伊馬春部の情報(いまはるべ) 劇作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
伊馬 春部さんについて調べます
■名前・氏名 |
伊馬春部と関係のある人
瀬戸康史: 人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年9月13日) - 伊馬春部 役 緒方敏也: 伊馬春部「ある晴れた日に」『天の川』宝文館、1955年、135頁。 北村寿夫: 1947年(昭和22年)、ラジオドラマ『向う三軒両隣』の脚本を八住利雄、伊馬春部、北条誠とともに交代で執筆。 北条秀司: 北条以外の創設メンバーは、秋月桂太、阿木翁助、伊馬春部、池波正太郎、宇野信夫、小沢不二夫、金貝省三、上山雅輔、菊田一夫、斉藤豊吉、高橋博、知切光歳、中江良夫、二宮千尋、水木洋子、八木隆一郎、矢田弥八。 十朱久雄: 1936年(昭和11年)にテアトル・コメディが解散すると、伊馬春部主宰の東宝新喜劇に入り、同年にはムーラン・ルージュに入団。 八住利雄: 1947年(昭和22年)、ラジオドラマ『向う三軒両隣』の脚本を伊馬春部、北条誠、北村寿夫とともに交代で執筆。 橋本菊子: 伊馬春部「ある晴れた日に」『天の川』宝文館、1955年、136頁。 北條誠: 1947年(昭和22年)、ラジオドラマ『向う三軒両隣』の脚本を八住利雄、伊馬春部、北村寿夫とともに交代で執筆。 太田静子: 8月1日、井伏鱒二、今官一、伊馬春部の訪問を受け、「太宰治ノ名誉及ビ作品ニ関スル言動(ヲ傷ツケルヤウナ言動)(新聞・雑誌ニ談話及ビ手記発表)ヲ一切ツツシムコト」という内容の誓約書を取られ、その引換に『斜陽』改装版の印税10万円を渡される。 河原敏明: 1955年(昭和30年)、伊馬春部とともに執筆した原案をもとに脚本家の金貝省三がストーリーを執筆、長谷川公之が脚本化した『皇太子の花嫁』を、新東宝が小森白を監督に製作、同年4月5日に公開した。 篠田節夫: 伊馬春部「天の川」『天の川』宝文館、1955年、136頁。 河原敏明: 『皇太子の花嫁』 : 監督小森白、原作金貝省三、原案伊馬春部、脚色長谷川公之、1955年 - 原案・伊馬と共同 |
伊馬春部の情報まとめ
伊馬 春部(いま はるべ)さんの誕生日は1908年5月30日です。福岡出身の劇作家のようです。
ドラマ、テレビ、映画、病気、家族、趣味に関する情報もありますね。1984年に亡くなられているようです。
伊馬春部のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)伊馬 春部(いま はるべ、1908年(明治41年)5月30日 - 1984年(昭和59年)3月17日)は日本の作家、劇作家。本名は高崎英雄。旧筆名は伊馬鵜平。戦前から戦後にかけてユーモア小説やラジオドラマなどの分野で活躍。釈迢空(折口信夫)門下の歌人としても知られる。 福岡県鞍手郡木屋瀬村(現:北九州市八幡西区木屋瀬)に生まれる。旧制鞍手中学校(現:福岡県立鞍手高等学校)から國學院大學に進み、ここで釈迢空に師事。 1932年(昭和7年)創立のムーランルージュに参加、伊馬鵜平の筆名で新喜劇の脚本を執筆。この頃(昭和6、7年)に井伏鱒二宅で、デビュー前の太宰治と知り合い親友となる。のちP.C.L.の脚本部に入る。 1934年、太宰治、森敦、中原中也、檀一雄、今官一、山岸外史、中村地平、小山祐士、木山捷平、北村謙次郎らと文藝同人誌『青い花』を創刊。 1939年(昭和14年)、友人の太宰治から短篇『畜犬談』を捧げられた。 1940年(昭和15年)、NHKのテレビ実験放送における、国内初のテレビドラマである『夕餉前』の脚本を担当した。戦後は伊馬春部に筆名を改め(釈迢空、折口信夫が名付けた。「今更 雪零目八方 蜻火之 燎留春部常 成西物乎」「今更に 雪降りめやも 陽炎の 燃ゆる春へと 成りにし物を」萬葉集 卷第十 四時雜歌、四時相聞 1835【承前,廿四十七。】)、1947年(昭和22年)には、他の執筆陣とともに交代で書き上げたNHKの連続ラジオドラマ『向う三軒両隣』が人気を博し、1948年(同23年)には東宝から映画化された。 1956年(昭和31年)、第7回NHK放送文化賞受賞。1961年(昭和36年)、『国の東』で芸術祭奨励賞受賞。1965年(昭和40年)、『鉄砲祭前夜』にて毎日芸術賞を受賞。 1976年(昭和51年)、歌会始召人となる。(お題「坂」) 1984年(昭和59年)、3月17日、かねてより病気療養で入院中だった都立広尾病院にて死去。墓所は築地本願寺和田堀廟所。 ムーランルージュで活動していた頃は、軽妙な語り口で時事を諷刺する作品を得意とし、ラジオドラマの脚本を引き受けるようになってからも、その延長線で手掛けていた。 しかし、ある日朝日新聞の記者に「女中を含めた家族全員でラジオドラマを聞いていたら『女中のくせに…』というセリフが出たことにはっとさせられた」「後で救いとなる言葉が出て来たけれどそれはきわめて微妙なものであった」と新聞上で批評されたことで、舞台とラジオドラマとの違いを認識して書くようになったと語っている。 社会全体が荒廃していた戦後は、作品の参考になるような明るい話が見つけられず、思うように作品が書けなかったが、横山隆一の漫画を原案とした『ベストの王様』(1950年3月1日放送)によって、本領を発揮するようになった。 ムーランルージュで活動していた頃からのユーモラスな作風を生かした『向う三軒両隣り』を始めとするホームドラマを手掛けるとともに、伊馬鵜平として活動していた頃とは異なり、空想的な発想による作品を数多く発表している。屏風に描かれた老人や屏風に貼られた写真の女性が登場する『屏風の女』や、自転車を盗んで逃走した泥棒が巻き込まれる騒動をナンセンスに描いた『ある自転車泥棒の話』などがその代表作である。 また、斎藤茂吉を取り上げた『虹の断片』や、太宰治を取り上げた『櫻桃の記』などのように、作家の評伝風な戯曲も発表するようになった。 「ラジオドラマに新分野を開拓し、優れた作品によって演劇放送に寄与した」功績が称えられて、伊馬はNHK放送文化賞を始めとした数々の賞を受賞しているが、彼と親交があった戸板康二は、「純情で篤実でおよそ敵を持ちそうもない」人柄と「素朴で生一本な村人、天性のおもむくままに伸び伸びと育った少女、よく笑うおかみさん」への愛情、そして生来の旅行趣味が作品に如実に表れていると指摘している。 実家は江戸時代から続く商家であり、伊馬はその5代目として生まれた。生家である旧高崎家住宅は、かつて長崎街道の宿場であった木屋瀬宿にあり、江戸時代末期の宿場建築として貴重なことから、北九州市の有形文化財に指定されている。過去に修復工事が行われ、伊馬の遺品とともに一般に展示公開されている。 2009年(平成21年)12月13日、伊馬の生誕100年(2008年)を記念して、1976年(昭和51年)の宮中歌会始(お題:坂)で召人として詠んだ和歌「ふりかへり ふりかへり見る 坂のうへ 吾子はしきりに 手をふりてをり」の歌碑が建立された。 『桐の木横町』伊馬鵜平 新喜劇叢書 西東書林 1936 『募金女學校・かげろふは春のけむりです』伊馬鵜平 アトリエ社 現代ユーモア小説全集 1936 『義歯の行列』伊馬鵜平 新作ユーモア全集 春陽堂書店 1938 『東洋平和嬢』伊馬鵜平 新版ユーモア小説全集 アトリヱ社 1939 『現代ユウモア小説の特質と現状』伊馬鵜平 日本文章学会 1940 『月夜のパラソル』伊馬鵜平 代々木書房 諷刺ユーモア小説集 1940 『ハモニカ部隊』伊馬鵜平 牧野四子吉絵 精華房 1943 『蚤博士と街の乾杯のこと』青銅社 1948 『純情劇場』糸井俊二絵 偕成社 1950 『ミス委員長』川原久仁於絵 偕成社 1950 『東京テレビイ娘』東成社 ユーモア小説全集 1952 『あんパン小僧』高橋国利絵 宝文館 少年少女ユーモア文庫 1953 『コケコッコ百貨店』鈴木正二等絵 宝文館 少年少女ユーモア文庫 1953 『伊馬春部ラジオ・ドラマ選集』宝文館 1954 『たぬき島たぬき村』高橋国利絵 宝文館 1954 『本日は晴天なり』光の友社 1954-55 『天の川』宝文館 ラジオ・ドラマ新書 1955 『まぼろし』宝文館 ラジオ・ドラマ新書 1955 『ミス委員長』川原久仁於絵 偕成社 ユーモア文庫 1955 『一休さん』茂田井武絵 筑摩書房 世界の名作 1956 『まらそん侍』鱒書房 放送新書 1956 『咲いたらあなたに』東方社 1957 『芭蕉 自然を愛した詩人』岡本爽太絵 偕成社 世界偉人伝全集 1966 『櫻桃の記』筑摩書房 1967、中公文庫 1981 - 太宰治を主人公とした戯曲「櫻桃の記 もう一人の太宰治」と太宰についての随筆を集成 『土手の見物人』毎日新聞社 1975 『更級日記』羽石光志絵 偕成社 世界名作文庫 1956 『日本国民文学全集 第17巻] (江戸名作集 第1)』河出書房 1956 ^ 『櫻桃の記』(中公文庫)P.182 ^ 伊馬春部『櫻桃の記』(中公文庫)P.183 ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、19頁。ISBN 9784309225043。 ^ 『テレビ文化を育てた人たち』 22頁。 ^ 『テレビ文化を育てた人たち』 23頁。 ^ NHK放送文化賞 ホームページより。 ^ 『テレビ文化を育てた人たち』 21頁。 ^ 『テレビ文化を育てた人たち』 29頁。 ^ 西日本新聞2009年12月15日朝刊 志賀信夫 『テレビ文化を育てた人びと 作家・文化人・アナなどのパイオニア』 源流社、2007年。ISBN 9784773907049 池水は濁りににごり藤波の影もうつらず雨降りしきる 北九州市ホームページ 表 話 編 歴 第1回
八代目松本幸四郎 間宮芳生 第2回
土門拳 第3回
小林正樹 安川加壽子 第4回
内村直也 八代目坂東三津五郎 第5回
新藤兼人 第6回
三島由紀夫 第7回
市川崑 第8回
滝沢修 岡田謙三 第9回
第10回
茂木草介 東山魁夷 岩田藤七 第11回
平野謙 棟方志功 第12回
山田洋次 第13回
白川義員 第14回
宇野重吉 第15回
第16回
山田五十鈴 第17回
倉本聰 第18回
森繁久彌 第19回
黒川紀章 第20回
飯沢匡 林忠彦 第21回
篠山紀信 前進座 第22回
篠田一士 若杉弘 越路吹雪 第23回
藤原新也 第24回
八代目松本幸四郎 林康子 第25回
朝比奈隆 三代目市川猿之助 磯崎新 第26回
佐々木昭一郎 山本安英 第27回
第28回
安藤忠雄 NHK交響楽団 第29回
深町幸男 第30回
吉田簑助 渥美清 第31回
木下順二 第32回
本多秋五 森光子 第33回
第34回
佐々木昭一郎 山田太一 第35回
松村禎三 橋田壽賀子 第36回
幸田弘子 横尾忠則 第37回
江成常夫 ひょうご舞台芸術「GHETTO」 第38回
小栗康平 黒柳徹子 馬場あき子 第39回
入沢康夫 五代目坂東玉三郎 宮崎駿 第40回
森澄雄 十三代目片岡仁左衛門 第41回
岡井隆 河野多惠子 高倉健 第42回
大島渚 吉永小百合 第43回
麻実れい 鷹羽狩行 第44回
小澤征爾 清岡卓行 第45回
七代目竹本住大夫 第46回
前登志夫 観世栄夫 沼尻竜典 第47回
三木卓 奈良岡朋子 西村朗 李禹煥 第48回
篠弘 司修 二代目中村吉右衛門 篠原有司男 第49回
野田秀樹 平岩弓枝 細江英公 森山良子 第50回
舟越桂 永井路子 七代目尾上菊五郎 石内都 第51回
隈研吾 関正人 辻原登 遠山慶子 金子兜太 第52回
大峯あきら 村上龍 森村泰昌 吉田都 加山雄三 第53回
菊畑茂久馬 津島佑子 豊竹咲大夫 坂茂 由紀さおり 第54回
辰野登恵子 谷村新司 テレビマンユニオン 十代目坂東三津五郎 荒木経惟 第55回
平幹二朗 青木野枝 佐伯一麦 永六輔 第56回
鍵和田秞子 隠崎隆一 船本芳雲 柳家小三治 松浦寿輝 第57回
桐竹勘十郎 庄司紗矢香 菅木志雄 宮城谷昌光 是枝裕和 第58回
河口龍夫 黒沢清 筒井康隆 堤剛 坂本冬美 第59回
遠藤利克 髙村薫 仲川恭司 山路和弘 熊川哲也 第60回
栗木京子 内藤礼 永井愛 宮本輝 大林宣彦 第61回
逢坂剛 草笛光子 佐藤俊介 塩田千春 今野勉 第62回
西澤徹夫 鵜山仁 鴻池朋子 高樹のぶ子 水原紫苑 「半沢直樹」 第63回
皆川博子 下谷洋子 高橋睦郎 三島喜美代 吉野直子 第64回
遠藤彰子 加藤健一 桐野夏生 永田和宏 VIAF 日本 太宰治 20世紀日本の小説家 20世紀日本の劇作家 日本の放送作家 國學院大學出身の人物 北九州市出身の人物 1908年生 1984年没 VIAF識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/21 11:05更新
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ima harube
伊馬春部と同じ誕生日5月30日生まれ、同じ福岡出身の人
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