鏡明の情報(かがみあきら) 翻訳家、SF作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
鏡 明さんについて調べます
■名前・氏名 |
鏡明と関係のある人
フリッツ=ライバー: 「凄涼の岸辺」(鏡明訳、ミステリマガジン 1970年1月号 No.165) 横田順彌: 鏡明と仲がよかったことで知られる。 荒俣宏: 幻想小説や怪奇小説に魅かれ、野村芳夫と同人誌を発行するとともに、鏡明と国外作品の翻訳に取り組み、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトやロバート・E・ハワードらの作品を手掛けた。 荒俣宏: さらに、紀田順一郎と『怪奇幻想の文学』の編集、翻訳、解説を担当するとともに、鏡明とヒロイック・ファンタジーの翻訳活動を開始した。 亀和田武: SFファンでもあり、高校時代から横田順彌、鏡明、川又千秋らがメンバーだった有名なSFファンの集まり「一の日会」に出入りしていた。 瀬戸川猛資: 1973年に紀田順一郎、荒俣宏が創刊した雑誌『幻想と怪奇』に、鏡明とともに編集同人として参加。 平井和正: 鏡明、横田順彌ら親交のあった後輩SFファンを実名で登場人物にした『超革命的中学生集団』は、破天荒な文体と構成の小説で、大森望から「ライトノベルの元祖」と呼ばれている。 南伸坊: シンボーズ・オフィスへようこそ!完全版(鏡明、関三喜夫ほかとの共著、2003年) 小田桐昭: 松下担当時代の部下に、鏡明、関三喜夫らがいる。 十返千鶴子: ^ 鏡明『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』(フリースタイル)P.87 横田順彌: 1975年、伊藤典夫、荒俣宏、鏡明と渡米、北米SF大会に参加する(その模様は『ヨコジュンのびっくりハウス』収録)。一方、鏡明はスペイン人に間違えられた。 呉智英: ホストの鏡明・南伸坊・関三喜夫が迎えたゲストとして、呉智英は出席最多である。 高平哲郎: 共著:赤瀬川原平・赤塚不二夫・朝倉喬司・糸井重里・上杉清文・及川正通・岡崎英生・、奥成達・鏡明・加藤芳一・高信太郎・小山彰太・坂田明・高平哲郎・タモリ・筒井康隆・中原仁・中村誠一・山口泰・山下洋輔・湯村輝彦・横田順彌 横田順彌: また、鏡明はじめ、当時のSF仲間に海外の原書を読める者が多かったが、横田は英語が苦手だったため「自分は古典SFを研究しよう」と決意したという。 楠世蓮: 朗読劇「Anniversary Tree」(2020年1月23日 - 26日、中野・劇場MOMO) - バレンタインキューピッドチーム・鏡明日香 役 伊藤典夫: 当時の編集長の森優(南山宏)さんのお声がかかったのは、岡田英明(鏡明)さんと団精二(荒俣宏)さん、それにぼくの三人。 亀和田武: 少年時代はアメリカン・ポップスのファンで、著書『1963年のルイジアナ・ママ』の中で「甘ったるいアメリカン・ポップスを滅亡に追いやったビートルズは、同時代のヒーローではなく、不倶戴天の敵」と書いている(なお、同世代の鏡明、橋本治も似た発言をしている)。 横田順彌: 1969年には横田が中心となり、「一の日会」の仲間である鏡明や川又千秋らとともにファンジン『SF倶楽部』を発刊する。 山野浩一: 集まったメンバーには、鏡明、荒俣宏、川又千秋、森下一仁、亀和田武、新戸雅章、永田弘太郎、志賀隆生、高橋良平、山形浩生、大和田始、野口幸夫、増田まもるらがいた。 伊藤典夫: なぜSFなのか? 奇想天外放談集1 (豊田有恒、平井和正、南山宏、荒巻義雄、田中光二、かんべむさし、堀晃、横田順彌、鏡明、柴野拓美、浅倉久志、都筑道夫、小松左京、半村良、矢野徹、浅倉久志、高齋正、光瀬龍、石上三登志共著) 奇想天外社 1978年 |
鏡明の情報まとめ
鏡 明(かがみ あきら)さんの誕生日は1948年1月2日です。山形出身の翻訳家、SF作家のようです。
卒業に関する情報もありますね。鏡明の現在の年齢は76歳のようです。
鏡明のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)鏡 明(かがみ あきら、1948年1月2日 -)は、日本の小説家、SF作家、翻訳家、音楽・SF作品・漫画等文芸方面の評論家、広告ディレクター。電通顧問(元・執行役員)。 初期は岡田英明名義を使用した。 山形県生まれ。東京都立新宿高等学校を経て早稲田大学第一文学部に進む。大学時代はワセダミステリクラブや、伝説的なSFファンの集まり「一の日会」に参加。またSF同人誌「宇宙気流」「SF倶楽部」などに関わる。 早稲田大学英文科を全優で卒業(指導教授には修士課程に進むことを切望される)後、電通に勤務。上司に小田桐昭、同僚に関三喜夫がいた。ジョージ・ルーカスを起用したパナソニックのCMなどで知られ、ACC賞、カンヌ国際広告賞、アジア太平洋広告祭をはじめとする国内外の広告賞を多数受賞。2002年、アジア太平洋広告祭(アドフェスト)でアジア人初の審査委員長、2009年のカンヌ国際広告祭では東アジア初の審査委員長を務め、2012年のアドフェストでは「ロータス・レジェンド」として表彰される。2013年、第33回東京広告協会 白川忍賞を受賞。株式会社「ドリル」エグゼクティブ・アドバイザー、全日本シーエム放送連盟国際委員会委員長などをつとめた。 1970年、『蜃気楼の戦士』(A・メリット)で翻訳家としてデビュー。また同年、短編「オム」を『季刊NW-SF』1号に発表し、作家としてもデビュー。『英雄コナン』シリーズ(ロバート・E・ハワード)などのヒロイック・ファンタジー作品の翻訳を、荒俣宏と共に行う。他に、1973年に紀田順一郎、荒俣が創刊した雑誌『幻想と怪奇』に、瀬戸川猛資とともに編集同人として参加した。 また、岡田英明名義でロック評論、レコードの対訳及び解説(ザ・クラッシュ等)も行う。 『本の雑誌』1997年3月号において、日本のSFが商業的に成功していない当時の状況へのいらだちから、「ここ十年のSFはみんなクズだ!」と題して高橋良平と対談し、いわゆる「SFクズ論争」の口火を切った。 2013年に開始した星新一賞の創設にもかかわった。 「一の日会」「宇宙気流」「SF倶楽部」での仲間である、SF作家の横田順彌と仲よし。鏡が190cmあるのに対して、横田が150cm程度と小柄なので、身長のことでよく2人は比較された。また、鏡の妻も「一の日会」でのSF仲間であり、横田・鏡とともに、平井和正の「一の日会」関係者を登場人物のモデルとした小説『超革命的中学生集団』に登場している。平井は他の小説や原作を手がけた漫画にも、「鏡明」あるいは表記を変えた「加賀美明」の名前をたびたび用いている。 寡作で知られ、非常に長期にわたってコラムを連載している『本の雑誌』誌上では、1987年からずっと、評論『アメリカの夢の機械』の刊行が予告されているが、いまだに発行されていない。 また、毎年『本の雑誌』誌上で、自身の前年のSFベスト10を発表しているが、ファンタジー系のレーベルや、ライトノベル系の作品などにも目配りしており、その守備範囲は非常に広い。少女雑誌『りぼん』昭和61年(1986年)8月号から掲載が始まった『ちびまる子ちゃん』(アニメ化は1990年)にもメジャー系の評論家としては早い時期に評価をしていた。多忙な本業の中、洋書を含めてそれだけ多くの本を読めるのは、本を読むスピードが非常に速いせいらしい。 連続的SF話(本の雑誌) 45RPMから始まる(フリースタイル) 『太陽が消えちゃう : 気絶悶絶三つ巴リレーSF』(岡田英明名義、いんなあとりっぷ社) 1977 - 川又千秋, 横田順彌とのリレー小説 『不死を狩る者』(徳間書店) 1981 『不確定世界の探偵物語』(徳間書店) 1984、のち復刊(創元SF文庫) 2007 『シンボーズ・オフィスへようこそ! Part1』(南伸坊, 関三喜夫共著、角川文庫) 1985 『シンボーズ・オフィスへようこそ! Part2』(南伸坊, 関三喜夫共著、角川文庫) 1986
『日本SFの大逆襲』(編、徳間書店) 1994 『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』(本の雑誌社) 2010 - 「本の雑誌」連載の「連続的SF話」の単行本化 『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』(フリースタイル) 2019 - 『フリースタイル』連載の「マンハントとその時代」の単行本化 『蜃気楼の戦士』(エイブラハム・メリット、早川書房) 1970 『風雲児コナン』(ロバート・E・ハワード、早川書房) 1970 『狂戦士コナン』(ロバート・E・ハワード、早川書房) 1971 『大帝王コナン』(ロバート・E・ハワード、団精二共訳、早川書房) 1972 『ジミ・ヘンドリックス ロック・ギターの革命児』(カーティス・ナイト、岡田英明名義訳、スイング・ジャーナル社) 1975 『スカル・フェイス』(ロバート・E・ハワード、国書刊行会、ドラキュラ叢書6) 1977.5 『最後のユニコーン』(ピーター・S・ビーグル、早川書房) 1979.10 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲 - グラフィック・ファンタジー』(東宝出版事業室) 1980.7 『ウィルダネス - ジム・モリスン詩集』(ジム・モリスン、ソニー・マガジンズ) 1991 『ドアーズ詩集』(ドアーズ、シンコー・ミュージック) 1991 藤子・F・不二雄大全集『SF・異色短編』1巻(2011年、小学館) - 解説を執筆。 ^ “第33回「東京広告協会 白川 忍賞」は鏡 明氏(ドリル)に決定”. PR TIMES (2013年12月19日). 2022年11月30日閲覧。 ^ 横田順彌『ヨコジュンのびっくりハウス』(角川文庫)P.289 日本の小説家一覧 SF作家一覧 小説『不確定世界の探偵物語』創元SF文庫版あとがき ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の小説家 日本のSF作家 20世紀日本の翻訳家 日本の文芸評論家 日本のSF評論家 日本の漫画評論家 日本の音楽評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 学士号取得者 電通の人物 日本のディレクター クリエイティブディレクター 早稲田大学出身の人物 東京都立新宿高等学校出身の人物 山形県出身の人物 1948年生 存命人物 ファンダムに関連する人物 2024/11/14 23:37更新
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kagami akira
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