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江國滋の情報 (えくにしげる)
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【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

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江國 滋さんについて調べます

■名前・氏名
江國 滋
(読み:えくに しげる)
■職業
作家
■江國滋の誕生日・生年月日
1934年8月14日 (年齢1997年没)
戌年(いぬ年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和9年)1934年生まれの人の年齢早見表

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江國滋と関係のある人

宮脇俊三: 新潮文庫(1983年4月、改版2008年9月)「文庫版あとがき」あり、解説:江國滋


高橋治: 江國滋、色川武大らを知る。


加藤武: 「阿吽」の俳号を名乗る俳人でもあり、江國滋、小沢昭一、3代目桂米朝らと共に東京やなぎ句会の同人でもあった。


小沢昭一: 1969年(昭和44年)に入船亭扇橋を宗匠にして、永六輔、江國滋酔郎らと共に「やなぎ句会」を発足。


石和鷹: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』94p


江國香織: 父はエッセイストの江國滋


豊田亀市: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』


大西信行: 『古典落語大系』全3巻 江國滋、永井啓夫、矢野誠一、三田純市共編 三一書房 1969、のち三一新書、のち静山社文庫


斎藤隆介: 続職人昔ばなし(ノンフィクション2) 解説=江國滋


丸元淑生: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』


江國香織: 父の江國滋を訪ねてよく遊びに来ていた色川武大を、香織ら子供たちは「色ちゃん」と呼んでいた。


板坂元: 『イギリスびいき』林望、西尾忠久、江國滋、西木正明、ジェルミ・エンジェル・川口敦子、枝川公一、市川森一、河口幹夫共著 講談社 1997


藤原審爾: また藤原は1950年代から「藤原学校」と呼ばれる勉強会を自宅で開き、三好京三、山田洋次、江國滋、色川武大、高橋治らの後進を育てた。


江國滋の情報まとめ

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江國 滋(えくに しげる)さんの誕生日は1934年8月14日です。東京出身の作家のようです。

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現在、退社、テレビ、趣味に関する情報もありますね。1997年に亡くなられているようです。

江國滋のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

江國 滋(えくに しげる、1934年8月14日 - 1997年8月10日)は、東京出身の演芸評論家、エッセイスト、俳人。俳号は滋酔郎。

この節の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。 信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。出典検索: "江國滋" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年1月)
小学校は慶應義塾幼稚舎であったが、1945年秋、東京から静岡県庵原郡蒲原町(現在の静岡市清水区)に転校して徹底的ないじめを受ける。当時の経験を後に「怨み骨髄、あのときのいじめの下手人たちの顔も名前も身体的特徴も、いまだに忘れていない」と語り、文筆家になってからも紀行文の中で当時の恨みつらみを吐露している。 静岡県立清水東高等学校を経て慶應義塾大学法学部政治学科卒。新潮社に入社、十年間『週刊新潮』の編集部にいたが、1966年に退社。安藤鶴夫が企画した雑誌『寄席fan』の編集にたずさわるが、3号で廃刊。以降、文筆業に専念。 初の単行本『落語手帖』以来、初期は演芸評論を主に行う。その後、随筆や紀行文を書くようになる。 また、東横落語会、東京落語会(NHKが主催)の企画委員もつとめた。 1969年に小沢昭一、永六輔らと共に、東京やなぎ句会を発足。俳人としては、俳諧味に溢れた軽妙な作風で知られ、殊に挨拶句の名手として知られた。また長年『日本経済新聞』の投句欄「日経俳壇」の選者を務めた。俳句に関しては独学に近く特定の師を持たなかったが、鷹羽狩行とは親交が深く添削なども受けていた。 1989年の『日本語八つ当たり』で小林よしのりの漫画『おぼっちゃまくん』の「茶魔語」を批判的に書き、小林とテレビ番組で対決したことが『ゴーマニズム宣言』の前身「おこっちゃまくん」(第1巻に収録)に書かれている。 アマチュアのマジシャンとしても有名で、ナポレオンズに「江國さんのカードマジックは話術まで入れたら世界一だ」と誉められたことを大変喜んでいた。 FM東京(現 TOKYO FM)の番組『FMモーニング東京』の書評コーナー「江國滋の読書の散歩道」などでも知られる。将棋も趣味であり、「将棋ペンクラブ大賞」の選考委員を1995年・1996年に務めていた(1983年の第41期名人戦<加藤一二三 - 谷川浩司>の観戦記も担当)。 1997年春に食道癌と診断され、手術を受けたが、この手術の合併症により、同年8月10日に死去。享年62。闘病中の句集『癌め』及び俳句日記『おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒』が没後に出版される。 長女は小説家の江國香織。

著作リスト

    『落語手帖』(普通社 1961年) のち旺文社文庫、ちくま文庫

    『落語美学』(東京書房 1965年) 同、同

    『落語無学』(東京書房 1969年) 同

    『絵本・落語風土記』(青蛙房 1970年) のち河出文庫

    『現代たれんと気質』(三一書房 1970年)

    『人間山脈』(藝術生活社 1972年) 「絵のない似顔絵」旺文社文庫

    『阿呆旅行』(新潮社 1973年) のち文庫

    『東京探検』(藝術生活社 1973年)

    『語録・編集鬼たち』(産業能率短期大出版部 1973年) 「鬼たちの勲章」旺文社文庫

    『遊び本位』(北洋社 1974年) のち旺文社文庫

    『男女驚学』(徳間書店 1976年) のち旺文社文庫

    『にっちもさっちも』(朝日新聞社 1978年) のち文庫

    『落語への招待』(朝日選書 1978年) のち文庫

    『読書日記』(正続 朝日新聞社 1979年-1981年)

    『杖の夢』(朝日新聞社 1981年)

    『江国滋の「話がご馳走」』(講談社 1981年)

    『旅はプリズム』(朝日新聞社 1982年)

    『アメリカ阿呆旅行わん・つう・すりー』(文藝春秋 1983年) のち文庫

    『俳句とあそぶ法』(朝日新聞社 1984年) のち文庫

    『旅はパレット』(新潮社 1984年)

    『トラキチ男泣き日記』(文藝春秋 1985年)

    『神の御意 - 滋酔郎句集』(永田書房 1986年)

    『江国滋俳句館』(朝日新聞社 1986年) 「滋酔郎俳句館」文庫

    『スペイン絵日記』(新潮社 1986年)

    『旅ゆけば俳句』(1986年 日本交通公社出版事業局) のち新潮文庫

    『俳句旅行のすすめ』(朝日新聞社 1988年) のち文庫

    『にんげんスケッチブック』(毎日新聞社 1988年)

    『きまぐれ歳時記』(朝日新聞社 1989年)

    『季のない季寄せ』(富士見書房 1989年)

    『日本語八ツ当り』(新潮社 1989年) のち文庫

    『旅券は俳句』(新潮社 1990年)

    『伯林感傷旅行 旅券は俳句』(新潮社 1991年)

    『慶弔俳句日録』(新潮社 1992年)

    『英国こんなとき旅日記』(新潮社 1992年)

    『寝るには早すぎる』(実業之日本社 1992年)

    『書斎の寝椅子』(正続 岩波書店 1993年-1996年)

    『スイス吟行』(新潮社 1993年)

    『名画とあそぶ法』(朝日新聞社 1993年)

    『微苦笑俳句コレクション』(正続 実業之日本社 1994年-1995年)

    『挨拶がいっぱい 慶弔俳句日録'92〜'93』(新潮社 1994年)

    『ラプソディー・イン・アメリカ』(新潮社 1994年)

    『慶弔俳句日録 1994〜95』(新潮社 1996年)

    『イタリアよいとこ』(新潮社 1996年)

    『あそびましょ』(新しい芸能研究室 1996年)

    『きょうという日は 江國滋の絵ごよみ』春夏秋冬(美術年鑑社 1997年)

    『癌め』(富士見書房 1997年) のち角川文庫

    『おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒 江國滋闘病日記』(新潮社 1997年) のち文庫

    「古典落語体系全8巻」責任編集・江國滋/大西信行/永井啓夫/矢野誠一/三田純一、三一書房、1969 のち三一新書 のち静山社文庫

    「版画日本の店いろはにほへと」生悦住喜由共著 講談社 1976

    「手紙読本」 (福武文庫) 日本ペンクラブ (編集), 1990/1 のち講談社文芸文庫

    「日本の名随筆 (別巻61) 美談」 江国滋 (編集) 作品社– 1996/3

    坂口昌弘著『文人たちの俳句』本阿弥書店

    ^ 江國滋『落語手帖』普通社、1961年 p.209

    ^ 江國滋「先生の風呂敷包み」(『家庭画報』1997年10月号)

    ^ 『現代たれんと気質』(三一書房)著者紹介

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    20世紀日本の随筆家

    20世紀日本の俳人

    落語研究者

    演芸評論家

    日本の雑誌編集者

    新潮社の人物

    江國香織

    慶應義塾幼稚舎出身の人物

    静岡県立清水東高等学校出身の人物

    慶應義塾大学出身の人物

    東京都出身の人物

    食道癌で亡くなった人物

    1934年生

    1997年没

2024/11/19 07:01更新

ekuni shigeru


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