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山口美央子
山口 美央子(やまぐち みおこ)さんの誕生日は1959年3月22日です。東京出身の作曲家のようです。
作品などについてまとめました。現在の年齢は65歳のようです。
山口 美央子(やまぐち みおこ)は、東京都出身のシンガーソングライター、作曲家。 1980年からシンガーソングライターとして6枚のシングル・4枚のオリジナル・アルバム・1枚のベストアルバム・1枚のセルフカバー・アルバムを発売したほか、職業作曲家としても活動しており、多くのアーティストに楽曲を提供している。 幼稚園児時代から高校2年生までクラシックピアノを習う。以後、メンバーとしていくつかのロックバンドを渡り歩く。その後もスタジオミュージシャンになりたくてキーボード演奏を続けていた。 デモテープを音楽関係者の元に持っていくうちにデビューのきっかけをつかむ。1980年にキャニオン・レコードからアルバム『夢飛行』でデビュー。シンセサイザーの音色にマッチする彼女の歌声から「シンセの歌姫」と言われた。自身もYMOから大きく影響を受け、既にこの頃からシンセサイザーを多用した曲作りをしていた縁で、今もビジネスパートナーである松武秀樹と関わりを持つようになる。 その後、松武とともに、オリジナル・アルバム『Nirvana』『月姫』と数枚のシングルおよびベストアルバムを制作しリリース。このうち1983年リリースのシングル『恋は春感』は、コーセーのイメージ・ソングに選ばれた。 初期から海外でも高く評価されており、アルバム『月姫』に収録された「白昼夢」は海外メディアにもジャパニーズ・アンビエント・ポップスの傑作として取り上げられた。 1985年のアルバム『ANJU』発売後はシンガーソングライターとしての活動は一時休止して職業作曲家に専従し、CoCoや今井美樹など多くのアーティストへ楽曲を提供した。 その後、1980年代の日本で作られたシティ・ポップが平成末期にYouTubeを始めとした動画共有サービスを通じて海外から発掘され、シティ・ポップが世界的に再評価された流れで山口美央子も再評価されるようになり、2017年12月、アルバム『夢飛行』『Nirvana』『月姫』が初のCD化を果たす。実際にそれ以前から松武のFacebookには海外のファンから「山口のCDが欲しい」という問合せが多数あったものの、松武が問合せに「(CDは)ない」と回答すると「絶対出してほしい」という声が寄せられたため、松武が自ら原盤会社に直接掛け合い、山口のオリジナル・アルバムが再び日の目を見るようになった。 2018年3月15日の読売新聞夕刊にインタビュー記事が掲載され、4月にはベスト・アルバム『ANJU』に収録されていた新曲「恋するバタフライ」「ANJU」の2曲がシングルカットされ初のCD化(アナログレコード盤も同時発売)、そして11月には公式サイト・公式Twitter・YouTube公式チャンネルがそれぞれオープンする。過去のアルバムをCD化した流れで、松武が山口に新作を制作するようアドバイスしたことから、12月に松武のレーベルであるpinewavesより35年ぶりとなる新作アルバム「トキサカシマ」を発売、シンガーソングライターとしての活動を再開。 2019年には4月に京都と東京で、松武とともに、本人曰く「久しぶり」のミニライブを実施。7月にはセルフカバーアルバムを発売、またミニライブを7月と9月に実施。 2020年、松武が主宰する「ロジック・システム」のアルバム、『TECHNASMA』に参加、メイン作曲家を務める。 作品一部の曲はYouTubeの山口美央子公式チャンネルでも配信。 『アニメ サウンドファンドファンタジー 東映名作アニメ編』(販売元:(株)ネットワーク、VHSカラー40分、監修・編集 矢作樹久磨、山口敦規)
2024/05/17 04:53更新
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yamaguchi mioko
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