梅崎春生の情報(うめざきはるお) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
梅崎 春生さんについて調べます
■名前・氏名 |
梅崎春生と関係のある人
中村登: ボロ家の春秋(原作:梅崎春生。 三島由紀夫: 同年10月6日、芦田内閣総辞職の号外の鈴が鳴り響く晩、神田の喫茶兼酒場「ランボオ」の2階で、埴谷雄高、武田泰淳、野間宏、中村真一郎、梅崎春生、椎名麟三の出席する座談会(12月の同人誌『序曲』創刊号)に三島も加わった。 八匠衆一: 梅崎春生とは終生親しく、『風花の道』は二人の関係を描いた小説である。 八匠衆一: 講師の伊藤整や東大生だった梅崎春生と知り合う。 三島由紀夫: この第2次参加の顔ぶれには、椎名麟三、梅崎春生、武田泰淳、安部公房らがいた。 日野啓三: ベトナムでの体験の感触を、評論よりも「小説というより自由な形」で書いてみたいと考えながら帰国、梅崎春生『幻花』やハンス・エーリヒ・ノサック『影の法廷』に共感する。 中村登: つむじ風(原作:梅崎春生。 日和聡子: 卒論は梅崎春生論。 |
梅崎春生の情報まとめ
梅崎 春生(うめざき はるお)さんの誕生日は1915年2月15日です。福岡出身の作家のようです。
卒業、ドラマ、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1965年に亡くなられているようです。
梅崎春生のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)梅崎 春生(うめざき はるお、1915年〈大正4年〉2月15日 - 1965年〈昭和40年〉7月19日)は、日本の小説家/随筆家。 海軍体験を基にした『桜島』の成功で第一次戦後派の代表的存在となった。戦争物のほか、人間心理の暗闘を戯画的に描いた市井事物でも評判を呼び、作家としての地位を確立。「第三の新人」の先駆とも目されたが、やがて心身不調となり、『幻化』を遺して没した。 戦後、江口榛一の『素直』編集部に勤め、同誌に「桜島」を発表。新進作家として注目される。1950年(昭和25年)「黒い花」、1951年(昭和26年)「零子」、1953年(昭和28年)「拐帯者」がそれぞれ直木賞候補となり、「ボロ家の春秋」(『新潮』1954年(昭和29年)8月号)で第32回直木賞(1954年・下半期)を受賞。第32回直木賞は、佐賀出身の戸川幸夫と合わせ、佐賀の血を引く作家が同時受賞した。同年「砂時計」(『群像』1954年8月-1955年7月)で第2回新潮社文学賞受賞。1964年「狂ひ凧」で芸術選奨文部大臣賞受賞。翌1965年に『新潮』6月号で「幻化」前篇を発表した一か月後の7月19日、肝硬変により東京大学医学部附属病院で急死した(度々の深酒癖が原因だった)。50歳没。「幻化」で毎日出版文化賞受賞。戒名は春秋院幻花転生愛恵居士(武田泰淳の撰)。告別式は、練馬区豊玉の自宅で行われた。 文学史上では第一次戦後派作家のうちの一人とされている。 「桜島」(『素直』、1946年9月):鹿児島県坊津町などが作品の舞台。 「ボロ家の春秋」(『新潮』、1954年8月) 「砂時計」(『群像』、1954年8月 - 1955年7月) 「狂ひ凧」(『群像』、1963年1月-5月) 「幻化」(『新潮』、1965年6月-8月):絶筆。後編は死後発表された。 『桜島』大地書房 1947 のち「桜島・日の果て」新潮文庫 改版2008 『飢ゑの季節』大日本雄弁会講談社・新鋭文学選書 1948 『B島風物誌』河出書房 1948 『日の果て』思索社 1948 のち「日の果て・ルネタの市民兵」角川文庫 『ルネタの市民兵』月曜書房 1949 『限りなき舞踏』小山書店 1950 『黒い花』月曜書房 1950 『紫陽花』河出新書 1955 『砂時計』大日本雄弁会講談社 1955 『山名の場合』山田書店 1955 『ボロ家の春秋』新潮社 1955 のち角川文庫、旺文社文庫
『南風』河出新書 1955 『春日尾行』近代生活新書 1955 『春の月』三笠新書 1956 『風ひかる』大日本雄弁会講談社 1957 『つむじ風』角川書店 1957 のち潮文庫 『馬のあくび』現代社 1957 『侵入者』角川小説新書 1957 『逆転息子』講談社 1958 『人も歩けば』中央公論社 1959 『拐帯者』光書房 1959 『てんしるちしる』講談社 1962 『狂ひ凧』講談社 1963 のち講談社文芸文庫 『幻化』新潮社 1965 のち新潮文庫、福武書店、新編・講談社文芸文庫 『梅崎春生全集』全7巻 新潮社 1966-67 『梅崎春生随筆集』五月書房 1974 『ウスバカ談義』番町書房 1974 のち旺文社文庫 『梅崎春生兵隊名作選』全2冊 光人社 1978 『梅崎春生全集』全8巻 沖積舎 1984-88 『梅崎春生作品集』全3巻 沖積舎 2003-04 『幻燈の街』木鶏書房 2014 『悪酒の時代 猫のことなど 梅崎春生随筆集』講談社文芸文庫 2015 『怠惰の美徳』中公文庫 2018 荻原魚雷編 『カロや 愛猫作品集』中公文庫 2022 荻原魚雷編 知人・友人など 遠藤周作 霜多正次 八匠衆一 ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員26頁 ^ 『第五高等学校一覧(自昭和11年至昭和12年)』(第五高等学校、1936年)378頁 ^ 『東京帝国大学一覧(昭和15年度)』(東京帝国大学、1940年)卒業生姓名592頁 ^ 武田百合子『富士日記(上)』中公文庫、2019年、P.111頁。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)51頁 ^ 訃報欄『日本経済新聞』昭和40年7月20日15面 ^ 番組エピソード 文豪の世界への誘い 〜大作家の作品のドラマ化〜 -NHKアーカイブス ^ 幻燈の街、木鶏書房 梅崎 春生:作家別作品リスト - 青空文庫 全国旅行情報サイト「ジャパン・ヨンナナ・ゴー」 Powered by 日本観光振興協会/梅崎文学碑 生誕90年 没後40年記念 特別企画展 梅崎春生~作家の見つめた戦中・戦後~ | かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館 綾目広治「梅崎春生論」『文教國文學』第30号、広島文教女子大学国文学会、1993年7月、206-222頁、CRID 1390012777801431424、doi:10.51095/kokubun.30.06、ISSN 02863065。 1161夜『幻化』梅崎春生 - 松岡正剛の千夜千冊 “「勇気が欲しい時に読む本」”. 理想的本箱 君だけのブックガイド. 日本放送協会. 2024年4月8日閲覧。
表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 直木賞受賞者 東京大学出身の人物 旧制第五高等学校出身の人物 福岡県立修猷館高等学校出身の人物 福岡市出身の人物 1915年生 1965年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/17 06:59更新
|
umezaki haruo
梅崎春生と同じ誕生日2月15日生まれ、同じ福岡出身の人
TOPニュース
梅崎春生と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「梅崎春生」を素材として二次利用しています。