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小尾芙佐の情報 (おびふさ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

小尾芙佐の情報(おびふさ) 翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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小尾 芙佐さんについて調べます

■名前・氏名
小尾 芙佐
(読み:おび ふさ)
■職業
翻訳家
■小尾芙佐の誕生日・生年月日
1932年3月24日
申年(さる年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和7年)1932年生まれの人の年齢早見表

小尾芙佐と同じ1932年生まれの有名人・芸能人

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小尾芙佐と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


小尾芙佐と関係のある人

ジョージ=エリオット: 『サイラス・マーナー』小尾芙佐訳 光文社古典新訳文庫、2019年


稲葉明雄: 『心の鏡』(ダニエル・キイス、小尾芙佐共訳、早川書房) 1993


浅倉久志: また、浅倉が中心となって、翻訳家の交流会「エイト・ダイナーズ」が、小尾芙佐、深町眞理子、大村美根子、山田順子、佐藤高子、鎌田三平、白石朗というメンバーで行われていた。


大谷善次: また、浅倉が中心となって、翻訳家の交流会「エイト・ダイナーズ」が、小尾芙佐、深町眞理子、大村美根子、山田順子、佐藤高子、鎌田三平、白石朗というメンバーで行われていた。


峯岸久: 『シマックの世界』(クリフォード・D・シマック、小尾芙佐共訳、早川書房) 1969


ロバート=F=ヤング: 『時をとめた少女』早川書房 ハヤカワ文庫SF、2017年2月、小尾芙佐他訳、ISBN 978-4-15-012115-0


大谷善次: 『火星人の方法』(アイザック・アシモフ、小尾芙佐共訳、早川書房) 1974、のち文庫


峯岸久: 『大きな前庭』(クリフォード・D・シマック、小尾芙佐共訳、早川文庫) 1981


深町眞理子: 浅倉久志が中心となって、翻訳家の交流会「エイト・ダイナーズ」が、小尾芙佐、深町眞理子、大村美根子、山田順子、佐藤高子、鎌田三平、白石朗というメンバーで行われていた。


浅倉久志: 『火星人の方法』(アイザック・アシモフ、小尾芙佐共訳、早川書房) 1974、のち文庫


小尾芙佐の情報まとめ

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小尾 芙佐(おび ふさ)さんの誕生日は1932年3月24日です。東京出身の翻訳家のようです。

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現在、父親、卒業、退社、事件に関する情報もありますね。今年の情報もありました。

小尾芙佐のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

小尾 芙佐(おび ふさ、1932年3月24日 - )は、日本の翻訳家。旧姓は神谷。

東京府豊多摩郡淀橋町大字柏木(現在の西新宿)に生まれ、東京市淀橋第一尋常小学校、三輪田高等女学校で学んだ。戦時中は長野県上伊那郡高遠町に疎開し、長野県伊那高等女学校(その後、長野県伊那弥生ヶ丘高等学校に校名変更)へ転学した。大学受験に向けて、高3の夏休みには東京にある父親の仮住まいに移り、千駄ヶ谷の津田英語会(現在は津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスとなった)が主催する夏期講習に通った。講習が終わった後は国立国会図書館で猛勉強に励み、その結果、津田塾大学英文学科に合格を果たした。大学入学後は学生寮に入った。同じ寮の先輩に、後に小説家となる大庭みな子がいた。大学では土居光知教授の「翻訳論」の講義を受講し、そこで初めて翻訳を学んだ。大学卒業後は就職をせず、父親が日本橋で経営していた税理士事務所の手伝いに通った。それから1年が過ぎた頃、ひまわり社に就職し、「それいゆ」編集部に配属された。ひまわり社の仕事は激務で、締め切り間近になると朝帰りが続いた。会社がある銀座のビルまで毎日通ったが、激務に疲弊して身体を壊し、1958年末に退社した。1959年の半ば頃、「それいゆ」時代に知り合った早川書房の福島正実を訪れ、SFやミステリの分野で翻訳を手がけることになった。1960年代初期には、神谷芙佐名義で翻訳を発表した。

アイザック・アシモフ、ダニエル・キイス、アーシュラ・K・ル=グウィン、アン・マキャフリイ、ヴィクトリア・ホルト、ルース・レンデルなどの翻訳で知られる。また、浅倉久志が中心となって、翻訳家の交流会「エイト・ダイナーズ」が、小尾、深町眞理子、大村美根子、山田順子、佐藤高子、鎌田三平、白石朗というメンバーで行われていた。

日本SF作家クラブ会員だったが、2013年、他のベテランSF作家らとともに名誉会員となる。だが2024年10月現在で名誉会員の名簿に名前がない。

夫の小尾恵一郎(慶應義塾幼稚舎から慶應義塾大学経済学部卒業)は、経済学者で慶應義塾大学名誉教授。

『レアンダの英雄』(アンドリュウ・ガーヴ、神谷芙佐名義、早川書房) 1961年

『死の目撃』(ヘレン・ニールスン、神谷芙佐名義、早川書房) 1961年

『われはロボット』(アイザック・アシモフ、共訳、早川書房) 1963年、のちハヤカワ文庫

『くるったロボット』(アイザック・アシモフ、岩崎書店、SF世界の名作6) 1966年

『ささやく街』(ジャドスン・フィリップス、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1963年

『太陽の影』(チャド・オリヴァー、早川書房、ハヤカワ・SF・シリーズ) 1965年

『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック、早川書房) 1966年、のちハヤカワ文庫

『観察者の鏡』(エドガー・パングボーン、早川書房、ハヤカワ・SF・シリーズ) 1967年

『太陽クイズ』(フィリップ・K・ディック、早川書房) 1968年

のち改題改版『偶然世界』(ハヤカワ文庫)

『ロボット自動車サリイ』(アイザック・アシモフ、岩崎書店、SFどうわ) 1969年

『ロボット自動車・サリイ』(アイザック・アシモフ、岩崎書店) 1977年

『ロボットの時代』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1969年、のちハヤカワ文庫

『シマックの世界』(クリフォード・D・シマック、峯岸久共訳、早川書房) 1969年

のち改題『大きな前庭』(ハヤカワ文庫)

『キュリー夫人 知と愛の人』(ソーン、文研出版、文研児童読書館) 1970年

『第三の女』(アガサ・クリスティ、早川書房) 1970年、のちハヤカワ文庫

『流砂』(ビクトリア・ホルト、角川文庫) 1971年

『逆まわりの世界』(フィリップ・K・ディック、早川書房) 1971年、ハヤカワ文庫 1983年、改訳版 2020年

『惑星ハンター』(アーサー・K・バーンズ、あかね書房) 1972年

『しろうと探偵危機一髪』(アガサ・クリスティ、集英社、ジュニア版世界の推理) 1972年

『失われた島』(P・A・ホイットニー、角川文庫) 1972年

『闇の左手』(アーシュラ・K・ル=グウィン、早川書房) 1972年、のちハヤカワ文庫、のち新版

『フェッセンデンの宇宙』(エドモンド・ハミルトン、共訳、早川書房) 1972年

『消えた設計図』(コナン・ドイル、集英社) 1973年(名探偵シャーロック・ホームズ)

『銀河系防衛軍』(エドワード・E・スミス、あかね書房) 1973年

『ボロゴーヴはミムジイ』(ヘンリイ・カットナー、共訳、早川書房) 1973年

『地球は空地でいっぱい』(アイザック・アシモフ、共訳、早川書房) 1973年、のちハヤカワ文庫

『われらがジェニングズ』(アントニー・バカリッジ、岩崎書店) 1974年

『火星人の方法』(アイザック・アシモフ、浅倉久志共訳、早川書房) 1974年、のちハヤカワ文庫

『大地』(パール・バック、集英社、ジュニア版世界の文学) 1975年

『地球の危機』(アイザック・アシモフ、旺文社、旺文社ジュニア図書館) 1975年

「クワナール」シリーズ(テッド・ホワイト、創元推理文庫)

『異次元世界の扉』 1975年
『異次元世界の女魔術師』 1977年
『異次元世界の狼』 1978年

『わが名はコンラッド』(ロジャー・ゼラズニイ、ハヤカワ文庫) 1975年

『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』(ジュディス・メリル編、大谷圭二、深町真理子共訳、創元推理文庫) 1976年

『ひきさかれたページ』(ペンティコースト、岩崎書店、世界の名探偵物語) 1976年

『女王館の秘密』(ビクトリア・ホルト、角川文庫) 1977年

『ママは何でも知っている』(ジェイムズ・ヤッフェ、早川書房) 1977年

『ママは何でも知っている』(ジェイムズ・ヤッフェ、ハヤカワ・ミステリ文庫 2015年

『アルジャーノンに花束を 』(ダニエル・キイス、早川書房) 1978年、のちハヤカワ文庫、新版 2015年

『神々自身』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1980年、のちハヤカワ文庫

『エコトピア・レポート』(アーネスト・カレンバック、創元推理文庫) 1981年

「パーンの竜騎士」シリーズ (アン・マキャフリイ、ハヤカワ文庫)

『竜の探索』 1982年
『白い竜』 1982年
『竜の歌』 1986年
『竜の歌い手』 1988年
『竜の太鼓』 1990年
『竜の反逆者』 1995年
『竜の挑戦』 2001年
『竜とイルカたち』 2005年
『竜と竪琴師』 2007年

『堕ちた天使』(マイケル・ムアコック、集英社) 1982年

『愛の輪舞』(ビクトリア・ホルト、角川文庫) 1982年

『始まりの場所』(アーシュラ・K・ル=グィン、早川書房、海外SFノヴェルズ) 1984年

『ロウフィールド館の惨劇』(ルース・レンデル、角川文庫) 1984年

『死のカルテット』(ルース・レンデル、角川文庫) 1985年

『夜明けのロボット』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1985年、のちハヤカワ文庫

『地獄の湖』(ルース・レンデル、角川文庫) 1986年

『エリアンダー・Mの犯罪』(ジェリー・ユルスマン、文春文庫) 1987年

『悪夢の宿る巣』(ルース・レンデル、角川文庫) 1987年

『熱病の木』(ルース・レンデル、角川文庫) 1988年

『ロボットと帝国』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1988年、のちハヤカワ文庫

『引き攣る肉』(ルース・レンデル、角川文庫) 1988年

『アシモフのミステリ世界』(アイザック・アシモフ、ハヤカワ文庫) 1988年

『ロカノンの世界』(アーシュラ・K・ル=グィン、ハヤカワ文庫) 1989年

『世界の合言葉は森』(アーシュラ・K・ル=グィン、小池美佐子共訳、ハヤカワ文庫) 1990年

『IT -イット-』(スティーヴン・キング、文藝春秋) 1991年、のち文春文庫

『五番目のサリー』(ダニエル・キイス、早川書房) 1991年、のちハヤカワ文庫

『ミサゴの森』(ロバート・ホールドストック、角川書店) 1992年

『死を誘う暗号』(ルース・レンデル、角川文庫) 1992年

『心の鏡』(ダニエル・キイス、稲葉明雄共訳、早川書房) 1993年、のちハヤカワ文庫

『殺意の日曜日』(マーシャ・マラー、徳間文庫) 1993

『皇帝の密使 ヤング・インディ・ジョーンズ』(原案:ジョージ・ルーカス、文春文庫) 1993年

『ブルー・ワールド』(ロバート・R・マキャモン、文春文庫) 1994年

『ランゴリアーズ』(スティーヴン・キング、文藝春秋) 1996年、のち文春文庫

『内海の漁師』(アーシュラ・K・ル=グウィン、佐藤高子共訳、ハヤカワ文庫) 1997年

『消えた少年たち』(オースン・スコット・カード、早川書房) 1997年、ハヤカワ文庫 上下 2003年

『殺意を呼ぶ館』(ルース・レンデル、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1999年

『アルジャーノン、チャーリイ、そして私』(ダニエル・キイス、早川書房) 2000年、のちハヤカワ文庫

『言の葉の樹』(アーシュラ・K・ル=グウィン、ハヤカワ文庫) 2002年

『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン、早川書房) 2003年、のちハヤカワ文庫:産経児童出版文化賞大賞

『うそつきロボット』(アイザック・アシモフ、岩崎書店) 2003年

『コンプリート・ロボット』(アイザック・アシモフ、ソニー・マガジンズ) 2004年

『くらやみの速さはどれくらい』(エリザベス・ムーン、早川書房) 2004年、ハヤカワ文庫 2008年

『ドランのキャデラック』(スティーヴン・キング、文春文庫) 2006年

『ジェイン・エア』 上・下(シャーロット・ブロンテ、光文社古典新訳文庫) 2006年

「永遠の戦士フォン・ベック」 (マイクル・ムアコック、ハヤカワ文庫)

『軍犬と世界の痛み』 2007年
『秋の星々の都』 2008年

『パディントン発4時50分』(アガサ・クリスティ、早川書房、クリスティー・ジュニア・ミステリ) 2008年

    新版『ミス・マープルの名推理 パディントン発4時50分』ハヤカワ・ジュニア・ミステリ、2020年

    『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン、早川書房) 2009年

    『高慢と偏見』上・下(ジェイン・オースティン、光文社古典新訳文庫) 2011年

    『書店主フィクリーのものがたり』(ガブリエル・ゼヴィン、早川書房) 2015年、ハヤカワ文庫 2017年

    『はだかの太陽』【新訳版】(アイザック・アシモフ、ハヤカワ文庫) 2015年

    『世界の誕生日』(アーシュラ・K・ル=グィン、ハヤカワ文庫) 2015年

    『幸福な王子 / 柘榴の家』(オスカー・ワイルド、光文社古典新訳文庫) 2017年

    『時をとめた少女』(ロバート・F・ヤング、共訳、ハヤカワ文庫) 2017年

    『サイラス・マーナー』(ジョージ・エリオット、光文社古典新訳文庫) 2019年

    『赦しへの四つの道』(アーシュラ・K・ル・グィン、鳴庭真人共訳、早川書房・新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 2023年

    ^ “連載「“不実な美女"たち - 女性翻訳家の人生をたずねて」(vol.1 小尾芙佐さんに聞く 1回表)”. 光文社古典新訳文庫. 2022年2月10日閲覧。

    ^ “連載「"不実な美女"たち - 女性翻訳家の人生をたずねて」(vol.1 小尾芙佐さんに聞く 2回表)”. 光文社古典新訳文庫. 2022年2月10日閲覧。

    ^ “連載「"不実な美女"たち──女性翻訳家の人生をたずねて」(vol.1 小尾芙佐さんに聞く 3回表)”. 光文社古典新訳文庫. 2022年2月10日閲覧。

    ^ “連載「"不実な美女"たち──女性翻訳家の人生をたずねて」(vol.1 小尾芙佐さんに聞く 5回表)”. 光文社古典新訳文庫. 2023年9月9日閲覧。

    ^ 『日本SF短篇五十(1)』早川書房

    ^ 「小尾恵一郎教授略歴・著作目録」『三田学会雑誌』第85巻第4号、慶應義塾経済学会、1993年1月、735(207)-738(210)、ISSN 0026-6760。 

    「"不実な美女"たち - 女性翻訳家の人生をたずねて」アーカイブm

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2024/11/15 05:13更新

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