野田昌宏の情報(のだまさひろ) SF作家、翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
野田 昌宏さんについて調べます
■名前・氏名 |
野田昌宏と関係のある人
岡田斗司夫: 本来は日本SF大会の大阪第3回大会 (DAICON3) を開こうとしたものだったが、開催ルールを知らなかったため認められず、野田昌宏が始めたイベントのSFショーの名を借りて開催した。 菊池正士: 次女はSF作家・野田昌宏の弟・玲二郎と結婚した。 鷲尾直広: 銀河乞食軍団 黎明篇シリーズ(2009年 - 2010年、原案:野田昌宏、著:鷹見一幸、表紙イラスト、図版イラスト) 伊藤典夫: 野田昌宏と、SF書誌を研究する会「SFセミナー」を結成していたこともある。 ジョン=ジェイクス: 『今宵われら星を奪う』(Tonight We Steal the Stars (1969)、野田昌宏訳、ハヤカワ文庫SF) 1979 ジョン=ジェイクス: 『星界の王死すとき』(When the Star Kings Die (1967) 、野田昌宏訳、ハヤカワ文庫SF) 1979 マンリー=ウェイド=ウェルマン: 『小惑星要塞を紛砕せよ! ― キャプテン・フューチャー』ハヤカワ文庫、野田昌宏訳、早川書房、1982年 今日泊亜蘭: SF関係者とは、今日泊の口の悪さと難しい性格のせいか、いつしか疎遠になることが多かったが、光瀬龍、野田昌宏とは長く付き合いがあった。 平山亨: 平山の人物像として、藤岡弘、野田昌宏をはじめ、温厚さや人柄の良さを挙げる関係者は多い。 伊藤典夫: オレがSFなのだ 奇想天外放談集2 (筒井康隆、荒巻義雄、石川喬司、平井和正、豊田有恒、田中光二、山田正紀、森優、野田昌宏、山野浩一、藤子不二雄、小野耕世、眉村卓、鈴木いづみ、石上三登志、手塚治虫、大林宣彦共著) 奇想天外社 1979年 星新一: 後年、手塚治虫、矢野徹、米澤嘉博、野田昌宏、柴野拓美、小松左京らは死去した際に星雲賞特別賞を受賞したが、星の死去時は授賞されなかった。 岩淵慶造: マレイ・ラインスター『青い世界の怪物』(野田昌宏訳、早川書房、1970年) 石川喬司: 『SFファンタジア』1 - 7 小松左京、松本零士、野田昌宏 共編 学習研究社(1977年 - 1980年) 那須辰造: 兄の野田健三郎は九州大学教授、電気工学研究者、上述の野田昌宏は健三郎の息子である。 那須辰造: SF作家・翻訳家の野田昌宏によると、福島が早川書房に入社したのは、那須の紹介によるという。 山田正紀: 四次元への飛行 航空SF傑作集(1977年 酣燈社)「地球単独立戦闘隊」 - 野田昌宏・編 西崎義展: この計画には野田昌宏の番組制作会社日本テレワークも参加し、計28人の探索チームを結成。 南山宏: 当時から、野田昌宏と共にアメリカSF小説の収集家として名を馳せていた。 福島正実: 『〈世界のSF〉古典編』(野田昌宏, 伊藤典夫共編、早川書房、世界SF全集31) 1971 豊田有恒: 武蔵大学卒業後、商社、広告代理店、出版社や野田昌宏の紹介でフジテレビの入社試験を受けたが全て失敗。 高島俊男: SF作家の野田昌宏は『水滸伝の世界』を読んで感嘆し、「この人はスペース・オペラの面白さがわかる人ではないか」と考えて手紙を出し、親しく文通していたことがある。 伊藤典夫: また、大学時代は神保町の古本街で、SFの原書を探し回るのを野田昌宏と競いあい、「どうもライバルがいるらしい」ということで知り合いになった。 マーティン=ケイディン: 『空の上の超常現象 - パイロットたちを襲った真実の体験』 Ghosts of the Air(1994、PHP研究所・新書判)、野田昌宏訳 レイ=カミングス: ^ 野田昌宏「物質・宇宙・時間ロマンの作家」(『宇宙の果てを超えて』ハヤカワ文庫 1970年) 雨宮玖二子: だがその時、別の人物が担当したガチャピンの声に編成からクレームがついたため、当時番組を制作していた野田昌宏の提案で急遽ガチャピン役に変更となり、ムックは新たに石山かつみが起用された。 鶴田謙二: 銀河乞食軍団シリーズ 合本版(作:野田昌宏) 今日泊亜蘭: 野田昌宏はこの様子について、「江戸の講釈師というのはきっとこんな感じだったろうと思わせる今日泊亜蘭の洗練された洒脱な語り口……。 |
野田昌宏の情報まとめ
野田 昌宏(のだ まさひろ)さんの誕生日は1933年8月18日です。福岡出身のSF作家、翻訳家のようです。
テレビ、現在、卒業、映画、退社、結婚、事件に関する情報もありますね。2008年に亡くなられているようです。
野田昌宏のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)野田 昌宏(のだ まさひろ、1933年8月18日 - 2008年6月6日)は、日本の小説家、SF作家、翻訳家、宇宙開発評論家、テレビディレクター、プロデューサー、経営者。元日本テレワーク株式会社代表取締役社長(後に相談役)。株式会社ガイナックスの元監査役。 1960年代には主に本名の野田宏一郎(のだ こういちろう)名義を用い、1970年代以降は野田昌宏名義を用いた。また、作詞家としては「山本圭一」の変名も使用した。 1933年8月18日、野田健三郎とツヤ子の長男として福岡県で生まれる。1946年、福岡第一師範学校男子部附属国民学校(現在の福岡教育大学附属福岡小学校)を卒業。泰星中学校・高等学校入学。1952年、高校を卒業するが大学受験に失敗。浪人生活をおくる。1954年、地元の古本屋でたまたま、アメリカのSF雑誌「アスタウンデイング・サイエンス・フィクション」1948年12月号(表紙なし)を購入。エド・カーティアの挿絵の素晴らしさに感激する。 1955年、学習院大学政経学部政治学科入学。神保町の古本屋に通い、米軍が放出したSFのペーパーバックを買いあさる。ただし、この頃はそのカバー絵を見て感激しているだけであり、中身はさほど読んでいなかった。また男声合唱団のテナーであり、混声合唱団のマネージャーでもあった。 1958年、前年に柴野拓美が創設していたSF同好会「宇宙塵」に参加。会合で星新一が語った、レイ・ブラッドベリの短編「万華鏡」(『刺青の男』ほか収録)のあらすじに衝撃を受け、以降、手元のSFコレクションを読み始める。また、粋人であった会員の今日泊亜蘭に私淑。作品の登場人物のモデルにしたり、今日泊の影響で、野田は福岡出身であるにもかかわらず江戸弁を普段から使ったり作品中の会話に登場させるようになる。 1958年11月、大学卒業前に、前年創設されたばかりのフジテレビに入社。入社前に仏文学者の叔父(那須辰造)から「福島正実がSF雑誌を創刊するため、スタッフをさがしている」と勧誘されるが、すでにフジテレビに内定が決まっていたため、断念。1959年、学習院大学卒業。同年12月に『SFマガジン』が創刊される。 1961年、神保町の海外SF本が大量に買われていることに気がつき、「さてはライバル出現か?」と考え、「お目にかかりたし、電話乞う。当方SF狂の一サラリーマン」と、古本屋の店主に伝言を預ける。現れたのは、当時大学1年生だった伊藤典夫で、以降、深い親交を結ぶ。1962年、矢野徹宅で、伊藤典夫・森優とともにコレクションのパルプ・マガジンをわけてもらう。それを切っ掛けに、アメリカからパルプ・マガジンを取り寄せ、コレクションをし始める。 1963年、研究エッセイ「SF銀河帝国盛衰史」で『SFマガジン』にデビュー(2月増刊号)。同誌9月号から、アメリカのスペース・オペラを紹介する「SF英雄群像」を連載開始して、人気を博す。アメリカでも前例のない研究であり、手元のコレクションだけを元にした手探りの仕事であった。1965年、初の翻訳本、ジュニア向けとして、エドモンド・ハミルトン『百万年後の世界』講談社を刊行(野田宏一郎名義。)。また、「日本SFファングループ連合会議」の発足とともに、初代議長に就任。 1966年、野田昌宏名義の初の翻訳本として、ハヤカワSFシリーズから、キャプテン・フューチャーシリーズから2冊、『太陽系七つの秘宝』『謎の宇宙船強奪団』を刊行。読者から大きな人気を得る。またその奇想天外な楽しさが星新一、小林信彦らに評価される。 1968年、『SFマガジン』9月臨時増刊号において、初の小説作品にして、代表作でもある『レモン月夜の宇宙船』を発表。また、日本SF大会TOKON4実行委員長をつとめる。1970年、『SFマガジン』編集長だった森優のハヤカワ文庫SFの創刊に関わり、第一回配本ラインナップの1番目としてハミルトン『さすらいのスターウルフ』を翻訳刊行。年内にマレイ・ラインスター『青い世界の怪物』とハミルトン『透明惑星危機一髪!』を刊行し、「娯楽SF路線」の成功に大きく貢献。以降も同文庫に大量のスペース・オペラ作品を翻訳する。 1973年4月、フジテレビで「ひらけ!ポンキッキ」が放送開始。10月、映画上映・プロ作家の講演・SFクイズなどを行う「日本SFショー」を企画・実行、翌年の「第二回日本SFショー」も主宰。 1976年、フジテレビを退社して、日本テレワークの設立に参加。日本SF大会TOKON6実行委員長。また、翻訳したA・バートラム・チャンドラー作「ぬれた洞窟壁画の謎」が第7回星雲賞海外短編部門賞を受賞。1980年から1982年にかけて、西崎義展とともに「戦艦大和探索プロジェクト」をサポートする。 1984年、日本テレワークの社長に就任。 1986年、「レモンパイお屋敷横町ゼロ番地」で第17回星雲賞日本短編部門賞を受賞。 1989年、『スペース・オペラの書き方』で第20回星雲賞ノンフィクション部門賞を受賞。 1994年、『やさしい宇宙開発入門』で第25回星雲賞ノンフィクション部門賞を受賞。 1995年、『愛しのワンダーランド』で第26回星雲賞ノンフィクション部門賞を受賞。 1995年、『「科學小説」神髄』で第16回日本SF大賞特別賞を受賞。 1998年、アレン・スティール作「キャプテン・フューチャーの死」の翻訳で第29回星雲賞海外短編部門賞を受賞。 1999年、自ら出演し、SFの歴史を語った『NHK人間大学 宇宙を空想してきた人々』で第19回日本SF大賞特別賞を受賞。また、第30回星雲賞ノンフィクション部門賞を受賞。 2003年、日本テレワーク社長を退任。2007年、「宇宙軍」の井上博明(アニメーション・プロデューサー)が実行委員長として開催された第65回世界SF大会/第46回日本SF大会 Nippon2007の「顧問」をつとめた。ただし、健康上の理由で参加はできなかった。2008年6月6日、肺炎のため74歳にて死亡。6月30日、単行本未刊行だったキャプテン・フューチャー物のオリジナル小説『風前の灯!冥王星ドーム都市』が創元SF文庫から刊行された。 2008年8月24日、第39回星雲賞の特別賞を本名・野田宏一郎で受賞。 2008年9月23日、「宇宙軍」主催で「野田昌宏さんを偲ぶ会」が開催される。また、当該の会は、翌年以降も「星涯(ほしのはて)の会」と名前をかえて、毎年行われると発表された(2010年が最後の開催となっている)。 2008年12月2日、第29回日本SF大賞・特別賞を進呈される。 2009年6月から、鷹見一幸による『銀河乞食軍団』シリーズの前日譚『銀河乞食軍団 黎明篇』全3巻が刊行開始。『銀河乞食軍団』合本版の刊行も開始された。 2009年10月、膨大な蔵書を受け入れた「早川記念文学振興財団」が「ハヤカワライブラリー 野田昌宏文庫」として管理・公開することを発表。 野田昌宏の功績は主に本業であるテレビ番組制作とSF関連の活動に分かれる。 フジテレビ時代にはディレクターとして『日清ちびっこのどじまん』『祭りだ!ワッショイ!』『第3の目』などの人気番組を手がける。 日本テレワークとして手がけた番組は『ひらけ!ポンキッキ』、『料理の鉄人』、『発掘!あるある大事典』、『クイズ$ミリオネア』など多数。 『ひらけ!ポンキッキ』の番組キャラクターガチャピンのモデルであり、デザインをした片桐襄二が可愛げがあり、ふっくらとした野田の顔から着想を得た。「ポンキッキ」製作時にはデビューしてすぐの「スタジオぬえ」(加藤直之、高千穂遙、宮武一貴)を起用し、「そらとぶさんりんしゃ」「宇宙船地球号のマーチ」などのイラストや、アニメーションを担当させていた。 SF関連の活動は以下の通り。 世界有数のパルプ・マガジンの収集・研究家であり(当人によれば「東洋一」)、SF史の研究書を何冊も刊行した。またパルプ・マガジンにとどまらず、古いSF雑誌の素晴らしいカバーアートを紹介する本も多数刊行している。伊藤典夫と、SF書誌を研究するファングループ「SFセミナー」を結成していたこともある。 海外SF、特にスペースオペラを多数翻訳・紹介することにより、『SFマガジン』初代編集長の福島正実が目指した「洗練されたハイブロウな文学路線」とは別の、「奇想天外な娯楽SF」の楽しさを知らせ、SFファン層の拡大に大きく貢献した。特に、「べらんめえ口調」などを使う、登場人物たちの人間味あふれる会話は、伊藤典夫をして「翻訳とも創作ともつかない」独特のものと評させた。 しゃれで名乗った「宇宙軍大元帥」の称号が縁で、1977年に設立されたSFファングループ「宇宙軍」の相談役(最高顧問)となる。 映画『スター・ウォーズ』に熱狂し、『スター・ウォーズ』関連本の翻訳や、テレビ放送時の監修などを担当。 SF作家として、人情味あふれるスペース・オペラ《銀河乞食軍団》シリーズや、処女作「レモン月夜の宇宙船」に代表される「TVマンにしてSFマニアの野田昌宏」を主人公としたロマンあふれる虚実皮膜の短編群などを執筆。また、長年にわたり『SFマガジン』にコラムを執筆し、最後まで「ファンにSFの楽しさを伝える」内容であった。 「スタジオぬえ」創設当時、野田が翻訳刊行していたA・バートラム・チャンドラーのスペース・オペラ「銀河辺境シリーズ」の挿絵及びメカ設定を「スタジオぬえ」に依頼し、日本にSFアートを根付かせるよう応援した。また、本人の似顔絵のほとんどを加藤に描かせていた。 著書『スペース・オペラの書き方』では、スペース・オペラにとどまらない、アイディアやシチュエーション、キャラクターなどを小説にまとめあげていく創作方法を、丁寧に説いた。 宇宙開発、特にNASAに関するレポートを『SFマガジン』をはじめとする多数の媒体に発表し、宇宙開発の啓蒙につとめた。 政治家の麻生太郎は従弟(野田昌宏の母・ツヤ子の父は麻生太郎 (明治時代)で、麻生太郎の父・麻生太賀吉の妹にあたる)。また、母を通して、多くの知名人と親戚関係になる。 父の養父・野田勢次郎は農商務省に勤務した地質学者であり、妻が麻生太郎(政治家・麻生太郎の同名の祖父)の妻の姉だった関係で、麻生太吉の依頼で麻生商店に入社して実業家としても活動した。 父の野田健三郎は那須藤十郎・榮夫妻の子として生まれ、母方の叔父・野田勢次郎の養子となった。九州大学教授、電気工学研究者。 昌宏の弟・玲二郎は物理学者・菊池正士の次女と結婚した。正士の父で数学者・政治家として活動した菊池大麓は箕作秋坪の次男として生まれ父・秋坪の実家・菊池家の養嗣子となったため、野田家は菊池家を通じて日本最大の学者一族・箕作家と姻戚関係で結ばれており、野田昌宏の弟は箕作阮甫の玄孫と結婚したことになる。 叔父(父の弟)に児童文学者の那須辰造。 生涯独身で、自宅はコレクションの海外SF雑誌、洋書であふれかえっていた。様々なマニアックなコレクターたちの自宅を訪問した本『魔窟ちゃん訪問』(伊藤ガビン、アスペクト)でも、「最強の魔窟」として紹介されている。 気さくで親分肌の人柄で、またトークもうまく、SF大会などのSFファンの集まりで「SFアート」のスライド・ショーをしたり、数々のイベントに顔を出して多くのSFファンたちと会話を交わした。また一面識もないファンから質問・相談にも丁寧な返事を書くなどもして、SFファンたちから非常に慕われた。 「SFはやっぱり絵だねぇ」という有名な台詞を放った。 その文章は独特のユーモラスな語り口で「ノダ節」と呼ばれた。 「宇宙軍大元帥」という愛称は、『SFマガジン』1973年10月増刊号に掲載された、野田自身が書いたパロディ小説風エッセイ「キャプテンたずねて三光年」の中に登場する作中人物・野田昌宏の名刺に、洒落で刷り込まれていた肩書きの一部。 ファン活動での後輩筋に当たるSF乱学者・大宮信光(科学系フリーライター)は「宇宙軍鬼軍曹」を名乗っていた。 1999年、『NHK人間大学』出演時、服飾に関して素人の甥に服装コーディネートを依頼。だが本番ではコーディネートを無視した組み合わせで出演。服装にはほぼ頓着せずという逸話を裏付ける。 『レモン月夜の宇宙船』(ハヤカワ文庫JA、1976年、短編集) - 野田の第一SF短編集。
ラプラスの鬼 - 「レモン月夜の宇宙船」の続編。 東京未来計画 OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN 五号回線始末記 学術研究助成金 再刊:レモン月夜の宇宙船(創元SF文庫、2008年、短編集) - 1976年の早川版に、書籍未収録だった創作短編1編と、さらに、初期エッセイ集『SFパノラマ館』から抜粋したエッセイ、高千穂遙編「野田さん小百科」ほかを大幅増補。ISBN 978-4-488-73101-4
『真っ赤な雨靴』(文化出版局、1969年、短編集) - 東京創元社では「レーンシューズ」のルビあり。 『ステファン・ラドクリフの薔薇』(文化出版局、1969年) 『宇宙からのメッセージ』(角川文庫、1978年) - 同名映画のノベライゼーションだが、映画と離れたオリジナル小説となっている。 銀河乞食軍団シリーズ(ハヤカワ文庫JA、1982年 - 1995年)
宇宙翔ける鳥を追え!(1982年) 銀河の謀略トンネル(1982年) 宇宙コンテナ救出作戦(1983年) 怪僧ゴンザレスの逆襲(1984年) 炎石の秘密(1986年) 決戦!金太郎岩礁(1986年) 隠元岩礁に異常あり!(1986年) タンポポ村、発見!(1987年) 次元穴のかなた(1988年) タンポポ村、還る!(1989年) 異変! <星古都>星系(1991年) 異次元の美姫(1992年) 宇宙妖魚の怪(1992年) 宇宙艇レース狂躁曲(1992年) クロパン大王、宇宙艇レースに出艇(1993年) クロパン大王、出撃!(1995年) 銀河乞食軍団外伝
禿蔓草107号只今出動!(1987年) キャットントン星系宝船事件(1990年) 金米糖錨地、トマト爆弾事件(1991年) 銀河乞食軍団 HYPER CD BOOK(ビクター音楽産業 、1992年) 『あけましておめでとう計画 - 実録・日本テレワーク物語』(早川書房、1985年、短編集)
『風前の灯!冥王星ドーム都市』(創元SF文庫、2008年) 『山猫サリーの歌』(扶桑社、2021年) 『SF英雄群像』(早川書房、1969年)のちハヤカワ文庫 『SF考古館』(北冬書房、1974年) 『SFパノラマ館』(北冬書房、1975年) - 抜粋収録の創元文庫「レモン月夜の宇宙船(再刊)」では、単に「パノラマ館」の表記。 『スペース・オペラの書き方-宇宙SF冒険大活劇への試み』(早川書房、1988年)
『愛しのワンダーランド スペース・オペラの読み方』(早川書房、1994年)のち『スペース・オペラの読み方』(ハヤカワ文庫JA、2008年) 『「科學小説」神髄』(東京創元社、1995年) 『宇宙を空想してきた人々―SF史に見るイメージの変遷』 (日本放送出版協会、NHK人間大学 1998年) - NHK教育で放送されたテレビ講座のテキスト 『SFを極めろ!この50冊』(早川書房、1999年) 『図説 ロボット - 野田SFコレクション』(河出書房新社、2000年) 『図説 ロケット - 野田SFコレクション』(河出書房新社、2001年) 『図説 異星人 - 野田SFコレクション』(河出書房新社、2002年) 『宇宙船野郎 月に行く夢にかけた男たち』(秋田書店、1970年) 『NASAこれがアメリカ航空宇宙局だ』(CBSソニー出版 1980年) 『NASA宇宙船野郎たち』早川書房 1981 『少年宇宙飛行士』(岩崎書店、1986年) 『やさしい宇宙開発入門-予備知識不要! スプートニクから宇宙ステーション構想まで』(PHP研究所、1993年) 『野田昌宏の宇宙旅行史 曙編 - 近代ロケットが叶えた人類の夢』(責任編集、アスキー、1998年) 『宇宙ロケットの世紀』(NTT出版、2000年)ISBN 4-7571-6004-6 ハイブリッド・フロント(セガ、1994年) - 監修 『世界SF全集31 〈世界のSF〉古典編』(福島正実、伊藤典夫と共編、早川書房、1971年) 『スペース・オペラ名作選Ⅰ太陽系無宿』 (アンソニイ・ギルモア他、編訳、ハヤカワ文庫SF、1972年) 『スペース・オペラ名作選Ⅱお祖母ちゃんと宇宙海賊』(ジェイムズ・マッコネル他、編訳、ハヤカワ文庫SF、1972年) 『四次元への【飛行/フライト】航空SF傑作選』(酣燈社、1977年) エドモンド・ハミルトン
キャプテン・フューチャー・シリーズ(早川書房→東京創元社、文庫。日本でアニメ化) ニール・R・ジョーンズ
ケネス・ロブスン
A・バートラム・チャンドラー
グライムズ・シリーズ(早川書房、文庫) ジョン・ジェイクス
ティモシイ・ザーン
ロジャー・ゼラズニィ、J・A・カーバー
デイヴィッド・ファインタック
タッド・ウィリアムズ
ボブ・ウォード
ジョージ・ルーカス
ドナルド・F・グラット
ジョージルーカス原案/ジェームズ・カーン著
ゲリー・ジェンキンズ
マーシャル・H・カプラン
A・C・H・スミス
マレイ・ラインスター『黒い宇宙船』柳原良平絵 岩崎書店(SF世界の名作 1967 E・E・スミス『銀河パトロール隊』武部本一郎絵 偕成社(SF名作シリーズ 1967 エドガー・ライス・バロウズ『火星の秘密暗殺団』(火星シリーズ)司修絵 講談社 1967 ジョン・W・キャンベル『暗黒星通過!』早川書房 1968 エドモンド・ハミルトン『宇宙FBI』金森達 絵 偕成社 1968 ジャック・ウィリアムスン『宇宙軍団』早川書房 1968 ロバート・ハインライン『銀河市民』立風書房 1969 のちハヤカワ文庫 ジャック・ウィリアムスン『航時軍団』早川書房 1969 キャンベル『暗黒星の恐怖』金森達 絵 偕成社 1970 アイザック・アシモフ『滅びゆく銀河帝国 アシモフ 作,野田昌宏 訳,南村喬之 絵 集英社 1970 (ジュニア版世界のSF ; 12) マレイ・ラインスター『青い世界の怪物』1970 (ハヤカワSF文庫) エドガー・ライス・バローズ『地底世界ペルシダー』上矢津 絵 あかね書房(少年少女世界SF文学全集 1971 『世界SF全集 第31巻 世界のSF 短篇集. 古典篇』福島正実,伊藤典夫共編 早川書房 1971 ブライアン・フォード『米・英・ソ秘密兵器 レーダー、ミサイルから原爆まで』(第二次世界大戦ブックス サンケイ新聞社出版局 1972 ウィリアム・ヘス『P51ムスタング 米空軍最強戦闘機』第二次世界大戦ブックス サンケイ新聞社出版局 1972 アンソニー・ギルモア 等『スペースオペラ名作選 1)太陽系無宿』1972 (ハヤカワSF文庫) モンターギュ卿『ジャガー 黒豹、ハイウェーを走る』ワールド・カー・ブックス サンケイ新聞社出版局 1972 ジェイムズ・マッコネル 等『お祖母ちゃんと宇宙海賊』訳・編 1972 (ハヤカワSF文庫) エドワード・ビショップ『戦闘爆撃機「モスキート」 英軍の(秘)急襲兵器』(第二次世界大戦ブックス サンケイ新聞社出版局 1973 ピーター・スミス『ユンカース急降下爆撃機 ドイツ空軍の電撃兵器』第二次世界大戦ブックス サンケイ新聞社出版局 1974 ラインスター『黒い宇宙船』柳原良平 絵 岩崎書店(SFこども図書館 1976 テッド・W.ローソン『東京奇襲 昭和17年4月18日』白金書房 1976 ^ 加納久宜子爵の娘・八重子。健三郎の養母にあたる。 ^ 野田玲二郎の義曾祖父・箕作秋坪は菊池家に生まれ箕作阮甫の婿養子となった。 ^ 正式な肩書は以下のとおり。「貴族・大富豪・最高知識階級所属 太陽系安全保障最高会議議長 太陽系惑星軍総軍最高司令官 太陽系戦略宇宙軍最高総司令官 宇宙軍大元帥 野田昌宏」 ^ 類似タイトルの江國香織「赤い長靴」とは別作品。 ^ 60年代の女性誌での雨靴の異称(和製英語)。70年代以降は英語カナ表記である「レインブーツ」の呼称(文化出版局「装苑」「ミセスのスタイルブック」など)が多い。 ^ 小島豊美とアヴァンデザイン活字楽団『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』DU BOOKS、2015年、83頁。ISBN 978-4-907583-45-3 ^ 『小松左京マガジン』9号P.5、小松・野田対談より。 ^ 「コレクター無惨!」『奇想天外』創刊号に掲載された連載の第一回。筒井康隆編『'73日本SFベスト集成』(『70年代日本SFベスト集成3』)『SFパノラマ館』にも収録されている。 ^ 野田昌宏「これが私のSFマガジン“虚数”年代記だ!」 『S-F マガジン』39巻2号(通巻500号)1998年、『SFマガジン』2008年10月号「野田昌宏追悼特集」にも再録。 ^ 野田昌宏「祝400号! 野田昌宏のSFマガジン史!」 『S-F マガジン』1990年4月号、『SFマガジン』2008年10月号「野田昌宏追悼特集」にも再録。 ^ 『ハヤカワ文庫SF総解説2000』早川書房、2015年、30頁 ^ 沈みたる大和 - ウェイバックマシン(2006年4月11日アーカイブ分) ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 1』講談社、2003年。 ^ 『柴野拓美SF評論集』(東京創元社)P.572 ^ 伊藤典夫「野田さんの思い出」 『SFマガジン』2008年10月号に収録。 ^ 『歴史探偵』、21頁、「現代政治家閨閥百科」。 ^ 麻生百年史 ^ 『門閥』、479頁。 ^ 『門閥』、480-481頁。 『レモン月夜の宇宙船』巻末「野田さん小百科」(高千穂遙執筆) 『歴史探偵』(竹書房、近代麻雀2013年4月25日号増刊)20-24頁「現代政治家閨閥百科」(西村明爾執筆) 。 佐藤朝泰 著 『門閥 旧華族階層の復権』 立風書房、1987年4月10日第1刷発行、ISBN 4-651-70032-2 日本の小説家一覧 SF作家一覧 野田昌宏文庫 宇宙軍-SPACE FORCE GENERAL STAFF OFFICE 表 話 編 歴 ひらけ!ポンキッキ ポンキッキーズ ポンキッキーズ21 ポンキッキ Beポンキッキ beポンキッキーズ ガチャピン ムック Pちゃん コニーちゃん 爆チュー問題 シスターラビッツ チビミミナガバンティクート ロリポップス おてんきボーイズ ピーターラビット きかんしゃトーマス ともだちでいようね 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! ポストマン・パット ピーターラビット きかんしゃトーマス ペコラ プッカとガル ポンポン ポロロ たべちゃうぞ およげ!たいやきくん パタパタママ ホネホネ・ロック サンデーパパ ジャンケンパラダイス やせろ!チャールス豚3世 カンフーレディー NINJIN娘 うめぼしのうた ガチョウの物語 はたらくくるま はたらくくるま2 はたらくくるま3 ぼくはでんしゃ のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ ふねがゆく そらとぶなかま からだ元気? こころくん・こころさん アラッ!でんわ このみちどんどん こよみをめくってきしゃがゆく さすらいのカメ・ハメハ ドキドキドン!一年生 ドレミファンタジー はれときどきぶた 青い空白い雲 かもめは空を ご期待下さい! かいじゅうのうた みんなともだち おーい かばくん 時をこえたフェスティバル ゴロちゃん みつめていたい メロンにきいてもわからない クレヨンで描いたタイムマシン オーレ!チャンプ かまっておんど ヤッホー!しんかんせん きた!きた!とっきゅう ふしぎ色のプレゼント 風の花束 ロックン・オムレツ 歩いて帰ろう ポポ 夏の決心 Child's days memory パレード さあ冒険だ LET'S GO!いいことあるさ Ja-nay メロディー Future For You 大人になっても パラシューター NOW AND FOREVER 花まつり ジャカジャカジャンケンポン Glory Glory 世界中のこどもたちが ヨーイドン ポンキッキメドレー2007 ラッキーでハッピー よければ一緒に ネコニャンニャンニャン イヌワンワンワン カエルもアヒルもガーガーガー Someday 光子館 浅野賢澄 鹿内信隆 鹿内春雄 鹿内宏明 日枝久 村上光一 豊田皓 亀山千広 野田昌宏 高田文夫 高見映 秋元康 永井準 小畑芳和 菅野温夫 舘川範雄 デーブ・スペクター 加藤芳一 神足裕司 高橋洋二 渡辺鐘 清水淳司 小山薫堂 吉田肇 内田ぼちぼち 須田泰成 ラッキィ池田 近藤良平 振付稼業air:man 珍しいキノコ舞踊団 ペギー葉山 高泉淳子 BOSE ピエール瀧 鈴木蘭々 安室奈美恵 伊武雅刀 川平慈英 豊田麻里 石井竜也 金子ノブアキ 鮫島巧 Folder 櫻田宗久 あんじ 市川実和子 鹿賀丈史 爆笑問題
田中裕二 山中秀樹 鈴木杏 MAYA MAXX ケイン・コスギ ブラザートム はしのえみ 井ノ原快彦 東新良和 Ya-Ya-yah
赤間直哉 鮎川太陽 山下翔央 三瓶 シスターラビッツ
有安杏果 上野一舞 遼花 大谷友理 橋本彩花 ウエンツ瑛士 ダンテ・カーヴァー 南明奈 マイク眞木 チェルシー舞花 池畑慎之介☆ ラバーガール 清水優哉 洸平 が〜まるちょば 石井正則 セーラ momoko ジェロ 土師野隆之介 鈴木福 谷花音 温水洋一 ならゆりあ 日菜あこ TEMPURA KIDZ Mei ニコラス・エドワーズ 川上大輔 チャラン・ポ・ランタン No:Z 塚本江里子 春風亭昇々 藤原さくら 平塚日菜 浅野杏奈 P-kiesワンダーランド わんぱくチビッコ大集合! チルドレンタイム 東京キッズクラブ ガチャガチャポン! 空飛ぶ!爆チュー問題 ガチャピンClub 科学忍者隊ガッチャピン ガチャピン・ムックのパジャマDEナイト We Can☆ We Can☆47 Be KIDS サンデー ガチャムク ガチャピン旅だより じゃじゃじゃじゃ〜ン! キャラダチミュージアム〜MoCA〜 みんなともだち あつまれ!キッズソング50 〜スプー・ワンワン宇宙の旅〜 フジテレビ BSフジ フジクリエイティブコーポレーション
フジテレビKIDS ガチャピン☆ボンバーマン ガチャッポイド ポニーキャニオン カテゴリ コモンズ 表 話 編 歴 第1回 筒井康隆「フル・ネルソン」 第2回 筒井康隆「ビタミン」 第3回 荒巻義雄「白壁の文字は夕陽に映える」 第4回 小松左京「結晶星団」 第5回 筒井康隆「日本以外全部沈没」 第6回 山田正紀「神狩り」 第7回 小松左京「ヴォミーサ」 第8回 筒井康隆「メタモルフォセス群島」 第9回 小松左京「ゴルディアスの結び目」 第10回 梶尾真治「地球はプレイン・ヨーグルト」 第11回 高千穂遙「ダーティペアの大冒険」 第12回 新井素子「グリーン・レクイエム」 第13回 新井素子「ネプチューン」 第14回 神林長平「言葉使い師」 第15回 神林長平「スーパー・フェニックス」 第16回 該当作なし 第17回 野田昌宏「レモンパイお屋敷横町ゼロ番地」 第18回 谷甲州「火星鉄道一九」 第19回 中井紀夫「山の上の交響楽」 第20回 草上仁「くらげの日」 第21回 大原まり子「アクアプラネット」 第22回 夢枕獏「上段の突きを食らう猪獅子」 第23回 梶尾真治「恐竜ラウレンティスの幻視」 第24回 菅浩江「そばかすのフィギュア」 第25回 大槻ケンヂ「くるぐる使い」 第26回 大槻ケンヂ「のの子の復讐ジグジグ」 第27回 火浦功「ひと夏の経験値」 第28回 草上仁「ダイエットの方程式」 第29回 大原まり子「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ(愛はなくとも資本主義)」 第30回 森岡浩之「夜明けのテロリスト」 第31回 野尻抱介「太陽の簒奪者」 第32回 梶尾真治「あしびきデイドリーム」 第33回 田中啓文「銀河帝国の弘法も筆の誤り」 第34回 秋山瑞人「おれはミサイル」 第35回 梶尾真治「黄泉びと知らず」 第36回 飛浩隆「象られた力」 第37回 小川一水「漂った男」 第38回 野尻抱介「大風呂敷と蜘蛛の糸」 第39回 野尻抱介「沈黙のフライバイ」 第40回 野尻抱介「南極点のピアピア動画」 第41回 飛浩隆「自生の夢」 第42回 小川一水「アリスマ王の愛した魔物」 第43回 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」 第44回 神林長平「いま集合的無意識を、」 第45回 谷甲州「星を創る者たち」 第46回 飛浩隆「海の指」 第47回 山本弘「多々良島ふたたび」 / 田中啓文「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」 第48回 草野原々「最後にして最初のアイドル」 第49回 柴田勝家「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」 第50回 草野原々「暗黒声優」 第51回 菅浩江「不見の月」 第52回 柴田勝家「アメリカン・ブッダ」 / 池澤春菜、堺三保(原作)「オービタル・クリスマス」 第53回 小川哲「SF作家の倒し方」 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research MusicBrainz 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本のSF作家 SF研究者 ファンダムに関連する人物 日本の蔵書家 日本のSF翻訳家 日本のテレビディレクター 日本のテレビプロデューサー フジテレビの人物 20世紀日本の実業家 21世紀日本の実業家 学習院大学出身の人物 福岡県出身の人物 麻生太吉家 1933年生 2008年没 ISBNマジックリンクを使用しているページ ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事
2024/11/21 04:29更新
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noda masahiro
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