稲葉明雄の情報(いなばあきお) 翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
稲葉 明雄さんについて調べます
■名前・氏名 |
稲葉明雄と関係のある人
宇野利泰: 大久保康雄などと同様、下訳者を使って次々に翻訳を発表、下訳者たちの育成にも秀でており、深町眞理子、稲葉明雄など数々の著名な翻訳者が出た。 深町眞理子: 『タイム・パトロール』(ポール・アンダースン、稲葉明雄共訳、早川書房) 1966、のちハヤカワ文庫 本間千枝子: 『未完の女 リリアン・ヘルマン自伝』稲葉明雄 (共訳) 、平凡社、1981年。 長島良三: 『贋作展覧会』(トーマ・ナルスジャック、稲葉明雄,北村良三名義共訳、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1969 リチャード=バック: 『飛べ、銀色の空へ』稲葉明雄訳 草思社 1974 小尾芙佐: 『心の鏡』(ダニエル・キイス、稲葉明雄共訳、早川書房) 1993年、のちハヤカワ文庫 |
稲葉明雄の情報まとめ
稲葉 明雄(いなば あきお)さんの誕生日は1934年2月1日です。大阪出身の翻訳家のようです。
事件に関する情報もありますね。1999年に亡くなられているようです。
稲葉明雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)稲葉 明雄(いなば あきお、1934年2月1日 - 1999年3月17日)は、日本の翻訳家。 旧名、稲葉 由紀。 大阪府出身。早稲田大学仏文科中退。宇野利泰に師事し、翻訳家となる。英語圏のミステリ小説やSF小説の名訳者として名高いが、1969年の覆面座談会事件では一部のSF作家たちから恨みを買った。 親友の小林信彦が小説『唐獅子株式会社』を執筆した際には、作中人物の大阪弁の監修を担当している。 1999年、脳出血のため、東村山市の自宅で死去。65歳没。 『検事燭をかかぐ』(E・S・ガードナー、早川書房) 1960 『ろくでなし』(ロバート・ブロック、早川書房) 1961 『あでやかな標的』(ベン・ベンスン、創元推理文庫) 1962 『女豹 サンセット77』(ロイ・ハギンズ、早川書房) 1962 『人間の手がまだ触れない』(ロバート・シェクリイ、早川書房) 1962、のち文庫 『犬の好きな男・ビンゴ教授の嗅薬・出入り稼業・待っている / メグレ対怪盗』(チャンドラー / シムノン、東都書房、世界推理小説大系20) 1963 『チャンドラー傑作集 第1』(レイモンド・チャンドラー、創元推理文庫) 1963 『金庫と老婆』(パトリック・クェンティン、早川書房) 1963 『乾杯、女探偵!』(カーター・ブラウン、早川書房) 1963、のち文庫 『赤い収穫』(ハメット、東都書房、世界推理小説大系) 1964 『ぎろちん』(コーネル・ウールリッチ、早川書房) 1961 『暁の死線』(ウィリアム・アイリッシュ、東都書房、世界推理小説大系) 1963、のち創元推理文庫 『自殺室』(コーネル・ウールリッチ、早川書房) 1963、のち改題『ホテル探偵ストライカー』(集英社文庫) 『コニャックの味』(ブレッド・ハリディ、早川書房) 1964 『チャンドラー傑作集』第2 - 第4(レイモンド・チャンドラー、創元推理文庫) 1965 - 1970 『蠅』(ランジュラン、早川書房、異色作家短篇集16) 1965、のち文庫 『拠点』(A. E. ヴァン・ヴォクト、早川書房) 1965 『キャンディ』(テリィ・サザーン,ホッフェンバーグ、早川書房) 1965 『発狂した宇宙』(フレドリック・ブラウン、早川書房) 1966、のち文庫 『ザ・スパイ』(ジョン・バカン、角川文庫) 1967 『黒が最高 怒号するカシアス・クレイ』(ジャック・オールセン、早川書房) 1967 『ベルリンの葬送』(レン・デイトン、早川書房) 1967、のち文庫 『10億ドルの頭脳』(レン・デイトン、早川書房) 1968、のち文庫 『贋作展覧会』(トーマ・ナルスジャック、北村良三共訳、早川書房) 1969 『火星人ゴーホーム』(ブラウン、早川書房、世界SF全集16) 1969、のち文庫 『優雅な死に場所』(レン・デイトン、早川書房) 1969、のち文庫 『怪船マジック・クリスチャン号』(テリイ・サザーン、早川書房、ブラック・ユーモア選集) 1970 『ハメット傑作集』1 - 2 (ハメット、創元推理文庫) 1972 - 1976 『地球人のお荷物』(ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン、伊藤典夫共訳、早川SF文庫) 1972 『露出狂』(ヘンリー・サットン、二見書房) 1973 『百万年後の世界』(デヴィッド・グリンネル、早川文庫) 1974 『愛と憎しみと』(ヘンリー・サットン、二見書房) 1974 『飛べ、銀色の空へ』(リチャード・バック、草思社) 1974 『鏡よ、鏡』(スタンリイ・エリン、早川書房) 1974、のち文庫 『マーロウ最後の事件』(レイモンド・チャンドラー、晶文社) 1975 『赤毛のサウスポー』(ポール・R・ロスワイラー、集英社) 1977年、のち文庫 『タイム・パトロール』(ポール・アンダースン、深町真理子共訳、早川文庫) 1977 『怪盗レトン』(ジョルジュ・シムノン、角川文庫) 1978 『ブレイクアウト 刑務所から大リーグへ』(ロン・ルフロア、講談社) 1978 『二年目のジンクス 赤毛のサウスポー』(ポール・R・ロスワイラー、集英社) 1979、のち文庫 『大西洋を乗っ取れ』(アーネスト・レーマン、集英社) 1980、のち文庫 『未完の女 リリアン・ヘルマン自伝』(リリアン・ヘルマン、本間千枝子共訳、平凡社) 1981、のち平凡社ライブラリー 『暗殺協定XPD』(レン・デイトン、集英社) 1982、のち改題文庫化『裏切りのXPD』 『ハメット』(ジョー・ゴアス、角川文庫) 1985 『くたばれスネイクス!』(ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン、早川文庫) 1987 『サリーはわが恋人』(アイザック・アシモフ、早川文庫) 1988 『心の鏡』(ダニエル・キイス、小尾芙佐共訳、早川書房) 1993 『コンティネンタル・オプ』(ハメット、集英社文庫) 1997 『フィリップ・マーロウ』(チャンドラー、集英社文庫) 1997 『私が死んだ夜』(コーネル・ウールリッチ、早川書房) 1965 『もう探偵はごめん』(コーネル・ウールリッチ、早川書房) 1971 『黒いアリバイ / 抜け穴』(ウールリッチ、講談社、世界推理小説大系9) 1972、のち創元推理文庫 『九一三号室の謎 / 幻の女』 (ウールリッチ / アイリッシュ、早川書房、世界ミステリ全集4) 1973 『さらばニューヨーク』 (ウィリアム・アイリッシュ、晶文社) 1976 『黒衣の花嫁』(コーネル・ウールリッチ、早川文庫) 1983 『夜の闇の中へ』(コーネル・ウールリッチ、ハヤカワ The mysterious press) 1988、のちハヤカワ文庫 『非常階段』(コーネル・ウールリッチ、白亜書房、コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻) 2003 『消されかけた男』(フリーマントル、新潮文庫) 1979 『明日を望んだ男』(フリーマントル、新潮文庫) 1980 『再び消されかけた男』(フリーマントル、新潮文庫) 1981 『呼びだされた男』(フリーマントル、新潮文庫) 1982 『罠にかけられた男』(フリーマントル、新潮文庫) 1986 『亡命者はモスクワをめざす』(フリーマントル、新潮文庫) 1988 『暗殺者を愛した女』(フリーマントル、新潮文庫) 1989 『狙撃』(フリーマントル、新潮文庫) 1993
日外アソシエーツ人物情報(早大中退の旨あり) ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 日本の翻訳家 日本のSF翻訳家 ミステリに関連する人物 大阪府出身の人物 1934年生 1999年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ
2024/11/21 03:44更新
|
inaba akio
稲葉明雄と同じ誕生日2月1日生まれ、同じ大阪出身の人
TOPニュース
稲葉明雄と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「稲葉明雄」を素材として二次利用しています。