石川喬司の情報(いしかわたかし) 作家、評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
石川 喬司さんについて調べます
■名前・氏名 |
石川喬司と関係のある人
小鷹信光: 「世界ミステリ全集」全18巻(稲葉由紀, 石川喬司と共同編集委員、早川書房) 1972 - 1973 伊藤典夫: オレがSFなのだ 奇想天外放談集2 (筒井康隆、荒巻義雄、石川喬司、平井和正、豊田有恒、田中光二、山田正紀、森優、野田昌宏、山野浩一、藤子不二雄、小野耕世、眉村卓、鈴木いづみ、石上三登志、手塚治虫、大林宣彦共著) 奇想天外社 1979年 福島正実: 『〈日本のSF〉現代編』(石川喬司共編、早川書房、世界SF全集35) 1969 平井和正: 『夢の中の女』石川喬司・伊藤典夫編 ベストブック社、のち旺文社文庫 宮部みゆき: ここで、山村正夫、南原幹雄、多岐川恭の講師と石川喬司、阿刀田高のゲスト講師に学んだ。 平井和正: 『世界SF全集35 日本のSF・現在編』石川喬司・福島正実編 早川書房 石原藤夫: 『日本のSF 短篇集 現代篇』石川喬司・福島正実編、早川書房〈世界SF全集 第35巻〉、1969年4月。 斎藤守弘: 1963年3月5日、東京都新宿区の料理店にて斎藤は石川喬司・小松左京・川村哲郎・斎藤伯好・半村良・福島正実・星新一・森優・光瀬龍・矢野徹と共に日本SF作家クラブを結成した(だが現在はメンバーではないので、いずれかの時期に脱退したと思われる)。 森英俊: 学生時代、『エラリイ・クイーンとそのライヴァルたち』(石川喬司・山口雅也編)に協力。 川崎のぼる: スカイヤーズ5(原案:小泉太郎、石川喬司) 星新一: 晩年の谷崎潤一郎が星作品を愛読していたと石川喬司が紹介しており、また星が「歴史もの」を執筆するにあたり、星から取材を受けた池波正太郎もその新境地開拓を称賛するなど、後述するSFファンの冷淡さに比べると文壇内部での評価は決して低くはなかった。 樋口修吉: 『「名勝負」傑作大全 下 各種編』(1993年 カッパ・ノベルス)「世界ポーカー選手権大会の最後の種目」 - 編:石川喬司、結城信孝 平井和正: 『日本SF・原点への招待 2』石川喬司・柴野拓美編 講談社 伊藤典夫: 世界のSF文学・総解説(石川喬司と共同で責任編集、後の新版は伊藤単独責任編集) 自由国民社 1978年 |
石川喬司の情報まとめ
石川 喬司(いしかわ たかし)さんの誕生日は1930年9月17日です。愛媛出身の作家、評論家のようです。
卒業、退社、テレビに関する情報もありますね。今年の情報もありました。2023年に亡くなられているようです。
石川喬司のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)石川 喬司(いしかわ たかし、1930年9月17日 - 2023年7月9日)は日本の作家、評論家。愛媛県出身。 愛媛県伊予三島市(現・四国中央市)出身。曾祖父は松山藩主の剣道御指南番。幼稚園から中学時代までを新居浜市で過ごす。戦時中は、住友の化学工場に学徒動員していた。旧制愛媛県立松山中学校(現・愛媛県立松山東高等学校)を経て旧制第六高等学校に進み、旧制高校時代は織田作之助や太宰治に傾倒し、詩やエッセイを発表。東京大学文学部仏文学科に進み、渡辺一夫や鈴木信太郎に師事し、飯島耕一や東野芳明、村松剛、栗田勇らと同人誌『カイエ』を作る。 1953年大学を卒業し、同年、毎日新聞社に入社。新聞記者・『サンデー毎日』編集者の傍ら文筆生活に入る。日本初めての本格的SF評論家として盛んに評論活動を行い、1963年3月5日、福島正実、星新一、小松左京ら10人と共に日本SF作家クラブを設立。また、あわせてミステリ評論も行った。 出版局編集次長を経て、1971年に毎日新聞社を退社。1978年、『SFの時代』により日本推理作家協会賞受賞。SF作家としても活動し、代表作に自らの悲惨な戦争体験に基づく「魔法つかいの夏」がある。 1979年には東京大学にて「文学と時間」と題する講義をおこない、日本の大学における最初のSF講座として話題を呼んだ。このほか、NHKでレギュラー番組を持っていた事もある。 競馬にも造詣が深く、競馬評論家としても知られ、フジテレビ「チャレンジ・ザ・競馬」にレギュラー出演していた。当人は馬家(ばか)を自称。また、競馬を始めとして、ギャンブルを題材とした小説を対象にしたアンソロジーを数多く編纂している。 日本推理作家協会常任理事。日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、アジア・アフリカ作家会議の各会員。競馬国際交流協会評議員。日本SF大賞、江戸川乱歩賞、横溝正史賞などの選考委員。日本SF評論賞の選考委員長を第1回から第3回までつとめた。 2013年、他のベテラン作家とともに日本SF作家クラブの名誉会員となる。 2023年7月9日、肺炎のため死去した。92歳没。 2024年2月、第44回日本SF大賞功績賞を受賞した。 競馬好きとして知られ、星新一からは「あいつは作家でなくて馬家(ばか)だ」と言われるほどだった。 『魔法つかいの夏』 早川書房(1968年)
『走れホース紳士』祥伝社(1974年)
『アリスの不思議な旅』 ハヤカワ文庫(1974年12月) 『競馬聖書』 グリーンアロー出版社〈グリーンアロー・ブックス〉(1975年)
『世界から言葉を引けば』 河出書房新社(1978年11月) 『エーゲ海の殺人』 集英社(1980年12月)
『彗星伝説』 講談社(1982年1月)
『傑作競馬小説集』 実業之日本社(1984年)
『絵のない絵葉書』 毎日新聞社(1986年5月)
『極楽の鬼 推理小説案内』 早川書房(1966年)
『SFの時代 日本SFの胎動と展望』 奇想天外社(1977年11月)
『SF・ミステリおもろ大百科』 早川書房(1977年11月)
『馬家物語 人はなぜ競馬をするか』 現代評論社(1978年10月)
『IFの世界』 毎日新聞社(1978年12月)
『紳士は競馬がお好き 馬家先生、世界を駆ける』 現代評論社(1983年10月)
『ターフの誘惑 Endless dreams for pegasus』 廣済堂出版(1996年5月) 『競馬場の歩き方 ガイドエッセイ地方競馬の魅力』 ミデアム出版社(1999年11月) 『走れホース紳士・紳士は競馬がお好き』 ミデアム出版社(1992年)ISBN 4944001312 『競馬聖書・馬家物語』 ミデアム出版社(1992年12月)ISBN 4944001339 『新編ホース紳士奮戦す・女か馬か・明日の手帖・面長の恋人たち』 ミデアム出版社(1993年6月)ISBN 4944001363 『世界SF全集(35) 日本のSF(短篇集)現代篇』 福島正実 共編 早川書房(1969年) 『世界SF全集(34) 日本のSF(短篇集)古典篇』 早川書房(1971年) 『世界ミステリ全集〈18〉37の短篇』 早川書房(1973年)
のち、12作品が『51番目の密室』(2010年、ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 『本命 競馬ミステリー傑作選』 光文社(1976年、カッパ・ノベルス)
『夢の中の女 ロマンSF傑作選』 伊藤典夫 共編 ベストブック社(1976年)
『日本SF・原点への招待 「宇宙塵」傑作選』(全3冊) 柴野拓美 共編 講談社(1977年5月) 『SFファンタジア』1 - 7 小松左京、松本零士、野田昌宏 共編 学習研究社(1977年 - 1980年) 『四次元の殺人 SFミステリー傑作選』 光文社(1977年、カッパ・ノベルス)
『世界のSF文学総解説』 伊藤典夫 共編 自由国民社(1978年)、のちの新版は伊藤典夫の単独編 『エラリイ・クイーンとそのライヴァルたち』 山口雅也 共編 パシフィカ(1979年)
『一攫千金の夢』 日本ペンクラブ編、石川喬司選、集英社文庫(1983年1月) 『黄金の指 ギャンブル小説傑作集1』 結城信孝 共編 光文社(1984年9月) 『華麗なる賭け ギャンブル小説傑作集2』 結城信孝 共編 光文社(1984年9月) 『女は一回勝負する ギャンブル小説傑作集3』 結城信孝 共編 光文社(1984年10月) 『「名勝負(ギャンブル・ロマン)」傑作大全』 上・下巻、結城信孝 共編 光文社(1993年6月) 『黄金の腕 ギャンブル小説傑作集』 結城信孝 共編 光文社文庫(1993年8月) 『SF作家オモロ大放談』 小松左京、筒井康隆、星新一、大伴昌司、平井和正、矢野徹、豊田有恒 共著 いんなあとりっぷ社(1976年)
『SFへの遺言』 小松左京、大原まり子、高橋良平、森下一仁、笠井潔、巽孝之 共著 光文社(1997年6月) ^ “会員名簿 石川喬司”. 日本推理作家協会. 2022年8月17日閲覧。 ^ 『SFマガジン』1964年7月号。 ^ 『日本SF短篇50(1)』早川書房 ^ “作家の石川喬司氏死去”. 時事ドットコム. 時事通信社 (2023年8月29日). 2023年8月29日閲覧。 ^ 『第44回 日本SF大賞決定のお知らせ』(プレスリリース)一般社団法人日本SF作家クラブ、2024年2月23日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000073686.html。2024年3月20日閲覧。 ^ 鈴木学 (2023年9月2日). “【甘口辛口】「ペーパー・オーナー・ゲーム」の草分け 馬家(ばか)と呼ばれた石川喬司さんをしのぶ”. サンスポ. 2023年12月13日閲覧。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 SF作家一覧 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 日本のSF作家 日本の推理作家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本ペンクラブ会員 日本推理作家協会賞受賞者 日本の文芸評論家 競馬評論家 日本の競馬に関する人物 日本のSF評論家 日本のミステリ評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 20世紀日本の編集者 日本の雑誌編集者 毎日新聞社の人物 学士号取得者 東京大学出身の人物 旧制第六高等学校出身の人物 愛媛県立松山東高等学校出身の人物 愛媛県出身の人物 1930年生 2023年没 2024/11/04 08:36更新
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ishikawa takashi
石川喬司と同じ誕生日9月17日生まれ、同じ愛媛出身の人
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