小谷承靖の情報(こたにつぐのぶ) 映画監督 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
小谷 承靖さんについて調べます
■名前・氏名 |
小谷承靖と関係のある人
郷鍈治: ゴキブリ刑事 監督 小谷承靖(1973.6.9 東宝 川上) 植草甚一: 『愛の嵐の中で』(監督・小谷承靖)1978年 大学教授「神津」役 小林桂樹: 2010年10月24日に東京會舘にて小林のお別れ会が開かれ、発起人には森光子、淡島千景、石井ふく子、八千草薫、仲代達矢、草笛光子、司葉子、津川雅彦、大林宣彦、北大路欣也、古谷一行、中井貴一、槇坪夛鶴子、吉川一義、小谷承靖等がなった。 八神康子: F2グランプリ(監督小谷承靖、東宝、1984年) - 小宮夏子 鈴木和夫: 小谷承靖の証言によると、既に故人であるという。 白坂依志夫: 『愛の嵐の中で』 : 監督小谷承靖、1978年4月29日公開 - 安本莞二と共同で脚本 城島明彦: 東宝時代に師事した監督は、入社時の保証人だった森谷司郎、小谷承靖、堀川弘通、石田勝心ほか。 坪島孝: 1968年頃には、田波靖男、小川英、小谷承靖らと「ジャック・プロダクション」を設立。 藤田宗久: F2グランプリ(1984年・東宝配給・小谷承靖監督作品) - 宮本 石原真理: F2グランプリ(1984年、東宝、小谷承靖監督) - 宇佐美しのぶ 役 山口百恵: 1979年にコンビ主演10作品記念としてオリジナル作品『ホワイト・ラブ』が小谷承靖監督で製作された。 |
小谷承靖の情報まとめ
小谷 承靖(こたに つぐのぶ)さんの誕生日は1935年12月21日です。東京出身の映画監督のようです。
映画、卒業、テレビ、ドラマ、現在に関する情報もありますね。2020年に亡くなられているようです。
小谷承靖のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小谷 承靖 (こたに つぐのぶ、1935年12月21日 - 2020年12月13日) は、日本の映画監督・演出家・脚本家。 父は鳥取県倉吉市2代目市長の小谷善高。 東京府東京市杉並区出身で、小学校2年生まで東京で育つ。公職追放になった父の故郷・鳥取県東伯郡西郷村の村長の後釜を引き受けたため、1944年3月末、当地に引っ越す。県立倉吉東高校卒業まで鳥取で過ごし、東京に戻りたくて、一浪後東京大学文学部フランス文学科入学を機に東京へ戻る。同時期に大江健三郎・久世光彦が在学していた。この2人は東大在学中から目立つ存在で、次第に落ちこぼれて映画に方向転換した。 大学卒業後、1960年に、暮しの手帖社と東宝の入社試験を受け、東宝に入社。他の映画会社は募集はなく、東宝もコネがないと入りにくかったが、400人近い応募で30~40人程度が採用され、同期は小谷と奈良正博、針生宏、千葉隆司(成瀬巳喜男と千葉早智子の子)、久松正明(久松静児の子)、河崎義祐(宣伝部配属)、橋本幸治(美術課配属)の7人が撮影所入りし、監督になったのは、小谷、河崎、橋本の3人だった。1961年、稲垣浩監督・円谷英二特技監督の『ゲンと不動明王』で初めて助監督に就く。 1964年には東宝のヨーロッパロケ企画の準備のために渡欧し、『はなればなれに』撮影中のジャン=リュック・ゴダールの演出を見学。同年のカンヌ映画祭では藤本眞澄、浜美枝とゴダールとの通訳を務め、東京オリンピック開催を機に帰国。 1967年、坂野義光、西村潔らと水中撮影班「東宝フロッグメンパーティ」を結成し、『南太平洋の若大将』の水中撮影に協力。同年、『ドリフターズですよ!前進前進また前進』でチーフ助監督に昇進し、翌年、『クレージーメキシコ大作戦』(坪島孝監督)では劇中のショー場面の演出を担当した。その後、1968年から1969年にかけて、恩地日出夫と共に、大阪万博電力館で上映されたマルチスクリーン映画『太陽の狩人』の助監督、B班監督として世界を巡る。 1970年、映画『俺の空だぜ!若大将』で監督デビュー。主演の加山雄三とはザ・ビートルズ来日時、一緒に赤坂ヒルトンで会うなど親交があり、この作品の前にも加山のコンサートの記録映画『歌う!若大将』で監督昇進の話もあったが、「本編じゃないんだろ?そんなもので監督になるな」という恩地のアドヴァイスで見送っている(替わりに引き受けた長野卓は、結局このあと劇場映画を監督する機会を得られずに終わった)。また、この年から団令子主演の連続テレビドラマ『Oh.カンパク君!』(関西テレビ)でテレビドラマの監督も務めた。 1973年、ランキン・バス・プロと東宝映像の合作ミュージカル映画で、ゼロ・モステル主演『Marco』の共同監督をセイモア・ロビーと共に務める。同年には、石原プロモーション製作、渡哲也主演によるバイオレンス・アクション映画『ゴキブリ刑事』に東宝から監督として参加。 日本国外での仕事はトム・コタニでクレジットされ、他には『極底探険船ポーラーボーラ』、『バミューダの謎/魔の三角水域に棲む巨大モンスター!』、『The Ivory Ape』(未公開、1980年アメリカでテレビ放映)、千葉真一・丹波哲郎・三船敏郎や英米俳優が出演し、幕末をテーマにした作品『武士道ブレード』(1981年)などがある。 1974年、フォーリーブス主演の『急げ!若者 TOMORROW NEVER WAITS』を監督。小谷にとって初めてのアイドル映画となった。『ピンク・レディーの活動大写真』ではピンク・レディー、『愛の嵐の中で』で桜田淳子、『ホワイト・ラブ』で山口百恵と三浦友和、『すっかり…その気で!』でビートたけし、『潮騒』で堀ちえみ、それぞれの主演作品を手がける。 また1975年には、東宝による一般公募で「最も映画化して欲しい外国文学」に選ばれたツルゲーネフ原作『はつ恋』の映画化作品を監督。現在でも根強い人気のある文芸映画となった。 1985年にフリーランスとなり、テレビ映画・ビデオムービーなどのジャンルで活動。2009年より、青春期を過ごした鳥取県を舞台とした谷口ジローの劇画『父の暦』映画化を企画。2011年11月13日には同作品を朗読劇化、自らの演出で鳥取市民会館大ホールで上演された。 2020年12月13日に心不全のため死去。84歳没。 「危機一髪の女」 「狙われた美人キャスター」 「妻たちの昼下り」 「真夜中の妻たち」 「髪(ヘアー)」 「風のターンロード」 ねらわれた学園(1981年、東宝) - 城北高校剣道部部長先生役 成瀬巳喜男 記憶の現場(2005年、アルボス) ザ・ゴキブリ(1973年、東宝) ^ 倉吉市名誉市民 | 倉吉市行政サイト ^ 寺岡ユウジ「小谷承靖インタビュー 『海外の現場で学んだことがアイドル映画で役に立ちました』」『映画論叢』第27巻2011年7月15日発行、国書刊行会、99–124頁。 ^ "[訃報]小谷承靖さん 映画監督". 沖縄タイムスプラス. 沖縄タイムス社. 19 December 2020. 2020年12月19日閲覧。 ^ 『呪死霊 外伝』というタイトルでビデオ発売
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2024/11/20 19:25更新
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