もしもし情報局 > 1934年 > 8月14日 > 作家

江國滋の情報 (えくにしげる)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月26日】今日誕生日の芸能人・有名人

江國滋の情報(えくにしげる) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

江國 滋さんについて調べます

■名前・氏名
江國 滋
(読み:えくに しげる)
■職業
作家
■江國滋の誕生日・生年月日
1934年8月14日
戌年(いぬ年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和9年)1934年生まれの人の年齢早見表

江國滋と同じ1934年生まれの有名人・芸能人

江國滋と同じ8月14日生まれの有名人・芸能人

江國滋と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


江國滋と関係のある人

江國香織: 父の江國滋を訪ねてよく遊びに来ていた色川武大を、香織ら子供たちは「色ちゃん」と呼んでいた。


板坂元: 『イギリスびいき』林望、西尾忠久、江國滋、西木正明、ジェルミ・エンジェル・川口敦子、枝川公一、市川森一、河口幹夫共著 講談社 1997


丸元淑生: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』


加藤武: 「阿吽」の俳号を名乗る俳人でもあり、江國滋、小沢昭一、3代目桂米朝らと共に東京やなぎ句会の同人でもあった。


斎藤隆介: 続職人昔ばなし(ノンフィクション2) 解説=江國滋


石和鷹: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』94p


高橋治: 江國滋、色川武大らを知る。


江國香織: 父はエッセイストの江國滋


豊田亀市: ^ 江國滋『鬼たちの勲章』


宮脇俊三: 新潮文庫(1983年4月、改版2008年9月)「文庫版あとがき」あり、解説:江國滋


藤原審爾: また藤原は1950年代から「藤原学校」と呼ばれる勉強会を自宅で開き、三好京三、山田洋次、江國滋、色川武大、高橋治らの後進を育てた。


大西信行: 『古典落語大系』全3巻 江國滋、永井啓夫、矢野誠一、三田純市共編 三一書房 1969、のち三一新書、のち静山社文庫


小沢昭一: 1969年(昭和44年)に入船亭扇橋を宗匠にして、永六輔、江國滋酔郎らと共に「やなぎ句会」を発足。


江國滋の情報まとめ

もしもしロボ

江國 滋(えくに しげる)さんの誕生日は1934年8月14日です。東京出身の作家のようです。

もしもしロボ

著作リスト、参考文献などについてまとめました。現在、退社、テレビ、趣味に関する情報もありますね。亡くなられているようです。

江國滋のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

江國 滋(えくに しげる、1934年8月14日 - 1997年8月10日)は、東京出身の演芸評論家、エッセイスト、俳人。俳号は滋酔郎。

小学校は慶應義塾幼稚舎であったが、1945年秋、東京から静岡県庵原郡蒲原町(現在の静岡市清水区)に転校して徹底的ないじめを受ける。当時の経験を後に「怨み骨髄、あのときのいじめの下手人たちの顔も名前も身体的特徴も、いまだに忘れていない」と語り、文筆家になってからも紀行文の中で当時の恨みつらみを吐露している。

静岡県立清水東高等学校を経て慶應義塾大学法学部政治学科卒。新潮社に入社、十年間『週刊新潮』の編集部にいたが、1966年に退社。安藤鶴夫が企画した雑誌『寄席fan』の編集にたずさわるが、3号で廃刊。以降、文筆業に専念。

初の単行本『落語手帖』以来、初期は演芸評論を主に行う。その後、随筆や紀行文を書くようになる。

また、東横落語会、東京落語会(NHKが主催)の企画委員もつとめた。

1969年に小沢昭一、永六輔らと共に、東京やなぎ句会を発足。俳人としては、俳諧味に溢れた軽妙な作風で知られ、殊に挨拶句の名手として知られた。また長年『日本経済新聞』の投句欄「日経俳壇」の選者を務めた。俳句に関しては独学に近く特定の師を持たなかったが、鷹羽狩行とは親交が深く添削なども受けていた。

1989年の『日本語八つ当たり』で小林よしのりの漫画『おぼっちゃまくん』の「茶魔語」を批判的に書き、小林とテレビ番組で対決したことが『ゴーマニズム宣言』の前身「おこっちゃまくん」(第1巻に収録)に書かれている。

アマチュアのマジシャンとしても有名で、ナポレオンズに「江國さんのカードマジックは話術まで入れたら世界一だ」と誉められたことを大変喜んでいた。

FM東京(現 TOKYO FM)の番組『FMモーニング東京』の書評コーナー「江國滋の読書の散歩道」などでも知られる。将棋も趣味であり、「将棋ペンクラブ大賞」の選考委員を1995年・1996年に務めていた(1983年の第41期名人戦<加藤一二三 - 谷川浩司>の観戦記も担当)。

1997年春に食道癌と診断され、手術を受けたが、この手術の合併症により、同年8月10日に死去。享年62。闘病中の句集『癌め』及び俳句日記『おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒』が没後に出版される。

長女は小説家の江國香織。

著作リスト

『落語手帖』(普通社 1961年) のち旺文社文庫、ちくま文庫

『落語美学』(東京書房 1965年) 同、同

『落語無学』(東京書房 1969年) 同

『絵本・落語風土記』(青蛙房 1970年) のち河出文庫

『現代たれんと気質』(三一書房 1970年)

『人間山脈』(藝術生活社 1972年) 「絵のない似顔絵」旺文社文庫

『阿呆旅行』(新潮社 1973年) のち文庫

『東京探検』(藝術生活社 1973年)

『語録・編集鬼たち』(産業能率短期大出版部 1973年) 「鬼たちの勲章」旺文社文庫

『遊び本位』(北洋社 1974年) のち旺文社文庫

『男女驚学』(徳間書店 1976年) のち旺文社文庫

『にっちもさっちも』(朝日新聞社 1978年) のち文庫

『落語への招待』(朝日選書 1978年) のち文庫

『読書日記』(正続 朝日新聞社 1979年-1981年)

『杖の夢』(朝日新聞社 1981年)

『江国滋の「話がご馳走」』(講談社 1981年)

『旅はプリズム』(朝日新聞社 1982年)

『アメリカ阿呆旅行わん・つう・すりー』(文藝春秋 1983年) のち文庫

『俳句とあそぶ法』(朝日新聞社 1984年) のち文庫

『旅はパレット』(新潮社 1984年)

『トラキチ男泣き日記』(文藝春秋 1985年)

『神の御意 - 滋酔郎句集』(永田書房 1986年)

『江国滋俳句館』(朝日新聞社 1986年) 「滋酔郎俳句館」文庫

『スペイン絵日記』(新潮社 1986年)

『旅ゆけば俳句』(1986年 日本交通公社出版事業局) のち新潮文庫

『俳句旅行のすすめ』(朝日新聞社 1988年) のち文庫

『にんげんスケッチブック』(毎日新聞社 1988年)

『きまぐれ歳時記』(朝日新聞社 1989年)

『季のない季寄せ』(富士見書房 1989年)

『日本語八ツ当り』(新潮社 1989年) のち文庫

『旅券は俳句』(新潮社 1990年)

『伯林感傷旅行 旅券は俳句』(新潮社 1991年)

『慶弔俳句日録』(新潮社 1992年)

『英国こんなとき旅日記』(新潮社 1992年)

『寝るには早すぎる』(実業之日本社 1992年)

『書斎の寝椅子』(正続 岩波書店 1993年-1996年)

『スイス吟行』(新潮社 1993年)

『名画とあそぶ法』(朝日新聞社 1993年)

『微苦笑俳句コレクション』(正続 実業之日本社 1994年-1995年)

『挨拶がいっぱい 慶弔俳句日録'92〜'93』(新潮社 1994年)

『ラプソディー・イン・アメリカ』(新潮社 1994年)

『慶弔俳句日録 1994〜95』(新潮社 1996年)

『イタリアよいとこ』(新潮社 1996年)

『あそびましょ』(新しい芸能研究室 1996年)

『きょうという日は 江國滋の絵ごよみ』春夏秋冬(美術年鑑社 1997年)

『癌め』(富士見書房 1997年) のち角川文庫

『おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒 江國滋闘病日記』(新潮社 1997年) のち文庫

共編著

「古典落語体系全8巻」責任編集・江國滋/大西信行/永井啓夫/矢野誠一/三田純一、三一書房、1969 のち三一新書 のち静山社文庫

「版画日本の店いろはにほへと」生悦住喜由共著 講談社 1976

「手紙読本」 (福武文庫) 日本ペンクラブ (編集), 1990/1 のち講談社文芸文庫

「日本の名随筆 (別巻61) 美談」 江国滋 (編集) 作品社– 1996/3

参考文献

坂口昌弘著『文人たちの俳句』本阿弥書店

2024/06/24 03:24更新

ekuni shigeru


江國滋と同じ誕生日8月14日生まれ、同じ東京出身の人

井上 純一_(俳優)(いのうえ じゅんいち)
1958年8月14日生まれの有名人 東京出身

井上 純一(いのうえ じゅんいち、1958年8月14日 - )は、日本の俳優、声優。また、かつてジャニーズ事務所に所属し、男性アイドルグループ・ジュニア・スペシャルの元メンバー。 東京都世田谷区代田…

都並 敏史(つなみ さとし)
1961年8月14日生まれの有名人 東京出身

都並 敏史(つなみ さとし、1961年8月14日 - )は、東京都世田谷区出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者(JFA 公認S級コーチ)。現役時代のポジションはディフェンダー(左サイドバック)。元…

高井 真理子(たかい まりこ)
1968年8月14日生まれの有名人 東京出身

高井 真理子(たかい まりこ、1968年8月14日 - 2011年9月9日)は、元NHKアナウンサー。NPO法人代表者。本名、小林 真理子(こばやし まりこ)旧姓、高井。 東京都出身。筑波大学附属…

理衣(りえ)
1980年8月14日生まれの有名人 東京出身

理衣(りえ、1980年8月14日 - )は、日本の女性ファッションモデル、タレント。 東京都出身。スターダストプロモーション所属。妹はモデルのアリス。 デビュー当初は、子役で、芸名も「高山理衣」…

麻衣愛(まいあ)
8月14日生まれの有名人 東京出身

麻衣愛(まいあ、8月14日 - )は、日本のタレント。東京都葛飾区出身。血液型はO型。「バニラビーンズ」、「アイドリング!!!」、「Chu-Z」、ヤンチャン学園(ヤングチャンピオン学園)・「ヤンチャン…

宮下 今日子(みやした きょうこ)
1975年8月14日生まれの有名人 東京出身

宮下 今日子(みやした きょうこ、1975年8月14日 - )は、日本の女優。東京都出身。吉住モータース所属。 身長173cm。 夫は俳優で、タレントの八嶋智人。 やまとなでしこ(2000年、…

鈴木 保奈美(すずき ほなみ)
1966年8月14日生まれの有名人 東京出身

鈴木 保奈美(すずき ほなみ、1966年〈昭和41年〉8月14日 - )は、日本の女優。本名は同じ。東京都大田区出身。アライバル所属。元夫はモータースポーツジャーナリストの川井一仁とお笑いタレントの石…

藤村 さおり(ふじむら さおり)
1973年8月14日生まれの有名人 東京出身

藤村 さおり(ふじむら さおり、1973年8月14日 - )は、フジテレビの社員、元アナウンサー。 東京都出身。秘書検定準2級所持。 幼稚園から大学まで成城学園の出身で、成城大学文芸学部文化史学…

山門 久美(やまかど くみ)
8月14日生まれの有名人 東京出身

山門 久美(やまかど くみ、8月14日 - )は日本の女性声優。東京都出身。ぷろだくしょんバオバブ、アーツビジョンに所属していた。方言は石川弁。 1996年 ハーメルンのバイオリン弾き(バーディ…

三田 ゆう子(みた ゆうこ)
1954年8月14日生まれの有名人 東京出身

三田 ゆう子(みた ゆうこ、1954年8月14日 - )は、日本の声優、舞台女優。青二プロダクション所属。東京都世田谷区出身。 子供の頃から芝居の世界が好きで小学5、6年生の時に劇団こまどりに入団…

本田 貴子(ほんだ たかこ)
1972年8月14日生まれの有名人 東京出身

本田 貴子(ほんだ たかこ、1972年8月14日 - )は、日本の女性声優。東京都出身。大沢事務所所属。既婚。2児の母。 幼少時、テレビ放映の『ダーティハリー』を観賞中、父親から「知ってるか?…


TOPニュース

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去

立憲民主党の蓮舫氏が東京都知事選に出馬

平野紫耀神宮寺勇太岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。

結婚・離婚・再婚・年の差婚まとめ

元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕

超有名女優と結婚した人気歌手が不倫の噂

藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ

「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を逮捕


江國滋と近い名前の人

江國 香織(えくに かおり)
1964年3月21日生まれの有名人 東京出身

江國 香織(えくに かおり、1964年3月21日 - )は、日本の小説家、児童文学作家、翻訳家、詩人。 1987年の『草之丞の話』で童話作家として出発、『きらきらひかる』『落下する夕方』『神様のボー…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
江國滋
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

りんごちゃん_(ものまねタレント) 藤井祐眞 吉成名高 平埜生成 五十嵐カノア 清原翔 大山健司 萩原利久 早瀬憩 浅野典子_(競泳選手)

グループ

やるせなす THE ポッシボー GReeeeN TEAM★NACS Kis-My-Ft2 Timelesz タッキー&翼 SixTONES ベイビーレイズ ももクロ 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「江國滋」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました