小松左京の情報(こまつさきょう) SF作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
小松 左京さんについて調べます
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小松左京と関係のある人
山浦弘靖: シナリオ版 首都消失 (原作:小松左京、共著者:舛田利雄) 石川喬司: 『SFへの遺言』 小松左京、大原まり子、高橋良平、森下一仁、笠井潔、巽孝之 共著 光文社(1997年6月) 八杉将司: 命、短し - 『小松左京マガジン』第15巻(2004年8月) 掲載 小熊秀雄: 旭太郎名義で原作を担当した漫画『火星探険』(1940年)はSF漫画の先駆的傑作とされ、手塚治虫、小松左京、筒井康隆、松本零士らに大きな影響を与えた。 川添登: また、林雄二郎をはじめ、親交ある梅棹忠夫、加藤秀俊、小松左京と「貝喰う会」こと日本未来学会を発足。 本田保則: 小松左京アニメ劇場 筒井康隆: 同1965年、小松左京夫妻の仲人で光子夫人と見合い結婚。 筒井康隆: 初期のよく知られている作品には、PTAによる悪書追放運動を批判した『くたばれPTA』(1966年)、社会風刺からナンセンスな笑いを引き出した『ベトナム観光公社』(1967年)、痴漢冤罪の恐怖を描いた『懲戒の部屋』(1968年)、SF長編としての総決算的作品『脱走と追跡のサンバ』、高度経済成長期に勃興したウーマンリブ運動やフェミニズムを揶揄した『女権国家の繁栄と崩壊』(ともに1970年)、超能力者・火田七瀬を通して家族の裏側を書く『家族八景』、俗物的な人間を徹底的に風刺した『俗物図鑑』(ともに1972年)、小松左京『日本沈没』のパロディ「日本 高橋克彦: 安部清明 陰陽師(2001年11月、勉誠出版) - 小松左京他とのアンソロジー 和田義三: 1976年4月より小松左京による朝日新聞紙上の連載小説「こちらニッポン…」の挿絵を務めた。 加藤秀俊: 1964年には小松左京、梅棹忠夫らと共に『「万国博」を考える会』を結成し、大阪万博のテーマや理念を検討。 筒井康隆: 入選三席には小松左京、半村良がいた。 斎藤守弘: 1963年3月5日、東京都新宿区の料理店にて斎藤は石川喬司・小松左京・川村哲郎・斎藤伯好・半村良・福島正実・星新一・森優・光瀬龍・矢野徹と共に日本SF作家クラブを結成した(だが現在はメンバーではないので、いずれかの時期に脱退したと思われる)。 中井英夫: 『牙の時代』(小松左京)、角川文庫、1975年 萩尾望都: また、小松左京の『お召し』を原案とする『AWAY-アウェイ』を連載する。 杉山龍丸: 1965年(昭和40年)46歳、小田実、鶴見俊輔、開高健、小松左京、篠田正浩ら、20数名と共に「ベトナムに平和を!市民文化団体連合」(後の「ベトナムに平和を!市民連合」)に参加する。 平谷美樹: 2010年、小松左京賞および日本SF新人賞出身者の有志集団NEO(Next Entertainment Order; 次世代娯楽騎士団)に参加。 北杜夫: 北によれば、ショートショート専門であった星新一に対抗して「長い本格物」を書くつもりでいたところ、小松左京が登場し、「科学的知識も大長篇をかく筆力もぜんぜんかなわない」ため断念したという。 高遠るい: また、『ミカるんX』や短編「マイクロブラックガール」の自身による作品解説では、小松左京のSF小説からの強い影響も語っている。 山口紗弥加: 安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜(2013年10月 - 12月、TBS) - 小松左京子 役 新井素子: 審査員の星新一が絶賛し最優秀作に推したが、小松左京や筒井康隆らが目新しい文体に違和感を覚え反対したため佳作となった。 高橋和巳: 学友に小松左京、大島渚がいた。 鈴木昭生: 耳で聞く名作シリーズ・小松左京朗読作品集(1)珠玉編(「おえらびください」朗読) 関口淳: 3月17日には『週刊プレイボーイ』で小松左京を前にスプーン曲げをおこなう。 國弘正雄: 同級生に小松左京と高島忠夫がいた。 永原秀一: 映画『さよならジュピター』(1984年)では、脚本を執筆していたが、原作者の小松左京には採用されなかった。 立原とうや: 「マウスパッド」(呉岩、イオ、「小松左京マガジン」 第30巻所収) 2008年4月 山賀博之: 小松左京アニメ劇場(脚本) 山田正紀: サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ(2008年9月 NTT出版)「火星のコッペリア」 - 瀬名秀明・編、小松左京・監修 宮本顕治: SF作家小松左京の代表作の一つ『日本沈没』の中で、危機に直面した内閣総理大臣が「自らが行わなければならない決断を代行できるかもしれない人物」として、宮本をモデルにしていると思われる政治家に一瞬想いを馳せるというくだりがある。 |
小松左京の情報まとめ
小松 左京(こまつ さきょう)さんの誕生日は1931年1月28日です。大阪出身のSF作家のようです。
現在、結婚、映画、父親、卒業、退社、テレビ、解散、ドラマ、家族、事件に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2011年に亡くなられているようです。
小松左京のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)このページの現在または過去の版は、ウェブサイトや書籍などの著作物からの無断転載を含んでいるおそれが指摘されています。もしあなたが転載元などをご存知なら、どうぞこのページのノートまでご一報ください。 | |
死没 | (2011-07-26) 2011年7月26日(80歳没) 日本・大阪府箕面市 |
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墓地 | 箕面市瀧安寺 |
職業 | 小説家SF作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士(京都大学・1954年) |
最終学歴 | 京都大学大学院文学研究科・文学部 |
活動期間 | 1961年 - 2011年 |
ジャンル | SF評論、随筆 |
主題 | 生命・人類・未来未来学 |
代表作 | 『復活の日』(1964年)『果しなき流れの果に』(1966年)『日本沈没』(1973年)『さよならジュピター』(1982年)『首都消失』(1985年)『虚無回廊』(1987年) |
主な受賞歴 | 星雲賞日本長編部門(1971年・1974年・1983年)星雲賞日本短編部門(1973年・1976年・1978年)日本推理作家協会賞(1974年)日本SF大賞(1985年)星雲賞特別賞(2011年)日本SF大賞特別功労賞(2011年) |
デビュー作 | 「易仙逃里記」(1962年) |
配偶者 | 克美(1958年結婚) |
公式サイト | 株式会社イオ(小松左京事務所) |
ウィキポータル 文学 |
概要
経歴
生い立ち
終戦後
作家
小松左京と万国博覧会
小松左京と大震災
「日本沈没」について
作風
評価
人物
受賞歴
- 1971年 - 『継ぐのは誰か?』により第2回星雲賞(日本長編部門)受賞。
1973年 - 『結晶星団』により第4回星雲賞(日本短編部門)受賞。
1974年 - 『日本沈没』により第27回日本推理作家協会賞・第5回星雲賞(日本長編部門)受賞。
1976年 - 『ヴォミーサ』により第7回星雲賞(日本短編部門)受賞。
1978年 - 『ゴルディアスの結び目』により第9回星雲賞(日本短編部門)受賞。
1983年 - 『さよならジュピター』により第14回星雲賞(日本長編部門)受賞。
1985年 - 『首都消失』により第6回日本SF大賞受賞。
1990年 - 大阪文化賞受賞。
2007年 - 城西国際大学より、名誉博士号授与。
2011年 - 第42回星雲賞特別賞受賞。
2011年 - 第32回日本SF大賞特別功労賞受賞。
小松左京コレクション 全5巻 ジャストシステム、1995年 - 1996年
小松左京全集 全50巻 城西国際大学出版会、2006年 - 2018年
日本アパッチ族 書き下ろし 光文社(カッパ・ノベルズ)、1964年3月 のち角川文庫、光文社文庫
復活の日 書き下ろし 早川書房(日本SFシリーズ)、1964年8月 のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫 - 流行病による人類滅亡の恐怖と、南極にいた生き残りの闘いと希望を描く。映画化。
- 復活の日 人類滅亡の危機との闘い ポプラ社、2009年(新井リュウジによるジュニア向けリライト版)
エスパイ 『漫画サンデー』1964年4月8日号 - 10月7日号 早川書房 (日本SFシリーズ)、1965年6月 のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫
明日泥棒 『週刊現代』1965年1月1日号 - 7月15日号 講談社(ロマン・ブックス)、1965年12月 のち角川文庫、ハルキ文庫
果しなき流れの果に 『S-Fマガジン』1965年2月号 - 11月号 早川書房 (日本SFシリーズ)、1966年7月 のち文庫、角川文庫、徳間文庫、ハルキ文庫 ISBN 4150300011
ゴエモンのニッポン日記 『アサヒグラフ』1966年4月1日号 - 9月9日号 講談社、1966年12月 のち文庫、ハルキ文庫
見知らぬ明日 『週刊文春』1968年4月29日号 - 9月9日号 文藝春秋、1969年3月 のち角川文庫、ハルキ文庫
継ぐのは誰か? 『S-Fマガジン』1968年6月号 - 12月号 早川書房『世界SF全集』第29巻、1970年6月 のち単行本、文庫、角川文庫、ハルキ文庫
日本沈没 書き下ろし 光文社カッパ・ノベルス、1973年3月 のち文春文庫、徳間文庫、光文社文庫、双葉文庫、小学館文庫、ハルキ文庫
題未定 『週刊小説』1976年8月16日号 - 10月4日号 実業之日本社 1977年3月 のち文春文庫、ケイブンシャ文庫、ハルキ文庫
こちらニッポン… 『朝日新聞』夕刊 1976年4月19日 - 1977年1月22日 朝日新聞社、1977年4月 のち角川文庫、ハルキ文庫
時空道中膝栗毛 『報知新聞』1976年11月16日 - 1977年5月14日 文藝春秋、1977年9月 のち文庫、ケイブンシャ文庫
空から墜ちてきた歴史 『別冊小説新潮』1977年7月号 - 1978年4月号 新潮社、1981年11月 のち文庫
さよならジュピター 『週刊サンケイ』1980年5月29日号 - 1982年1月14日号 サンケイ出版、1982年4月 のち徳間文庫、ハルキ文庫
首都消失 『北海道新聞』ほか新聞4社 1983年12月1日 - 1984年12月31日 徳間書店、1985年3月 のち文庫、ハルキ文庫
時也空地球道行 『週刊読売』1987年3月8日号 - 11月29日号 読売新聞社、1988年4月 のち『時空道中膝栗毛 後の巻 時也空地球道行』と改題、勁文社、1991年7月
虚無回廊 『SFアドベンチャー』1986年2月号 - 1987年3月号、1991年12月号 - 1992年10月号、I・IIは徳間書店より1987年11月、IIIは角川春樹事務所より2000年7月 のち徳間文庫、ハルキ文庫 - 地球から5.8光年の宇宙空間に突如出現した巨大物体の正体は?広大な宇宙を舞台に、「生命」「知性」「文明」の意味を問うSF。未完。
日本沈没 第二部(谷甲州共著) 書き下ろし 小学館、2006年8月 のち文庫
見えないものの影 『高一コース』1965年5月号 - 11月号 盛光社 1967年3月 のち角川文庫
空中都市008 アオゾラ市のものがたり 『日本PTA』1968年1月号 - 6月号 講談社 1969年2月 のち角川文庫、講談社青い鳥文庫(NHK人形劇の原作)
宇宙漂流 毎日新聞社 1970年12月 のち角川文庫、ポプラ文庫
青い宇宙の冒険 『中一計画学習』1970年4月号 - 12月号 筑摩書房 1972年4月 (ちくま少年文学館) のち角川文庫
おちていたうちゅうせん 書き下ろし フレーベル館 1972年6月 (こどもSF文庫)
宇宙人のしゅくだい 『朝日新聞』1964年11月8日 - 1966年3月20日 講談社 1974年3月 のち講談社文庫
アリとチョウチョウとカタツムリ 石浜紅子絵 三芽出版、1981年 (新しい絵本)
ある生き物の記録 ショート・ショート集 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ) 1966年6月 のち文庫、集英社文庫
鏡の中の世界 早川文庫 1974年 のち角川文庫 - 『ある生き物の記録』を2分冊にしたうちの1冊。
一生に一度の月 集英社文庫 1979年5月
まぼろしの二十一世紀 集英社文庫 1979年11月
一宇宙人のみた太平洋戦争 短篇ショート・ショート集 集英社文庫、1981年1月
コップ一杯の戦争 集英社文庫、1981年
こちら“アホ課” ケイブンシャ文庫 1986年
小松左京ショートショート全集 勁文社 1995年 のち文庫
地には平和を 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ)、1963年 のち角川文庫
影が重なる時 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ)、1964年
日本売ります 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ)、1965年 のちハルキ文庫
ウインク 話の特集編集室 1967年
生きている穴 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ) 1967年
神への長い道 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ) 1967年 のち文庫、角川文庫、徳間文庫
模型の時代 徳間書店 1968年 のち角川文庫
飢えた宇宙 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ) 1968年 (ハヤカワ・SF・シリーズ)
星殺し(スター・キラー) 早川書房 (ハヤカワ・SF・シリーズ) 1970年
闇の中の子供 新潮社 1970年 のち文庫
- 長生きの秘訣 - 昔話「八百比丘尼(やおびくに)」「人魚」を思わせる不老不死をテーマにしたSF作品。
第二日本国誕生
三本腕の男 立風書房 1970年 のち角川文庫
青ひげと鬼 徳間書店 1971年 のち角川文庫
最後の隠密 立風書房 1971年 のち角川文庫
地球になった男 新潮文庫 1971年
怨霊の国 角川書店 1972年 のち文庫
待つ女 新潮社 1972年
明日の明日の夢の果て 角川書店 1972年 のち文庫
牙の時代 早川書房(日本SFノヴェルズ) 1972年 のち角川文庫
ウインク 角川文庫 1972年
アダムの裔 新潮文庫 1973年
時の顔 早川文庫 1973年 のち角川文庫、ハルキ文庫
御先祖様万歳 ハヤカワ文庫 1973年 のち角川文庫
旅する女 河出書房新社 1973年
結晶星団 早川書房 1973年 のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫
春の軍隊 新潮社 1974年 のち文庫
さらば幽霊 自選短編集 講談社文庫、1974年
戦争はなかった 新潮文庫、1974年
夜が明けたら 実業之日本社 1974年 のち文春文庫、ケイブンシャ文庫、ハルキ文庫
蟻の園 ハヤカワ文庫、1974年 のち角川文庫
本邦東西朝縁起覚書 ハヤカワ文庫 1974年 のち徳間文庫 - 表題作は後南朝の自天王が時空を超え、現代の日本に突如出現する歴史SF。
無口な女 新潮社 1975年
おしゃべりな訪問者 架空インタビュー 筑摩書房 1975年 のち新潮文庫
時間エージェント 『HEIBONパンチDELUXE』1965年9月号 - 1966年7月号、『ビッグコミック』1968年1月1日号 - 8日号 新潮文庫 1975年
夢からの脱走 新潮文庫 1976年
男を探せ 新潮社 1976年
空飛ぶ窓 文春文庫 1976年
虚空の足音 文藝春秋 1976年 のち文庫
飢えなかった男 徳間書店 1977年 のち文庫
ゴルディアスの結び目 角川書店 1977年 のち文庫、徳間文庫、ハルキ文庫
骨 集英社文庫 1977年
物体O 新潮文庫、1977年 のちハルキ文庫
サテライト・オペレーション 集英社文庫 1977年
五月の晴れた日に ハヤカワ文庫 1977年 のち集英社文庫
偉大なる存在 ハヤカワ文庫 1978年 のち集英社文庫
アメリカの壁 文藝春秋 1977年 のち文庫
夜の声 集英社文庫、1978年
流れる女 文春文庫 1979年
華やかな兵器 文藝春秋 1980年 のち文庫
猫の首 集英社文庫 1980年
短小浦島 角川文庫 1980年
氷の下の暗い顔 角川書店 1980年 のち文庫
遷都 集英社文庫、1981年
あやつり心中、徳間書店 1981年 のち文庫
湖畔の女 徳間文庫 1983年
ハイネックの女 徳間文庫 1983年
大阪夢の陣 徳間文庫、1983年
おれの死体を探せ 徳間文庫 1983年
機械の花嫁 ケイブンシャ文庫 1983年
黄色い泉 徳間文庫 1984年
ぬすまれた味 ケイブンシャ文庫 1987年
黄色い泉 ケイブンシャ文庫 1987年
保護鳥 ケイブンシャ文庫 1988年
おえらびください ケイブンシャ文庫 1989年 (ISBN-13:978-4766909012)
地には平和を 阿部出版 1991年
アメリカの壁 ケイブンシャ文庫 1992年
石 出版芸術社 1993年
霧が晴れた時 角川ホラー文庫 1993年
旅する女 勁文社 1993年
芸道艶舞恋譚 廣済堂出版 1995年
芸道綾錦夢譚 廣済堂出版 1995年
芸道夢幻綺譚 廣済堂出版 1995年
召集令状 角川文庫 1995年
BS6005に何が起こったか アスキー 1996年
結晶星団 ハルキ文庫 1998年
時の顔 ハルキ文庫 1998年
物体O ハルキ文庫 1999年
日本売ります ハルキ文庫 1999年
男を探せ ハルキ文庫 1999年
くだんのはは ハルキ文庫 1999年
高砂幻戯 ハルキ文庫 1999年
夜が明けたら ハルキ文庫 1999年
ホクサイの世界 ハルキ文庫 2002年
月よ、さらば ハルキ文庫 2002年
役に立つハエ ハルキ文庫 2002年
ふかなさけ ハルキ文庫 2002年
午後のブリッジ ハルキ文庫 2002年
旅する女 光文社文庫 2004年
明烏 集英社文庫 2009年
すぺるむ・さぴえんすの冒険 福音館書店 2009年
小松左京セレクション1 ポプラ文庫 2010年
小松左京セレクション2 ポプラ文庫 2010年
小松左京セレクション1 河出文庫 2011年
小松左京セレクション2 河出文庫 2011年
小松左京21世紀セレクション#1 アメリカの壁/見知らぬ明日【グローバル化・混迷する世界編】徳間文庫(トクマの特選!)2020年10月
小松左京21世紀セレクション #2 闇の中の子供/ゴルディアスの結び目【分断と社会規範・心理の変化編】徳間文庫(トクマの特選!)2021年1月
※新潮文庫などのオリジナル文庫本には再収録傑作選が多数含まれる。
狐と宇宙人-戯曲集(徳間書店、1990年) -SF狂言。茂山千之丞からの依頼により執筆。
地図の思想 講談社 1965年
未来図の世界 講談社 1966年
探検の思想 講談社 1966年
未来怪獣宇宙 講談社、1967年
未来の思想 文明の進化と人類 中公新書 1967年
日本タイムトラベル 変貌する地域社会 読売新聞社 1969年
ニッポン国解散論 読売新聞社 1970年
日本イメージ紀行 白馬出版 1972年
妄想ニッポン紀行 講談社文庫 1973年
未来からの声 創樹社 1973年
歴史と文明の旅 文藝春秋 1973年 のち講談社文庫
続・妄想ニッポン紀行 講談社文庫 1974年
やぶれかぶれ青春記 旺文社文庫 1975年 のちケイブンシャ文庫
ミスターちんぼつの恋愛博物館 光文社 1975年 のち文春文庫「恋愛博物館」
男の人類学 新・世界学入門 大和書房 1976年
日本文化の死角 講談社現代新書 1977年
地球社会学の構想 文明の明日を考える PHP研究所 1979年
はみだし生物学 平凡社 1980年 のち新潮文庫
読む楽しみ語る楽しみ 集英社 1981年 のち文庫
遠い島 遠い大陸 文藝春秋 1981年
地球文明人へのメッセージ 佼成出版社 1981年
宇宙から愛をこめて すぺいす・あふぉりずむ455 文化出版局 1981年
小松左京のSFセミナー 集英社文庫 1982年
机上の遭遇 集英社 1982年 のち文庫
大阪タイムマシン紀行 その1500年史を考える 関西過去・未来考 PHP研究所 1982年 「タイムトラベル大阪」ケイブンシャ文庫
犬も犬なら猫も猫 ケイブンシャ文庫 1984年
黄河 中国文明の旅 徳間書店 1986年
ボルガ大紀行 徳間書店 1987年
「自然の魂」の発見 いんなあとりっぷ社 1990年
鳥と人 とくにニワトリへの感謝をこめて 文春ネスコ 1992年
わたしの大阪 中公文庫 1993年
巨大プロジェクト動く 私の「万博・花博顛末記」広済堂出版 1994年
こちら関西 もうひとつの情報発信基地・大阪(正編・戦後編) 文藝春秋 1994-95年
ユートピアの終焉 イメージは科学を超えられるか ディーエイチシー 1994年
未来からのウインク 神ならぬ人類に、いま何が与えられているか 青春出版社プレイブックス 1996年
小松左京の大震災'95 この私たちの体験を風化させないために 毎日新聞社 1996年
紀元3000年へ挑む科学・技術・人・知性 地球紀日本の先端技術 東京書籍 1999年
威風堂々うかれ昭和史 中央公論新社 2001年
天変地異の黙示録 人類文明が生きのびるためのメッセージ 日本文芸社・パンドラ新書 2006年
SF魂 新潮新書 2006年
小松左京自伝 実存をもとめて 日本経済新聞社出版社 2008年 - 自伝「私の履歴書」+「小松左京マガジン」連載の自作解説収録
宇宙にとって人間とは何か 小松左京箴言集 PHP新書 2010年
シンポジウム未来計画 小松編著、加藤秀俊、川喜田二郎、川添登共著、講談社、1967年
海外SF傑作選(1) さようなら、ロビンソン・クルーソー 小松左京+かんべむさし編 集英社文庫 1978
海外SF傑作選(2) 気球に乗った異端者 小松左京+かんべむさし編 集英社文庫 1979
人類は滅びるか 鼎談 今西錦司、川喜田二郎 筑摩書房 1970年
地球を考える 対談集 1・2 新潮社 1972年 のち小松左京コレクション5 対談集 ジャストシステム
現代の神話 山崎正和対談 日本経済新聞社 1973年
小松左京対談集 日本を沈めた人 地球書館 1974年 のち小松左京全集完全版33 城西国際大学出版会
地球が冷える 異常気象 編著者:小松左京、対談:根本順吉・竹内均・飯田隼人・立川昭二・西丸震哉、旭屋出版 1974
シンポジウム 性文化を考える 共編者:小松左京、山下諭一、対談:会田雄次、奈良本辰也、小川光暘、石毛直道、米山俊直、鯖田豊之、林美一、中山研一、藤岡喜愛 みき書房 1974
絵の言葉 対話高階秀爾 エッソ・スタンダード石油広報部 1975年 (エナジー対話)のち講談社学術文庫
SF作家おもろ大放談 いんなあとりっぷ社 1976 - SF作家の仲間たちとの放談。
- おもろ放談 SFバカばなし 角川文庫、1981年
絵の理想型とは? 萩尾望都対談 クエスト創刊号(小学館) 1977年
人間博物館 「性と食」の民族学 石毛直道、米山俊直討議 光文社 1977年 のち文春文庫
小松左京対談集 21世紀学事始 鎌倉書房 1978年
学問の世界 碩学に聞く 加藤秀俊 講談社現代新書 1978年 のち同学術文庫
日本史の黒幕 会田雄次・山崎正和座談 平凡社 1978年 のち中公文庫
高橋和巳の青春とその時代(編)構想社 1978年
- 新版・高橋和巳の文学とその世界 梅原猛共編、阿部出版 1991年
生命をあずける 分子生物学講義 渡辺格対談 朝日出版社「Lecture books」 1979年
野球戯評 梅原猛・小松左京・多田道太郎共著 講談社 1979 のち文庫
にっぽん料理大全 石毛直道共著 潮出版社 1982年 のち岩波同時代ライブラリー
宇宙・生命・知性の最前線 十賢一愚科学問答 対談集 講談社 1992年
SFへの遺言(対談集) 光文社 1997年
教養(聞き手高千穂遥、鹿野司) 徳間書店 2001年
現代コミック 全12巻、監修者:尾崎秀樹, 小松左京, 野坂昭如、双葉社 1970年
SFファンタジア1~4 石川喬司編集 小松左京監修 学習研究社 1978-1979年
小松左京の近未来を考える本 小松左京監修 辰巳出版 1982年
雑学おもしろ百科 全12巻 小松左京監修 角川文庫 1982 - 1983年
コロニーオデッセイ 冒険編・対決編 小松左京監修 日本電気ホームエレクトロニクス 1983年
アドベンチャースーパーブックス アンドロイドの要塞 小松左京監修、長谷川浩司・葛生勝 廣済堂文庫 1985年
復元と構想:歴史から未来へ 大林組 編著 加藤秀俊、川添登、小松左京監修 東京書籍 1986年
海野十三全集 全13巻+別巻2巻 小松左京、紀田順一郎 監修、三一書房 1988年
世界のSFがやって来た!!:ニッポンコン・ファイル2007:第65回ワールドコン/第46回日本SF大会Nippon 2007 日本SF作家クラブ編 小松左京監修 角川春樹事務所 2008年
怪人スケレトン博士(さかえ出版社、1948年)小松實名義
イワンの馬鹿(不二書房、1949年)モリ・ミノル名義
大地底海(不二書房、1949年)モリ・ミノル名義
ぼくらの地球(不二書房、1949年)モリ・ミノル名義
幻の小松左京=モリ・ミノル漫画全集 全4巻(小学館、2002年)。ISBN 4-09-179421-1。※ 未発表作品「第五実験室」、「大宇宙の恐怖アンドロメダ」の原稿を収録。
ムウ大陸の末裔(光文社、2012年)モリ・ミノル名義
宇宙人ピピ (1965年、NHK、実写+アニメ合成作品、平井和正との合作)
SF人形アニメ (1965年、大阪テレビフィルム、5分間帯番組 未製作)
空中都市008(1969年‐1970年、NHK、竹田人形座による人形劇)
猿の軍団 (1974年、TBS)
日本沈没 (1974-1975年、TBS、東宝映像)
ぼくとマリの時間旅行 (1980年、NHK 少年ドラマシリーズ、「時間エージェント」が原作)
小松左京アニメ劇場 (1989年、毎日放送)
世にも奇妙な物語 秋の特別編「戦争はなかった」「さとるの化物」「影が重なるとき」 (1991年、2000年、2003年、フジテレビ)
日本沈没(1973年、2006年、東宝)73年版では自身もカメオ出演
エスパイ(1974年、東宝)
復活の日(1980年、角川書店、TBS(配給:東宝))
さよならジュピター(1984年、東宝、株式会社イオ)※製作、総監督、原作、脚本も担当
首都消失(1987年、関西テレビ、大映、徳間書店(配給:東宝))
いとし・こいしの新聞展望(ラジオ大阪、1959年-1962年)※構成作家
題名のない番組(ラジオ大阪、1964年-1968年 桂米朝とのトーク番組)
NHK-FMの『日本のトップ・アーティスト 冨田勲』(1980年、全5回)※ 対談の司会。
桂米朝と小松左京のゴールデンリクエスト(近畿放送)
米朝・左京のユーモア リクエスト(近畿放送)※桂米朝とのトーク番組
サントリー・サタデー・ウェイティング・バー(TOKYO FM、2006年7月15日)「小松左京」の回
ネオン太平記(1968年、日活、磯見忠彦監督、小沢昭一主演) - アルサロ(キャバレー)の客
千夜一夜物語(1969年、日本ヘラルド映画) - 女奴隷市場の野次馬(声の出演)
日本沈没(1973年、東宝) - 海底開発興業社員
連続アクチュアルドラマ・部長刑事 もうひとつの動機(第1100回、1979年11月24日放送) - 鑑識課員
スターヴァージン(1988年) - 主人公の父親
ハイ!土曜日です(関西テレビ)※桂米朝とのトーク番組・コーナーレギュラー出演 ほか
0スタジオ おんなのテレビ(TBS)※木曜日の司会
宇宙に逝く(1978年)
- LPレコードに収録の書き下ろしのオーディオ・ドラマ (ディスコラマの名称)。出演:日下武史ほか。
1987年に「ビクター・サウンドノベルズ」よりカセットテープにて出版される。
小松左京「小松左京の猫理想郷(ネコトピア)」 竹書房 2016年10月
乙部順子「小松左京さんと日本沈没 秘書物語」 産経新聞出版 2016年11月 ※著者は1977年から小松が亡くなるまで秘書を務めた。
宮崎哲弥「いまこそ「小松左京」を読み直す」 NHK出版新書 2020年7月 ※元版は「100分de名著」放送テキスト
『現代思想 総特集=小松左京―生誕九〇年/没後一〇年』 青土社 2021年10月臨時増刊号
星新一 - 小松と同時期に活躍し、交友もあったSF作家。小松は星が死去した際の葬儀委員長をつとめた。
筒井康隆 - 星、小松とならび日本SFの御三家とされるSF作家。小松は筒井の結婚の仲人である。小松の許可を得て、パロディ作『日本以外全部沈没』を著作(原案は星新一)。
高橋和巳 - 1971年の、39歳での高橋の早逝にショックを受け、以後、小松は高橋について語ることを避けてきた。2004年の『小松左京マガジン』第17巻で「高橋和巳を語る」というインタビューが掲載された。(『小松左京自伝』に収録)
開高健 - 『日本アパッチ族』と開高の『日本三文オペラ』は題材は同じ「アパッチ族」だが、相互に影響なく、同時並行的に執筆された。そのことがきっかけで、富士正晴に紹介されて開高とあって意気投合し、親友となった。開高と小松の親友関係は、はたからは分からない面があったようで、のちに筒井康隆が開高を、「彼はSFがわかっていない。小松に対して失礼だ。」と批判した。だが、『小松左京自伝』の『果しなき流れの果に』の自作解説で、「美の体系が生き残る理由」「宇宙における人間存在の根拠」等という、小松がこだわっている問題を、開高がもっとも理解してくれたと、語っている。
桂米朝 - 「地獄八景亡者戯」を聞いて大ファンとなり、のちに一緒に仕事をするようになり、家族ぐるみの交際となった。
桂枝雀 - 個人的な交流があり、また芸道小説「天神山縁糸苧環」で、米朝・枝雀師弟を登場人物のモデルとした。
高田宏 - 大学時代からの友人。高田が編集していたエッソ石油のPR誌『エナジー』に、小松はたびたび執筆した。
梅棹忠夫 - 長年の友人。『文明の生態史観』(中公叢書、1967年)に序文を書いている。
加藤秀俊 - 長年の友人。何冊か共著を出している。
川喜田二郎 - 長年の友人。共著も出している。
川添登 - 長年の友人。
山崎正和 - 長年の友人。
萩尾望都 - 『小松左京マガジン』の発起人。小松は萩尾の大ファンで「モトさま、モトさま」と子どものように慕っていた。仕事で疲れてソファーに寝転んで漫画を読む際にも、その横にはよく萩尾作品(『ポーの一族』『スター・レッド』『百億の昼と千億の夜』など)が積まれていた。
石毛直道 - 長年の友人。『小松左京マガジン』創設同人でもある。
小山修三 - 友人の一人。
荻昌弘 - 友人の一人。
手塚治虫 - 日本SF作家クラブの会員となり、個人的な交際があった。
冨田勲 - トミタ立体サウンド・ライブ『エレクトロ・オペラ in 武道館』(1979年)を小松がプロデュースするなどで交流があった。
落合正幸 - 世にも奇妙な物語で原作となっている作品はすべて落合が演出している。
松本零士 - 漫画コレクターとして『幻の小松左京=モリ・ミノル漫画全集』復刻のため自分のコレクションを提供した。
高島忠夫 - 中学の同級生。
国弘正雄 - 中学の同級生。
矢崎泰久 - 小松は『話の特集』の反体制的な姿勢に共鳴し、創刊以来の常連寄稿者で、矢崎に筒井康隆を紹介した。また、スポンサー獲得にも協力した。
大島渚 - 同時期の京大生で、学生自治会にいて学生運動をやっていた。大島は、1951年の京大天皇事件、1953年に松浦玲が放校処分になった「荒神橋事件」等に関わった。だが大島は非共産党員であったため、共産党員だった小松とは直接の接触はなかったようだ。(『自伝』にも、これらの事件については、特に記載なし。)
谷甲州
林信夫 - イベントプロデューサー。「プレイガイドジャーナル」の創刊者の一人。小松とは「花博」などで「小松組」として共同作業を行った。
とり・みき - 熱心なファン。初期作品『コマケンハレーション』のコマケンとは小松左京研究会のこと。時折作品中にも、小松左京とおぼしき人物が登場する。
小松照昌 - 小松の甥。放送作家、演芸ライター、三弦奏者。桂枝雀に弟子入りを志願するもかなわず、「枝雀落語大全」のスタッフをつとめた。
小松伸也 - 実弟。関西大学化学生命工学部の教授。
戴峰 - 友人の地震研究者、著書『大地震は予知できる』 (グリーンアロー出版社刊)に推薦の言葉を寄せた。
フランキー堺 - TBSの1970年の「日曜劇場」の一作である「にっぽんのパパ」(脚本:岩間芳樹)において、小松一家をモデルとした家族が、北海道の開拓地に移住する話であった。
竹山隆範(カンニング竹山) - テレビドラマ「TAROの塔」で小松左京役を演じた。
六角精児 - 2016年10月2日放送のNHK『BS1スペシャル メガプロジェクト 開拓者たちの決断「太陽の塔のメッセージ」』において、小松左京を演じた。
^ 書籍『東宝特撮映画全史』では、「西宮生まれ」と記述している。
^ 戦後は柔道が禁止されたので、ラグビー部に転部した。
^ 小松に限らず、日本のSF作家第一世代の多くは、「敗戦体験」が創作の基盤となっている。
^ のち、産経新聞に入社し、司馬遼太郎の部下となった人物。
^ 『京大作家集団』への入会も、『入会して会を乗っ取れ』という党からの指示によるものだったという。
^ 三高以来の親友が、印鑑を偽造し、小松の知らないままに入党届けを出したという。
^ 当時の活動は、事前に待ち合わせ日時を決めて集団でアジテーションを叫びながら街中を練り歩くというものだった。
^ 小松は後年、民社党機関紙「革新」に「野党は未来政党たれ」などを寄稿するなど、民社党支持者としての側面を見せている。
^ ネイティブ・アメリカンの部族名ではなく、資源ごみとして収集されている物を不法に回収する人々を指す呼称。
^ なお同人誌を含めるのであればSFのデビュー作は『宇宙塵』57号(1962年〈昭和37年〉7日1日発行)に掲載された『さんぷる1号』(『コップ一杯の戦争』集英社文庫などに収録)である。
^ 小松をだまして共産党に入党させた悪友の兄が光文社に入社していたため。
^ その頃、新聞などではまだ「国際博」という言葉を使っていたが、「国際」という単語には近代主義的、特に「戦後近代主義」的なニュアンスがつきまとってるという梅棹の意見に皆賛成し、あえて「万国博」にした。また国際というと欧米諸国のことだけしか思い浮かべず発展途上国のことも視野に入れてのことだった。
^ もっともサイバーパンク分野ですら、『BS6005に何が起こったか』(1971)、『ト・ディオティ』(1968)などで、サイバーパンクの系譜でもあるシミュレーテッドリアリティを先取りしたと考えることもできる。
^ この回の星雲賞は異例の受賞者事前発表であったが(例年は日本SF大会の会場で発表)これについては特別にSF大会のクロージングでの発表となった。なお、同大会の暗黒星雲賞「ゲスト部門」でも次点となる票を得ている。
^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 540, 「特撮映画スタッフ名鑑」
^ 宮崎哲弥『いまこそ「小松左京」を読み直す』 NHK出版新書、2020、p.7
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石川喬司『SFの時代 日本SFの胎動と展望』双葉社〈双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集 36〉、1996年11月。ISBN 4-575-65833-2。
田原総一朗『僕はこうやってきた 初めて語る 自伝的仕事録』矢崎泰久 構成、中経出版、2004年11月、126頁。ISBN 4-8061-2102-9。
矢崎泰久『「話の特集」と仲間たち』新潮社、2005年1月。ISBN 4-10-473601-5。
安田寿明『マイ・コンピュータ入門 コンピュータはあなたにもつくれる』講談社〈ブルーバックス 313〉、1977年3月。ISBN 4-06-117913-6。
山田正紀「解説」『継ぐのは誰か?』角川書店〈角川文庫〉、1977年5月。ISBN 4-04-130813-5。
映画全史1983">『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。
小松左京『SF魂』新潮社〈新潮選書〉、2006年7月20日。ISBN 4106101769。
小松左京『小松左京自伝――実存をもとめて』日本経済新聞出版社、2008年2月。ISBN 978-4-532-16653-3。
小松左京『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』新潮社〈新潮文庫〉、2018年10月1日。ISBN 978-4101097121。
小松左京 著、東浩紀 編『小松左京セレクション1 日本』河出書房新社〈河出文庫〉、2011年11月10日。ISBN 978-4309411149。
小松左京 著、東浩紀 編『小松左京セレクション2 未来』河出書房新社〈河出文庫〉、2012年3月20日。ISBN 978-4309411149。
日本の小説家一覧
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太陽風交点事件
プレートテクトニクス
文明の生態史観
- 小松左京ホームページ(小松左京研究会) - ウェイバックマシン(2006年10月16日アーカイブ分)
株式会社イオ・小松左京事務所
宇宙作家クラブ
東浩紀による小松左京論「小松左京と未来の問題」 - ウェイバックマシン(2013年11月5日アーカイブ分)(ウェブマガジン掲載の評論)
小松左京コーパス - ウェイバックマシン(2017年1月10日アーカイブ分)
小松左京ライブラリ
小松左京 - NHK人物録
小松左京カメオ出演 「日本沈没」より - YouTube
表
話
編
歴
第1回 「太陽風交点」(堀晃)
第2回 「吉里吉里人」(井上ひさし)
第3回 最後の敵(山田正紀)
第4回 「童夢」(大友克洋)
第5回 「幻詩狩り」(川又千秋)
第6回 「首都消失」(小松左京)
第7回 「笑い宇宙の旅芸人」(かんべむさし)
第8回 「帝都物語」(荒俣宏)
第9回 「快男児・押川春浪」(横田順彌・會津信吾)/「岬一郎の抵抗」(半村良)
第10回 「上弦の月を喰べる獅子」(夢枕獏)
第11回 「アド・バード」(椎名誠)
第12回 「サラマンダー殲滅」(梶尾真治)
第13回 「朝のガスパール」(筒井康隆)
第14回 「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎)
第15回 「女性状無意識」(小谷真理)/「戦争を演じた神々たち」(大原まり子)
第16回 「言壷」(神林長平)
第17回 「ガメラ2」(金子修介)
第18回 「蒲生邸事件」(宮部みゆき)/「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明)
第19回 「BRAIN VALLEY」(瀬名秀明)
第20回 「チグリスとユーフラテス」(新井素子)
第21回 「日本SF論争史」(巽孝之編)
第22回 「かめくん」(北野勇作)
第23回 「アラビアの夜の種族」(古川日出男)/「傀儡后」(牧野修)
第24回 「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁)
第25回 「イノセンス」(押井守)
第26回 「象られた力」(飛浩隆)
第27回 「バルバラ異界」(萩尾望都)
第28回 「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月)
第29回 「新世界より」(貴志祐介)/「電脳コイル」(磯光雄)
第30回 「ハーモニー」(伊藤計劃)
第31回 「日本SF精神史」(長山靖生)/「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦)
第32回 「華竜の宮」(上田早夕里)
第33回 「機龍警察 自爆条項」(月村了衛)/「盤上の夜」(宮内悠介)
第34回 「皆勤の徒」(酉島伝法)
第35回 「オービタル・クラウド」(藤井太洋)/「My Humanity」(長谷敏司)
第36回 「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」(谷甲州)/「突変」(森岡浩之)
第37回 「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子)
第38回 「ゲームの王国」(小川哲)/「自生の夢」(飛浩隆)
第39回 「飛ぶ孔雀」(山尾悠子)/「文字渦」(円城塔)
第40回 「天冥の標」(小川一水)/「宿借りの星」(酉島伝法)
第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治)
第42回 「大奥」(よしながふみ)
第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁)
第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司)
表
話
編
歴
第1回: 筒井康隆『霊長類南へ』
第2回: 小松左京『継ぐのは誰か?』
第3回: 半村良『石の血脈』
第4回: 広瀬正『鏡の国のアリス』
第5回: 小松左京『日本沈没』
第6回: 筒井康隆『おれの血は他人の血』
第7回: 筒井康隆『七瀬ふたたび』
第8回: かんべむさし『サイコロ特攻隊』
第9回: 山田正紀『地球・精神分析記録(エルド・アナリュシス)』
第10回: 眉村卓『消滅の光輪』
第11回: 山田正紀『宝石泥棒』
第12回: 川又千秋『火星人先史』
第13回: 井上ひさし『吉里吉里人』
第14回: 小松左京『さよならジュピター』
第15回: 神林長平『敵は海賊・海賊版』
第16回: 神林長平『戦闘妖精・雪風』
第17回: 高千穂遙『ダーティペアの大逆転』
第18回: 神林長平『プリズム』
第19回: 田中芳樹『銀河英雄伝説』
第20回: 堀晃『バビロニア・ウェーブ』
第21回: 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』
第22回: 大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』
第23回: 菅浩江『メルサスの少年』
第24回: 柾悟郎『ヴィーナス・シティ』
第25回: 谷甲州『終わりなき索敵』
第26回: 山田正紀『機神兵団』
第27回: 眉村卓『引き潮のとき』
第28回: 森岡浩之『星界の紋章』
第29回: 神林長平『敵は海賊・A級の敵』
第30回: 笹本祐一『彗星狩り』
第31回: 神林長平『グッドラック、戦闘妖精・雪風』
第32回: 菅浩江『永遠の森 博物館惑星』
第33回: 野尻抱介『ふわふわの泉』
第34回: 野尻抱介『太陽の簒奪者』
第35回: 小川一水『第六大陸』
第36回: 笹本祐一『ARIEL』
第37回: 新城カズマ『サマー / タイム / トラベラー』
第38回: 小松左京・谷甲州『日本沈没・第二部』
第39回: 有川浩『図書館戦争シリーズ』
第40回: 伊藤計劃『ハーモニー』
第41回: 栗本薫『グイン・サーガ』
第42回: 山本弘『去年はいい年になるだろう』
第43回: 小林泰三『天獄と地国』
第44回: 円城塔・伊藤計劃『屍者の帝国』
第45回: 小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』
第46回: 藤井太洋『オービタル・クラウド』
第47回: 梶尾真治『怨讐星域』
第48回: 小林泰三『ウルトラマンF』
第49回: 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』
第50回: 飛浩隆『零號琴』
第51回: 小川一水『天冥の標』
第52回: 林譲治『星系出雲の兵站』
第53回: 牧野圭祐『月とライカと吸血姫』、藤井太洋『マン・カインド』
表
話
編
歴
第1回 筒井康隆「フル・ネルソン」
第2回 筒井康隆「ビタミン」
第3回 荒巻義雄「白壁の文字は夕陽に映える」
第4回 小松左京「結晶星団」
第5回 筒井康隆「日本以外全部沈没」
第6回 山田正紀「神狩り」
第7回 小松左京「ヴォミーサ」
第8回 筒井康隆「メタモルフォセス群島」
第9回 小松左京「ゴルディアスの結び目」
第10回 梶尾真治「地球はプレイン・ヨーグルト」
第11回 高千穂遙「ダーティペアの大冒険」
第12回 新井素子「グリーン・レクイエム」
第13回 新井素子「ネプチューン」
第14回 神林長平「言葉使い師」
第15回 神林長平「スーパー・フェニックス」
第16回 該当作なし
第17回 野田昌宏「レモンパイお屋敷横町ゼロ番地」
第18回 谷甲州「火星鉄道一九」
第19回 中井紀夫「山の上の交響楽」
第20回 草上仁「くらげの日」
第21回 大原まり子「アクアプラネット」
第22回 夢枕獏「上段の突きを食らう猪獅子」
第23回 梶尾真治「恐竜ラウレンティスの幻視」
第24回 菅浩江「そばかすのフィギュア」
第25回 大槻ケンヂ「くるぐる使い」
第26回 大槻ケンヂ「のの子の復讐ジグジグ」
第27回 火浦功「ひと夏の経験値」
第28回 草上仁「ダイエットの方程式」
第29回 大原まり子「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ(愛はなくとも資本主義)」
第30回 森岡浩之「夜明けのテロリスト」
第31回 野尻抱介「太陽の簒奪者」
第32回 梶尾真治「あしびきデイドリーム」
第33回 田中啓文「銀河帝国の弘法も筆の誤り」
第34回 秋山瑞人「おれはミサイル」
第35回 梶尾真治「黄泉びと知らず」
第36回 飛浩隆「象られた力」
第37回 小川一水「漂った男」
第38回 野尻抱介「大風呂敷と蜘蛛の糸」
第39回 野尻抱介「沈黙のフライバイ」
第40回 野尻抱介「南極点のピアピア動画」
第41回 飛浩隆「自生の夢」
第42回 小川一水「アリスマ王の愛した魔物」
第43回 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」
第44回 神林長平「いま集合的無意識を、」
第45回 谷甲州「星を創る者たち」
第46回 飛浩隆「海の指」
第47回 山本弘「多々良島ふたたび」 / 田中啓文「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」
第48回 草野原々「最後にして最初のアイドル」
第49回 柴田勝家「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」
第50回 草野原々「暗黒声優」
第51回 菅浩江「不見の月」
第52回 柴田勝家「アメリカン・ブッダ」 / 池澤春菜、堺三保(原作)「オービタル・クリスマス」
第53回 小川哲「SF作家の倒し方」
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小松左京
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