斉藤由貴の情報(さいとうゆき) 女優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
斉藤 由貴さんについて調べます
■名前・氏名 |
斉藤由貴と関係のある人
遠藤康子: 同年放送の『スケバン刑事』で、斉藤由貴演じる主人公の麻宮サキを追い詰める敵、海槌家の次女・亜悠巳役で注目を浴びる。 山本文緒: あなたには帰る家がある(2003年12月3日、BSフジ、主演:斉藤由貴) 柿原朱美: 斉藤由貴 松野行秀: 1993年、同社の芸能部マネージャーになり沢口靖子、斉藤由貴などを担当する。 柿原朱美: 「誰のせいでもない」 - 作曲(作詞:斉藤由貴、編曲:上杉洋史) マジカル・パワー・マコ: NHK-FMのラジオドラマ『アディオスケンタウルス』(斉藤由貴主演)を企画し、作曲をする。 中山美穂: 中山と同時期に斉藤由貴の作品にも関わった松本隆は、文学少女的雰囲気の斉藤に対し、中山はザ・歌謡曲テイストで、というのはあったかもしれないと語っている。 澤近泰輔: 斉藤由貴 芳本美代子: 芳本もまた歌手一本でのスタートとなったが、社会現象にまでなったおニャン子クラブを始め、斉藤由貴、南野陽子、中山美穂など、超激戦区となった85年デビュー組の中で大健闘を見せた。 寺内小春: おとうと TBS 1990/原作 幸田文,出演 斉藤由貴 宗次郎: 1999年 長野県伊那谷地方の郷土映画『こむぎいろの天使 すがれ追い』(後藤俊夫監督)において、斉藤由貴が歌う主題歌『こむぎいろの天使』のオカリナを担当。 渡辺達生: 85.11 斉藤由貴写真集『情熱』ワニブックス ISBN 978-4847020315 新行市佳: オールナイトニッポン MUSIC10(斉藤由貴休暇時の代理パーソナリティ) - 2017年11月2日 日高真弓: 斉藤由貴 吉満寛人: 劇男一世風靡の一員として原宿歩行者天国で毎週日曜日に寸劇やダンスをしていたが、1986年の東宝映画『恋する女たち』(斉藤由貴主演、大森一樹監督)のナンパな大学生役でデビュー。 谷山浩子: 斉藤由貴 金子修介: ロマンポルノ時代には山本奈津子・イヴ・水島裕子・かとうみゆき、一般映画では深津絵里・小沢なつき・中山美穂・宮沢りえ・斉藤由貴・織田裕二・佐伯日菜子、最近作でも優香・上戸彩・藤原竜也らを起用しており、その演出手腕にも定評がある。 大森一樹: 1984年からの吉川晃司主演「民川裕司3部作」以降、会社企画の娯楽映画にも対応できる職人監督として東宝の信頼が厚くなり、1980年代後半は斉藤由貴主演の三部作などを担当。 久川綾: 歌う歌は何でもよかったので斉藤由貴の『MAY』を歌ったが、ポニーキャニオンの須賀正人プロデューサーがポニーキャニオンの社員に聞かせると、社員たちは「14歳くらい?」と言ったので、須賀は久川を合格にしたという。 さかたりさ: 配信時に歌う曲は、これまで松田聖子、斉藤由貴など昭和アイドルから、尾崎豊、B'z、あいみょん、Uruなど年代やジャンルを超えたものとなっていたという。 浅香唯: 斉藤由貴に代わり富士写真フィルム『AXIA』のイメージキャラクターとなった他、雪印乳業、カネボウ化粧品、鈴木自動車、沖電気工業、カシオ計算機など多くの企業のイメージキャラクターに起用されCMにも出演。 宗本康兵: (出演:ゴスペラーズ、一青窈、kōkua、松任谷由実、大黒摩季、さかいゆう、手嶌葵、平井堅、JUJU、久保田利伸、miwa、斉藤由貴、スガシカオ) 松永俊弥: 斉藤由貴 倉沢淳美: 『卒業』は、1985年に倉沢の他に尾崎豊・斉藤由貴・菊池桃子の計4人が同名異曲をシングルリリースし、大きな話題を呼んだ。 御法川修: 出演:本仮屋ユイカ、白洲迅、青柳翔、おかやまはじめ、浅田美代子、斉藤由貴 市川準: 斉藤由貴 漂流姫(1986年、プロモーションビデオ) 和田慎二: 1985年にフジテレビと東映の制作により主人公・麻宮サキを斉藤由貴が演じた第1シリーズは和田の意向がほとんど反映されず、和田自身が納得のいく内容ではなかったが高視聴率作品となった。 吉沢秋絵: 生放送のラジオ番組で『季節はずれの恋』を聴いた斉藤由貴が「これ、レコードですよね?」と思わず発言してしまったエピソードが有るほど、デビュー当初は歌唱力が低かった。 森川美穂: 同期には本田美奈子、中山美穂、南野陽子、大西結花、斉藤由貴、森口博子、芳本美代子、浅香唯など、のちにトップアイドルになる顔ぶれと並んでの華々しいデビューだった。 銀色夏生: 斉藤由貴「AXIA 〜かなしいことり〜」(作曲も)「ポケットの中で」(NHKみんなのうた) |
斉藤由貴の情報まとめ
斉藤 由貴(さいとう ゆき)さんの誕生日は1966年9月10日です。神奈川出身の女優のようです。
人物、作品などについてまとめました。結婚、家族、テレビ、卒業、ドラマ、映画、子役、趣味に関する情報もありますね。今年の情報もありました。斉藤由貴の現在の年齢は57歳のようです。
斉藤由貴のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)斉藤 由貴(さいとう ゆき、1966年〈昭和41年〉9月10日 - )は、日本の女優、歌手、作詞家、ナレーター。本名は小井 由貴(いさらい ゆき)。旧姓は斉藤。 神奈川県横浜市南区出身。東宝芸能所属。所属レコード会社はビクターエンタテインメント。 斉藤由貴は、1966年9月10日に横浜市神奈川区白楽の産院で生まれた。両親は共働きで、父は元々は家具職人であったが、結婚後に母方の家業である水島帯裁縫店の職人となった。父は礼儀作法や言葉遣いに厳しく、廊下の壁には家訓などの「家のルール」が張られていた。一方母は、娘を束縛しない方針であったようだと斉藤は語っている。自宅は店舗の2階にあり、両親の働く姿を見ながら育ったことが浮き沈みの激しい芸能界で仕事をしていく上での心構えに結びついたかもしれないと、ENCOUNT (2020, p. 3) において斉藤は述懐している。 子供の頃は神経質かつ引っ込み思案で学校に友達が少なかったが、家で鏡に映した自分と、時には物語の登場人物と見立てて話すと不思議にうまく喋れていたことが後の俳優業につながるとともに、そうした閉じこもりがちな生活を心配した家族が、後述する『週刊少年マガジン』のコンテストにスナップ写真を送って応募したのではないかと回想している。高校在学中は漫画研究会の部長を務めていた。 1984年、第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリスト。同年の『少年マガジン』(講談社)第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ芸能界入り。同年10月には、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題を呼び、テレビ初登場。翌1985年2月、「時代だって、由貴に染まる。」というキャッチフレーズのもと、キャニオン・レコードより『卒業』で歌手デビュー。同曲はオリコンで最高6位を記録、約35万枚のヒットとなり、85年デビュー組のアイドルの中でも別格の存在となる。同年神奈川県立清水ヶ丘高等学校を卒業している。 1985年4月放送開始のフジテレビ系『スケバン刑事』で連続ドラマ初主演。可憐なイメージとのギャップで瞬く間に人気となる。また同年12月には初の主演映画『雪の断章 -情熱-』が公開され、各映画賞の新人賞を受賞。アイドルの枠を越えた大型新人女優として注目される。 1986年4月からNHK連続テレビ小説『はね駒』のヒロインを演じて平均視聴率40%を記録するヒット作となり、人気と知名度を全国的に定着させ、「国民的女優」と称されるようになる。同年3月にリリースした『悲しみよこんにちは』が約30万枚の売上を記録。年末の『第37回NHK紅白歌合戦』へ初出場し、当時としては最年少の紅組キャプテンを務めた。同年に発売された、7枚目のシングル『青空のかけら』とオリジナル・アルバム『ガラスの鼓動』が、共にオリコン週間チャートでの第1位を獲得した。 1987年1月、ドラマ主演『あまえないでヨ!』(フジテレビ)に出演。スペシャル版が同年9月に放送された。同年8月黒柳徹子の自伝エッセイを映画化した『トットチャンネル』に主演。監督・脚本の大森一樹とは『恋する女たち』(1986年)および『「さよなら」の女たち』(1987年)でもタッグを組んでいる。この“三部作”で東宝青春映画のスターの地位を確立。斉藤は芸術選奨文部大臣新人賞、『恋する女たち』と『トットチャンネル』により第11回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、司会も務めた。同年6月には、東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)の初代コゼット役を演じ初舞台を踏んだ。また、斉藤がテレビで初司会を務めた番組『斉藤さんちのお客さま』(フジテレビ)が(1987年5月1日から同年9月まで)全16回放送された。 1988年、雑誌『月刊カドカワ』で連載『運命の女 ファムファタル』がスタートし(1988年5月号から1996年8月号まで)、女優活動のみならず、詩、小説、エッセイなどの著作も手掛けるようになった。同年7月公開の主演映画『優駿 ORACIÓN』はフジテレビ開局30周年記念作品として制作され、240万人超を動員する興行成績を残す大ヒット作となった。また第12回日本アカデミー賞では『「さよなら」の女たち』『優駿 ORACIÓN』で2年連続優秀主演女優賞を受賞した。 1989年1月、ドラマ主演『はいすくーる落書』(TBSテレビ)に出演。スペシャル版が同年12月放送され、翌1990年7月 - 9月にパート2が放送された。同年4月、主演ドラマ『湘南物語』の主題歌として井上陽水のカバー曲『夢の中へ』をリリースする。オリコン週間シングルチャート第2位、1989年度年間第14位となり、自身最大のヒット曲となった。その後も渡邊孝好監督『君は僕をスキになる』(1989年)、金子修介監督『香港パラダイス』(1990年)、森田芳光監督『おいしい結婚』(1991年)と、数々の映画作品に主演した。 1990年7月、オリジナル・アルバム『MOON』を発表、斉藤自身がプロデュースを初めて行い作詞全曲も担当した(訳詞含む)。楽曲中では斉藤自身のナレーションによる語りも収録されている。作詞家としてもミュージカル『ローマの休日』(1998年上演)に使用された楽曲の作詞を担当(1998年度芸術祭賞受賞)。初演から22年ぶりの再演(2020年上演)でも引き続き、斉藤が作詞を担当した他、東宝ミュージカル『シンデレラストーリー』 (2003、2022年上演 - 作詞担当)や、アーティストへの楽曲提供も行なっている。 1993年10月、主演ドラマ『同窓会』(日本テレビ)に出演。 ドラマは同性愛を本格的に扱った作品で、平均視聴率は17.0%、最高視聴率は20.4%と話題作になった。 1995年、三谷幸喜脚本による舞台『君となら〜Nobody Else But You 』(PARCO劇場)に主演。1997年にも再演され、2014年には 竹内結子主演で再々公演された。以後、多くのパルコ・プロデュース作品に出演する。 1998年、映画『雪の断章 -情熱-』から13年ぶりに相米慎二監督、映画『あ、春』に出演。作品は1999年度キネマ旬報ベストテンの第1位に選出されたほか、第49回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した。 2001年、『空のかあさま』(芸術座)で第27回菊田一夫演劇賞を受賞。音楽番組『クリスマスの約束』(TBS)のナレーションを2001年から2016年まで担当したほか、ドキュメンタリー番組など数多くの番組でナレーターを務めている。 2006年5月、 宮藤官九郎脚本の主演ドラマ『吾輩は主婦である』(TBS)ではコメディエンヌ(喜劇女優)ぶりが高い評判を呼び、改めて注目される。『吾輩は主婦である』は、2006年度6月ギャラクシー賞月間賞を受賞。またザテレビジョンドラマアカデミー賞で斉藤は主演女優賞2位、作品賞3位を獲得した。 2008年3月8日、PARCO劇場にて単独では結婚以来13年ぶりのコンサートを開催、チケットは即日完売となり翌日に追加公演を行った。以後コンスタントに歌手活動を再開している。 2010年4月、黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、三上博史、主演ドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』に出演。2012年4月には韓国版ドラマ『ラブ・アゲイン』も放送された。 2011年2月には、デビュー25周年を機に制作されたニューアルバム『何もかも変わるとしても』をリリース(先行販売は2010年)。これに合わせPARCO劇場にて5日間連続(2月9日から13日まで)「斉藤由貴 25th Anniversary コンサート 〜何もかも変わるとしても〜」が開催され、各日それぞれに特別ゲストが出演した。 2014年、同時期に宮藤官九郎脚本の青春を描く学園コメディドラマ『ごめんね青春!』(TBS)に出演。三谷幸喜が初めて「オンナ」同士のバトルを描いた舞台『紫式部ダイアリー』(PARCO劇場)に長澤まさみと二人芝居で共演し、全公演のチケットが即日完売となった。 2015年2月21日に歌手デビュー30周年を迎え、3月11日には1985年のデビュー以来初の試みとなるジャズスタンダードを選曲したアルバム『ETERNITY』を発表。3月13日から15日までシアタークリエ(東京・日比谷)で「斉藤由貴30th Anniversary Concert」を開催した。本公演は前売り全席が早々に完売、カメラ席や関係者席を開放後も即完売、当日券も即売となった。 2016年1月、三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『真田丸』に出演(大河ドラマの出演は1995年の『八代将軍吉宗 』以来2度目となる)。12月24日には「第42回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」を25年ぶり2度目のパーソナリティ一を務めた。 2017年1月、ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)では、第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を獲得し、同年6月、第8回岩谷時子賞「岩谷時子 特別賞」を受賞した(岩谷訳詩の『レ・ミゼラブル』日本初演ではコゼット役を演じ、2012年の『シャンソンde越路吹雪/ラストダンス』では、岩谷時子役を熱演している)。同年7月にはドラマ『カンナさーん!』(TBS)で初のおばあちゃん役を演じた。 2018年2月、是枝裕和監督映画『三度目の殺人』(2017年)での演技が評価され、32年前の新人賞(『雪の断章 -情熱-』)以来のブルーリボン賞助演女優賞受賞となった。斉藤本人は、こんなに年月が経ってからまたもらえるのが夢のような思いがけないプレゼントだとスピーチした。また、第27回東京スポーツ映画大賞助演女優賞も受賞した。 2019年1月、フジ系連続ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』に出演。斉藤が同局の連続ドラマに出演するのは、1989年の主演作『LUCKY! 天使、都へ行く』以来30年ぶりとなる。同年には三谷幸喜の映画では初参加となる『記憶にございません!』(東宝)、恩田陸の短編小説の映画化『蜜蜂と遠雷』(東宝)、常盤司郎監督、長編映画デビュー作『最初の晩餐』(KADOKAWA)など話題作に相次い出演している。 2020年3月、映画『最初の晩餐』(2019年 常盤司郎監督)で第34回高崎映画祭の最優秀助演女優賞を受賞した。作品は4部門受賞の最多受賞を達成。同年8月、歌手デビュー35周年を記念した「斉藤由貴 the live 2020」がBillboard Live YOKOHAMAにて、11月(12日-14日)には斉藤由貴35th anniversary concert「THANKS GIVING」が東京建物 Brillia HALLにて開催され、公演、最終日の模様は生配信された。 2021年1月、第32回『日本ジュエリーベストドレッサー賞』50代部門を受賞した。2月21日デビュー記念日には、『卒業』から11作連続でシングルの編曲を手掛けた武部聡志プロデュースによるデビュー35周年記念セルフカバーアルバム『水響曲』がリリースされ、3月と4月には「斉藤由貴〜Billboard Live Tour "水響曲" featuring 武部聡志〜」が開催された。チケットがすべて即完売となったことを受けて、追加公演も急遽行われた。 2022年9月、東宝ミュージカル『シンデレラストーリー』が初演(2003年)から17年ぶりに再演された。引き続き斉藤が作詞を担当した楽曲が使用される。なお、主演には斉藤の長女である水嶋凜(加藤梨里香とダブルキャスト)が務めた。また、水嶋は舞台初日である9月6日に斉藤のアルバム『チャイム』収録曲「予感」をカバーして歌手デビューを果たした。 2023年、デビュー記念日である2月21日には、12枚目のオリジナル・アルバム『何もかも変わるとしても』(2011年にデビュー25 周年を記念して制作された)を再リリース。10月4日には全曲作詞を斉藤が担当した通算10枚目のオリジナル・アルバム『LOVE』が、アナログ版にて初リリースされる等、改めて評価されている。また年末には、毎年恒例のX’mas liveをBillboard Live他で行っている。 人物若手時代はセーラー服の似合う清楚な少女として同世代の男子の支持を集めた。ミスマガジン・グランプリらしく、フォトジェニック性の高いビジュアルの清純派と評され、少年誌でのグラビア露出をはじめとするメディアミックス戦略によりブレイクした。特に中高生のティーンエイジャー層に非常に人気があり、カセットテープブランドの『AXIA』のイメージキャラクターに起用され、若者層の支持を集めた。 中学時代は、三島由紀夫やレーモン・ラディゲ、ジャン・コクトー、萩原朔太郎などを愛読しており、映画監督ではルキノ・ヴィスコンティやベルナルド・ベルトルッチなどの耽美主義的な作品を好んだ。デビュー当時は「知的アイドル」と称され、斉藤の音楽プロデューサー的な立場であった編曲家の武部聡志は、薬師丸ひろ子と共に、斉藤を「文学系アイドル」と評した。自身による作詞やア・カペラの作品を出すなど、他のアイドルとは一線を画す独自のアイドル像を築いた。作詞家の松本隆は、彼女は文学少女であり、たまたまアイドルになったが小説家や詩人としての才能も物凄いと斉藤を評した。詩集『運命の女』、小説『NOYSY』を発表するなど文才も豊かで、自作詞のクオリティは早くから高く評価されていた。 デビュー当時から自らのマンガ・イラスト好きを披露するなど、アイドルとして異質の感性はサブカル世代の共感を呼んだ。中学時代は『アニメージュ』などの雑誌を購読しており、『機動戦士ガンダム』などのサンライズ系アニメを夢中になって見ており、特にシャア・アズナブルの大ファンであったという。そうしたアニメのキャラクターをきっかけに、クラシック音楽やルネサンス美術について学んだこともあったと語っている。 音楽面ではアコースティックで詞の情景が浮かぶような映像的な作品が多く、弦のアレンジやシンセサイザーの音作りには武部の好んだプログレッシブ・ロックのニュアンスが盛り込まれている。斉藤の歌声は凛とした中に透明感があり、単なる"女優さんの歌"にとどまらない魅力があった。ポニーキャニオンでの担当ディレクターであった長岡和弘は、歌手デビュー前のレッスンで『待つわ』『悪女』『時をかける少女』『夏の扉』の4曲を、主人公の気持で歌ってと言って斉藤に歌わせたところ、『夏の扉』になると"歌えません"と言い出したといい、「『待つわ』の女の子にも『悪女』にも気持としてはなれても『夏の扉』をイメージできない。そうするとあっ、この手の歌は彼女は駄目なんだなってわかるわけです」と語り、斉藤の内面や個性を尊重するディレクションを行った。 i☆Risの芹澤優は姪(実姉の娘)にあたる。母方の祖父は日本聾唖協会横浜部会の創立に奔走した水島吉男で、妻が経営する帯の仕立てを手伝い、夫婦共に聴覚障害者の職人として上皇后美智子の婚礼に用いられる帯の仕立てを受注した。母方の叔母はNHKの手話キャスターも務める手話通訳者の田中清。 趣味・特技は作詞、イラスト、読書、詩を書くことなど。血液型はB型。 3児の母である。長女は「水嶋凜」の芸名で2021年に女優デビューした。 『別冊宝島』の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数4曲と当時の女性アイドル中8位であった。 アイドル時代に仲の良かった芸能人は、映画『恋する女たち』で共演した同い年である高井麻巳子であった。一緒にニューヨーク旅行などもしており、その際の珍道中を、斉藤の対談番組で高井の夫の秋元康が楽しそうに暴露したことがある。高井本人も『斉藤さんちのお客さま』や、斉藤の著書『由貴的世界感情旅行』(角川書店)のあとがきに寄稿している。また斉藤の著書『私の好きなあの人のコト』(新潮社)に、高井の結婚にまつわるエピソードを含めた様々な話題が書かれている。 作品シングル卒業(1985年2月21日)
明星食品「青春という名のラーメン」CM曲 発売から30年以上が経過してもいまだに人気がある、卒業ソングの定番。後に松下萌子らがカヴァーした。 この曲を高く評価する著名人も多い(マツコ・デラックスや石田ゆり子など)。 白い炎(1985年5月21日)
フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事』主題歌。 20万枚近いセールスを記録。 初戀(1985年8月21日)
情熱(1985年11月15日)
東宝映画『雪の断章・情熱』主題歌、富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。 悲しみよこんにちは(1986年3月21日)
フジテレビ系アニメ『めぞん一刻』オープニング主題歌、資生堂「モーニングフレッシュ」CM曲。 この曲で30万枚近いセールスを記録し、このヒットにより第37回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし紅組のキャプテンに抜擢された。 土曜日のタマネギ <12inch single>(1986年5月21日)
富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。 唯一のアカペラ曲。バックにもコーラスとフィンガースナップしか入っていない。 青空のかけら(1986年8月21日)
富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。 斉藤自身初のオリコン1位を獲得。 MAY(1986年11月19日)
東宝映画『恋する女たち』主題歌。 砂の城(1987年4月10日)
富士フイルム「AXIAテープ」CM曲。 「さよなら」(1987年11月18日)
東宝映画『「さよなら」の女たち』主題歌。 ORACIÓN -祈り-(1988年6月21日)
来生たかおとのデュエット曲。 東宝映画『優駿 ORACIÓN』イメージソング 夢の中へ(1989年4月21日)
ドラマ『湘南物語』主題歌。 井上陽水のカバー、BaBeがバックボーカルで参加。 この曲で、斉藤自身最大のヒット曲ともなる40万枚を越えるセールスを記録。 いつか(1992年1月15日)
なぜ(1994年11月18日)
こむぎいろの天使(1999年4月21日)
映画『こむぎいろの天使 すがれ追い』主題歌 家庭内デート(2006年6月7日)
ドラマ『吾輩は主婦である』主題歌。 及川光博とのユニット「やな家」としてリリースされた。 風の向こう(2007年1月24日)
テレビアニメ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』オープニングテーマ。 悲しみよこんにちは (21st century ver.)(2007年11月28日)
「夢の中へ」「白い炎」「家族の食卓」の各セルフカバー4曲を収録したマキシシングル。 KIZUNA(2011年6月15日)
NHK-BSアニメ『へうげもの』エンディングテーマ。 恋を、した。(2012年12月12日)
末光篤 feat.斉藤由貴としてリリースされた。 クリスマスシングルChristmas Night(1988年11月21日)作詞:斉藤由貴/作曲:岡本朗/編曲:武部聡志 Ave Maria〜Who(1989年11月21日)作詞:堀内敬三/作曲:C.Gounod/編曲:武部聡志 オリジナル・アルバムAXIA(1985年6月21日) ガラスの鼓動(1986年3月21日)
チャイム(1986年10月21日) 風夢(1987年4月21日) ripple(1987年9月21日) PANT(1988年3月21日) TO YOU(1988年12月7日) âge(1989年4月21日) MOON(1990年7月11日) LOVE(1991年12月4日) moi(1994年12月7日) 何もかも変わるとしても(2010年12月20日〈先行販売〉、2011年2月14日) ETERNITY(2015年3月11日) セルフカバー・アルバム水響曲(2021年2月21日) ベスト・アルバムThe Special Series 斉藤由貴(1985年10月21日) YUKI'S BRAND(1987年12月16日) Yuki's MUSEUM(1989年11月29日) YUKI's BEST(1995年1月8日) MYこれ!クション 斉藤由貴BEST(2001年11月21日) 斉藤由貴 SINGLESコンプリート(2007年7月18日) 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト(2008年6月18日) Myこれ!Liteシリーズ 斉藤由貴(2010年4月21日) ザ・プレミアムベスト 斉藤由貴(2012年11月21日) ゴールデン☆アイドル 斉藤由貴(2014年7月30日) ライブ・アルバムPOETIC Live 1986(2009年8月5日) オムニバス・トリビュートアルバムフロム・マム・トゥ・チルドレン ディズニー・ラブリーソングス(2002年12月11日)
フロム・マム・トゥ・チルドレン ディズニー・ハッピーソングス(2002年12月11日)
WOW!ディズニーマニア・ジャパン(2004年3月31日)
青いうた 〜のど自慢 青春編〜 オリジナル・サウンドトラック(2006年4月19日)
TBS系ドラマ 愛の劇場「吾輩は主婦である」オリジナル・サウンドトラック(2006年6月21日)
Carpenters FOREVER(2010年2月24日)
レッツゴー!ムッツゴー!〜6色の虹〜(2017年12月6日)
My Music, My Friends /立川智也(2018年11月20日)
「歌縁」(うたえにし)‐中島みゆき RESPECT LIVE 2023-』(2024年1月17日) 朗読ROOMS vol.1(1995年3月17日)
朗読とピアノのための音楽童話 こいぬのうんち(2002年11月21日)
宮部みゆき傑作選 聴いて味わう時代小説(2013年3月15日)
風街であひませう・完全生産限定盤Disc2「風街でよむ」(2015年6月24日)
CD-BOX斉藤由貴CD-BOX 1(2003年9月18日) 斉藤由貴CD-BOX 2(2003年9月18日) NHK みんなのうたポケットの中で (放送時期:1986年2月・1986年3月期)作詞:銀色夏生、作曲:吉川洋一郎、絵:やなせたかし 映像作品由貴、燃えます!メイキング・オブ スケバン刑事(1985年10月21日) 微・少女(1985年11月10日) 漂流姫(1986年11月21日、市川準監督) Yuki's Dream(「斉藤さんちのお客様」を抱きしめて)(1987年7月5日) PANT(1988年4月21日) ORACION(1988年6月20日) one two YUKI'S TOUR(1990年3月21日) MOONY MOON(1990年11月21日) LOVE(1991年12月15日) パーソナルコンサート 聖夜(1992年3月21日) Concert '95 ”moi”(1995年4月21日) Billboard Live Tour“水響曲”(2021年7月21日) 斉藤由貴 35th anniversary concert『THANKSGIVING』(2021年12月24日) 2024/06/09 11:29更新
|
saitou yuki
斉藤由貴と同じ誕生日9月10日生まれ、同じ神奈川出身の人
TOPニュース
Hey! Say! JUMPの有岡大貴と松岡茉優が結婚を発表
NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に
King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。
元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕
斉藤由貴と近い名前の人
話題のアホネイター
最近追加された芸能人・有名人
りんごちゃん_(ものまねタレント) 藤井祐眞 吉成名高 平埜生成 五十嵐カノア 清原翔 大山健司 萩原利久 早瀬憩 浅野典子_(競泳選手)
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「斉藤由貴」を素材として二次利用しています。