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工藤紀夫の情報 (くどうのりお)
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【11月25日】今日誕生日の芸能人・有名人

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工藤 紀夫さんについて調べます

■名前・氏名
工藤 紀夫
(読み:くどう のりお)
■職業
囲碁棋士
■工藤紀夫の誕生日・生年月日
1940年8月2日 (年齢84歳)
辰年(たつ年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
青森出身

(昭和15年)1940年生まれの人の年齢早見表

工藤紀夫と同じ1940年生まれの有名人・芸能人

工藤紀夫と同じ8月2日生まれの有名人・芸能人

工藤紀夫と同じ出身地青森県生まれの有名人・芸能人


工藤紀夫と関係のある人

梶原武雄: この時の副団長は林裕、また団員に工藤紀夫、安倍吉輝がいた。


菊池康郎: 1956年(昭和31年)の『娯楽よみうり』誌でのアマ強豪との勝ち抜き戦では、アマチュア及びプロの大竹英雄初段に勝ち、続いて工藤紀夫二段に敗れるまで27連勝。


石井邦生: 74歳での達成は工藤紀夫の71歳を上回り史上最年長記録。59年10カ月での達成も工藤紀夫を上回り史上最長記録。


安倍吉輝: 1965年、梶原武雄を団長、林裕を副団長とする囲碁使節団の一員として工藤紀夫とともに、1ヶ月中国を訪問。


小林光一: 第25期天元戦で工藤紀夫九段を3-0で破り天元防衛同年、阿含・桐山杯優勝。


大竹英雄: 工藤紀夫を含めた3名で「三羽烏」ともよばれたこともある。


前田陳爾: 工藤紀夫「なつかしの前田詰碁」(「棋道」1994年1〜12月号)


高木祥一: 1969年、首相杯争奪戦決勝で工藤紀夫を破って優勝。


林海峰: 工藤紀夫を含めた3名で「三羽烏」ともよばれたこともある。


苑田勇一: 第14期天元戦で苑田は、1回戦マイケル・レドモンド、2回戦で工藤紀夫に勝ち、準々決勝は対戦相手の依田紀基が病気で不戦勝、準決勝で武宮正樹、決勝で小林覚を破り、3度目の五番勝負出場となった。


前田陳爾: 門下に工藤紀夫、大枝雄介など。


小林覚: 1995年最高棋士決定戦で森田道博七段・工藤紀夫九段・兄弟子の加藤正夫王座、決勝3番勝負で同じく兄弟子である小林光一名人に半目負けの後2連勝して優勝。


石田芳夫: 王座 1974、1978年(対林海峰、工藤紀夫


藤沢秀行: 昭和30年代には、阿佐ヶ谷の自宅で、茅野直彦、当時十代であった林海峰、大竹英雄、工藤紀夫、高木祥一、小島高穂ら十数人による月2回の研究会を行なっていた。


工藤紀夫の情報まとめ

もしもしロボ

工藤 紀夫(くどう のりお)さんの誕生日は1940年8月2日です。青森出身の囲碁棋士のようです。

もしもしロボ

現在、家族、卒業に関する情報もありますね。工藤紀夫の現在の年齢は84歳のようです。

工藤紀夫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

工藤 紀夫(くどう のりお、昭和15年(1940年)8月2日 - )は、囲碁の棋士。青森県弘前市出身、日本棋院東京本院所属、前田陳爾門下、九段。元日本棋院副理事長。

第25期王座・第23期天元位。第31回棋道賞優秀棋士賞受賞。若い頃は力碁で「眠狂四郎」のニックネームがあったが、後年粘り強く冷静な棋風へと変化した。

現在、存命の七大タイトル獲得経験者では最年長である。

生後すぐ、家族とともに満洲にわたる。日本の敗戦により、苦難の旅で弘前にひきあげる。

小学1年生の時に囲碁をおぼえ、当時、妻の実家があった弘前に疎開していた勝本哲州(元「棋道」編集者)に師事する。1952年に勝本が家族と上京する。小学校卒業の1953年に勝本に誘われて上京し、日本棋院院生となり、1955年入段して前田陳爾門下となる。1976年九段。

1960年、日本大学第二高等学校卒。

大竹英雄・林海峰と並ぶ素材と期待され、若手時代はその3名で「三羽烏」ともよばれた。だが、なかなかタイトル戦線に登場できなかったが、1977年に趙治勲を破って初タイトルとなる王座を獲得。

1997年、柳時熏を降して57歳で天元位を獲得、20年ぶりにタイトルホルダーに返り咲いた。

翌年小林光一に敗れてタイトルを失うが、翌々年再び挑戦権を得てリターンマッチに挑むなど、中高年の星として話題を集めた。

2011年10月6日、公式戦通算1000勝達成(613敗4ジゴ)。史上16人目で、最年長での到達。

1986年、日本棋院棋士会長。 棋士間での人望も厚く、2002年に日本棋院常務理事。2004年同棋院副理事長、2005年~2006年理事長代行。加藤正夫らとともに棋院改革に当たった。理事時代の2002年、コミを5目半から6目半に変えた。2005年、国際囲碁連盟(IGF)会長に就任。

また地元青森県で「工藤紀夫杯争奪囲碁大会」を開催するなど、アマチュアへの普及にも熱心なことで知られる。囲碁の他、将棋はアマチュア五段の腕前を持つ。

王座1期(1977年)

天元1期(1997年)

1970年 新鋭トーナメント戦準優勝

1975年 全日本第一位決定戦挑戦

1985年 碁聖戦挑戦

1999年 天元戦挑戦

「村正の妖刀」に対し、白1へと大々ゲイマに(通常の大ゲイマより一路広く)打つ手を開発している。1977年の本田邦久九段戦で初採用。妖刀定石の有力な変化とされている。初めて対するプロ棋士であると、黒が白の五目を取り、白が外勢をはる変化になりやすい。工藤がアマチュアの弟子に質問されて、そこから発想した手という。

黒番で1の星から3,5のシマリを打ち、白6のワリウチに黒7から9と構える布石を一時期多用し、「工藤流」と呼ばれた。

『定石の選びかた 新中級シリーズ』日本棋院 1980年

『工藤紀夫・高木祥一』(現代囲碁大系32)1982年

『ひらめきの碁学』独楽書房 1984年(ユージン伝 2003年)

『最強の詰碁 初段・二段・三段―三手の詰碁から古典詰碁まで』成美堂 1998年

『五段へ!四つの実践 日本棋道協会の有段者特訓塾7』フローラル出版 2000年

『囲碁鉄人指南 中盤戦の定石―攻めと守りこの一手 (囲碁鉄人指南)』日本棋院 2001年

『二子強くなるヨセ学 (日本棋道協会の有段者特訓塾)』フローラル出版 2002年

『工藤紀夫—打碁鑑賞シリーズ<3>』日本棋院 2003年

『やさしい定石 (マイコミ囲碁文庫シリーズ)』2007年

『置碁三、四、五子局―白の狙いと黒の対策』日本棋院 2010年

『やさしい死活 詳解85型+211問 (マイコミ囲碁文庫シリーズ)』2010年

若い頃の力碁は有名で、1955年影山利郎との対戦ではねじり合いから次々と黒石を打ち上げ、アゲハマ合計37個という歴史的な石取りを記録している。

1997年の天元戦5番勝負でコウの石をすぐに取り返すという反則を犯し、反則負けを喫した。しかしこのことに動ぜず戦い、33歳年下の柳時熏を3-1で降してタイトルを奪取した。

競輪ファンとして知られ、徳間書店から1986年に発刊された、阿佐田哲也編、『競輪痛快丸かじり』にも登場した。

日本棋院の工藤紀夫紹介ページ

^ 小堀啓爾「現代の棋士 12人の世界』(日本棋院)P.45

^ 小堀啓爾「現代の棋士 12人の世界』(日本棋院)P.47

^ 小堀啓爾「現代の棋士 12人の世界』(日本棋院)P.49

^ 日外アソシエーツ現代人物情報

^ 小堀啓爾『現代の棋士12人の世界』(日本棋院)P.54

^ 工藤紀夫九段が通算1000勝達成!10/6

^ 朝日新聞人物データベース

^ 日外アソシエーツ現代人物情報

^ 日外アソシエーツ現代人物情報

^ 競輪痛快丸かじり ギャンブルの帝王はジツに競輪だった! 阿佐田党武大派

1 橋本宇太郎

2 高川格

3 橋本宇太郎

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2024/11/24 21:13更新

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