岸田理生の情報(きしだりお) 劇作家、演出家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
岸田 理生さんについて調べます
■名前・氏名 |
岸田理生と関係のある人
中島葵: 1988年に自ら手がけたプロデュース公演『川島芳子伝 終の栖、仮の宿』(岸田理生 作・演)で主演。 流山児祥: 流山児★事務所は1984年創立以来30年、鶴屋南北、河竹黙阿弥の歌舞伎から寺山修司・唐十郎・佐藤信らのアングラ演劇、北村想・岸田理生・山元清多・鄭義信・ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ラサール石井・鈴江俊郎・鐘下辰男・坂手洋二・佃典彦・天野天街・千葉哲也・中屋敷法仁・中津留章仁・鹿目由紀・西沢栄治・平塚直隆・村井雄・戌井昭人・日澤雄介といった最前線の劇作家・新鋭演出家との共同作業、カナダ・オーストラリアの新作戯曲、楽塾に代表される中高年演劇からブロードウエイ・ミュージカルまで上演している。 大地泰仁: 千賀ゆう子企画「欲望のワルツ〜岸田理生の作品集から〜」(こまばアゴラ劇場) 池田ヒトシ: ハノーヴァの肉屋(作:岸田理生 演出:和田喜夫) 流山児祥: 岸田理生・高取英と加筆、5月本多劇場で上演。 森幸子: ショウデザイン舎 岸田理生追悼公演『嘘夢花の物語』アゴラ劇場 出演 石井愃一: ステージナタリー編集部 (2020年7月30日). “野口和美×岸田理生「1999年の夏休み 2020ver.」に朝田淳弥ら”. 如月小春: 如月が予定されていた2001年2月の第3回アジア女性演劇会議の実行委員長は、岸田理生が代理を務めた。 篠田正浩: ALLUSION 転生譚 (1985年) 脚本:岸田理生 六平直政: 身毒丸(2011年、埼玉県芸術文化振興財団 作:寺山修司、岸田理生 演出:蜷川幸雄) 池田ヒトシ: 花札伝奇(作:寺山修司 演出:岸田理生) |
岸田理生の情報まとめ
岸田 理生(きしだ りお)さんの誕生日は1950年3月10日です。長野出身の劇作家、演出家のようです。
テレビ、ドラマ、卒業、映画、解散、事件、家族に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2003年に亡くなられているようです。
岸田理生のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)岸田 理生(きしだ りお、女性、1946年3月10日 - 2003年6月28日)は、日本の劇作家、演出家、シナリオ作家、小説家、翻訳家。 本名︰林 寛美(はやし ひろみ)。 小劇場運動の旗手の一人と目された。怪奇幻想的な作風で、小説も書いたほか、テレビドラマのシナリオを多数執筆した。 長野県岡谷市出身。 中央大学法学部卒業。 1974年(昭和49年)、寺山修司が選考委員を務めていた第1回新書館フォアレディース賞を『不眠症の猫』で受賞。それをきっかけに劇団天井桟敷に参加。1983年(昭和58年)に寺山が病没するまでの間、寺山との共作で戯曲『身毒丸』『奴婢訓』『レミング』などを執筆、他に映画『草迷宮』『ボクサー』などの脚本も手掛けた。 一方で、1977年(昭和52年)に早稲田大学演劇研究会で岸田の『墜ちる男』が上演されたのをきっかけに、樋口隆之らと「哥以劇場(かいげきじょう)」を結成し座付き作家となる。1981年(昭和56年)に哥以劇場が解散した翌年には岸田理生事務所を設立、和田喜夫の演出で『ハノーヴァの肉屋』を上演する。それをきっかけに1983年(昭和58年)、和田の率いる「楽天団」と合併し「岸田事務所+楽天団」として活動をはじめる。1984年(昭和59年)に上演した『糸地獄』で第29回岸田國士戯曲賞を受賞。 1988年(昭和63年)には『終の栖・仮の宿』で第23回紀伊國屋演劇賞を受賞。1992年(平成4年)には『糸地獄』がオーストラリアのパース演劇祭、アデレード演劇祭で上演され好評を博す。同年、第1回アジア女性演劇会議に参加する。 1993年(平成5年)に「岸田事務所+楽天団」解散後は「岸田理生カンパニー」を主宰する。1994年、オーストラリアで開催された国際女性劇作家会議に参加する。 2001年(平成13年)2月、前年12月に急逝した如月小春の代理として、第3回アジア女性演劇会議(AWT)の実行委員長を務める。同年12月、世田谷パブリックシアターのシアタートラムで開催された如月小春追悼の記念シンポジウムに参加、その数日後に自宅で倒れ、闘病生活に入る。2003年(平成15年)6月28日、大腸癌で死去。 2005年(平成17年)、岸田理生カンパニーのメンバーを中心とした「演劇集団 ユニットR」が結成された。また、「理生さんを偲ぶ会」主催の「岸田理生アバンギャルドフェスティバル(リオフェス)」が、2007年(平成19年)より毎年6月から7月にこまばアゴラ劇場などで開催されている。 上記の出典は「岸田理生略歴」による。 『1999年の夏休み』(松竹) 1988 『臘月記 戯曲集』(出帆新社) 1982 『糸地獄 第二戯曲集』(出版新社) 1984 『私の吸血学』(白水社) 1985 『忘れな草 ベデキント「ルル」による』(而立書房) 1986.9 『最後の子』(光風社出版) 1986、のち角川ホラー文庫 『幻想遊戯 演劇エッセイ集』(而立書房) 1987 『水妖記』(光風社出版) 1988、のち角川ホラー文庫 『恋 3部作』(而立書房) 1992 『1999年の夏休み』(角川ルビー文庫) 1992 『身毒丸・草迷宮 戯曲集』(劇書房) 1997 『終の栖・仮の宿 川島芳子伝』(而立書房) 2002 『岸田理生戯曲集』(而立書房) 2004 「捨子物語」 「糸地獄」 「鳥よ鳥よ青い鳥よ」 『窓の下で』(ケイト・グリーナウェイ、新書館) 1976 『マリーゴールド・ガーデン』(ケイト・グリーナウェイ、新書館) 1976 『アニーのにじ』(ロン・ブルックス、偕成社) 1979 『ウンディーネ』(フリードリヒ・ド・ラ・モット・フーケ、新書館) 1980 『おしろいとスカート』(アーサー・クィラ・クーチ編、新書館) 1980 『ロザニー姫と浮気な王子さま』(アーサー・クィラ・クーチ、新書館) 1981 『十二人の踊る姫君』(アーサー・クィラ・クーチ、新書館) 1994 ^ 『For ladies あなたの詩集 7 恋するアリス』(寺山修司編、新書館、1974年)に収録されている。 ^ 6月20日に死去としている資料もある。 ^ 「岸田理生」『講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plus』。https://kotobank.jp/word/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E7%90%86%E7%94%9F。コトバンクより2023年4月23日閲覧。 ^ 「岸田 理生」『日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)』。https://kotobank.jp/word/%E5%B2%B8%E7%94%B0%20%E7%90%86%E7%94%9F。コトバンクより2023年4月23日閲覧。 ^ “岸田理生”. 日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブ. 日本劇作家協会. 2022年4月29日閲覧。 ^ 西堂 2002, p. 109. ^ 反逆から様式へ 1993, p. 140-141. ^ 西堂 2002, p. 106. ^ “岸田理生 女寺山修司と呼ばれた劇作家、死去 | 時事用語事典”. 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス (2003年6月). 2023年7月18日閲覧。 ^ 西堂 2002, p. 100. ^ 西堂 2002, p. 100-101. ^ “岸田理生さんについて”. 雛涼子Webページ. 2023年7月18日閲覧。 ^ “プロフィール”. 演劇集団 ユニットR 公式サイト. 2023年7月18日閲覧。 ^ “第一回 岸田理生アバンギャルドフェスティバル”. こまばアゴラ劇場. 2023年7月18日閲覧。 ^ “岸田理生追悼企画「リオフェス」が2都市で、プロジェクト・ムーの野外劇も”. ステージナタリー (2017年5月9日). 2023年7月18日閲覧。 ^ “岸田理生の関連作を上演、「リオフェス2019」に昭和精吾事務所ら7団体”. ステージナタリー (2019年5月27日). 2023年7月18日閲覧。 ^ 西堂 2002, p. 109-110. 西堂行人『ドラマティストの肖像 現代演劇の前衛たち』れんが書房新社、2002年11月15日。ISBN 4-8462-0264-X。 岡田蕗子『岸田理生の劇世界 アングラから国境を越える演劇へ』大阪大学出版会、2021年1月。ISBN 978-4872597257。 日本の小説家一覧 怪奇小説作家一覧 岸田理生のページ 理生さんを偲ぶ会 HMP Theater Company - 「理生さんを偲ぶ会」代表 宗方駿氏インタビュー 演劇集団 ユニットR ホームページ 岸田理生 - KINENOTE 岸田理生 - テレビドラマデータベース 表 話 編 歴 第1回 該当作なし 第2回 大橋喜一『楠三吉の青春』/小幡欣治『畸形児』 第3回 該当作なし 第4回 堀田清美『島』 第5回 該当作なし 第6回 小林勝『檻』/早坂久子『相聞』 第7回 該当作なし 第8回 宮本研『日本人民共和国』『メカニズム作戦』/八木柊一郎『波止場乞食と六人の息子たち』『コンベヤーは止まらない』 第9回 山崎正和『世阿彌』 第10回 人見嘉久彦『友絵の鼓』/菅龍一『女の勤行』 第11回 該当作なし 第12回 川俣晃自『関東平野』/広田雅之『砂と城』 第13回 別役実『マッチ売りの少女』『赤い鳥の居る風景』 第14回 秋浜悟史『幼児たちの後の祭り』に至るまでの諸作品の成果 第15回 唐十郎『少女仮面』 第16回 佐藤信『鼠小僧次郎吉』 第17回 井上ひさし『道元の冒険』 第18回 つかこうへい『熱海殺人事件』/清水邦夫『ぼくらが非情の大河をくだるとき』 第19回 該当作なし 第20回 石澤富子『琵琶伝』 第21回 該当作なし 第22回 太田省吾『小町風伝』/ちねんせいしん『人類館』 第23回 岡部耕大『肥前松浦兄妹心中』 第24回 斎藤憐『上海バンスキング』 第25回 竹内銃一郎『あの大鴉、さえも』 第26回 山崎哲『漂流家族』『うお伝説』 第27回 野田秀樹『野獣降臨(のけものきたりて)』/山元清多『比野置(ピノッキオ)ジャンバラヤ』/渡辺えり子『ゲゲゲのげ』 第28回 北村想『十一人の少年』 第29回 岸田理生『糸地獄』 第30回 川村毅『新宿八犬伝 第一巻-犬の誕生-』 第31回 該当作なし 第32回 大橋泰彦『ゴジラ』 第33回 岩松了『蒲団と達磨』 第34回 該当作なし 第35回 坂手洋二『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』 第36回 横内謙介『愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸』 第37回 宮沢章夫『ヒネミ』/柳美里『魚の祭』 第38回 鄭義信『ザ・寺山』 第39回 鴻上尚史『スナフキンの手紙』/平田オリザ『東京ノート』 第40回 鈴江俊郎『髪をかきあげる』/松田正隆『海と日傘』 第41回 松尾スズキ『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』 第42回 深津篤史『うちやまつり』 第43回 ケラリーノ・サンドロヴィッチ『フローズン・ビーチ』 第44回 永井愛『兄帰る』 第45回 三谷幸喜『オケピ!』 第46回 該当作なし 第47回 中島かずき『アテルイ』 第48回 倉持裕『ワンマン・ショー』 第49回 宮藤官九郎『鈍獣』/岡田利規『三月の5日間』 第50回 佃典彦『ぬけがら』/三浦大輔『愛の渦』 第51回 該当作なし 第52回 前田司郎『生きてるものはいないのか』 第53回 蓬莱竜太『まほろば』/本谷有希子『幸せ最高ありがとうマジで!』 第54回 柴幸男『わが星』 第55回 松井周『自慢の息子』 第56回 ノゾエ征爾『○○トアル風景』/藤田貴大『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』/矢内原美邦『前向き!タイモン』 第57回 赤堀雅秋『一丁目ぞめき』/岩井秀人『ある女』 第58回 飴屋法水『ブルーシート』 第59回 山内ケンジ『トロワグロ』 第60回 タニノクロウ『地獄谷温泉 無明ノ宿』 第61回 上田誠『来てけつかるべき新世界』 第62回 神里雄大『バルパライソの長い坂をくだる話』/福原充則『あたらしいエクスプロージョン』 第63回 松原俊太郎『山山』 第64回 市原佐都子『バッコスの信女-ホルスタインの雌』/谷賢一『福島三部作 第1部「1961年:夜に昇る太陽」 第2部「1986年:メビウスの輪」 第3部「2011年:語られたがる言葉たち」』 第65回 該当作なし 第66回 福名理穂『柔らかく搖れる』/山本卓卓『バナナの花は食べられる』 第67回 加藤拓也『ドードーが落下する』/金山寿甲『パチンコ(上)』 第68回 池田亮『ハートランド』 ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の女性著作家 20世紀日本の劇作家 20世紀日本の脚本家 20世紀日本の小説家 20世紀日本の女性随筆家 20世紀日本の詩人 20世紀日本の女性翻訳家 日本の女性小説家 日本の女性詩人 日本の女性脚本家 日本の女性劇作家 日本のテレビの脚本家 岸田國士戯曲賞受賞者 中央大学出身の人物 寺山修司 長野県出身の人物 大腸癌で亡くなった人物 1946年生 2003年没 2024/11/19 16:10更新
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