志村ふくみの情報(しむらふくみ) 染織作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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志村ふくみの情報まとめ
志村 ふくみ(しむら ふくみ)さんの誕生日は1924年9月30日です。滋賀出身の染織作家のようです。
卒業に関する情報もありますね。去年の情報もありました。
志村ふくみのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)志村 ふくみ(しむら ふくみ、1924年(大正13年)9月30日 - )は、日本の染織家、紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)、随筆家。 草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られる。 滋賀県近江八幡市生まれ。1942年(昭和17年)文化学院卒業。文化学院の1学年上級には女優の高峰秀子がいた。 31歳のとき、若い頃に柳宗悦の民芸運動に共鳴し、織物を習っていた母・小野豊の影響で織物を始める。 1957年(昭和32年)の第4回日本伝統工芸展に初出品で入選し、その後第5回で奨励賞、第6回・第8回で文化財保護委員会委員長賞、第7回で朝日新聞社賞と4度の受賞を重ね、特待者となった。随筆の名手としても知られ『一色一生』で第10回(1983年度)大佛次郎賞を受賞している。1986年(昭和61年)紫綬褒章受章。1990年(平成2年)に農村の手仕事だった紬織を「芸術の域に高めた」と評価され、紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)の保持者に認定された。1993年(平成5年)文化功労者、日本エッセイスト・クラブ賞受賞。2015年(平成27年)文化勲章受章。 1968年から京都市右京区嵯峨野に工房を構えている。 2013年(平成25年)4月に京都市左京区岡崎に芸術体験を通して学ぶ場として、娘で同じく染織作家の志村洋子とともにArs Shimura(アルスシムラ)を設立。教本として『伝書しむらのいろ』を刊行した。同5月には、GALLERY FUKUMI SHIMURAをオープンした。2015年(平成27年)4月、Ars Shimura(アルスシムラ)2校目として、嵯峨校を開校した。 門下に2010年に紋紗(もんしゃ)の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された土屋順紀がいる。 1983年 京都府文化賞功労賞を受賞。 1984年 衣服研究振興会衣服文化賞を受賞。 1986年 紫綬褒章を受章。京都市文化功労者に選出。 1990年4月25日 重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)に認定。 1993年 文化功労者に選出。 2014年 京都賞思想・芸術部門 美術分野を受賞。 2015年 文化勲章を受章。 2015年 VOGUE JAPAN Women of the Year 2015 2016年 京都市名誉市民に選出。 1983年『一色一生』で大佛次郎賞を受賞。 1993年『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。 2006年 第14回井上靖文化賞を受賞。 『志村ふくみ作品集 1958〜1981』紫紅社 1981 『一色一生』求龍堂 1982、文春文庫 1987、講談社文芸文庫 1994 『語りかける花』人文書院 1992、ちくま文庫 2007 『織と文』求龍堂 1995 『母なる色』求龍堂 1999 『ちよう、はたり』筑摩書房 2003、ちくま文庫 2009 『篝火 続・織と文』求龍堂 2004 『小裂帖』筑摩書房 2007
『白夜に紡ぐ』人文書院 2009 『美紗姫物語』求龍堂 2011 『白のままでは生きられない―志村ふくみの言葉』求龍堂 2011 『晩禱 リルケを読む』人文書院、2012 『薔薇のことぶれ リルケ書簡』人文書院、2012 『伝書しむらのいろ』求龍堂 2013 『つむぎおり』求龍堂 2015、アルス(普及)版 2016 『いのちを織る』東京美術 2019 志村ふくみ展図録 『自選随筆集 野の果て』岩波書店 2023 解説志村昌司 『一茎有情 対談と往復書簡』宇佐見英治 用美社 1984、ちくま文庫 2001 『色と糸と織と』写真井上隆雄、岩波書店〈岩波グラフィックス〉 1986
『母と子の織りの楽しみ』志村洋子 美術出版社 1993 『心葉 平安の美を語る』白畑よし 人文書院 1997 『たまゆらの道 正倉院からペルシャへ』志村洋子 世界文化社 2001 『いのちを纏う 色・織・きものの思想』鶴見和子 藤原書店 2006、新版2021 『しむらのいろ―志村ふくみ・志村洋子の染織』志村洋子 求龍堂 2009 『雪月花の日々 京都暮らし 春夏秋冬』志村洋子、中田昭 淡交社 2010 『遺言 対談と往復書簡』石牟礼道子 筑摩書房 2014 『緋の舟 往復書簡』若松英輔 求龍堂 2016 『夢もまた青し 志村の色と言葉』志村洋子、志村昌司 河出書房新社 2019 『志村ふくみ 染めと織り』古沢由紀子聞き書き・評伝 求龍堂 2021 『志村ふくみ 色なき色にすべての色がある 別冊太陽 日本のこころ』平凡社 2024。志村昌司監修、一〇〇歳記念出版 ETV特集 ふたりの道行き「志村ふくみと石牟礼道子の“沖宮”」(2019年1月19日、NHK Eテレ) ^ “志村 ふくみ”. 京都賞. 公益財団法人稲盛財団. 2022年9月25日閲覧。 ^ アルスシムラ、しむらのいろ(公式サイト)、2013年12月20日閲覧。 ^ 「時代の証言者 染めと織り 志村ふくみ」読売新聞(2013年2月27日) ^ 略歴、しむらのいろ(公式サイト)、2013年12月20日閲覧。 ^ 「時代の証言者 染めと織り 志村ふくみ」読売新聞(2013年3月5日) ^ “平成27年度 文化勲章受章者” (PDF). 内閣府 (2015年11月3日). 2023年3月25日閲覧。 ^ “『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』に吉田羊、広瀬すず、ベビメタら”. ORICON STYLE (2015年11月26日). 2015年11月27日閲覧。 ^ 京都市名誉市民 志村ふくみ氏 - 京都市情報館 ^ 井上靖記念文化財団の紹介 ^ “ふたりの道行き 「志村ふくみと石牟礼道子の“沖宮”」”. NHK (2019年1月19日). 2021年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月23日閲覧。 しむらのいろ - 志村ふくみ、志村洋子公式ホームページ 公益社団法人日本工芸会 > 人間国宝 > 染織 > 志村ふくみ しむらのいろ - オンラインショップ 志村ふくみ - NHK人物録 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ 韓国 IdRef 日本の染織家 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 女性工芸家 文化学院出身の人物 人間国宝 京都賞思想・芸術部門受賞者 文化勲章受章者 文化功労者 紫綬褒章受章者 滋賀県出身の人物 1924年生 存命人物 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにないNHK人物録ID FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/20 00:34更新
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