蔵原惟二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
蔵原 惟二(くらはら これつぐ、1935年7月15日 - )は、日本の映画監督、映画プロデューサー。映画監督蔵原惟繕の実弟。詩人蔵原伸二郎の甥。
東京・田園調布出身。高校時代を神戸市で過ごす。1958年、日本大学芸術学部卒業。日活入社後、助監督として長谷部安春らに師事し、1971年に旧日活体制最後の一般向け映画『不良少女 魔子』で監督デビュー。退社後は兄・惟繕と共に蔵原プロダクションを設立し、プロデューサーとして多くの映画を手掛ける。
監督作品
不良少女 魔子(1971年、日活)
セックス・ライダー 濡れたハイウェイ(1971年、日活)
セックス・ライダー 傷だらけの欲情(1973年、日活)
番格 女子高校生のSEXと暴力の実態(1973年、日活)
黒い牝豹M(1974年、日活)
性処女 ひと夏の経験(1976年、日活)
ホテル強制わいせつ事件 犯して!(1977年、日活)
エロス学園 感度ばつぐん(1977年、日活)
20歳の性白書 のけぞる(1978年、日活)
象物語(1980年、日本テレビ=東宝東和)
プロデュース作品
南極物語(1983年、蔵原プロ)