小川政亮の情報(おがわまさあき) 法学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
小川政亮の情報まとめ
小川 政亮(おがわ まさあき)さんの誕生日は1920年1月25日です。東京出身の法学者のようです。
卒業、結婚、家族に関する情報もありますね。2017年に亡くなられているようです。
小川政亮のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小川 政亮(おがわ まさあき、1920年1月 - 2017年5月7日)は、日本の法学者、日本社会事業大学名誉教授。専攻は社会保障法。 東京出身。1939年に武蔵高等学校高等科を卒業し、東京帝国大学法学部法律学科に入学。在学中、東京市内外の軍事扶助受給者や少年労働者への訪問調査を行い、彼らの生活実態や意識に触れた。1941年(昭和16年)に大学を繰り上げ卒業した。卒業前に徴兵検査を受け、第二種乙種合格となり、1942年(昭和17年)2月1日に近衛歩兵第2連隊に配属された後、幹部候補生として前橋陸軍予備士官学校に入った。ふたたび近衛歩兵に戻り、1945年(昭和20年)4月に伊勢警備隊に転属して終戦を迎えた。10月末に復員し、東京に戻った。 同胞援護会に勤めたのち、日本社会事業学校から日本社会事業専門学校の設立に関わり、1947年に同校の開校と同時に着任。同年に結婚。日本社会事業大学助教授、教授。1980年、金沢大学法学部教授となり、1985年(昭和60年)に定年退官。日本福祉大学教授。朝日訴訟で原告側証人となり、生存権保障理論を構築。堀木訴訟中央対策協議会会長、社会保障の定着に寄与した。1994年(平成9年)に妻と死別。 母方高祖父・伊藤圭介 (理学博士) 父方祖父・小川政成(孜成、1844-1908) ‐ 医師。加賀藩の医員を代々務める家系に生まれ、高沢菊礀、井口犀川、千秋有磯らに経史や医学を学んだのちに加賀藩の藩校「明倫堂」の医学講師となり、藩の医学研究所「卯辰山養生所」の棟取を経て、維新後の1872年に東京に遊学、緒方惟準の塾監を務めるなどしたのち帰郷して医業を続け、二等医務取締、石川県地方衛生会委員、金沢区衛生会委員、金沢医会評議員を歴任。著書に『兼六公園史』など。 母方大伯父・伊藤篤太郎 ‐ 岳父に柳本直太郎 父方伯父・小川政修(1875-) ‐ 政成の長男。九州帝国大学名誉教授、日本細菌学会第7代会長。金沢で生まれ、四高を経て1903年に東京帝国大学医科大学を卒業後、京都帝国大学福岡医科大学助教授に就任、細菌学研究のため約4年間ドイツ留学、帰国後九州帝大医学部教授。妻の圭子は伊藤圭介の孫で篤太郎の末妹。長男の小川政禧は栄養化学者・椙山女学園大学学長。 父・小川恂蔵(1880-) ‐ 政成の三男。少年院院長。1906年に東京帝国大学文科大学哲学科を卒業し、京都帝大大学院を経て、佐賀県立小城中学校、京都高等工芸学校 (旧制)、公立実業専門学校、千葉高等園芸学校、国立感化院、国立武蔵野学院の教諭を歴任後、矯正院教官として浪速少年院長、多摩少年院長を務めた。 母・清(1898-) ‐ 芝罘郵便局長・高垣徳治と良子(伊藤圭介の孫で篤太郎の妹、小川政修の妻の妹)の長女。横手高等女学校卒。 弟・小川政邦(1931-) ‐ 創価大学文学部教授。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業後、ソビエト・ニュース通信社、NHK文化研究所勤務ののち大学教員に転ず。 『家族・国籍・社会保障』勁草書房 1964 『権利としての社会保障』勁草書房 1964 『社会事業法制概説』誠信書房 1964 社会福祉事業シリーズ 『社会事業法制』ミネルヴァ書房 1973 社会福祉選書 『社会保障権と福祉行政 生存権の民主的・普遍的実現のために』ミネルヴァ書房 1974 『社会保障権 歩みと現代的意義』自治体研究社 1989 現代自治選書 『高齢者の人権 これまで・これから』自治体研究社 2000 『小川政亮著作集』全8巻 小川政亮著作集編集委員会編 大月書店、2007
『社会保障と社会事業』吉田久一共編 医歯薬出版 1960 『社会保障事典』吉田秀夫,鷲谷善教共著 家の光協会 1971 『社会保障の思想と権利』沼田稲次郎,松尾均共編 労働旬報社 1973 『扶助と福祉』編 至誠堂 1973 現代社会保障叢書 『社会保障法を学ぶ 制度と運用の問題点』編 有斐閣選書 1974 『障害者と人権』編 時事通信社 1974 市民の学術双書 『福祉・障害者・大学 障害者の教育権と社会福祉研究・教育体制』小川太郎,浦辺史共編 ミネルヴァ書房 1975 『携帯市民六法』責任編集:渡辺洋三 ;編集委員の一人 実業之日本社 1976 『社会保障のすべて』吉田秀夫,鷲谷善教共著 家の光協会 1976 『扶助と福祉の法学』編著 一粒社 1978 社会福祉と諸科学 『社会保障裁判 戦後社会保障権運動の発展』編 ミネルヴァ書房 1980 『人権としての社会保障原則 社会保障憲章と現代』編著 ミネルヴァ書房 1985 『福祉行政と市町村障害者計画 住民・当事者参加の施策づくりと障害者運動の課題』編著 群青社 1997 『「社会福死」への道 社会福祉基礎構造改革の問題点』真田是,浅井春夫共著 かもがわブックレット 1999 『明日の福祉に求められるもの 福祉の原点を考える』北川隆吉,関家新助共編著 中央法規出版 2002 『わが最高の伴侶たりし 小川美代子追悼・遺稿集』編 文芸社 2005 ^ 人事興信所 編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年9月1日、オ5頁。NDLJP:2997934/115。 ^ 小川政亮先生ご逝去のお知らせ 日本社会事業大学同窓会 2017年5月17日 ^ 武蔵高等学校 編『武蔵高等学校一覧 2599年』武蔵高等学校、1939年7月25日、95頁。NDLJP:1463770/52。 ^ 『官報』第3685号、昭和14年4月20日、p.844.NDLJP:2960179/17 ^ 『東京帝国大学一覧 昭和17年』東京帝国大学、1943年9月20日、660頁。NDLJP:1451114/336。 ^ 佐藤むつみ「ありのままに生きる」。 ^ 日本社会事業大学四十年史刊行委員会 編『日本社会事業大学四十年史』日本社会事業大学、1986年、68頁。NCID BN01695118。 ^ 金沢大学50年史編纂委員会 編「第2章 法学部」『金沢大学五十年史 部局篇』金沢大学創立50周年記念事業後援会、1999年、131頁。http://hdl.handle.net/2297/3270。 ^ 小川政成『金沢墓誌』和田文次郎 加越能史談会、1919 ^ 小川政成君『北国人物志 初編』北光社、1903 ^ 『人事興信録 第13版 上』1941「小川政修」 ^ 小川政修『帝国人事大鑑 昭和11年版』 ^ 歴代学校長椙山女学園 ^ 小川恂蔵日本官界名鑑 昭和13年版 ^ 『人事興信録 第13版 上』1941「小川恂蔵」 ^ 小川恂蔵『帝国大学出身名鑑 再版』1934 ^ 『伊藤篤太郎』岩津都希雄、八坂書房、2016、p26 ^ 『KGBの世界都市ガイド』(晶文社 2001)著者紹介 ^ 小川政邦J-Global、2022年08月29日 デジタル版 日本人名大辞典+Plus『小川政亮』 - コトバンク 明治学院大学図書館 佐藤むつみ「ありのままに生きる 鰥 やもお 12年記」、『法と民主主義』、2006年10月号。 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 日本の法学者 日本社会事業大学の教員 金沢大学の教員 日本福祉大学の教員 東京大学出身の人物 武蔵高等学校中学校出身の人物 1920年生 2017年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/07 06:52更新
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ogawa masaaki
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