村松英子の情報(むらまつえいこ) 女優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
村松 英子さんについて調べます
■名前・氏名 |
村松英子と関係のある人
幸田延: 花の宴(1967年 演:村松英子) 村松剛: 妹の村松英子と、姪の村松えりは女優。 三島由紀夫: 11月3日、森田を学生長とした楯の会結成1周年記念パレードが国立劇場屋上で行なわれ、藤原岩市陸将らが祝辞を述べ、女優の村松英子や倍賞美津子から花束を贈呈された。 森田順平: 村松英子の影響により、カトリック信徒。 吉原幸子: またこの年、吉行理恵、工藤直子、新藤凉子、山本道子、村松英子、山口洋子、渋沢道子ら同世代の女性詩人と8人でぐるーぷ・ゔぇが(VEGA)を起ち上げ、1967年の休刊まで詩誌『ゔぇが』を刊行。 多田広輝: この和敬塾で毎年行われている演劇祭で主演男優賞を獲得し、その後、その審査員だった女優の村松英子に師事。翌年には村松英子主宰のサロン劇「真夏の夜の夢」にてライサンダー役で出演。 日高真弓: 村松英子 村松えり: 母は女優の村松英子、父は元・日本テレビの技師で、英語学者の南日恒太郎の孫にあたる南日恒夫。 三島由紀夫: 弟子にして女優の村松英子によると、三島は現実の生々しさをそのまま感情的やグロテスクに表現することを嫌っていたとされ、「基本としてドメスティック(日常的)な演技も必要だけど、それだけじゃ、“演劇”にならない。 |
村松英子の情報まとめ
村松 英子(むらまつ えいこ)さんの誕生日は1938年3月31日です。東京出身の女優のようです。
兄弟、テレビ、卒業、結婚、事件、脱退、子役、家族、離婚、ドラマ、現在に関する情報もありますね。今年の情報もありました。村松英子の現在の年齢は86歳のようです。
村松英子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)村松 英子(むらまつ えいこ、1938年(昭和13年)3月31日 - )は、日本の女優・詩人。身長162cm、体重50kg。 東京都出身。本名は南日英子。父は精神医学者の村松常雄、母方の祖父は田部隆次。実兄は文芸評論家の村松剛。兄の友人三島由紀夫の弟子で演劇活動を引き継いでいる。再従兄弟に当たる夫の南日恒夫(日本テレビ勤務の技師)は南日恒太郎(英語教育者)の孫。娘に女優の村松えり。 東京市淀橋区西大久保(現・東京都新宿区大久保)で誕生。学者一家の家庭に生れ、父・村松常雄の書斎で『マザーグース』『ペロー童話集』などを読み聞かされて育つ。芝居好きの祖母は英子を歌舞伎に連れていくこともあった。 日本女子大学附属豊明小学校の10歳の頃、兄・村松剛の影響で詩に親しみ、毎年夏に避暑に行く信濃追分で兄から『立原道造詩集』を買ってもらったのをきっかけに、自身も詩を書いたりするようになる。 日本女子大学附属中学校・高等学校、日本女子大学英文科を卒業後に、慶應義塾大学大学院英文学科修了。大学院ではエリオットを研究した。 日本女子大学在学中に文学座に入団し、その後、座員に昇格。1956年(昭和31年)に初舞台『女の一生』に出演した。1961年(昭和36年)に再従兄弟の南日恒夫と結婚。同年11月に楽屋当番をしている時、杉村春子に『十日の菊』公演初日の花束を持って来た三島由紀夫と初対面した。 1963年(昭和38年)の「喜びの琴事件」で、三島、中村伸郎らと共に文学座を脱退し、劇団雲を経てグループNLTに所属。英子の資質を認めていた三島に指導を受け、『班女』など三島戯曲の舞台に多数出演した。1968年(昭和43年)には再び三島らと共にNLTを脱退し、劇団浪曼劇場の旗揚げに参加した。 1966年(昭和41年)、第一回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。1971年(昭和46年)1月24日の三島の葬儀に際しては、(本人は初め辞退したが遺族の強い希望で)演劇界代表で弔辞を読んだが嗚咽を抑えきれなかった。英子は三島没後にカトリックの洗礼をうけ信者となった。 夫(日本テレビ社員だったがすでに物故している)との間に高齢で出来た2人の子の育児や主婦業などでしばらく演劇活動は休止していたが、1995年(平成7年)から再開。演劇ユニット「サロン劇場」を主宰し演出家でもあり、『近代能楽集』、『鹿鳴館』、『薔薇と海賊』など多くの三島戯曲を公演している。娘・村松えりも女優として「サロン劇場」公演に多数出演しており、えり自身も2017年に「サロン劇場 B- side」を立ち上げて英子も出演している。 学生時代より詩作をしており、詩集をはじめ、育児や人生論に関する書籍を数冊出版している。 1983年(昭和58年)より長年、鳥取女子短期大学、北海学園大学、慶應義塾大学での客員講師(鳥取女子短期大学では、1993年に英文科教授に昇格)を歴任し、1993年(平成5年)開館の倉敷市劇場「芸文館」の初代館長を務めた。また、日本会議代表委員、美しい日本の憲法をつくる国民の会代表発起人を務めた。 出典は 女の一生(1956年) - 布引けいの娘役 守銭奴(1957年) - エリーズ役 班女(1965年、1996年) - 花子役 サド侯爵夫人(1965年) - アンヌ役 リュイ・ブラス(1966年) - 王妃役 鹿鳴館(1967年) - 朝子役 朱雀家の滅亡(1967年) - 璃津子役 癩王のテラス(1969年) - 第二王妃役 薔薇と海賊(1970年) - 楓阿里子役 館の殺人 ベル・ブック・アンド・キャンドル 気紛れ 海を越えて エミーとジョン 葵上(1996年) 卒塔婆小町(1997年) 弱法師(1997年) 熊野(1998年) アラブの嵐(1961年、日活) 怪談(1964年、東宝) - 建礼門院役 ここから始まる(1965年、東宝) 日本暗黒街(1966年、東映) 陸軍中野学校 雲一号指令(1966年、大映) 他人の顔(1966年、東宝) 花の宴(1967年、松竹) 育ちざかり(1967年、東宝) 爽春(1968年、松竹) 年ごろ(1968年、東宝) 娘ざかり(1969年、東宝) 砂の器(1974年、松竹大船・橋本プロ ) - 銀座クラブのママ役、ノンクレジット 本陣殺人事件(1975年、ATG) 悪魔が来りて笛を吹く(1979年、東映) 隠密同心 大江戸捜査網(1979年、東宝) - 敬秀尼役 一族再会(1960年) NHK連続テレビ小説 あかつき(1963年、NHK) - 佐田千津役 波の塔(1964年、NET) - 結城頼子 徳川家康(1964年 - 1965年、NET) - 於大の方 ぼんたん家族(1965年、NET) 青い山脈(1966年、NTV) 近鉄金曜劇場「愛とこころのシリーズ 女が帰るとき」(1967年2月10日、ABC) 平四郎危機一発 第1話(1967年、TBS) 若き日の高杉晋作(1967年11月30日) 泣いてたまるか 第33話(1967年、ABC) 白い巨塔(1967年、NET) 明治天皇(1967年、NTV) 風 第14話「孤剣春を行く」(1968年、TBS) 三匹の侍 第5シリーズ 第20話「白い幻花」(1968年、CX) - 深雪 女ゆえに(1968年、NTV) NHK劇場「去年の秋」(1968年3月14日、NHK) 大奥 第21話「呪われた肌」(1968年、KTV) - 桂 日本剣客伝(NET)
第10話「千葉周作」(1968年12月) ローンウルフ 一匹狼 第37話「運命の拳銃」(1968年、NTV) 東京バイパス指令 第5話「恐喝(かつあげ)」(1968年、NTV・東宝) 上方武士道(1969年、NTV) - 冬子内親王 ザ・ガードマン(TBS / 大映テレビ室)
怪奇ロマン劇場 第3話「ゆきおんな」(1969年7月19日、NET) - 雪女 特命捜査室 第11話「一匹狼(ローンウルフ)」(1969年、CX) 夫よ男よ強くなれ 第4話「さぁ離婚しましょう」(1969年10月23日、NET・東宝) ゴールドアイ 第12話「密売大組織」(1970年5月1日、NTV) - 佐野ケイ子 遠山の金さん捕物帳 第2話「吹矢場にいた女」(1970年7月19日)- お甲 日本怪談劇場 第13話「怪談・雪女」(1970年9月26日、12ch) - 雪女 大坂城の女(1970年、KTV) 銭形平次 第213話「流人島異聞」(1970年、CX) - お杉 男は度胸(1970年、NHK) 徳川おんな絵巻(1970年、KTV) - ナレーション 柳生十兵衛 第16話「三九郎故郷へ帰る」(1970年) - 美津 ぼてじゃこ物語(1971年、NTV/よみうりテレビ制作) 人形佐七捕物帳 第1話「江戸一番のいい男」(1971年、NET・東宝) - お俊 大奥恋物語(1971年、CX) - お登勢 NHK大河ドラマ「新・平家物語」(1972年、NHK) 荒野の素浪人 第12話「慕情 赤い谷の女」(1972年、NET) - 雪乃 木枯し紋次郎 第18話「流れ舟は帰らず」(1971年、CX) - おみつ 非情のライセンス(1973年、NET) - 河村志津 氾濫(1974年、NET) 高校教師(1974年、東京12ch・東宝) - 小松原貴子教諭 しろがね心中(1975年、TBS) Gメン'75 第7話「女子学生誘拐殺人事件」(1975年、TBS・東映) 伝七捕物帳 (NTV)
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2024/11/21 18:29更新
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muramatsu eiko
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