった。

父は厳しい人間で、決まり事を破ると強い体罰を受けた。3歳の時には父から夜泣きで蹴られたことがある。中2の時、実家の車を数日間乗り回すという不良行為を友人と行った時には父からの体罰で肋骨を骨折した。この騒動の際、父は警察署に盗難届を出しており、事後警察に謝罪しに行き事なきを得た。騒動後、帰宅中唐突に父から実父ではないことを告げられ、この事実を知ったことで不良行為が悪化してしまう。中3に上がった時にバイクの窃盗で捕まり、1か月程度少年鑑別所に入っている。

中学２年生の時、他地域の2つ年上で体格の良い者と喧嘩し、惨敗したのがきっかけで強くなりたいと思うようになり、地元に唯一あったボクシングジムに通って格闘技を始めた。高校2年生までボクシングをやっていたが、上達が頭打ちになり、高校1年生の時負けた選手に1年後再び負けたことで挫折し、辞めてしまった。

2013年9月8日、THE OUTSIDERに初出場。

2014年4月6日、THE OUTSIDER 第30戦にて、後に親交を深めることになる朝倉未来と対戦して0-3の判定で負けるも、この試合は同大会のベストバウト賞に選定された。

2015年10月11日、DEEPでプロデビューし、ソン・ジンスと対戦するも判定負け。

2020年8月9日、RIZIN初出場となったRIZIN.22 - STARTING OVER -で萩原京平と対戦し、3R4分40秒スタンドパンチ連打によりTKO負けとなった。

2020年11月21日、RIZIN.25で元ONE王者の朴光哲と対戦し、3Rに右フックでダウンを奪いサッカーボールキックでTKO勝利を収め、RIZIN初白星を手にした。

2021年6月27日、RIZIN.29にて青井人と対戦し、3-0の判定勝利を収め、RIZIN2連勝となった。

2021年10月24日、RIZIN.31にてGRACHAN2階級王者の山本琢也と対戦し、序盤苦戦するも盛り返し、1R3分48秒サッカーボールキックによるTKO勝利を収め、RIZINでの連勝を3に伸ばした。

2022年7月31日、RIZIN.37にてヴガール・ケラモフと対戦予定だったが、練習中に左腕の上腕二頭筋腱を断裂したことで欠場。試合は山本空良が白川の代わりに急遽代役出場した。この怪我は手術が必要な大怪我だったことから長期離脱を余儀なくされ、復帰までに2年かかることとなった。

2023年9月24日、RIZIN.44にて元GLADIATORフェザー級王者の中原由貴と対戦。組みで不利な展開となり0-3の判定負けを喫し、連勝がストップ。約2年振りの復帰戦を白星で飾ることはできなかった。

2023年11月19日、FIGHT CLUBにて木村”ケルベロス”颯太と人生初のキックボクシングルールで対戦。試合は3分3R判定無し、通常よりも狭いリング、オープンフィンガーグローブ着用という条件とルールで行われ、3Rは優勢となるも3R終了後、規定によりドロー決着となった。

2024年2月24日、RIZIN LANDMARK 8にて元PXCフェザー級王者の矢地祐介と対戦。1Rは互角の展開となるも、2R終了間際にリアネイキッドチョークを極められて一本負けを喫し、RIZIN2連敗となった。この試合は当初、矢地祐介とキム・ギョンピョの対戦が予定されていたが、キムが負傷欠場したため、急遽代役として白川が1階級上のライト級（-71kg）で矢地と対戦することとなった。

2024年7月14日、リングネームを『白川"dark"陸斗』に戻し、DEEP 120 IMPACTで中村大介と対戦予定。

人物

過去には「Dark Rikuto」や「白川"dark"陸斗」などのリングネームを使用していた。

ハヤシライスが好物

2020年に結婚、3児の父

2021年より始まった朝倉未来が社長を務める格闘技イベントのBREAKING DOWNでは審査委員やインタビューアーとして関わっている。

2021年3月、親友の小倉將裕や兄の白川恭平と共にYouTuberの活動を始める[8]。

好きな格闘家はマックス・ホロウェイ

戦績

プロ総合格闘技

プロキックボクシング

アマチュア総合格闘技