稲垣次郎の情報 （いながきじろう）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

荒川康男: 1971年1月 - スティーヴ・マーカス+稲垣次郎とソウル・メディア 『サムシング』 -

谷啓: またハナ肇が晩年に結成したバンド『ハナ肇&オーバー・ザ・レインボー』（ドラム：ハナ肇、トロンボーン：谷、ピアノ：宮川泰、トランペット：中川善弘、ベース：江藤勲、テナーサックス：稲垣次郎）にも参加し、ハナが亡くなる直前まで活動していた。

穂口雄右: 稲垣次郎とソウル・メディア （同じく田中清司も参加）

岡沢章: 1970年には「稲垣次郎とソウル・メディア」に加入。

ハナ肇: 1985年にバンド「ハナ肇&オーバー・ザ・レインボー」を結成し、死去の1か月前まで活動していた（ドラム：ハナ、トロンボーン：谷啓、ピアノ：宮川泰、トランペット：中川善弘、ベース：江藤勲、テナーサックス：稲垣次郎）。

松木恒秀: 1968年に稲垣次郎ビッグソウルメディアに加入し新宿ピットイン出演、またスタジオミュージシャンとしても活動し数々のレコーディングに参加する。

田畑貞一: 1970年11月 - 稲垣次郎+ソウル・ビッグ・メディア 『真夏の夜のロック』 -

藤本忍: 稲垣次郎ビッグソウルメディアでデビュー。

荒川康男: 稲垣次郎が沢田のグループに加入、その後、二人で脱退しバンドを結成した。

白木秀雄: トランペットでは福原彰、小俣尚也、仲野彰、日野皓正、テナーサックスでは宮沢昭、松本英彦、村岡建、稲垣次郎、ピアノでは八城一夫、世良譲、大野雄二、ベースでは栗田八郎、稲葉国光などが参加していた。

田畑貞一: 稲垣次郎(ts), 鈴木重男(as), 原田忠幸(bar), 鈴木武久(t), 伏見哲夫(t), 大野俊三(t), 今井尚(tb), 堂本重道(tb), 今田勝(or), 川崎燎(g), 荒川康男(eb), 田畑貞一(ds)

田中清司: 更に、松木恒秀や武部秀明らと共に結成した「稲垣次郎とソウル・メディア」や、武部や柳田ヒロらと結成した「サンズ・オブ・サン」でもレコードデビューを飾るなど、数々のバンド活動を経た後、スタジオ・ミュージシャンに転向。

芳野藤丸: MOON RECORDSによるプロフィールにはメンバーに稲垣次郎、大谷和夫、渡辺直樹がいたとある。

荒川康男: この年から稲垣次郎のソウル・メディアで活動することとなった。

荒川康男: スティーヴ・マーカス(ts, ss), 稲垣次郎(ts), 川崎燎(g), 佐藤允彦(p, ep), 荒川康男(b), 石松元（ドイツ語版）(ds), 田中清司(ds)

稲垣次郎のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

soulmedia.exblog.jp [1]

稲垣 次郎（いながき じろう、1933年10月3日 - 2024年1月18日）は、東京府出身の日本のサクソフォーン奏者、音楽プロデューサー。

『ハナ肇とキューバン・キャッツ（後の『ハナ肇とクレージーキャッツ』）』の結成当時のメンバーとして知られ、確実な情報があるメンバーの中では最後の存命者であった。

独学でサックスを習得し、高校時代からプロとして活躍した。

ジョージ川口、白木秀雄、フランキー堺、八木正夫、沢田駿吾らと活動。

1962年、徳山陽（ピアノ）、荒川康男（ベース）らと「稲垣次郎クインテット」を結成した。

ジャズ評論家ヨアヒム・ベーレントは、米ジャズ専門誌「ダウン・ビート」の1962年12月6日号で、当時すでにトップサックスプレーヤーであった松本英彦、宮沢昭を引き合いに出す形で稲垣を称賛した。

1963年、ライオネル・ハンプトンの日本公演に参加した。

1969年、「稲垣次郎とソウル・メディア」を結成した。

1970年9月に録音され、翌1971年1月に発表したスティーヴ・マーカスとの共作『サムシング』 は、世界初のデジタル録音によるアナログレコードである。

1972年、稲垣は以後ロックコンサートへは出演しないことを表明した。

1973年に発表した『イン・ザ・グルーヴ』は、ジャズ・ロック路線からジャズ・ソウル、ジャズ・ファンク路線へとシフトしていく過程で制作された作品である。

1975年、代表作とされる『ファンキー・スタッフ』を発表。稲垣自ら「ブラック・ファンクをやった」と語ったこの作品は、ジャズ・ロックにブラック・ミュージックの粘りや弾力が融合したものとなり、海外からも高い評価を得ている。

2000年代に入って再評価の機運が高まり、廃盤となっていた作品の再発が続いている。

2024年1月18日、肺炎で死去した。90歳没。

Jazz & Rock "Out"

日比谷野外サマー・コンサート

Woodstock Generation

Something

世界初のデジタル録音によるアナログレコード

Bridge Over Troubled Water

Wandering Birds

Dosojin

Dock of My Mind

The Underground Rulers

In the Groove

Funky Stuff

Memory Lane

All about R&B

^ 鈴木重男（アルトサックス）、原田忠幸（バリトンサックス）、鈴木武久（テナーサックス）、伏見哲夫（トランペット）、大野俊三（テナーサックス）、今井尚（トロンボーン）、堂本重道（トロンボーン）、今田勝（オルガン）、川崎燎（ギター）、荒川康男（ベース）、田畑貞一（ドラムス）

^ 伏見哲夫（トランペット）、川崎燎（ギター）、今田勝（オルガン）、荒川康男（ベース）、田畑貞一（ドラムス）

^ スティーヴ・マーカス（テナー、ソプラノサックス）、川崎燎（ギター）、佐藤允彦（ピアノ）、荒川康男（ベース）、田中清司（ドラムス）

^ 佐藤允彦（ピアノ、編曲）、川崎燎（ギター）、荒川康男（ベース）、石松元（ドラムス）、田中清司（パーカッション）、大野俊三（トランペット）、中沢忠孝（トロンボーン）、原田忠幸（バリトンサックス）、猪俣猛（ドラムス）

^ サミー（ボーカル）、荒川康男、佐藤允彦、柳田ヒロ

^ 沢田靖司（ボーカル）、小山恭弘（編曲）

^ 沢田靖司（ボーカル）

^ サミー（ボーカル）

^ 鈴木重男（アルトサックス）、原田忠幸（バリトンサックス）、大野俊三（テナーサックス）、鈴木武久（テナーサックス）、伏見哲夫（トランペット）、野村毅（テナーサックス）、堂本重道（トロンボーン）、中沢忠孝（トロンボーン）、臼井和雄（トロンボーン）、松木恒秀（ギター）、今田勝（ピアノ、オルガン）、鈴木宏昌（ピアノ）、荒川康男（ベース）、石松元（ドラムス）

^ 一文字辰也（浪曲）、浪花家辰丸（台詞）

^ 蒲池猛（ピアノ）、今井尚（トロンボーン）、松木恒秀（ギター）、岡沢章（ベース）、石松元（ドラムス）

^ 鈴木宏昌（ピアノ）、今井尚（トロンボーン）、安川ひろし（ギター）、岡沢章（ベース）、石松元（ドラムス）

^ 前田憲男（キーボード）、松本博（キーボード）、渡嘉敷祐一（ドラムス）、岡沢章（ベース）、立山健彦（ギター）、数原晋（トランペット）、佐野健一（トランペット）、吉岡孝時（トランペット）、橋田章（トランペット）、川口日出男（トロンボーン、フルート）、原田忠幸（バリトンサックス）、大野えり（ボーカル）、シンガーズ・スリー（ボーカル）

^ 鈴木宏昌

^ 大野雄二（ピアノ）、稲葉国光（ベース）、杉本喜代志（ギター）、伏見哲夫（トランペット）、石松元（ドラムス）

^ 稲垣次郎に関わっていただいた皆様へ稲垣次郎本名-稲垣幸雄が去る1月18日に永眠いたしました-享年90歳皆様へのお知らせが遅れたことを心よりお詫び申し上げます葬儀 - Facebook

^ “サックス奏者の稲垣次郎さん死去　「ソウル・メディア」などで活躍”. 朝日新聞 (2024年3月8日). 2024年3月8日閲覧。

^ 橋本光雄は存命とされるが、確実な存命情報は2012年まで遡るため。

^ Toi, Jūgatsu; 戶井十月. (2010). Ueki hitoshi den wakatcha iru kedo yamerarenai. Tōkyō: Shōgakukan. ISBN 978-4-09-408489-4. OCLC 555650203. https://www.worldcat.org/oclc/555650203 

^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “【HMV RECORD SHOP 限定アイテム】 4/18開催レコードストアデイにて、HMV RECORD SHOPとDeep Jazz Realityのコラボが実現！”. www.hmv.co.jp. 2022年6月7日閲覧。

^ 油井正一　『世界ポピュラー音楽大全集　第4巻　モダン・ジャズ(1)』　ライナーノーツ、ビクターレコード株式会社、1963年。

^ “ジャズ探訪記 | KOBEjazz.jp”. www.kobejazz.jp. 2022年6月7日閲覧。

^ “プロフィール| 稲垣次郎 | 日本コロムビアオフィシャルサイト”. 日本コロムビア公式サイト. 2022年6月7日閲覧。

^ Thomas Fine (2008). “The Dawn of Commercial Digital Recording”. ARSC Journal 39 (1): 1–17. ISSN 0004-5438. https://www.aes.org/aeshc/pdf/fine_dawn-of-digital.pdf. 

^ “アナログディスクレコード技術の系統化報告と現存資料の状況”. 2022年6月8日閲覧。

^ 穴澤健明「幻の金属原盤によるアナログレコードの製品化」『JAS Journal』第55巻第3号、2015年5月、26–33頁、ISSN 0388-158X。 

^ “渡辺貞夫と日本のジャズ”. 2022年6月8日閲覧。

^ “コロムビア和ジャズ・リイシュー・シリーズ - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2022年6月7日閲覧。

^ “Jiro Inagaki and Soul Media - Funky Stuff”. Light In The Attic Records. 2022年6月7日閲覧。

^ “Funky Stuff: Jiro Inagaki’s Soul”. 2022年6月8日閲覧。

^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “稲垣次郎のジャズロック傑作『ファンキースタッフ』と、鈴木弘のファンキージャズ名作『キャット』が再プレス|ジャズ”. HMV&BOOKS online. 2022年6月7日閲覧。

^ “日本のジャズ～ジャズ・ロック　１９７０年”. 2022年6月8日閲覧。

稲垣次郎プロフィール - 日本コロムビア

稲垣次郎 - Discogs（英語）

稲垣次郎 - 日本映画データベース

【J-DIGS】Jiro Inagaki (Nippon Columbia Official)

この項目は、音楽家（演奏者・作詞家・作曲家・編曲家・バンドなど）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ:音楽）。

VIAF

アメリカ

MusicBrainz

2

3

4

日本のジャズ・サクソフォーン奏者

日本コロムビアのアーティスト

東京都出身の人物

1933年生

2024年没

ウィキデータにあるJMDb人物と企業識別子

すべてのスタブ記事

音楽家関連のスタブ

VIAF識別子が指定されている記事

LCCN識別子が指定されている記事

MusicBrainz識別子が指定されている記事