瀬戸川猛資の情報(せとがわたけし) 文芸評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


瀬戸川 猛資さんについて調べます
■名前・氏名 |
瀬戸川猛資と関係のある人
鹿島茂: 開設時の参加書評家は、丸谷才一をはじめ逢坂剛、大森望、鴻巣友季子、高遠弘美、高階秀爾、高山宏、谷川渥、張競、豊崎由美、中江有里、永江朗、中野翠、橋爪大三郎、藤森照信、堀江敏幸、松原隆一郎、御厨貴、水野和夫、森まゆみ、四方田犬彦、(以下、故人)池内紀、井上ひさし、木村尚三郎、澁澤龍彦、瀬戸川猛資、種村季弘、出口裕弘、山崎正和、吉本隆明、米原万里。 呉智英: 同じ版元の『宝島30』でもメインの寄稿者で、常連の論客として瀬戸川猛資主筆の雑誌『BOOKMAN』、1980年代の『漫画アクション』の名物匿名コラム〈アクション・ジャーナル〉にも寄稿。 鏡明: 他に、1973年に紀田順一郎、荒俣が創刊した雑誌『幻想と怪奇』に、瀬戸川猛資とともに編集同人として参加した。 北村薫: 収録作品:大岡昇平の真相告白 / 古今亭志ん生の天衣無縫 / 小津安二郎の義理人情 / 瀬戸川猛資の空中庭園 / 菊池寛の将棋小説 / 古今亭志ん朝の一期一会 双葉十三郎: 数十年に及ぶ業績は瀬戸川猛資が企画・編集した『ぼくの採点表 西洋シネマ大系』全5冊に網羅されたが、瀬戸川没後は絶版で入手困難である。 |
瀬戸川猛資の情報まとめ

瀬戸川 猛資(せとがわ たけし)さんの誕生日は1948年7月5日です。東京出身の文芸評論家のようです。

映画、卒業、テレビ、退社に関する情報もありますね。1999年に亡くなられているようです。
瀬戸川猛資のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)瀬戸川 猛資(せとがわ たけし、1948年7月5日 - 1999年3月16日)は、日本のミステリー評論家、映画評論家、編集者。筆名に、宅和宏、藤崎誠などがある。 映画評論家の瀬戸川宗太は弟。 東京都出身。早稲田大学文学部卒業。在学中は「ワセダミステリクラブ」に所属し、海外ミステリ評論を手掛けていた。1年後輩の北村薫や、2年後輩の折原一らと親交があった。卒業後は東宝に入社し、テレビ部に配属されてテレビ番組の制作にたずさわり、7年後に退社。 1973年に紀田順一郎、荒俣宏が創刊した雑誌『幻想と怪奇』に、鏡明とともに編集同人として参加。 1980年、自身の個人出版社「トパーズプレス」を設立。 また、1982年に読書人向けの雑誌『BOOKMAN』を創刊。当時の読書界では『本の雑誌』流の「エンターテインメント作品を面白く紹介する」風潮が、一世風靡していたが、創刊号ではあえて「なぜかいま岩波文庫が読みたくなった!!」という特集を組む。まだメジャー化する前の呉智英、荒俣宏を起用し、岩波文庫から刊行されている、「知られざる名著・奇書」を紹介した。その後も、「新書特集」や「古書店カタログ」などの個性的な特集を組み、本好きの間でカルト的な人気を博すが、1991年に30号で終刊。 一方、1987年には初の著書であるミステリ論、『夜明けの睡魔―海外ミステリの新しい波』を刊行。「新しい形の名探偵」を創造したコリン・デクスターの魅力を語り、また「ハードボイルド作家として分類されているロス・マクドナルドは、本格ミステリ的作家である」ことを指摘するなどした。 1993年には第2評論集、『夢想の研究―活字と映像の想像力』を刊行。同書の文庫化時の解説は、刊行時から同書を絶賛していた丸谷才一が担当している。 また、編集者としては、自身の出版社トパーズプレスから、1988年から1997年にかけて、映画評論家の双葉十三郎が、戦前から雑誌「スクリーン」に連載し続けていた膨大な映画評『ぼくの採点表』(外国映画約8900本)を、全5巻+索引1巻の大部の本として刊行した。 並行して、自身も映画評論等を行った。1999年に50歳で死去。 刑事コロンボ 二枚のドガの絵(1974年8月 二見書房 サラ・ブックス) - 著:W・リンク、R・レビンソン。訳:藤崎誠。刑事コロンボのノベライゼーション 五十一人勢ぞろい 世界名探偵図鑑(1975年5月 立風書房 ジャガーバックス) - 藤崎誠名義 夜明けの睡魔 海外ミステリの新しい波(1987年10月 早川書房 / 1999年5月 東京創元社 創元ライブラリ) 夢想の研究 活字と映像の想像力(1993年2月 早川書房 / 1999年8月 東京創元社 創元ライブラリ) ミステリ・ベスト201(1994年8月 新書館 / 2004年12月 新書館【新装版】) - 編:瀬戸川猛資 ミステリ絶対名作201(1995年12月 新書館) - 編:瀬戸川猛資 シネマ古今集(1997年7月 新書館) シネマ免許皆伝(1998年4月 新書館) 世界古本探しの旅(1998年4月 朝日新聞社) - 荻野アンナ、和田忠彦、池内紀、浅野素女、越川芳明、野谷文昭と共著 今日も映画日和(1999年9月 文藝春秋 / 2002年9月 文春文庫) - 和田誠、川本三郎と共著 二人がかりで死体をどうぞ 瀬戸川・松坂ミステリ時評集(2021年11月 盛林堂ミステリアス文庫) - 松坂健と共著 ^ 『ユリイカ』2001年12月号・特集山田風太郎P.186日下三蔵「山田風太郎中毒患者記録」 ^ 町田暁雄編『刑事コロンボ読本』洋泉社 P.186 ^ 田中文雄『猫窓』集英社文庫・解説 ^ なお、のちにライターの南陀楼綾繁は、自分が主宰する「本好きの人たちの集まり」を、この雑誌をリスペクトして「BOOKMANの会」と命名した。 ^ 町田暁雄編『刑事コロンボ読本』洋泉社 P.186 BOOKMAN ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 日本のミステリ評論家 20世紀日本の評論家 学士号取得者 日本の映画評論家 20世紀日本の編集者 日本の雑誌編集者 東宝の人物 早稲田大学出身の人物 東京都出身の人物 1948年生 1999年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事
2025/04/02 19:42更新
|
setogawa takeshi
瀬戸川猛資と同じ誕生日7月5日生まれ、同じ東京出身の人


TOPニュース
瀬戸川猛資と近い名前の人
話題のアホネイター

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「瀬戸川猛資」を素材として二次利用しています。