奥本大三郎の情報(おくもとだいざぶろう) フランス文学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
奥本 大三郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
奥本大三郎と関係のある人
池田清彦: 養老孟司・奥本大三郎共著『三人寄れば虫の知恵』洋泉社、1996年 のち新潮文庫 池内紀: 川本三郎・奥本大三郎『快著会読』リクルート出版 1990 光瀬龍: 『虫のいい虫の話』(奥本大三郎との対談録、リヨン社) 1986 高瀬直子: 『ジャン・アンリ・ファーブル「昆虫記」を書いた虫の詩人』1993年ISBN 978-4082400309 奥本大三郎監修 小池滋: 『世界文学のすすめ』(大岡信・奥本大三郎・川村二郎共著、岩波文庫)1997 池田清彦: 養老孟司・奥本大三郎共著『虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか』小学館101新書、2008年 村田泰隆: 『飛ぶ宝石 蝶の情景』(写真:村田泰隆、文:奥本大三郎 集英社 ISBN 4-08-532058-0 2001年(平成13年)3月) 長谷川眞理子: 『男と女、二つの"性"がある理由』奥本大三郎共著 扶桑社 2006 相田みつを: 奥本大三郎は「素直に言ってこの相田みつをと言う人の、わざと下手に書いて人に阿(おもね)るような字も、それを紙に書きつけた、人の心の底の劣等感をごまかすような文句も私は嫌いである。 吉行淳之介: 大層女性にモテたことで知られているが、奥本大三郎は吉行を「まぎれもなく女性嫌悪思想の系譜に連なる作家である」と指摘しており、また、「女性嫌悪思想の持ち主というのは、どうしても女に無関心でいられない」のが「弱点」であるとも記している。 赤瀬川原平: 『うまいもの・まずいもの』東海林さだお、奥本大三郎 中公文庫 2006 池田清彦: 養老孟司・奥本大三郎共著『ぼくらの昆虫採集』デコ 2011 |
奥本大三郎の情報まとめ
奥本 大三郎(おくもと だいざぶろう)さんの誕生日は1944年3月6日です。大阪出身のフランス文学者のようです。
趣味に関する情報もありますね。奥本大三郎の現在の年齢は80歳のようです。
奥本大三郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう、1944年3月6日 - )は、日本のフランス文学者、エッセイスト。埼玉大学名誉教授。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)館長。 大阪府大阪市生まれ。貝塚市出身。大阪府立岸和田高等学校から東京大学文学部仏文学科卒、同大学院修了。1988年横浜国立大学助教授を経て、1990年埼玉大学教養学部教授。2009年同大学名誉教授、2010年より大阪芸術大学文芸学科教授。2014年退職。 1991年より2010年まで日本昆虫協会会長。2002年より日本アンリ・ファーブル会理事長、ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長。 フランス文学研究・教育に携わる。専門はボードレール、ランボー等、19世紀フランス詩、一方で幼少期より昆虫を好み、昆虫に関するエッセイなどの著書・翻訳が多い。『ジュニア版ファーブル昆虫記』(集英社・全8巻)翻訳に続き、『完訳版ファーブル昆虫記』(集英社・全10巻・20冊)を十数年かけ刊行した。 養老孟司、池田清彦とは昆虫採集の趣味を通じて親交があり、鼎談や共著書がある。 サントリー学芸賞、同世界愛鳥基金選考委員。 『虫の宇宙誌 』で読売文学賞 1982年 『ジュニア版ファーブル昆虫記』で産経児童出版文化賞 1992年 『楽しき熱帯』でサントリー学芸賞 1995年 『斑猫の宿』でJTBの旅文学大賞 2001年 ファーブル『昆虫記』(全10巻・20冊)の完訳で菊池寛賞 2017年 第53回JXTG児童文化賞 2018年 『虫の宇宙誌』(青土社) 1981、のち集英社文庫 『メランジュ 中級へ向けて』(朝日出版社) 1981 『本を枕に』(集英社) 1985、のち文庫 『虫の春秋』(読売新聞社) 1986、のちちくま文庫、集英社文庫 『虫のゐどころ』(新潮社) 1992、のち文庫 『考える蜚蠊(ごきぶり)』(福武書店) 1993、のち中公文庫 『虫屋の落とし文』(小学館ライブラリー) 1993 『干支セトラ、etc.』(岩波新書) 1993 『捕虫網の円光』(平凡社) 1993、のち中公文庫 『壊れた壷』(集英社) 1993、のち文庫 『楽しき熱帯』(集英社) 1995、のち集英社文庫、講談社学術文庫 『書斎のナチュラリスト』(岩波新書) 1997 『読書百遍』(TBSブリタニカ) 1998 『博物学の巨人 アンリ・ファーブル』(集英社新書) 1999 『斑猫の宿』(JTB) 2001、のち中公文庫 『当世虫のゐどころ』(新潮社) 2001 『奥本大三郎自選紀行集』(JTB) 2001 『東京美術骨董繁盛記』(中公新書) 2005 『パリの詐欺師たち』(集英社) 2008 - 小説 『散歩の昆虫記』(幻戯書房) 2010 『奥山准教授のトマト大学太平記』(幻戯書房) 2011 - 小説 『マルセイユの海鞘(ほや)』(中央公論新社) 2013 - エッセイ集 『虫から始まる文明論』(集英社インターナショナル、知のトレッキング叢書) 2015 - エッセイ集 『奥本昆虫記 = INSECTORUM THEATRUM』(教育評論社) 2015 『蟲の饗宴 僕はこうして虫屋になった』(世界文化社) 2017 『織田作之助と蛍 奥本大三郎随想集』(教育評論社) 2019 『虫の文学誌』(小学館) 2019 『蝶の唆え 現代のファーブルが語る自伝エッセイ』(小学館) 2020 『ランボーはなぜ詩を棄てたのか』(集英社、インターナショナル新書) 2021 『箱の中の羊』(教育評論社) 2022 『世界にたったひとつ君の命のこと 未来に生きる君たちへ』(世界文化社) 2007 『ぼくらの昆虫記』(監修・執筆、デコ) 2010 『ファーブル先生の昆虫教室 本能のかしこさとおろかさ』(やましたこうへい絵、ポプラ社) 2016 - 刊行中 『蝶の唆え 現代のファーブルが語る自伝エッセイ』(小学館) 2020 『まんが星の王子さま』(やましたこうへい絵、小学館) 2020 『百蟲譜』(編著、弥生書房) 1984、のち平凡社ライブラリー 『虫魚の交わり』(荒俣宏共著、平凡社) 1986 『虫のいい虫の話』(光瀬龍共著、リヨン社) 1986 『新版 フランス文学史』(共編、白水社) 1992 『三人寄れば虫の知恵』(養老孟司, 池田清彦共著、洋泉社) 1997、のち新潮文庫 『男と女、二つの"性"がある理由』(長谷川眞理子共著、産経新聞出版) 2006 『虫捕る子だけが生き残る』(養老孟司, 池田清彦共著、小学館101新書) 2008 『本と虫は家の邪魔 奥本大三郎対談集』(青土社) 2018 『ぼくらの昆虫採集』(養老孟司, 池田清彦共同監修、デコ) 2011 『ジャン・アンリ・ファーブル「昆虫記」を書いた虫の詩人』(高瀬直子漫画、集英社学習漫画世界の伝記) 1993 『ジュニア版 ファーブル昆虫記』全8巻(集英社) 1991、集英社文庫 全6巻 1996、簡約版(台湾版、中国版、韓国版あり) 『完訳版 ファーブル昆虫記』全10巻・20分冊(集英社) 2005 - 2017 『星の王子さま』(サン=テグジュペリ、白泉社) 2007 『虫の肖像』(C・ヴィルマン他、東洋書林) 2008 『ヴィクトリア朝の昆虫学』(J・F・M・クラーク、東洋書林) 2010 『博物誌 世界を写すイメージの歴史』(S・ピーター・ダンス、東洋書林) 2014 『世界一うつくしい生物図鑑 かたちと色、その不思議』(クリストファー・マーレー、監修、世界文化社) 2016 『ファーブル驚異の博物学図鑑』(イヴ・カンブフォール、瀧下哉代共訳、エクスナレッジ) 2016 『ファーブル伝』新訳版(ジョルジュ=ヴィクトール・ルグロ、集英社) 2021 『スリナム産昆虫変態図譜 1726年版』(マリア・ジビーラ・メーリアン、岡田朝雄共訳、白石雄治製作総指揮、佐藤亜希子英訳、鳥影社) 2022年 ISBN 978-4-86265-915-6 「暗殺者ランボオ」(季刊『現代文学』7号) 「イリュミナシオン試論(一)」(季刊『現代文学』8号) 「イリュミナシオン試論(二)」(季刊『現代文学』9号) 「瞳、髪、飲むこと - ポオ、ボードレール、ランボオ」(青土社、『ユリイカ』4月号) 「ボードレールの世界」(青土社) 「Lettre du Voyant 研究序説」(横浜国立大学人文紀要) 「Le ≪Voyage≫ chez Baudelaire et Rimband」(日本フランス語フランス文学会) 「ランボオの天国と地獄」(冬樹社、『カイエ』9月号) 「ランボオの人口の楽園」(冬樹社、『カイエ』5月号) 週刊ブックレビュー 不思議の島マダガスカル 虫の文学誌 (NHK人間大学 1993年4月~6月 全12回) ラジオ深夜便 ファーブル紀行 - 大切な使命を果たすために(90分×3回、BSハイビジョン) 100分de名著 ファーブル昆虫記(NHK Eテレ 2014年7月 全4回) ^ 『「第53回 JXTG児童文化賞」および「第48回 JXTG音楽賞」の受賞者が決定しました』(プレスリリース)JXTGホールディングス、2018年9月28日。https://www.hd.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2018/20180928_01_2002167.html。2019年5月4日閲覧。 虫の詩人の館(ファーブル昆虫館) 奥本大三郎の虫眼鏡サイト FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 チェコ 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の文学研究者 フランス文学者 20世紀日本の翻訳家 21世紀日本の翻訳家 20世紀日本の随筆家 21世紀日本の随筆家 サントリー学芸賞受賞者 読売文学賞受賞者 菊池寛賞受賞者 埼玉大学の教員 大阪芸術大学の教員 横浜国立大学の教員 大阪市出身の人物 東京大学出身の人物 大阪府立岸和田高等学校出身の人物 昆虫の文化 1944年生 存命人物 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/22 00:02更新
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