長崎源之助の情報(ながさきげんのすけ) 児童文学作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
長崎 源之助さんについて調べます
■名前・氏名 |
長崎源之助と関係のある人
いわさきちひろ: 1971年 ゆきごんのおくりもの(長崎源之助作、新日本出版社)[ISBN 9784406001397] 佐藤さとる: 1949年児童文学者後藤楢根の紹介で長崎源之助と出会い、長崎と一緒に平塚武二に師事。 いぬいとみこ: 1950年、日本児童文学者協会新人会に入り、佐藤さとる、長崎源之助、神戸淳吉らと同人誌『豆の木』を創刊。 寺村輝夫: ふたりのそうだん(脚色:長崎源之助 、画:野々口重、教育画劇) - 当時の道徳の指導資料より。 岡田淳: 2002年(平成14年)、日本の児童文学の発展に寄与した作家の1人に選ばれ、『作家が語る わたしの児童文学15人』(にっけん教育出版社)の中で、佐藤さとる、あまんきみこ、那須正幹、岩崎京子、舟崎克彦、さとうまきこ、末吉暁子、後藤竜二、上條さなえ、長崎源之助、丘修三、宮川ひろ、古田足日、松谷みよ子とともに「作家になるまで」「作家になってから」を語っている。 |
長崎源之助の情報まとめ
長崎 源之助(ながさき げんのすけ)さんの誕生日は1924年2月19日です。神奈川出身の児童文学作家のようです。
現在、引退に関する情報もありますね。2011年に亡くなられているようです。
長崎源之助のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)長崎 源之助(ながさき げんのすけ、1924年2月19日 - 2011年4月3日)は、日本の児童文学作家。 神奈川県横浜市出身。少年時代はよく遊び、よく本を読んで過ごしたと言う。淺野總合中學校(現在の浅野中学校・高等学校)入学後は、夏目漱石『吾輩は猫である』などを岩波文庫で読んだことで読書の楽しみを知り、坪田譲治『子供の四季』に感動して文学を行う上での目標と考える。しかし、中学5年の時に腹膜炎にかかったため、1年休学をした後に退学。1942年頃から、近所の子供たちを集めた「子ども隣組」を始め、読み聞かせを行う。同じころに、俳句に興味を持ち、句誌に投稿を始める。 1944年に応召し、陸軍に入営。華北で終戦を迎え、1946年に復員。復員後は精米業、左官手伝い、古本屋、文具店、雑貨店、写真屋など、職を転々としつつ、日本童話会に入会して児童文学を書き始める。同年には自作の詩『クワとシャベル』が、雑誌「銀河」に掲載されて初めて原稿料をもらう。 また、1947年に地元の小学校の教諭と「やまびこ子供会」をつくり、佐藤さとると知り合う。1949年に、佐藤さとると共に、平塚武二に師事。1950年には同人誌「豆の木」をいぬいとみこや神戸淳吉、佐藤さとるらとともに発行する。1956年に雑誌『日本児童文学』に発表した「チャコベエ」「トコトンヤレ」などで児童文学者協会新人賞受賞。1968年にそれまで続けて来た商店を閉店し、文筆に専念。 1967年、『ヒョコタンの山羊』で、1977年、『トンネル山の子どもたち』で日本児童文学者協会賞受賞、1980年、『忘れられた島へ』で野間児童文芸賞受賞。 主要著作を集めた全20巻の『長崎源之助全集』(偕成社)がある。 鉄道を題材とした作品を複数手がけているが、実在の鉄道が登場するものでは横浜市電・箱根登山鉄道・江ノ島電鉄と出身地である神奈川県の路線が舞台となっている。また、1970年から、自宅を開放して児童向けの「豆の木文庫」を運営していた。 『むかしむかし象がきた』は現在でも劇団四季などによって舞台化されている。 2011年4月3日、横浜市の病院で死去。87歳没。 ハトは見ている 東都書房, 1960 むかしむかし象がきた 東都書房, 1963 のちフォア文庫 おかあさんの顔 三十書房, 1964 のち偕成社文庫 あほうの星 理論社, 1964 のち講談社文庫 八人の勇士とふしぎな玉 小峰書店, 1966 ヒョコタンの山羊 理論社, 1967 のち講談社文庫 ゲンのいた谷 実業之日本社, 1968 のち講談社文庫 赤いチョッキをきたキツネ ポプラ社, 1968 のち文庫 おねえちゃんはしゃしょうさん 実業之日本社, 1969 消えたまきもの 学習研究社, 1969 焼けあとの白鳥 大日本図書, 1969 のちフォア文庫 あかちゃんが生まれました 大日本図書, 1970 かつみくんのうばぐるま 偕成社, 1971 ブラブラにはひげがある 新日本出版社, 1970 ケンチとユリのあおい海 あかね書房, 1971 のち文庫 がんばれたぐぼ-と 学習研究社, 1971 ゆきごんのおくりもの 新日本出版社, 1971 ふとったきみとやせたぼく 理論社, 1971 のちフォア文庫 東京からきた女の子 偕成社, 1972 やまびこ村のふしぎな少年 実業之日本社, 1972 のち偕成社文庫 まちへきたおに 偕成社, 1972 トコトンヤレ 実業之日本社, 1972 どろんこさぶ 偕成社, 1973 のち文庫 ちょうきょりトラックでかでかごう 偕成社, 1973 小さな小さなキツネ 国土社, 1973 人魚がくれたさくら貝 偕成社, 1974 のち文庫 はしれぼくらのしでんたち 偕成社, 1974 魔女になりたいわたし 童心社, 1975 のちフォア文庫 向こう横町のおいなりさん 偕成社, 1975 きつねのはぶらし 偕成社, 1975 ままはもうおこっていない 偕成社, 1975 ゆきのこうま 岩崎書店, 1975 かめのこせんべい 岩崎書店, 1975 おかあさんの紙びな 岩崎書店, 1976 ままそりにのる 偕成社, 1976 ままはあわてんぼ 偕成社, 1976 つりばしわたれ 岩崎書店, 1976 のちフォア文庫 にげだした学者犬 岩崎書店, 1976 ひろったかぎ 講談社, 1976 サーカスの旗が立つ PHP研究所, 1977 トンネル山の子どもたち 偕成社, 1977 ままはいつでもいそがしい 偕成社, 1978 みどりの小鳥がとんできた 金の星社, 1978 ガラスの花よめさん 偕成社, 1978 大もりいっちょう 偕成社, 1978 もうじき一年生 銀河社, 1978 1ねん1くみのしらゆきひめ 金の星社, 1979 きつねのじてんしゃ 偕成社, 1979 でんしゃにのったかみひこうき あかね書房, 1979 笛ふき岩 銀河社, 1979 ゆうやけの女の子 童心社, 1980 たけのはさやさや 金の星社, 1980 おじいさんのかぼちゃ 銀河社, 1980 雪はちくたく 銀河社, 1980 忘れられた島へ 偕成社, 1980 ふしぎな路地の町 銀河社, 1981 ままのゆきだるま 偕成社, 1981 本のある遊び場 公文数学研究センター, 1981 ままははなよめさん 偕成社, 1982 きよちゃんはやぎがかり 童心社, 1983 私のよこはま物語 偕成社, 1983 かぶとをかぶったじぞうさま ひくまの出版, 1984 えんぴつびな 金の星社, 1984 ピーコの木 岩崎書店, 1984 きみはポパイになれるか 偕成社, 1984 まわり道の幸せ 偕成社, 1985 サンタクロースがよっぱらった 大日本図書, 1985 長崎源之助全集 全20巻 偕成社, 1986-1988 すきですげんこつじいさん ひくまの出版, 1986 ごめんねまみちゃん 国土社, 1987 (園の生活12か月) 私の児童文学周辺 偕成社, 1987 負けるなユリカここにあり 偕成社, 1987 るりちゃんのすてきなそり 国土社, 1988 人魚とトランペット 偕成社, 1988 ひろしまのエノキ 童心社, 1988 めえめえこやぎ 真宗大谷派宗務所出版部, 1988 迷路の町のミカ 新学社・全家研, 1989 とざんでんしゃとモンシロチョウ あかね書房, 1989 こぶたちゃんちのげんきママ 国土社, 1989 シゲルの銀河鉄道 偕成社, 1990 平和の木 童心社, 1990 よもぎばあちゃん あかね書房, 1991 嵐の中の子守歌 PHP研究所, 1991 げんきじるしのママぶたさん 小峰書店, 1992 ボク、ただいまレンタル中 ポプラ社, 1992 とうちゃんの凧 ポプラ社, 1992 ぼくらの進水式 文溪堂, 1993 みみずくばあちゃん あかね書房, 1994 み-ちゃんはトマトかな? 佼成出版社, 1994 おばあちゃんのイエローカード ポプラ社, 1994 うそつき咲っぺ 佼成出版社, 1995 ガンジイちゃんのつぼ ポプラ社, 1995 五十年めの手紙 ポプラ社, 1996 こうまがうまれたよ 童心社, 1997 ぼくらのパジャマ教室 ポプラ社, 1998 ねずみのおなか にっけん教育出版社, 2005 ^ “児童文学作家の長崎源之助氏が死去”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2011年4月5日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG04029_U1A400C1CC1000/ 2017年6月24日閲覧。 ^ http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/yurin_456/yurin2.html ^ 企画展「長崎源之助展―『つりばしわたれ』『ひろしまのエノキ』『汽笛』」 - 神奈川県近代文学館(2010年の企画展) ^ 紀あさ (2017年6月24日). “絶版の絵本に導かれ、横浜市電引退後の第二の人生に迫る!”. はまれぽ.com. http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=6170&from= 2017年6月24日閲覧。 長崎源之助 『あかちゃんがうまれました』 大日本図書(子ども図書館〉、1970年、73頁。 上田信道他 『現代日本児童文学選』 森北出版株式会社、1994年、51頁。ISBN 4627982402 全国学校図書館協議会編 『子どもの本の書き手たち 34人の作家に聞く』 全国学校図書館協議会、1991年、98頁。ISBN 4793300499 日本の小説家一覧 児童文学作家一覧 座談会・長崎源之助の児童文学 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の児童文学作家 浅野高等学校出身の人物 横浜市出身の人物 1924年生 2011年没 言葉を濁した記述のある記事 (いつ)/2017年5月-6月 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/20 05:30更新
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