大城のぼるの情報(おおしろのぼる) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
大城 のぼるさんについて調べます
■名前・氏名 |
大城のぼると関係のある人
横井福次郎: 代表作の『ふしぎな国のプッチャー』、『冒険児プッチャー』は、太平洋戦争後の日本における空想科学漫画を牽引した作品とされる(日本における空想科学漫画の先駆は大城のぼるが1940年に発表した『火星探険』とされている)。 辰巳ヨシヒロ: 同年、兄の勧めで大城のぼるに手紙を書いて返事をもらい、描き上げた中編・長編漫画を送って批評をもらうようになる。 大友康匠: その後、中村書店で戦前に「ナカムラマンガシリーズ」を立ち上げた漫画家の大城のぼるに弟子入りする。 小熊秀雄: 火星探険(大城のぼる作画)中村書店、1940年5月。 大友康匠: 『珍宝島探険』、大城のぼる・オオトモヨシヤス、中村書店、1951年 大友康匠: 満19歳となった1953年(昭和28年)6月ころから、漫画家としてのキャリアを始めたとされるが、国立国会図書館蔵書によれば、満17歳を迎える1951年(昭和26年)には、中村書店から『珍宝島探険』(共著大城のぼる)や『アベコベ猛獣狩り』といった漫画をすでに出している。 |
大城のぼるの情報まとめ
大城 のぼる(おおしろ のぼる)さんの誕生日は1905年10月25日です。東京出身の漫画家のようです。
現在、映画、引退に関する情報もありますね。1998年に亡くなられているようです。
大城のぼるのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)大城 のぼる(おおしろ のぼる、1905年10月25日 - 1998年5月26日)は、日本の昭和・平成期の漫画家、イラストレーター。本名:栗本 六郎(くりもと ろくろう)。代表作である『火星探険』は日本におけるSF漫画の先駆として、大きな影響を与えた。 東京府東京市芝区(現在の東京都港区)白金出身。職業を転々としたが、講談社『少年倶楽部』への投稿をきっかけに1931年(昭和6年)『学年別童話漫画』(元文社)で漫画家デビュー。1933年(昭和8年)から、中村書店より『愉快な探険隊』、『チン太二等兵』、『愉快な鉄工所』など多くの作品を発表。1940年(昭和15年)発表の『火星探険』(旭太郎〈小熊秀雄のペンネーム〉原作)は手塚治虫、小松左京、松本零士、筒井康隆らに影響を与えたSF漫画の先駆的作品とされる。 「大城のぼる」という筆名は、漫画家デビューの直前、復元された大阪城天守閣を見学に訪れた際に、ふと思い浮かんだものという。 戦時中仕事が減少し、1945年5月の東京大空襲で焼け出されたこともあって満蒙開拓団に参加し、その後、持永只仁の紹介で満洲映画協会に入社するが、ソ連軍の侵攻に遭って引き揚げている。 戦後の作品には『少女白菊』、『新州天馬侠』(吉川英治原作)、『戦国鉄覆面』、『ロケットパンチスター』などがある。『少女白菊』は細密な描写や映画を意識したカメラアングルなどを用い、劇画の先駆的な表現が見られる。また、赤本や貸本漫画のカバーイラストを多数手がけ、『UTOPIA 最後の世界大戦』(足塚不二雄)も大城がカバーを手がけた作品の一つである。 1962年頃に漫画家を引退。 1998年5月26日、肺炎のため死去した。 2013年現在、『火星探険』『汽車旅行』『愉快な鉄工所』が小学館クリエイティブの復刻版で入手可能となっている。 『愉快な探険隊』中村書店〈ナカムラ・マンガ・ライブラリー1〉、1933年。松本零士編『少年小説大系 別巻 3 少年漫画傑作集 1』三一書房、1993年5月、所収。ISBN 4-380-93547-7 『チン太二等兵』中村書店〈ナカムラ・マンガ・ライブラリー 2〉、1933年。 『しろちび水兵』中村書店〈ナカムラ・マンガ・ライブラリー 3〉、1933年。 『人造人間のピン坊』中村書店〈ナカムラ・マンガ・ライブラリー 67〉、1938年。 『火星探険』(旭太郎原作)中村書店、1940年5月。復刻版、晶文社、1980年8月。透土社、2003年1月。ISBN 4-924828-79-3 小学館クリエイティブ、2005年3月。ISBN 4-7780-3009-5 『愉快な鐵工所』中村書店〈ナカムラ絵叢書〉、1941年。復刻版、名著刊行会〈初版複刻日本名作漫画館〉、1981年5月。小学館クリエイティブ、2005年6月。ISBN 4-7780-3011-7 『汽車旅行』二葉書房、1941年。復刻版、小学館クリエイティブ、2005年3月。ISBN 4-7780-3010-9 竹内オサム編『少年小説大系 別巻 1 少年漫画集』三一書房、1988年3月、所収。 『少女白菊』集英社〈おもしろ文庫 55〉、1954年9月。 『新州天馬侠』(吉川英治原作)集英社〈おもしろ漫画文庫 89〉、1955年6月。 『戦国鉄覆面』兎月書房〈おもしろ長編漫画 15〉、1957年6月。 『ロケットパンチスター』(『小学六年生』付録)小学館、1959年1月。 大城のぼる; 手塚治虫; 松本零士『OH! 漫画』晶文社、1982年。 - 手塚治虫、松本零士との鼎談。のち『手塚治虫対談集 2』(講談社〈手塚治虫漫画全集 MT390 別巻8〉、1997年。ISBN 4-06-175990-6)に再録。 ^ “火星探険”. 小学館クリエイティブ. 2021年11月15日閲覧。 ^ 大城 1988, p. 1. ^ 大城 1988, pp. 2–3. ^ 2015年4月16日放映NHK首都圏ネットワーク「東京の満蒙開拓団“埋もれた歴史”に光を」 ^ 夏目房之介 (2010年10月14日). “戦後の大城のぼる 補足”. 夏目房之介の「で?」. 2021年11月15日閲覧。 ^ 1988年発表の文章で「私が漫画をやめたのは、それから間もなくで、もう二十六年も前になります」(大城 1988, p. 3)と述べている。 大城のぼる「私の漫画歴」『少年小説大系 月報』第7巻、三一書房、1-3頁、1988年2月。 大友康匠 - 弟子。 辰巳ヨシヒロ - 直接の弟子ではないが、デビュー前に手紙で大城から指導を受けた。 デジタル版 日本人名大辞典+Plus『大城のぼる』 - コトバンク 20世紀日本人名事典『大城 のぼる』 - コトバンク ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research この項目は、漫画家・漫画原作者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画家)。 日本の漫画家 日本のイラストレーター SF漫画家 満映の人物 東京都区部出身の人物 1905年生 1998年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 漫画家に関するスタブ
2024/11/21 08:58更新
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ooshiro noboru
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