宮本憲一の情報(みやもとけんいち) 経済学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
宮本 憲一さんについて調べます
■名前・氏名 |
宮本憲一と関係のある人
淡路剛久: (宮本憲一)『公害・環境研究のパイオニアたち』(岩波書店,2014年) 水田洋: 宮本憲一(環境経済学、大阪市立大学名誉教授、日本学士院賞)や、安藤隆穂(思想史家、名古屋大学名誉教授、日本学士院賞)、永井義雄(思想史家、名古屋大学名誉教授、元一橋大学教授)、植村邦彦(思想史家、関西大学教授)らは水田ゼミ出身。 富野暉一郎: (恒松制治、宮本憲一との共著)討論 地方分権、東方出版、1994年 大江志乃夫: 『市民社会の思想 - 水田洋教授退官記念論集』(宮本憲一, 永井義雄、御茶の水書房) 1983 安藤元雄: 学陽書房刊の単行本『人間居住環境を考える』(駒井洋・樺山紘一・宮本憲一・淡路剛久編)に、「まちづくりの思想」の章を執筆。 神野直彦: (宮本憲一・内橋克人・間宮陽介・吉川洋・大沢真理)『経済危機と学問の危機:岩波書店創業90年記念シンポジウム』(岩波書店、2004年) 大竹周作: こちら本池上署 第1シリーズ - 宮本憲一 宮脇昭: 『公害-原点からの告発』宇井純、宮本憲一、講談社、1971年 都留重人: 1963年(昭和38年)には宮本憲一や柴田徳衛らと、公害研究委員会を設立。 黒田了一: もともと黒田は候補者選定をおこなう立場であったが、擁立側の意中の人物(宮本憲一ら)に相次いで固辞されたことから、周囲の勧めもあり立候補に踏み切ったものである。 大江志乃夫: 同期の宮本憲一と親しくなる。 都留重人: 如水会館で「偲ぶ会」が開かれ、門下生の伊東光晴京都大学名誉教授や、杉山武彦一橋大学学長、高山憲之一橋大学経済研究所長、篠原三代平一橋大学名誉教授、小宮隆太郎東京大学名誉教授、宮本憲一大阪市立大学名誉教授、寺西俊一一橋大学教授、速水優前日本銀行総裁、宮崎勇元経済企画庁長官ら500人あまりが集まった。 |
宮本憲一の情報まとめ
宮本 憲一(みやもと けんいち)さんの誕生日は1930年2月19日です。旧 台湾出身の経済学者のようです。
社会活動・人物、年譜などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。
宮本憲一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)宮本 憲一(みやもと けんいち、1930年2月19日 - )は、日本の経済学者。専門は、財政学・環境経済学。大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授、大阪市立大学名誉博士、金沢大学名誉博士。元滋賀大学学長。日本学士院賞受賞。 1930年(昭和5年)に日本統治時代の台湾の台北市で生まれで外地で育った。父は台湾電力に勤務する経理課長。海軍兵学校予科在学中、針尾島を経て、疎開先の山口県防府市で終戦を迎える。台湾の実家と連絡がとれなくなったため復員列車で本籍地の石川県の伯父の家に移り、県学務課長に交渉して金沢二中(石川県立金沢錦丘高等学校)に編入した。極貧の生活状況の中金沢市の引揚者住宅に住み、働きながら学校に通い留年しつつも、1950年第四高等学校文科卒業。 大学受験に失敗し旧制名古屋大学経済学部に入学。1953年卒業(旧制最後の卒業生)。同期の大江志乃夫と親しい。大学在学中、経済思想史の水田洋教授の講義に感銘を受け、研究者を志すようになる。水田ゼミナールに1期生として参加し古典を学んだ。 大学3年次金沢大学図書館で卒論を書いていたところ正木一夫教授の目に止まり、正木の誘いを受け大学卒業後金沢大学法文学部助手となる。やがて財政学者として活動するようになる。 1961年、静岡市で開かれた自治労の集会で四日市ぜんそくの実態を知り、公害問題を研究するようになる。 1963年、都留重人一橋大学経済研究所教授の提案で、庄司や柴田徳衛東京都立大学 (1949-2011)助教授らと、公害研究委員会を設立。これが、のちに日本環境会議の母体となった。岩波書店の紹介で、庄司光京都大学教授と1964年に出した共著『恐るべき公害』がベストセラーとなる。 金沢大学助教授を経て、1965年大阪市立大学商学部助教授。1972年に教授昇格。1991年より商学部長。1994年立命館大学政策科学部教授就任。1997年からは同大学院政策科学研究科長。2001年に滋賀大学の学長に就任。2004年7月まで務める。その後、立命館大学政策科学部に設立準備段階から参画し、客員教授を務めた。關一研究会代表なども務める。 2016年、『戦後日本公害史論』で日本学士院賞受賞。立命館大学朱雀キャンパスで記念シンポジウム・祝賀会が開かれ、大島堅一立命館大教授らの報告ののち、除本理史大阪市立大教授の司会進行で、特別招待の恩師水田洋日本学士院会員から受賞経緯が説明され、關淳一元大阪市長から祝辞が述べられるなどした。同年金沢大学名誉博士。2017年大阪市立大学名誉博士。 社会活動・人物ケインズ経済学とマルクス経済学を批判・検証する形で公共政策や地域経済を研究。公害問題や環境問題に関しても積極的に発言してきた。四日市公害を初めて紹介し、原告側証人として告発。返還後の沖縄調査、カナダ先住民の水銀調査なども行ってきた。 弟子のジェフリー・E・ヘインズオレゴン大学准教授などとともに、社会政策学者の関一第7代大阪市長の研究も行い、関一研究会代表も務める。 2021年12月14日、宮本が代表を務める「普天間・辺野古問題を考える会」は、名護市辺野古の新基地建設計画を巡り、玉城デニー知事が決定した埋め立て設計変更の不承認処分を支持する共同声明を発表した。同団体は白藤博行、澤地久枝、西谷修など51人が名を連ねている。 年譜1930年:台北市にて出生 1950年:第四高等学校卒業 1953年:名古屋大学経済学部卒業 1953年:金沢大学法文学部助手 1960年:金沢大学法文学部助教授 1965年:大阪市立大学商学部助教授 1972年:大阪市立大学商学部教授 1991年:大阪市立大学商学部長 1993年4月:大阪市立大学名誉教授、立命館大学産業社会学部教授 1994年4月:立命館大学政策科学部教授 1997年4月:立命館大学大学院政策科学研究科長(1998年3月まで) 2001年7月:滋賀大学学長(2004年7月まで) 学会における役職 1997年7月 第17期日本学術会議会員 2024/06/08 10:06更新
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miyamoto kenichi
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