篠原有司男の情報(しのはらうしお) 現代美術家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
篠原 有司男さんについて調べます
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篠原有司男の情報まとめ
篠原 有司男(しのはら うしお)さんの誕生日は1932年1月17日です。東京出身の現代美術家のようです。
父親、母親、趣味、映画、離婚、再婚、卒業、姉妹、テレビに関する情報もありますね。
篠原有司男のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)篠原 有司男(しのはら うしお、1932年1月17日 - )は、日本の現代美術家。本名は篠原 牛男(読みは同じ)。愛称「ギューチャン」。2021年時点米国在住。 東京麹町生まれ。両親は福岡県出身で、父親は詩人、母親は日本画家だった。 千代田区立番町小学校を経て、日本大学第二工業学校に入学。疎開先から東京に戻ると、麻布中学校に入学。在学中は画家の荻太郎に師事する。 1952年、東京芸術大学美術学部油絵科に入学、林武に師事。1957年、同校を中退。1958年、村松画廊で初個展を開催。1960年、「読売アンデパンダン展」で活躍していた吉村益信、赤瀬川原平、荒川修作らとともに前衛芸術グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を新宿ホワイトハウスにて結成。短い活動期間に多くの伝説を残す。日本で初めて頭を「モヒカン刈り」にして、週刊誌のグラビアで紹介された。 その後も「イミテーション・アート」や「花魁シリーズ」(1965年)などの「悪趣味」で「スキャンダラス」な作品を次々と発表。ボクシンググローブに絵の具をつけてキャンバスを殴りつけながら絵を描く「ボクシング・ペインティング」は有司男の代名詞となるが、これはマスメディア向けのパフォーマンスであり、芸術のつもりは毛頭なかったと、のちに赤瀬川との対談で明かしている。 1969年、ロックフェラー三世基金の奨学金を得て、妻と子供と共に渡米。以後ニューヨーク在住。1972年、段ボールを使ったオートバイの彫刻「モーターサイクル・ブルックリン」などを作り始める。1973年3月、現夫人で、現代美術家である乃り子(旧姓・島)と出会う。ただ、当時の米国ではマイノリティの芸術家はモダンアートの市場からは締め出される構造があり、制作の拠点をニューヨークに置きつつ、発表は日本で行っていた。米国で本格的な再評価がなされるのは90年代以降である。 2007年、第48回毎日芸術賞を受賞。 2008年、ドキュメンタリーDVD『モヒカンとハンガリ ギュウとチュウ 篠原有司男と榎忠』(監督・青木兼治)が作られる。 2012年、ニューヨーク州立大学ニューパルス校ドースキー美術館で、初の回顧展が開催された。 2013年1月、篠原有司男・乃り子夫妻の日常を綴ったドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー(英語版)』(監督:ザッカリー・ハインザーリング(英語版))がサンダンス映画祭ドキュメンタリー部門監督賞を受賞。12月21日、同ドキュメンタリーが日本で公開される。29都道府県で順次公開予定。 2019年12月、文化庁長官表彰。 前妻との間に2子がいる。前妻と別居中に当時19歳(21歳年下)の篠原乃り子(en:Noriko Shinohara)と知り合い、同棲、出産を経て、前妻との離婚が成立した1979年に再婚した。 乃り子(旧姓・島)は1953年に富山県高岡市でパチンコ店経営者の末娘として生まれ、富山県立高岡高等学校卒業後、浪人を経て1972年9月に渡米、アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークなどで絵を学ぶ中、1973年3月に宮本美智子姉妹を通して有司男と知り合い、1974年に長男アレクサンダー・空海を出産。1981年にグループ展「Whitney Counterweight(en:Whitney Biennialに入れなかった画家のための展覧会)」に参加したのを皮切りに多数のグループ展に出品、1986年にディスコのCat Clubで初個展「ゴジラ・イミグレイツ・トゥー・アメリカ」、1991年には有司男と二人展 (Jain Marunouchi Gallery) を開いた。 「篠原有司男個展」(Japan Society Gallery, ニューヨーク、1982年) 「アクション〜行為がアートになる時1949-1979」(ロサンゼルス現代美術館・東京都現代美術館ほか、1998年-1999年) 「篠原有司男 ボクシングペインティングとオートバイ彫刻展」(神奈川県立近代美術館、2005年) 「ギュウとチュウ 篠原有司男と榎忠」(豊田市美術館、2007年) 「篠原有司男・篠原乃り子二人展 Love Is A Roar-r-r-r! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇」(パルコミュージアム、2013年12月13日 - 2014年1月13日) 「有司男+乃り子:篠原展」 (東京画廊+BTAP、2014年2月22日-3月29日) 「キューティー&ボクサー 篠原有司男・乃り子2人展」(阪急うめだギャラリー、2014年5月14日-5月19日) 『前衛の道』(美術出版社、2006年、ISBN 978-4568221282)(1968年初版の復刻) 『ニューヨークの次郎長』(講談社、1985年、ISBN 978-4062019910) 『篠原有司男対談集 早く、美しく、そしてリズミカルであれ』(美術出版社、2006年 ISBN 978-4568221275) 『篠原有司男ドローイング集 毒ガエルの復讐』(ギュウチャンエクスプロージョン!プロジェクト実行委員会、2006年 ISBN 978-4568221299) 『ギュウとチュウ—篠原有司男と榎忠』(榎忠との共著)(赤々舎、2007年、ISBN 978-4903545202) 大塚製薬「ポカリスエット」(福山雅治と共演)(2003年) ^ “キャンバスに〝一撃〟 前衛芸術「ボクシング・ペインティング」”. 産経ニュース (2021年12月4日). 2021年12月4日閲覧。 ^ “「今日のミルク代がない、それでもやめられなかった」。生存を賭けた、アーティスト夫婦の人生”. HEAPS (2015年1月14日). 2022年10月25日閲覧。 ^ 篠原有司男オーラル・ヒストリー、池上裕子と富井玲子によるインタヴュー、2008年9月17日日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ ^ 『日本美術家事典 2003年度版』(構成執筆・藤森耕英、日本美術家事典社、2003年3月発行) ^ 篠原有司男オーラル・ヒストリー、池上裕子と富井玲子によるインタヴュー、2009年2月20日日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ ^ 篠原乃り子オーラル・ヒストリー、池上裕子と富井玲子によるインタヴュー、2010年3月23日日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ ^ 池上裕子「戦後美術を作った人々 (4) 篠原有司男と妻、乃り子」日本経済新聞(2016年3月23日)2016年12月26日閲覧 ^ モヒカンとハンガリ ギュウとチュウ 篠原有司男と榎忠 ウーファー・アート・ドキュメンタリー ^ “世界的アーティスト篠原有司男・乃り子夫妻がネット生配信番組に登場”. マイナビニュース. (2013年12月11日). https://news.mynavi.jp/article/20131211-a001/ 2013年12月23日閲覧。 ^ キューティー&ボクサー公式サイト ^ “渋谷・シネマライズで現代美術家・篠原有司男さん夫婦の実録映画”. シブヤ経済新聞. (2013年12月19日). https://www.shibukei.com/headline/9823/ 2013年12月20日閲覧。 ^ “アーティスト夫婦の格闘、映画に 篠原有司男・乃り子”. 朝日新聞. (2013年12月26日). http://digital.asahi.com/articles/ASF0TKY201312250506.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASF0TKY201312250506 2013年12月26日閲覧。 ^ 令和元年度文化庁長官表彰名簿 ^ 篠原乃り子インタヴュー日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ 2010年3月23日 ^ “アクション 行為がアートになるとき 1949-1979 | 展覧会”. 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO. 2020年5月1日閲覧。 ^ “神奈川県立近代美術館:開催中の展覧会>篠原有司男 ボクシング・ペインティングとオートバイ彫刻”. www.moma.pref.kanagawa.jp. 2020年5月1日閲覧。 ^ Office, Internet Museum. “[id=44856 「篠原有司男と榎忠展」 | 豊田市美術館]”. インターネットミュージアム. 2020年5月1日閲覧。 ^ 篠原有司男・篠原乃り子二人展 Love Is A Roar-r-r-r! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇パルコアート ^ 有司男+乃り子:篠原展 | Exhibitions inTokyo | 東京画廊+BTAP TOKYO GALLERY + BEIJING TOKYO ART PROJECTS ^ ニューヨークフェア2014 キューティー&ボクサー 篠原有司男・乃り子2人展 ボクシング・ペインティング開催のお知らせ! | 阪急うめだ本店・スタッフブログ ^ “篠原有司男のCM出演情報”. ORICON NEWS. 2020年5月1日閲覧。 pocari『ボクシング篇』 福山雅治 - YouTube DVD『Gモヒカンとハンガリ ギュウとチュウ 篠原有司男 と 榎忠』予告 - YouTube 映画『キューティー&ボクサー』予告 - YouTube
この項目は、美術家・芸術家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。 表 話 編 歴 第1回
八代目松本幸四郎 間宮芳生 第2回
土門拳 第3回
小林正樹 安川加壽子 第4回
内村直也 八代目坂東三津五郎 第5回
新藤兼人 第6回
三島由紀夫 第7回
市川崑 第8回
滝沢修 岡田謙三 第9回
第10回
茂木草介 東山魁夷 岩田藤七 第11回
平野謙 棟方志功 第12回
山田洋次 第13回
白川義員 第14回
宇野重吉 第15回
第16回
山田五十鈴 第17回
倉本聰 第18回
森繁久彌 第19回
黒川紀章 第20回
飯沢匡 林忠彦 第21回
篠山紀信 前進座 第22回
篠田一士 若杉弘 越路吹雪 第23回
藤原新也 第24回
八代目松本幸四郎 林康子 第25回
朝比奈隆 三代目市川猿之助 磯崎新 第26回
佐々木昭一郎 山本安英 第27回
第28回
安藤忠雄 NHK交響楽団 第29回
深町幸男 第30回
吉田簑助 渥美清 第31回
木下順二 第32回
本多秋五 森光子 第33回
第34回
佐々木昭一郎 山田太一 第35回
松村禎三 橋田壽賀子 第36回
幸田弘子 横尾忠則 第37回
江成常夫 ひょうご舞台芸術「GHETTO」 第38回
小栗康平 黒柳徹子 馬場あき子 第39回
入沢康夫 五代目坂東玉三郎 宮崎駿 第40回
森澄雄 十三代目片岡仁左衛門 第41回
岡井隆 河野多惠子 高倉健 第42回
大島渚 吉永小百合 第43回
麻実れい 鷹羽狩行 第44回
小澤征爾 清岡卓行 第45回
七代目竹本住大夫 第46回
前登志夫 観世栄夫 沼尻竜典 第47回
三木卓 奈良岡朋子 西村朗 李禹煥 第48回
篠弘 司修 二代目中村吉右衛門 篠原有司男 第49回
野田秀樹 平岩弓枝 細江英公 森山良子 第50回
舟越桂 永井路子 七代目尾上菊五郎 石内都 第51回
隈研吾 関正人 辻原登 遠山慶子 金子兜太 第52回
大峯あきら 村上龍 森村泰昌 吉田都 加山雄三 第53回
菊畑茂久馬 津島佑子 豊竹咲大夫 坂茂 由紀さおり 第54回
辰野登恵子 谷村新司 テレビマンユニオン 十代目坂東三津五郎 荒木経惟 第55回
平幹二朗 青木野枝 佐伯一麦 永六輔 第56回
鍵和田秞子 隠崎隆一 船本芳雲 柳家小三治 松浦寿輝 第57回
桐竹勘十郎 庄司紗矢香 菅木志雄 宮城谷昌光 是枝裕和 第58回
河口龍夫 黒沢清 筒井康隆 堤剛 坂本冬美 第59回
遠藤利克 髙村薫 仲川恭司 山路和弘 熊川哲也 第60回
栗木京子 内藤礼 永井愛 宮本輝 大林宣彦 第61回
逢坂剛 草笛光子 佐藤俊介 塩田千春 今野勉 第62回
西澤徹夫 鵜山仁 鴻池朋子 高樹のぶ子 水原紫苑 「半沢直樹」 第63回
皆川博子 下谷洋子 高橋睦郎 三島喜美代 吉野直子 第64回
遠藤彰子 加藤健一 桐野夏生 永田和宏 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research ニューヨーク近代美術館 ULAN SNAC IdRef 日本の現代美術家 アメリカ合衆国の現代美術家 20世紀日本の芸術家 20世紀アメリカ合衆国の芸術家 在アメリカ合衆国日本人 ネオダダ 麻布中学校・高等学校出身の人物 東京都出身の人物 1932年生 存命人物 プロジェクト人物伝項目 すべてのスタブ記事 美術家関連のスタブ項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MoMA識別子が指定されている記事 ULAN識別子が指定されている記事 SNAC-ID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/22 09:02更新
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