野田知佑の情報(のだともすけ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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野田知佑の情報まとめ
野田 知佑(のだ ともすけ)さんの誕生日は1938年1月2日です。熊本出身の作家のようです。
現在、卒業、映画、テレビに関する情報もありますね。今年の情報もありました。2022年に亡くなられているようです。
野田知佑のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)野田 知佑(のだ ともすけ、1938年1月2日 - 2022年3月27日)は、日本のカヌーイスト、作家。カヌーイストの第一人者として知られる。 熊本県玉名郡江田村(※のちの菊水町→現在の和水町)出身。福岡県立八幡高等学校,早稲田大学第一文学部英文学科卒業。日本のリバーカヤックツーリングの先駆者で、日本を始めヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各地の川をカヌーで旅する。雑誌の記者を経て作家となり、川・カヌー・環境問題に関する著書を多数発表。長良川や吉野川河口堰反対運動にも参加している。1982年に『日本の川を旅する』で第9回日本ノンフィクション賞・新人賞を受賞、1998年に毎日スポーツ人賞文化賞を受賞。雑誌『BE-PAL (ビーパル)』やモンベルの機関紙に多く寄稿している。 千葉県、長野県、鹿児島県等、居を移した後、2000年に徳島県美波町に移住。徳島・吉野川で、姫野雅義や辰野勇らと、自ら「川ガキ養成講座」と呼ぶ川の学校を年間通して行い、校長を務めていた。鹿児島県在住時には高校卒業直後の石川直樹にシーカヤックを教えたこともある。 かつて椎名誠と深い親交があり、椎名は野田をカヌーの師として仰いでいた。また、作家のC・W・ニコルも野田の親友のひとりである。 野田は、千葉県亀山湖在住時に飼い始めた犬「ガク」とともに、主に単独でアラスカ・ユーコン川を中心に世界中の川を下るスタイルで旅を続け、ガクは日本初の「カヌー犬」(これは野田が考案した概念である)として注目を浴びた。野田らはガクをしばしば書籍に取り上げたほか、椎名誠は自ら監督した映画「ガクの冒険」などで取り上げた。 ガクは野田とともに14年にわたりカヌーに乗ったのち、1997年にフィラリアで死亡した。その後はガクの息子であるテツとタロウを飼い、2匹の死亡後はさらにボーダーコリー犬のアレックスとハナを飼っていた。野田の死の約1年前にアレックスとハナが死亡したため、2022年3月時点ではさらにマルという犬を飼っていた。 ハンガリー生まれでイギリスに移住した作家・ジャーナリストのジョージ・ミケシュを愛読している。 2022年3月27日、低血糖性脳症のため徳島県の病院で死去。84歳没。 川遊びカヌー ファミリー・アドベンチャー入門(1979年、スキージャーナル) 日本の川を旅する(1982年、日本交通公社出版事業局 / 1985年、新潮文庫 / 1989年、講談社※新装版 / 2019年、mont-bell BOOKS※文庫) 大自然を旅する カナダ・ナショナルパーク・キャンピング(1984年、CBSソニー出版)佐藤秀明との共著 魚眼漫遊大雑記(1985年、講談社 / 1988年、新潮文庫) カヌーで来た男(1985年、晶文社 / 1994年、新潮文庫) 片岡義男・佐藤秀明との共著 のんびり行こうぜ(1986年、小学館 / 1990年、新潮文庫) 北極海へ KAYAK SOLO TO THE ARCTIC あめんぼ号マッケンジーを下る(1987年、文藝春秋 / 1995年、文春文庫) 川を下って都会の中へ(1988年、小学館 / 1991年、新潮文庫) ゆらゆらとユーコン(1989年、本の雑誌社 / 1994年、新潮文庫) ガリバーが行く(1990年、小学館 / 1993年、新潮文庫) 地球と遊ぶ(1991年、朝日新聞社 / 1995年、朝日文庫)夢枕獏・天野礼子との共著 風になれ、波になれ 野田知佑カヌー対談集(1991年、山と渓谷社 / 1993年、角川文庫) 川からの眺め(1992年、ブロンズ新社 / 1995年、新潮文庫) 小ブネ漕ぎしこの川(1992年、小学館 / 1996年、新潮文庫) 川を考える(1992年、岩波書店)藤門弘との共著 川へふたたび 野田知佑カヌー・エッセイ・ベスト(1993年、小学館 / 1998年、小学館文庫) 北の川から(1994年、小学館 / 1997年、新潮文庫) 新・放浪記(1995年、本の雑誌社 / 1999年『旅へ 新・放浪記1』文春文庫、2000年『南へ 新・放浪記2』文春文庫) さらば、日本の川よ 野田知佑のカヌーは座敷(1995年、思想の科学社) 南の川まで(1996年、小学館 / 1999年、新潮文庫) 本日順風 野に往く者の身の上相談集(1996年、地球丸 / 2000年、文春文庫) 雲を眺める旅 アラスカの川辺から(1996年、本の雑誌社 / 2001年『雲よ』、文春文庫) カヌー犬・ガク (1997年、小学館文庫 / 2010年、ポプラ文庫) ユーコン漂流 (1998年、文藝春秋 / 2001年、文春文庫 / 2019年、mont-bell BOOKS※文庫) カヌー犬・ガク写真集 しあわせな日々(1998年、小学館) さらば、ガク(1998年、文藝春秋 / 2002年、文春文庫) 笹舟のカヌー(1999年、小学館)イラスト:藤岡牧夫 ハーモニカとカヌー(1999年、小学館 / 2002年、新潮文庫) 少年記(1999年、本の雑誌社 / 2004年、文春文庫) カヌー式生活(1999年、文藝春秋) ぼくの還る川(2000年、小学館 / 2003年、新潮文庫) 世界の川を旅する(2001年、世界文化社) ぼくの還る川 PART2 [ふるさと編](2001年、小学館 / 2005年『なつかしい川、ふるさとの流れ』新潮文庫) ともに彷徨いてあり カヌー犬・ガクの生涯(2002年、文藝春秋 / 2005年、文春文庫) ささ舟、四万十川を行く(2002年、岩崎書店)イラスト:藤岡牧夫 カワムツの朝、テナガエビの夜(2003年、小学館) 今日も友だちがやってきた(2006年、小学館) ダムはいらない! 新・日本の川を旅する(2010年、小学館) ささ舟カヌー 千曲川スケッチ(2010年、平凡社)イラスト:藤岡牧夫 川の学校 吉野川・川ガキ養成講座(2012年、三五館) ユーコン川を筏で下る(2016年、小学館) ナイル川を下ってみないか(2016年、mont-bell BOOKS) 地の果てに住む(1994年、リチャード・リオ著、飛鳥新社) まんがでマスター 子ども名人シリーズ・アウトドア名人(1996年、漫画:浜本ひろし、イラスト:松下佳正、集英社) リバーキーパーズ ハドソン川再生の闘い(2000年、著:ジョン・クローニン、ロバート・ケネディJr.、訳:部谷真奈実、朝日新聞社) イギリスを泳ぎまくる(2008年、著:ロジャー・ディーキン、訳:青木玲、亜紀書房) シー・カヤックをめぐる男たち(1984年、著:ケネス・ブラウワー、訳:芹沢高志訳『宇宙船とカヌー』、JICC出版局 / 1988年、ちくま文庫) 出演
しずかなあやしい午後に(1997年、ホネ・フィルム) ※短編3本からなるオムニバス映画の一篇『ガクの絵本』に主演 原案
現代冒険旅行「カヌーで下った世界の河」(1981年、NHK教育) スタジオL(NHK)
「アラスカ ユーコン川を下る」(1988年) 椎名誠と怪しい探検隊(1988年 - 1989年、日本テレビ) にっぽん水紀行「山椒魚は待っていた 〜野田知佑・江川カヌー行〜」(1988年、NHK) わが心のルネサンス「人生を語り、歌い、憩う」(1990年、NHK BS2) 短期集中講座 川遊びカヌー(1990年、NHK教育)
第2回「ツーリングをはじめよう」 第3回「急流下り」 第4回「川で遊ぶ」 エンジョイ・アウトドアライフ「初夏・安曇野 〜自然・芸術・安曇野を10倍楽しむ方法〜」(1993年、NHK BS2) マイライフ「川を流れる風になりたい」(1994年、NHK教育) 立松和平 対談紀行「わが愛する地球」(1995年、NHK BS2) にんげんマップ「川面から世間が見える」(1995年、NHK) スタジオパークからこんにちは「野田知佑・世界の川をカヌーで旅する」(1996年、NHK) ひるどき日本列島「北海道釧路川カヌー」(1998年、NHK) ぼくは、風になった・・・ 〜障害者カヌーのユーコン川下り冒険行〜(1998年、テレビ朝日) 風に吹かれてカヌー旅 〜野田知佑 モンゴル・ロシア1300キロをゆく〜(2001年、NHKデジタル衛星ハイビジョン) 地球に好奇心「カヌー 風と草原の旅 〜野田知佑 モンゴル、ロシアを行く〜」(2002年、NHK BS2)
ギリーのとっておき「“至福の瞬”に出会う旅」(2003年、NHK) 福祉ネットワーク「カヌーが“"自由”を教えてくれた 〜障害者カヌーのカナダ・ユーコン川遠征2007〜」(2007年、NHK教育) 週刊ブックレビュー 890号「おすすめの一冊・“夏は冒険だ!”」(2010年、NHK BS2) わんにゃん茶館「カヌーイスト野田知佑・愛犬ガクとの冒険秘話」(2010年、NHK BS2) ※飼い犬のアレックスとハナを連れて出演 目撃!日本列島「僕らは川で強くなる 〜徳島・川の学校の半年〜」(2011年、NHK) NHKアーカイブス「土佐・四万十川 “最後の清流”と生きる」(2012年、NHK) プレミアムアーカイブス(2013年、NHK BSプレミアム)
「幻の大河 ホータン〜タクラマカン砂漠に現れる謎の川を追う〜」 「大沐浴〜インド・3000万人の祈りの日〜」 さわやか自然百景 新春特集「水の国 日本」(2014年、NHK) 四国推し! あわとく「目一杯生きろ 〜野田知佑のメッセージ〜」(2022年、NHK BS1) つながるラジオ「ラジオ井戸端会議 2011・夏、暑さしのぎはこれだ!」(2011年、NHKラジオ第1) ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)
海と山と川とに抱かれて「川ガキが未来を作る」(2013年) チキンラーメン(1990年代、日清食品) 野田知佑のカヌーツーリング(1988年、ポニーキャニオン) NHK短期集中講座 川遊びカヌー「入門編」「実践編」(1991年、NHKソフトウェア / ポニーキャニオン) 椎名誠とあやしい探検隊 おれ流Outdoor術(1998年、山と渓谷社)
Vol.4「四万十川 流れにまかせてカヌー旅」 野田知佑の川遊び学校(2002年、ポニーキャニオン)
(2)川ガキ魚捕り入門 (3)河原キャンプ 新・ハーモニカの夏 林家彦いち喋り倒し「野田知佑 夢枕獏と ユーコンを下る」(2007年、コロムビアミュージックエンタテインメント) ^ 貝のカキのことではなく児童のことである。 ^ 「ガク」の名は、椎名の長男である岳の名をとったものである。 ^ 『旅へ 新・放浪記』は2010年にポプラ文庫からも出版された。 ^ “【訃報】野田知佑さん逝去 カヌーイスト・作家”. BE-PAL. 小学館 (2022年3月30日). 2022年4月2日閲覧。 ^ “カヌーイスト・作家の野田知佑さん死去 84歳 愛犬「ガク」と各地を旅 著書「日本の川を旅する」など”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年3月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/30/kiji/20220330s00041000542000c.html 2022年4月2日閲覧。 ^ “カヌーイストの野田知佑さん死去 作家、チキンラーメンのCMに出演”. 朝日新聞デジタル (2022年3月30日). 2024年4月5日閲覧。 ^ "野田知佑著「川の学校 吉野川・川ガキ養成講座」/「川を守れ」カヌーイストの遺言 徳島この一冊". 徳島新聞デジタル. 徳島新聞. 2022年9月7日. 2024年5月24日閲覧。 ^ 野田 2002, p. 21. ^ 野田 2002, p. 203. ^ 野田知佑『魚眼漫遊大雑記』講談社、1985年8月、281頁。ISBN 978-4-06-202206-4。 ^ “野田知佑さん死去 カヌーイスト・作家「日本の川を旅する」”. 東京新聞 TOKYO Web. 中日新聞社 (2022年3月31日). 2023年1月27日閲覧。 野田知佑『ともに彷徨いてあり カヌー犬・ガクの生涯』文藝春秋、2002年4月。ISBN 978-4-16-358470-6。 長良川河口堰 - 反対運動に参画 川辺川 C・W・ニコル - 親友のひとり 野田知佑 - NHK人物録 FAST ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research 日本のカヌー競技 20世紀日本の随筆家 21世紀日本の随筆家 日本の紀行作家 福岡県立八幡高等学校出身の人物 早稲田大学出身の人物 熊本県出身の人物 1938年生 2022年没 東ケト会 椎名誠 2024/11/18 18:07更新
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