扇ひろ子の情報(おおぎひろこ) 歌手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
扇 ひろ子さんについて調べます
■名前・氏名 |
扇ひろ子と関係のある人
岸部清: 千昌夫や小林幸子や扇ひろ子らとの交友があった関係で演歌歌手を中心に所属タレントを増やしていきぴんからトリオの「女のみち」の大ヒットで大きく躍進した。 |
扇ひろ子の情報まとめ
扇 ひろ子(おおぎ ひろこ)さんの誕生日は1945年2月14日です。大阪出身の歌手のようです。
結婚、姉妹、卒業、映画、離婚、退社、現在、テレビ、家族に関する情報もありますね。扇ひろ子の現在の年齢は79歳のようです。
扇ひろ子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)扇 ひろ子(おうぎ ひろこ、本名:田辺 博美、1945年2月14日 - )は、日本の演歌歌手、女優である。既婚。 広島県広島市段原中町(現:南区段原)生まれ。生後6ヶ月を目前にした1945年8月6日、爆心地から約2キロの自宅で被爆、父を亡くした。25歳だった母は、新しい男と結婚するため、子どもを四国愛媛県の祖父母に預け、祖母の籍に入れた。このため9歳まで愛媛で育ち、その後、再会した母とともに大阪に出て9歳から大阪市西区で育った。母とは戸籍上は姉妹だった。 幼い頃から歌好きの母に連れられ、ABC朝日放送の童謡の合唱団に入り、その後は歌謡学院などで歌う。 相愛高等学校卒業後の1963年、日本コロムビアと契約。1964年8月6日の広島平和記念式典で石本美由紀作詞の「原爆の子の像」をデビュー曲として歌った。千羽鶴を折りながら原爆症で亡くなった佐々木禎子をしのぶこの歌は原爆遺児の一人として歌いたかったという。しかし、版権を広島市に寄贈したため、公式デビュー曲は同年発売の「赤い椿の三度笠」となる。同年、同じ日本コロムビアから、小林幸子、都はるみがデビュー、このため会社としての扇の推しは全くなかったという。 1965年に「哀愁海峡」、1967年に「新宿ブルース」が大ヒットして第一線に出た。まだ地名入りの歌が無い頃で、「新宿以外の地方の人は買わないだろう、それに暗い歌」等とコロムビアの会議で揉めたが、哀愁を帯びた歌は大ヒットし、ご当地ソングの先駆けとなった。同曲は1968年時点で90万枚を売り上げ、この年流行した「ブルースもの」の歌謡曲の中でも最大のヒットになったとされる。 また、女優としても活躍し、1969年に石井輝男監督に誘われ、日活『昇り竜 鉄火肌』の主演を始め、任侠映画の女侠客役を主に映画にも多数出演。任侠映画では、東映の藤純子(現:富司純子)、大映の江波杏子と共に「日活の扇ひろ子」として人気を博す。他、1971年の東宝『闇の中の魑魅魍魎』(中平康監督)や1972年の東映女囚さそりシリーズ第1作『女囚701号/さそり』(主演:梶芽衣子)の準主役の女囚役などが有名。 1972年に「鹿島密夫とダイナ・ショウ」の18歳年上の鹿島密夫と結婚。鹿島の姉が経営するアラモアナの和風レストラン「浅草」を応援するためハワイへ。店勤めが2、3年続いたが、経営が芳しくなく解雇され帰国。五反田の自宅マンションを抵当に入れ、旧月世界通りにレストランを出すが2年で閉店。鹿島が外に女性をつくり、店の後始末には知らん顔したことに、堪忍袋の緒が切れて、1976年に離婚。借金は6000万円を超えていて、マンションも差し押さえ。当時所属の第一プロが高利貸しに借りていた借金を肩代わりし、残りの借金は扇が働いて返済することになった。やがてマネージャーとして第一プロから送られたのが後に夫となる10歳年下の男性で、1986年に男性が円満退社し、同年4月に明治神宮で挙式。独立事務所「オフィス扇ひろ子」を夫と設立。 1980年、『タモリのオールナイトニッポン』で、扇の曲「新宿ゴールデン街」(ビクター・1975年発売)のレコードを、通常の45回転から33回転に変えたらオカマのような声になると話題となり、同年にレコードが再発売され(レコード品番はオリジナル盤が旧ロゴ・黒レーベルのSV-1248、再発盤が現ロゴ・オレンジレーベルのSV-7003)、有線放送で1位になった。 現在も全国各地のホール、温泉場などで公演を続けている。近年は自身も被爆者手帳を持ち被爆体験も持つことから、前述の「原爆の子の像」や、美空ひばりが第一回の広島平和音楽祭で歌ったことで知られる「一本の鉛筆」などの反戦歌なども歌っている。 2012年7月7日、広島市文化交流会館で開催されたNHK広島放送局主催の「いのちのうた2012 ヒロシマから明日へのメッセージ」に石井竜也らと共に出演。 2013年5月16日放映の「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜」(テレビ東京)に出演。 2021年4月26日には、都内ホテルにて「扇ひろ子 歌手生活55周年記念ディナーショー」が行われ、園まり・佐々木新一らのゲストも参加した。 太陽に突っ走れ (1966年、東映) - 本人 純情二重奏 (1967年) 明治血風録 鷹と狼 (1968年) 昇り竜 鉄火肌 (1969年) めくらのお市 地獄肌 (1969年) 博徒無情 (1969年) 昇り竜 やわ肌開張 (1969年) 姐御 (1969年) 朱鞘仁義 鉄火みだれ桜 (1969年) 朱鞘仁義 お命頂戴 (1969年) 斬り込み (1970年) 闇の中の魑魅魍魎 (1971年) 女囚701号/さそり (1972年) ロスト・ラブ -あぶら地獄- (1974年) 夏の別れ(1981年) 竜小太郎 全国特別公演(2008年4月、シアター1010) 竜小太郎 新春ゆめまち華舞台(2015年1月、浅草ゆめまち劇場) 琴姫七変化 第97・98話(1962年)乗松ひろみ名儀 いかすぜ珍商売(フジテレビ) 特別機動捜査隊(NET)
第319話「おんなのブルース」(1967年) - ひろ子 木枯し紋次郎 第9話「湯煙に月は砕けた」(1972年、フジテレビ) - お久 弥次喜多隠密道中 最終話「恐怖の銅山-宇和島-」(1972年、日本テレビ) 水戸黄門 第8部 第5話「秘密を握られた男-清水-」(1977年8月15日、TBS) - お仙 ※ 扇ひろ子名義 オールスター家族対抗歌合戦(フジテレビ) 木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜(テレビ東京) NHK歌謡コンサート(NHK総合) BS日本のうた(NHK-BS2、NHK BSプレミアム) 昭和歌謡大全集(テレビ東京) 第45回年忘れにっぽんの歌(テレビ東京、2012年12月31日) クイズ!脳ベルSHOW(BSフジ) 武田鉄矢の昭和は輝いていた(BSテレ東、2021年11月19日) 他、数々の歌番組に出演。 扇ひろ子のいい歌・花扇(東海ラジオ) アントンひろ子のあじざんまい(ラジオ日本、2016年2月 - 2018年9月) - アントニオ古賀と共演 ひろ子とみどりのミュージックサロン(ラジオ日本、2018年10月 - ) - 小松みどりと共演 日本歌手協会創立50周年記念 歌謡フェスティバル(ゆうぽうと、2013年11月22日) 1〜29・45〜:日本コロムビア、30:MCAレコード、31〜40:ビクター、41:テイチク、42〜44:シーシーエージャパン 第19回は歌唱映像が現存する。 第19回は『思い出の紅白歌合戦』(NHK-BS2)で、扇の歌唱を含め全編が再放送されている。 第18回も映像は現存するが、扇の歌唱映像については詳細不明。 第56回日本レコード大賞(2014年) - 功労賞 ^ 段原中町は現在の住所では段原三丁目、段原南二丁目あたりとなる(中国新聞 2009年7月25日 10面)。 ^ B面は、こまどり姉妹の「北海道巡句」。 ^ デュエット:大下八郎。 ^ B面は、有田弘二の「美幌峠の夜」。 ^ 前述の通り「タモリのオールナイトニッポン」で紹介され話題となり再発された。ジャケットには「33回転でもお聞きください!」と表記されている。 ^ 台詞:藤山寛美。 ^ 日本コロムビア 扇ひろこ プロフィール ^ 2km(段原中町) 扇ひろ子さん - 広島の声 - 広島・長崎の記憶、ヒバクシャ09冬1 -毎日新聞がわかる ^ 被ばく、デビュー時に強力ライバル… 扇ひろ子 - ZAKZAK ^ 【インタビュー】歌謡殿堂レジェンド〜成功への道〜第三回:扇ひろ子(前編)、【インタビュー】(後編) ^ “被爆体験を歌に込め 扇ひろ子さんが「原爆の子の像」熱唱”. 中国新聞 (2009年7月13日). 2014年9月12日閲覧。 ^ YouTube「扇ひろ子原曲集 原爆の子の像」 ^ 「新宿そだち」に隠れた「雨の新宿」(月刊ソングブックより) « 合田道人 ^ 堀内敬三『音楽明治百年史』音楽之友社、1968年、349頁。NDLJP:2518791/191 ^ 「ブルースが当たっている」『読売新聞』1967年10月17日付夕刊、12頁。 ^ レポート】扇ひろ子の活動55周年コンサートに園まり・佐々木新一ら豪華ゲスト集結「心から感謝を申し上げたい」2021年5月18日閲覧 あの時この歌―戦後日本歌謡史― 嬉一夫(中国新聞)著 渓水社 1983年10月 扇ひろ子 - 日本コロムビア公式ページ 一本の鉛筆 日刊スポーツ 拝啓元気で~す(2000年11月17日公開) - ウェイバックマシン(2019年3月30日アーカイブ分) YouTubeチャンネル 扇ひろ子 - トピック - YouTube MusicBrainz
日本の女性歌手 日本の女優 ヤクザ映画の俳優 演歌歌手 NHK紅白歌合戦出演者 広島市出身の人物 広島原爆の被爆者 大阪市出身の人物 1945年生 存命人物 MusicBrainz識別子が指定されている記事
2024/11/14 20:45更新
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oogi hiroko
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