福島正実の情報(ふくしままさみ) 編集者、翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
福島 正実さんについて調べます
■名前・氏名 |
福島正実と関係のある人
平井和正: 『日本SFの世界』福島正実編 角川書店 ケイト=ダグラス=ウィギン: 「少女レベッカ」(福島正実訳、講談社 セシール文庫、1981年) 光瀬龍: ジュブナイルSFにも力をそぞぎ、福島正実が1966年ごろに創設した作家、翻訳家、画家等の集団「少年文芸作家クラブ」に参加している。 石川喬司: 『世界SF全集(35) 日本のSF(短篇集)現代篇』 福島正実 共編 早川書房(1969年) 小尾芙佐: 1959年の半ば頃、「それいゆ」時代に知り合った早川書房の福島正実を訪れ、SFやミステリの分野で翻訳を手がけることになった。 石原藤夫: 科学に強いSF作家を求めていた、当時の『SFマガジン』編集長の福島正実は、石原の出現を大変に喜んだという。 平井和正: 編集者(福島正実)のOKが出ず3年間に5度も全面改稿し、喜びよりもただほっとした気持であったという。 眉村卓: 飢餓列島 福島正実共著 角川書店 1974 のち文庫 吉田桃子: ^ 第32回 福島正実記念SF童話賞 受賞作品 - 株式会社岩崎書店 平井和正: 『世界SF全集35 日本のSF・現在編』石川喬司・福島正実編 早川書房 平井和正: 『SFエロチックの夜』(『SFファンタジー傑作選』)福島正実編 秋田書店、のち旺文社文庫 眉村卓: また、福島正実が創設した作家、翻訳家、画家等の集団「少年文芸作家クラブ」(のち「創作集団プロミネンス」)にも参加した。 野田昌宏: 海外SF、特にスペースオペラを多数翻訳・紹介することにより、『SFマガジン』初代編集長の福島正実が目指した「洗練されたハイブロウな文学路線」とは別の、「奇想天外な娯楽SF」の楽しさを知らせ、SFファン層の拡大に大きく貢献した。 ジャック=フィニイ: , 1957年) 福島正実訳、早川書房〈異色作家短篇集〉2006年 石原藤夫: 『日本のSF 短篇集 現代篇』石川喬司・福島正実編、早川書房〈世界SF全集 第35巻〉、1969年4月。 北川幸比古: 1966年ごろ、福島正実と少年文芸作家クラブを創設。 ケイト=ダグラス=ウィギン: 「少女レベッカ」(福島正実訳、講談社マスコット文庫、1966年) ケイト=ダグラス=ウィギン: 「レベッカの手記」(福島正実訳、講談社マスコット文庫、1967年) 南山宏: 1969年に福島正実が作家たちと対立して急遽退社したため、『SFマガジン』2代目編集長となり、また福島が企画していた世界初のSFの全集『世界SF全集』(1968年 - 1971年)を完結させる。 吉田桃子: 2015年、「サンシチ、しあわせのペット」が第32回福島正実記念SF童話賞で佳作を受賞する。 今日泊亜蘭: 『SFマガジン』初代編集長の福島正実とは折り合いが悪く、作品を載せられなかった。 佐々木赫子: 門下からはいしいゆみ(「無人島で、よりよい生活!」福島正実記念SF童話賞大賞)や宮内純子(「青い風船」)が出ている。 小松左京: 翌年の第2回SFコンテストで『お茶漬けの味』が第三席となったが、編集長の福島正実からはすでに評価されており、それを待つことなく『SFマガジン』(1962年10月号)に掲載された『易仙逃里記』でデビューし、常連に加わる。 深町眞理子: 1962年に翻訳家を目指して退社し、宇野利泰・福島正実の下訳者をつとめながら、専業翻訳者となる。 御米椎: 福島正実; 御米椎『百万の太陽』岩崎書店、2005年。 南山宏: SF部門の2人目の社員だったため、福島正実配下で即日副編集長を務める。 清水俊二: ロバート・スタンディッシュ『巨象の道』福島正実共訳、早川書房〈ハヤカワ・ポケット・ブック〉、1954年。 真鍋博: 21世紀ものがたり 福島正実著 真鍋博絵 岩崎書店, 1977.2 那須辰造: 福島正実、茂市久美子は弟子。 半村良: これには、自由な作品を書こうとする半村と、当時『SFマガジン』編集長だった福島正実との対立もあったという。 |
福島正実の情報まとめ
福島 正実(ふくしま まさみ)さんの誕生日は1929年2月18日です。旧 樺太出身の編集者、翻訳家のようです。
姉妹、事件、現在、退社、映画、家族、事故、テレビに関する情報もありますね。1976年に亡くなられているようです。
福島正実のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)福島 正実(ふくしま まさみ、1929年2月18日 - 1976年4月9日)は、樺太出身の編集者、SF作家、SF評論家、翻訳家。 本名:加藤 正実(かとう まさみ)。別名:加藤 喬(かとう きょう)、原 狷介(はら けんすけ)がある。 長男の加藤 喬(かとう たかし、1957年 -)は元米陸軍大尉で米国防総省外国語学校日本語学部長であり、第3回開高健賞奨励賞受賞者である。次男の加藤まさし(別名・桑沢慧、1963年 - )も翻訳・著述を手がけている。義弟(妹の夫)は内田庶(宮田昇)。詩人田村隆一の2度目の妻は正実の従姉妹。 初代『S-Fマガジン』編集長であり、それまで日本の出版界では商業的に成功しなかったSFを日本に定着させるため、様々な分野で精力的に活動し、「SFの鬼」と呼ばれた。同誌1969年2月に掲載された「覆面座談会」において匿名で気鋭の作家らを誹謗中傷し、晩年は業界の分断と停滞を招いた(覆面座談会事件)。 樺太庁の吏員を父として、樺太豊原市(現在のロシア・サハリン州ユジノサハリンスク)に生まれる。父の転勤に伴い、1934年(昭和9年)から満洲に住む。1937年(昭和12年)に帰国し、横浜市中区で育つ。 横浜市港北区の日本大学第四中学校(現在の日本大学中学校・高等学校)に学び、1945年(昭和20年)、旧制の日本大学予科文科に入学。原狷介名義で文芸同人誌活動をし、宮田昇と知り合う。1950年(昭和25年)、明治大学文学部仏文科に編入学。1954年に同大学を中退。清水俊二に翻訳を、那須辰造に児童文学の創作を師事した。 1953年ごろ、早川書房に入社するが。1954年、父の違法行為での借金の肩代わりをするために退社して印刷ブローカーに。1955年、宮田昇の紹介で石泉社の『少年少女科学小説選集』の選者・翻訳者を担当。以降、SFに熱中。 1956年(昭和31年)、社長・早川清の招きで早川書房に、再度入社した。翌1957年(昭和32年)、都筑道夫とともに、叢書「ハヤカワ・ファンタジー」(のちに「ハヤカワSFシリーズ」)を立ち上げた。また、1958年に都筑とともに、以前から提案をしていた講談社での「S・Fシリーズ」の企画にあたったが、シリーズは6冊で終了となった。 1959年(昭和34年)12月25日、『S-Fマガジン』創刊号(1960年2月号)を刊行。初代編集長を務める。 1960年(昭和35年)に誌上で空想科学小説コンテストを開催、1963年(昭和38年)に日本SF作家クラブを創設するなど、草創期の日本SF界での日本のSF作家の育成に尽力した。科学と文学とが融合したハイブロウな文学としてのSFを目指し、スペース・オペラなどの作品は排除した(ただし、後に、読者に人気があることから、渋々、その存在を認めた)。また、『S-Fマガジン』、「ハヤカワSFシリーズ」いずれも、カバー絵は中島靖侃の抽象画であり、「幼稚な文学」と見做されないよう配慮した。また、既成文壇からSFへの批判や、無理解な評論などがあると、全身全霊をもって反論活動を行った。 1966年(昭和41年)ごろ、SF作家仲間や白木茂、亀山龍樹、北川幸比古、中尾明などと、「少年文芸作家クラブ」を創設した。 1968年(昭和43年)10月、自ら企画した『世界SF全集』の刊行が開始。 同年12月25日発売の『S-Fマガジン』1969年2月号に掲載された「覆面座談会 日本のSF '68〜'69」の内容が騒ぎとなり、1969年5月末をもって早川書房編集部長および『S-Fマガジン』編集長を辞任した。8月号が最後の担当となった。 1970年の日本万国博覧会での三菱未来館、1975年の沖縄国際海洋博覧会での三菱海洋未来館の企画も手掛けた。 1976年(昭和51年)4月9日、死去。47歳没。没後、福島を記念して「少年文芸作家クラブ」(現・「創作集団プロミネンス」)および岩崎書店の共催で福島正実記念SF童話賞が創設された。 アシモフ、クラーク、ハインラインなど海外SFの翻訳を多数行った。SF創作やアンソロジーも手がけた。 SFの裾野を広げるため、児童文学に先駆的にSFを導入し、自らも『おしいれタイムマシン』『さようならアイスマン』『こんや円盤がやってくる』などを執筆した。1966年頃に「少年文芸作家クラブ」を創設した。 東宝映画『マタンゴ』『ゴジラ対メカゴジラ』、東映映画『海底大戦争』の原作を手がけている。マンガ原作も手がけ、石ノ森章太郎と共に『少年マガジン』に『勇気くん』を、『少年画報』に『アースマン』を連載した。 「SFの鬼」と恐れられた編集者で、「剛の福島、柔の森優」と呼ばれた。 『SFハイライト』(三一新書) 1965 『SFの夜』(早川書房) 1966、のち文庫 『ロマンチスト』(早川書房、ハヤカワ・SF・シリーズ) 1968 『宇宙にかける橋』(国土社、創作子どもSF全集) 1969 『おしいれタイムマシン』(岩崎書店、SFえどうわ) 1969 『地底怪生物マントラ』(朝日ソノラマ) 1969、のち文庫 『21世紀ものがたり』(岩崎書店、おはなしノンフィクション) 1969 『あつまれイルカ』(盛光社、創作SFえほん) 1969 『分茶離迦』(早川書房) 1969 『月へいった宇宙飛行士 はじめて着陸に成功したアポロ11号』(偕成社) 1970 『月こそわが故郷』(岩崎書店、少年少女SFアポロシリーズ) 1970 『真昼の侵入者』(毎日新聞社) 1970、のち秋元文庫 『恒星間飛行』(岩崎書店、少年少女宇宙開発の科学) 1970 『きみも宇宙飛行士になれる ついにひらかれた月への道』(実業之日本社) 1970 『迷宮世界』(岩崎書店) 1971、のちフォア文庫 『SFの世界 果てしなき人類の夢』(三省堂) 1971 『予言者たち 空想と科学の話』(岩崎書店、少年少女未来シリーズ) 1972 『フェニックス作戦発令』(岩崎書店) 1972 『リュイテン太陽』(鶴書房盛光社) 1972 『地球のほろびる時』(偕成社) 1973、のち秋元文庫 『百万の太陽』(岩崎書店) 1973 『SFの眼 SF文明論ノート』(大陸書房) 1973 『SF散歩』(文泉) 1973 『異次元失踪』(すばる書房盛光社) 1974、のち角川文庫 『百鬼夜行』(早川書房、日本SFノヴェルズ) 1974 『ちがう』(角川文庫) 1974 『悪夢の呼ぶ声』(秋元文庫) 1974 『出口なし』(角川文庫) 1974 『月に生きる』(ハヤカワ文庫) 1975 『救援隊』(角川文庫) 1975 『「衝突する宇宙」以後』(大陸書房) 1975 『虚妄の島』(角川文庫) 1976 『離れて遠き』(早川文庫) 1976 『就眠儀式』(角川文庫) 1976年 『新版SFの世界(付録・SF事典)』(三省堂) 1976 『きえた大陸アトランティス』(講談社、少年少女講談社文庫) 1977 『海に生きる』(三省堂、三省堂らいぶらりい SF傑作短編集) 1977 『超能力ゲーム』(三省堂、三省堂らいぶらりいSF傑作短編集) 1977 『未踏の時代~日本SFを築いた男の回想録~』(早川書房) 1977、のち早川文庫 2009 『こんや円盤がやってくる』(岩崎書店、あたらしい創作童話) 1978 『赤い砂漠の上で』(文化出版局、ポケットメイツ) 1981 『過去への電話』(旺文社文庫) 1984 『さようならアイスマン』(岩崎書店、あたらしいSF童話) 1985 『月世界2008年 SF傑作短篇集』(旺文社文庫) 1985 「マタンゴ」(出版芸術社、怪獣小説全集1『怪獣総進撃』に収録) 1993 『SFエロチックス』(編、三一新書) 1964 『SF入門』(編、早川書房) 1966 『SFエロチックの夜』(編、秋田書店・サンデー新書―サンデー・ノベルス) 1967 『SFエロチックあらかると』(編、秋田書店・サンデー新書―サンデー・ノベルス) 1967 『国際スパイ物語』(編著、偕成社、少年少女世界のノンフィクション) 1968 『〈世界のSF〉現代編』(伊藤典夫共編、早川書房、世界SF全集32) 1969 『〈日本のSF〉現代編』(石川喬司共編、早川書房、世界SF全集35) 1969 『宇宙旅行・SFのなぞ』(岸本康共著、偕成社、理科なぜ知っていますか) 1970 『〈世界のSF〉古典編』(野田昌宏, 伊藤典夫共編、早川書房、世界SF全集31) 1971 『宇宙のエロス - エロチックSF』(編、芳賀書店) 1972 『千億の世界 - 宇宙SF』(編、芳賀書店) 1972
『別世界ラプソデー - 時間・次元SF』(編、芳賀書店) 1972
『おかしな世界 - 異色SF』(編、芳賀書店) 1972
『ロボット文明 - ロボットSF』(編、芳賀書店) 1973
『破滅の日 - 破滅SF』(編、芳賀書店) 1973
『クレージー・ユーモア - ユーモアSF』(編、芳賀書店) 1973
『ミュウタントの行進 - 超能力SF』(編、芳賀書店) 1973
『未来ショック - 未来SF』(編、芳賀書店) 1973
『華麗なる幻想 - クラシックSF』(編、芳賀書店) 1973
『四次元の世界をさぐる』(桑名起代至共著、講談社、少年少女講談社文庫) 1973 『飢餓列島』(眉村卓共作、角川書店) 1974、のち角川文庫 『大異変! 地球SOS』(日下実男共著、学習研究社) 1976 『日本SFの世界』(編、角川書店) 1977 『SFファンタジー傑作選』(編、旺文社文庫) 1984 『SFミステリー傑作選』(編、旺文社文庫) 1984 『SFロマン傑作選』(編、旺文社文庫) 1984 『巨象の道』(ロバート・スタンディッシュ、清水俊二共訳、早川書房) 1954 『心のともしび』(ロイド・C・ダグラス、早川書房) 1954 『星雲から来た少年』(レイモンド・ジョーンズ、銀河書房) 1955 『エッジウェア卿の死』(アガサ・クリスティー、早川書房) 1955、のちハヤカワ文庫 『ロケット練習生』(レッサー、銀河書房、少年少女科学小説選集) 1955 『火星号不時着』(デルリー、銀河書房、少年少女科学小説選集) 1956 『恐竜の世界』(マーステン、銀河書房、少年少女科学小説選集)1956 『若い河』(デヴィッド・ウォーカー、早川書房) 1956 『宇宙の開拓者』(ロックウェル、講談社) 1957 『怒った会葬者』(E・S・ガードナー、早川書房、世界探偵小説全集) 1957 『サラ・ディン』(キャザリン・ギャスキン、ひまわり社) 1959 『ジャンボアフリカ 密林二万哩』(ジョン・L・ブロム、光風社) 1959 『鋼鉄都市』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1959、のちハヤカワ文庫 『気ちがい』(ロバート・ブロック、早川書房)1960、のち改題文庫化『サイコ』 『星の征服者』(ボバ、講談社、少年少女世界科学名作全集) 1961 『少年少女世界の旅 メキシコ・中央アメリカ編』(ベッテイ・ロス、保育社) 1961 『恐怖の黒いカーテン・アリスが消えた』(アイリッシュ、あかね書房) 1963 『凍った宇宙』(パトリック・ムーア、岩崎書店、少年少女宇宙科学冒険全集) 1963 『宇宙飛行70万キロ / 超音速にいどむ』(チトフ / イーガー、偕成社、少年少女世界のノンフィクション) 1964 『あかつきの怪人 / 暗黒街捜査官』(チャータリス / チャンドラー、あかね書房、少年少女世界推理文学全集) 1964 『空飛ぶ戦艦』(ベルヌ、学習研究社、少年少女ベルヌ科学名作全集) 1964 『悪魔の発明』(ベルヌ、学習研究社、少年少女ベルヌ科学名作全集) 1964 『名探偵ホームズ』(コナン・ドイル、講談社) 1965 『暗黒星雲 / 生きている首』(アシモフ / ベリヤーエフ、あかね書房) 1965 『サハリ 亡びゆく野生の輝き 猛獣カメラマン30年の記録』(アルマン・デニス、学習研究社) 1965 『かつやくするFBI』(レイナルズ、講談社) 1966 『少女レベッカ』(ケート・ウィギン、講談社) 1966 『27世紀の発明王』(ヒューゴー・ガーンズバック、岩崎書店) 1966 『真相を追え / 悪魔のくれた5万ドル』(ハリデイ / ロス・マクドナルド、盛光社) 1966 『時間と空間の冒険 第1』(レイモンド・J・ヒーリイ, J・フランシス・マッコーマス編、早川書房) 1966 『レベッカの手記』(ケート・ウィギン、講談社) 1967 『火星のまぼろし兵団』(バローズ、講談社) 1967 『戦うフューチャーメン』(エドモンド・ハミルトン、岩崎書店) 1967 『恐竜1億年』(マースティン、岩崎書店) 1967 『なぞの宇宙ロボット』(ウイリアムスン、偕成社) 1967 『時間よとまれ!』(H・G・ウエルズ、岩崎書店) 1968 『幽霊面』(サットン、ポプラ社、ジュニア世界ミステリー) 1968 『深海の宇宙怪獣』(シオドア・スタージョン、偕成社) 1968 『あやしい家』(E・ブライトン、実業之日本社、五人と一ぴきシリーズ) 1969 『宇宙ガードマン』(ロックウェル、偕成社、SF名作シリーズ) 1969 『呪われた美少女』(ハリディ、偕成社) 1969 『夜明の惑星』(パイパー、集英社) 1969 『すりかえられた顔』(クリスティー、偕成社、世界探偵名作シリーズ) 1969 『野望と幻影の男』(ハワード・ヒューズ, A・B・ガーバー、ダイヤモンド社) 1969 『宇宙家族ロビンソン』(アーナム, アーチャー、偕成社) 1969 『壁の中のアフリカ』(ウエルズ、講談社) 1970 『消えていく海』(チャールズ・エリック・メイン、集英社、ジュニア版世界のSF) 1970 『ゆれる宇宙』(ラインスター、偕成社) 1970 『盗聴』(ローレンス・サンダーズ、早川書房) 1970、のちハヤカワ文庫 『ツタンカーメンの秘密』(カーター、集英社) 1971 『消えた四次元の輪』(ジョン・D・マクドナルド、偕成社、SF名作シリーズ) 1971 『航空安全革命 航空事故を徹底的に分析する』(R・J・サーリング、ダイヤモンド社) 1971 『不死販売株式会社』(ロバート・シェクリイ、早川書房) 1971、のちハヤカワ文庫 『殺人館の怪』(F・W・クロフツ、集英社、ジュニア版世界の推理) 1972 『私立探偵マイケルシェーン』(ハリディ、集英社、ジュニア版世界の推理) 1972 『透明人間』(ウエルズ、講談社、少年少女講談社文庫) 1972 『ローマ帝国の黄金』(ポール・カポーン、岩崎書店) 1972 『六本脚戦争 現代科学への五つの視角』(アイザック・アシモフ、ダイヤモンド社) 1972、のち改題『発見・また発見!』(ハヤカワ文庫) 『怪物フランケンシュタインの呪い』(メアリー・シェリー、偕成社) 1973 『シルマー家の遺産』(エリック・アンブラー、集英社、ジュニア版) 1973 『ナポレオン・ソロ スパイ大作戦』(デービス、ポプラ社) 1973 『宇宙からきたひる』(シェクリイ、講談社、世界の怪談7 SF編) 1973 『見えない殺人犯』(ウィリアム・アイリッシュ、あかね書房) 1973 『死のヒッチハイク』(ニールセン、岩崎書店) 1974 『のろわれた世界旅行』(E・D・ビガーズ、岩崎書店) 1974 『ビクトリア号怪事件』(ディクスン・カー、あかね書房) 1974 『黒猫』(ポー、集英社、ジュニア版世界の文学) 1975 『火の戦士』(ジム・キェルガード、岩崎書店) 1975 『魔術師の呪い』(ポー、秋田書店) 1975 『海からきたなぞ』(クロフツ、岩崎書店) 1975 『冒険家クラブ』(アガサ・クリスティー、あかね書房) 1975 『謎の三角領域』(ジョン・W・スペンサー、大陸書房) 1975 『野生の白鳥 アンデルセンの生涯』(モニカ・スターリング、早川書房) 1975 『魔の三角海域 その伝説の謎を解く』(ローレンス・D・クシュ、角川文庫) 1975 『アジモフ博士のQ&A 100』(アイザック・アシモフ、文化放送開発センター出版部) 1975 『謎のタイムトンネル 不死の世界を発見した!』(アラン&サリィ・ランズバーグ、ベストセラーズ、ワニの本) 1976 『大逆転』(ローレンス・サンダーズ、ベストセラーズ、ワニの本) 1976 『宇宙との連帯 異星人的文明論』(カール・セーガン、河出書房新社) 1976、のち河出文庫 『コメット号時間作戦』(E・ハミルトン、岩崎書店、SFこども図書館) 1976 『マルタの鷹』(ダシール・ハメット、文研出版、文研の名作ミステリー) 1977 『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル、立風書房) 1982 『タイムカメラの秘密』(T・H・シャーレッド、国土社) 1983 『のろわれた山荘』(パット・マガー、国土社) 1983 『ペルシダ王国の恐怖』(E・R・バローズ、国土社) 1983 『合成人間「22X」』(ジョン・ソール、国土社) 1983 『ハエが夜をねらう!』(J・ブリュース、国土社) 1983 『絶対0度のなぞ』(E・S・ガードナー、国土社) 1983 『液体インベーダー』(R・M・ファーリィ、国土社) 1983 『宇宙大激震』(M・ラインスター、国土社) 1983 『未来からきた暗殺者』(ピーター・ヒース、国土社) 1983 『にせ札を追え!』(レイモンド・チャンドラー、国土社) 1983 『宇宙の侵略者』(J・ウィリアムスン、国土社) 1983 『ヒルダよ眠れ』(アンドリュー・ガーヴ、早川書房) 1957、のちハヤカワ文庫 『メグストン計画』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界探偵小説全集) 1958 『死と空と』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1959 『ギャラウエイ事件』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房) 1959 『サムスン島の謎』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960 『黄金の褒賞』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960 『遠い砂』(アンドリュウ・ガーブ、早川書房) 1963、のちハヤカワ文庫 『夏への扉』(R・ハインライン、講談社、S・Fシリーズ) 1958 『未来への旅』(ハインライン、講談社) 1965 『地球の脅威』(ロバート・A・ハインライン、早川書房) 1965 『大宇宙の少年』(ハインライン、講談社、世界の名作図書館) 1968 『宇宙の呼び声』(ハインライン、文研出版、文研児童図書館) 1969、のち角川文庫 『宇宙怪獣ラモックス』(ハインライン、岩崎書店) 1971、のち角川文庫 『人形つかい』(ハインライン、早川書房、世界SF全集) 1971、のちハヤカワ文庫 『さまよう都市宇宙船』(ハインライン、あかね書房) 1972 『盗まれた街』(ジャック・フィニイ、早川書房) 1957、のちハヤカワ文庫 『レベル3』(フィニイ、早川書房、異色作家短篇集3) 1961 『ゲイルズバーグの春を愛す』(ジャック・フィニイ、早川書房) 1972、のちハヤカワ文庫 『ふりだしに戻る』(ジャック・フィニィ、角川書店) 1973、のち角川文庫 『マリオンの壁』(ジャック・フィーニイ、角川書店) 1975、のち角川文庫 『宇宙島へいく少年』(アーサー・クラーク、講談社) 1960 『幼年期の終り』(アーサー・C・クラーク、早川書房) 1964、のちハヤカワ文庫 『未来のプロフィル』(アーサー・C・クラーク、川村哲郎共訳、早川書房) 1966、のちハヤカワ文庫 『海底パトロール』(クラーク、岩崎書店) 1967 『宇宙の群島』(クラーク、集英社) 1969 『月のピラミッド』(クラーク、岩崎書店、少年少女SFアポロシリーズ) 1970 ^ 野田昌宏によると、福島が早川書房に入社したのは、那須辰造の紹介によるという。 ^ なお、長老と称される今日泊亜蘭は福島と折り合いが悪く、福島在任中は絶対に作品を載せられなかった。“他の人の批判はしても福島の悪口だけは言わなかったのに何で嫌われたんだ? 原稿持ってって「見てくれないか」と頭下げなかったからか?”と不思議がっている。 ^ かなりの記録好きで、日本SF作家クラブの活動を数多くのオープンリールや映像フィルムに記録していた。『ETV特集 21世紀を夢みた日々 〜日本SFの50年〜』NHK教育、2007年10月21日放送。 ^ いわゆる怪獣ブームとSFが混同されることには反発していた。 ^ 巻末に「福島正実氏は本書刊行の直前に急逝されました。謹んで哀悼の意を表します」(編集部)との一文有り。 ^ 野村宏平、冬門稔弐「2月18日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、52頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。 ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 72, 文 加藤まさし(福島正実次男)「『マタンゴ』撮影秘話-特別編- 日本SFの勃興を告げる『マタンゴ』」 ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 540, 「特撮映画スタッフ名鑑」 ^ 著書の著者紹介 ^ https://short-short.blog.ss-blog.jp/2011-12-25 ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 170, 文 加藤まさし(福島正実次男)「『ゴジラ対メカゴジラ』撮影秘話-特別編- 福島正実と怪獣」 ^ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784569625874 ^ 宮田昇『戦後「翻訳」風雲録 翻訳者が神々だった時代』本の雑誌社、2000年。ISBN 4938463881。 ^ 『小松左京マガジン』P.15 小松・野田対談より ^ 福島正実『未踏の時代』ハヤカワ文庫 ^ 高橋良平「解説」『未踏の時代』ハヤカワ文庫、2009年、317頁。 ^ 八橋一郎『評伝筒井康隆』新潮社、1985年、頁。ISBN 4103608013。 ^ 日本SF誕生 - 空想と科学の作家たち(第3章). 勉誠出版. (2019年8月5日) 映画全史1983">『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。 映画大全集2012">『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。 日本の小説家一覧 SF作家一覧 児童文学作家一覧 樺太出身者の一覧 日本大学の人物一覧 明治大学の人物一覧
福島正実記念SF童話賞 表 話 編 歴 ゴジラ(海外版) ゴジラの逆襲 キングコング対ゴジラ モスラ対ゴジラ 地球最大の決戦 怪獣大戦争 南海の大決闘 ゴジラの息子 怪獣総進撃 オール怪獣大進撃 対ヘドラ 対ガイガン 対メガロ 対メカゴジラ メカゴジラの逆襲 ゴジラ(1984年版)(海外版) vsビオランテ vsキングギドラ vsモスラ vsメカゴジラ vsスペースゴジラ vsデストロイア 2000 ×メガギラス 大怪獣総攻撃 ×メカゴジラ 東京SOS FINAL WARS シン・ゴジラ -1.0 GODZILLA三部作
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