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子母澤寛の情報 (しもざわかん)
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【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

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子母澤 寛さんについて調べます

■名前・氏名
子母澤 寛
(読み:しもざわ かん)
■職業
作家
■子母澤寛の誕生日・生年月日
1892年2月1日 (年齢1968年没)
辰年(たつ年)、水瓶座(みずがめ座)
■出身地・都道府県
北海道出身

子母澤寛と同じ1892年生まれの有名人・芸能人

子母澤寛と同じ2月1日生まれの有名人・芸能人

子母澤寛と同じ出身地北海道生まれの有名人・芸能人


子母澤寛と関係のある人

綱淵謙錠: 32歳で谷崎潤一郎の担当になり、1959年(昭和34年)同全集(30巻)を刊行、翌年にはエリオット全集(全5巻)、子母澤寛「蝦夷物語」「逃げ水」などの出版に携わった。


田坂勝彦: 1955. 伊太郎獅子 子母澤寛原作


田坂勝彦: 1954. 花の三度笠  子母澤寛原作


依田義賢: 1956年 - 父子鷹 原作子母澤寛、監督松田定次


近藤勇: 一行は江戸小石川(東京都文京区)の伝通院を発して中山道を進み、子母澤寛『新選組始末記』によれば近藤は取締付・池田徳太郎の手伝役として道中の宿割りを命じられ、本隊より先行して出立したという。


星川清司: 星川の最初の仕事は子母澤寛の新作『新選組始末記』を原作として書いた同名の映画の脚本だった。


戸田城聖: 牧口の教育理論である『創価教育学体系』や、同郷の作家子母澤寛の小説などの出版を手がける。


子母澤寛の情報まとめ

もしもしロボ

子母澤 寛(しもざわ かん)さんの誕生日は1892年2月1日です。北海道出身の作家のようです。

もしもしロボ

卒業、ドラマ、現在、テレビ、映画、兄弟に関する情報もありますね。1968年に亡くなられているようです。

子母澤寛のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

子母澤 寛 (しもざわ かん、1892年2月1日 - 1968年7月19日)は、日本の小説家。北海道厚田郡厚田村(現・石狩市)出身。本名・梅谷 松太郎。洋画家の三岸好太郎は異父弟にあたる。第10回菊池寛賞受賞。

祖父の梅谷十次郎(通称、斉藤鉄太郎又は鉄五郎)は、江戸幕府から切り米20俵の家禄を受けていた御家人で彰義隊に参加し、箱館戦争に敗れて捕虜となった。釈放され、札幌へ移り開墾に従事するが成功せず、札幌から10里ほど離れた石狩の漁村・厚田で漁場を持った。この祖父は網元で、旅館と料理屋を兼ねた「角鉄」も経営した村の顔役だった。御家人崩れのやくざ風な人柄であったとされる。創価学会第2代会長戸田城聖と同郷で、少年期よりの知己である。後に子母澤の出版を戸田の会社が受け持っており、相当数の著作を発表している。子母澤寛も厚田に生まれ、早くに実母と別れ、祖父に溺愛されて育った。

祖父の勧めにより函館庁立商業学校(現・北海道函館商業高等学校)に進学するが、1907年の函館大火で学校が焼けてしまったために退学し、祖父とともに札幌に夜逃げする。旧制北海中学校(現・北海高等学校)を経て1914年、明治大学専門部法科卒業

初めは弁護士志望だったが、帰郷して材木会社に勤めた。1918年に再び上京し、電気商に勤め、翌1919年に読売新聞社へ入社。さらに1926年に東京日日新聞に移り、新聞記者をするかたわらで、尾佐竹猛らの指導で旧幕臣の聞き書きをまとめ、1928年『新選組始末記』を出す。その後、『新選組遺聞』『新選組物語』の「新選組三部作」を出版し、その後の作家ら(司馬遼太郎・池波正太郎など)に引用される。1962年第10回菊池寛賞。1968年7月19日、心筋梗塞のため神奈川県藤沢市鵠沼の自宅で死去。戒名は慧光院文宗日寛居士。

代表作に、小説『勝海舟』(大河ドラマ『勝海舟』原作)や『国定忠治』、随筆『ふところ手帖』(『座頭市』の原案)がある。

筆名は居住地の東京市大森区新井宿(現在の東京都大田区中央四丁目)子母沢より。「寛」は語呂がよかったからだという。

新選組始末記 万里閣書房、1928年 のち角川文庫、中公文庫(改版)、新人物文庫

新選組遺聞 万里閣書房、1929年 のち角川文庫、中公文庫(改版)

笹川の繁蔵 塩川書房 1930年

幕末巷談 塩川書房 1930年 のち新編『幕末奇談』 旺文社文庫、文春文庫、中公文庫

游侠奇談 民友社 1930年 のち桃源社、旺文社文庫、ちくま文庫

新選組物語 春陽堂 1931年 のち鱒書房(歴史新書)、角川文庫、中公文庫(改版)

弥太郎笠 春陽堂 1932年 のち新潮文庫、光文社文庫(『遊侠ものがたり』同様、後のテレビドラマ『旅人異三郎』の原作となる)

菊五郎格子 改造社 1932年

投げ節彌之 春陽堂 1932年

松五郎鴉 改造社 1933年

海棠やくざ 1933年 映画用の作品

国定忠治 改造社 1933年 のち新潮文庫

露宿洞雑筆 岡倉書房 1934年

盗ツ人旦那 改造社 1935年

霧の白菊 サイレン社 1936年

野火の鴉 昭和長篇小説全集 新潮社 1936年

お辰街道 興亜書房 1939年

意地ッ張地蔵 大道書房 1940年

大道 大道書房 1940年

飛騨の兄弟 大道書房 1940年

松村金太郎 博文館 1940年

はればれ街道 大道書房 1940年

三味線堀 大道書房 1940年

いざよひ砧 博文館 1940年

八州鬼双六 火の巻 大新社 1941年

鬼火 大新社 1941年

飛ぶ野火 大道書房 1941年

開墾 大道書房 1941年

奔流 大道書房 1941年

弥太五郎船 大新社 1941年

恩讐五人兄妹 大新社 1941年

茂平次討たる 文松堂 1942年

お辰街道 青葉しぐれの巻 文松堂 1942年 (労後の光文庫)

お辰街道 寒紅梅の巻 文松堂 1942年 (労後の光文庫)

勝安房守 全3巻 大道書房 1942年

起上り小坊主 日正書房 1945年

男の肚 日正書房 1945年

勝海舟 第1巻 日正書房 1946年

觀音小鐵 三原書房 1947年

遊侠譚 誠光社 1947年

風雲白馬岳 妙義出版社 1948年

黒狼の竜騎兵 妙義出版社 1948年

謎の百万両 妙義出版社 1948年

さむらひ鴉 玄理社 1948年

恋まんじ赤城嵐 悟桐書院 1948年

黄昏地蔵 悟桐書院 1948年

地獄囃子 梧桐書院 1948年

明月赤尾の林蔵 鷺ノ宮書房 1948年

突っかけ侍 大日本雄弁会講談社 1948年

白百合屏風 北光書房 1948年

源太郎星 鷺ノ宮書房 1948年

江戸五人男 玄理社 1949年 のち徳間文庫

雲霧秋の月影 玄理社 1949年

名月男街道 同光社 1951年

股旅しぐれ 同光社 1951年

紋三郎の秀 同光社磯部書房 1951年

赤城の雁 同光社 1951年

さんど笠 春陽文庫 1951年

河内山宗俊 大日本雄弁会講談社 1951年 のち徳間文庫

朧月小狐礼三 桃源社 1951年

千石纒 文芸図書出版社 1951年

新編勝海舟 創元社、1952-1953年 のち新潮文庫(全6巻、改版)- 大河ドラマ原作

纒大名 文芸図書出版社 1952年

御存じお役者小僧 文芸図書出版社 1952年

上州天狗 文芸図書出版社 1952年

すつ飛び駕 読売新聞社 1952年 のち新潮文庫、光文社文庫

飛びっちょ判官 文芸図書出版社 1952年

菊五郎お梶 文芸図書出版社 1952年

八州鬼双六 文芸図書出版社 1952年

花の菩薩 桃源社 1952年

花まつり男姿 文芸図書出版社 1953年

お小夜手毬 桃源社 1953年

鉄火の男 文芸図書出版社 1953年

花くらべ千両纒 桃源社 1953年

喧嘩街道 桃源社 1953年

地獄駕 桃源社 1953年

花の三度笠 桃源社 1954年

源太やくざ 桃源社 1954年

春や深川 桃源社 1954年

濡れ燕 桃源社 1954年

お坊主天狗 毎日新聞社 1954年 のち新潮文庫、徳間文庫

浮名行灯 桃源社 1954年

伊太郎獅子 桃源社 1954年

侠客列伝 鱒書房(歴史新書) 1955年

つむじ駕 桃源社 1955年

松五郎鴉 同光社 1955年

むすめ剣士 桃源社 1955年

いざよい伊太郎 同光社 1955年

盗ッ人三代 同光社 1956年

烈風 東方社 1956年

千石纒 桃源社 1956年

花の兄弟 続編 桃源社 1956年

父子鷹(おやこ鷹) 文藝春秋新社 1956年 のち新潮文庫、講談社文庫、徳間文庫、嶋中文庫

一匹獅子 同光社 1956年

愛猿記 文藝春秋新社 1956年 のち新潮文庫、文春文庫、中公文庫

きつね駕 桃源社 1956年

花の散る峠 宝文館 1957年

剣客物語 文藝春秋新社 1957年 のち文春文庫

花の雨 講談社 1958年 のち角川文庫、徳間文庫

からす組 文藝春秋新社 1958年 のち徳間文庫

木曽の花道 平凡出版 1959年

昼の月 講談社 1959年 のち徳間文庫

蝦夷物語 中央公論社 1960年 のち角川文庫

遺臣伝 文藝春秋新社 1960年 のち角川文庫、富士見時代文庫、中公文庫

逃げ水 中央公論社 1960年 のち角川文庫、徳間文庫、中公文庫、嶋中文庫

おとこ鷹 文藝春秋新社 1961年 のち新潮文庫(改版)、講談社文庫、徳間文庫、嶋中文庫

子母沢寛全集 中央公論社 全10巻 1962-1963年

脇役 中央公論社 1962年 のち文春文庫

花と奔流 中央公論社 1962年 のち新編『雨の音 子母沢寛幕末維新小説集』中公文庫

二丁目の角の物語 文藝春秋新社 1963年

駿河遊侠伝 文藝春秋新社 1963-1964年 のち講談社、徳間文庫

町方同心日記抄 中央公論社 1963年

鴨川物語 中央公論社 1964年 のち大陸文庫、徳間文庫、中公文庫

悪猿行状 文藝春秋新社 1965年

玉瘤 新潮社 1965年

富岳二景 次郎長と勝蔵 文藝春秋新社 1966年 のち講談社版『駿河遊侠伝』下巻

行きゆきて峠あり 読売新聞社 1967年 のち講談社文庫大衆文学館

狼と鷹 文藝春秋 1967年

子母沢寛全集 (全25巻) 講談社 1973-1975年

小説のタネ 文藝春秋新社 1955年 のち中公文庫

味覚極楽 龍星閣 1957年 のち中公文庫

ふところ手帖(正・続) 中央公論社 1961年 のち中公文庫 正・続

よろず覚え帖 朝日新聞社 1962年 のち中公文庫

子母沢寛全歴史エッセイ集(全3巻) 新人物往来社 1972年

「座頭市」シリーズ

天狗の安 (1934年)

あばれ行燈 (1935年)

千石纏 (1950年)

天狗の安 (1951年)

飛びっちょ判官 (1952年)

弥太郎笠 前・後篇 (1952年)

すっ飛び駕 (1952年)

あばれ獅子 (1953年)

お役者小僧 (1953年)

新選組鬼隊長 (1954年)

お坊主天狗 前篇・後篇 (1954年)

唄ごよみいろは若衆 (1954年)

花の三度笠 (1954年)

お役者小僧 江戸千両幟 (1955年)

りゃんこの彌太郎 (1955年)

弥太郎笠 (1955年)

紋三郎の秀 (1955年)

伊太郎獅子 (1955年)

花の兄弟 (1956年)

父子鷹 (1956年)

あばれ行燈 (1956年)

弥太郎笠 (1957年)

赤城の血煙 国定忠治 (1957年)

股旅男八景 殿さま鴉 (1957年)

天保六花撰 地獄の花道 (1960年)

弥太郎笠 (1960年)

お坊主天狗 (1962年)

新選組始末記 (1963年)

駿河遊侠伝 賭場荒し (1964年)

駿河遊侠伝 破れ鉄火 (1964年)

駿河遊侠伝 度胸がらす (1965年)

父子鷹 (1961年、1964年、1972年、1994年)

おとこ鷹 (1972年)

旅人異三郎 (1973年)

風の中のあいつ (1973 - 1974年)

勝海舟 (1974年)

新選組始末記 (1977年)

^ 明治大学史資料センター 『明治大学小史―人物編』 学文社、2011年、153頁

^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)171頁

日本の小説家一覧

時代小説・歴史小説作家一覧

世界大百科事典 第2版『子母沢寛』 - コトバンク

牧口常三郎・戸田城聖とその時代/大道書房図書目録

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子母澤寛

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2024/11/21 05:54更新

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