池松壮亮の情報 (いけまつそうすけ) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、出身地]
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池松壮亮
池松 壮亮(いけまつ そうすけ)さんの誕生日は1990年7月9日です。福岡出身の俳優のようです。
人物、受賞歴などについてまとめました。子役、映画、ドラマ、卒業、家族、退社、兄弟に関する情報もありますね。去年の情報もありました。現在の年齢は33歳のようです。
池松 壮亮(いけまつ そうすけ、1990年7月9日 - )は、日本の俳優。福岡県福岡市出身。 10歳のときに、先に子役活動をしていた姉・日佳瑠と一緒に劇団四季のミュージカル『ライオン・キング』の子役オーディションを受け、ヤングシンバ役に選ばれデビュー。当時は野球に夢中で人前に出ることも苦手だったが、「野球カードを買ってあげるから」という親の言葉につられて受け合格し、その後は日佳瑠と同じ劇団ひまわり系列の事務所に所属し子役活動を始める。 2003年、ハリウッド映画『ラスト サムライ』で映画初出演。トム・クルーズ演じる主人公と心を通わす少年・飛源を演じて、第30回サターン賞では若手俳優賞にノミネートされた。 映画『鉄人28号』(2005年公開)では1万人を超える中から主人公・金田正太郎役に選ばれ映画初主演を果たす。 2007年、大河ドラマ『風林火山』では武田勝千代(信玄の少年期)および、その息子である武田勝頼の二役を演じた。 2009年、『連続人形活劇 新・三銃士』で人形劇の声優に初挑戦した。2006年に放送された『新選組!! 土方歳三 最期の一日』で市村鉄之助を演じたときの池松の芝居が脚本の三谷幸喜の印象に残っていたことがきっかけで主人公、ダルタニアン役に指名された。ダルタニアンの顔は池松がモデルにもなっている。高校卒業までは地元福岡で過ごす事に重点を置き、大学進学を機に東京に移る。 2010年5月にブルーシャトルからホリプロに移籍。2013年に大学を卒業してからは役者の道一本となり意欲的に多彩なジャンルの作品に出演。 2014年、映画『ぼくたちの家族』や『紙の月』などの演技が評価され、その年の多くの映画賞の助演男優賞を受賞。ドラマ『MOZU』シリーズでは双子の殺し屋・百舌を一人二役で演じ、第39回エランドール賞・新人賞を受賞した。 2017年、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では現代の市井に生きる若者を演じ、ヨコハマ映画祭主演男優賞など市民映画賞を続けて受賞する。 2018年、塚本晋也監督が初めて時代劇を手掛けた映画『斬、』で主演を務め、第75回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。 2018年に主演を務めたドラマ『宮本から君へ』が2019年に映画化。この作品は2012年から真利子哲也監督と池松で映画化する企画が進んでいたが、途中で何度も頓挫しドラマ化を経て7年越しでやっと映画化に至った。この映画での演技が評価され、第93回キネマ旬報ベスト・テンなど主要な映画賞の主演男優賞を受賞した。 2021年、石井裕也監督が初のオール韓国ロケで現地のスタッフとタッグを組んだ映画『アジアの天使』で韓国に渡ったシングルファーザーの主人公を演じ、第20回ニューヨーク・アジアン映画祭でライジングスター・アジア賞を受賞した。 同年9月、仮面ライダー生誕50周を記念した映画『シン・仮面ライダー』の主人公・本郷猛 / 仮面ライダー1号役に抜擢された事が発表され、2023年3月に全国公開された。 新たな挑戦をするため、2023年8月末日をもって13年間所属したホリプロを退社し独立した。 人物福岡大学附属大濠高校、日本大学藝術学部映画学科監督コース卒業。 姉は元劇団四季の女優・池松日佳瑠。4人兄弟で下に妹と弟がいる。父は福岡で会社経営をしている。 子どものころの夢は野球選手で、『ラスト サムライ』のオーディションでも俳優ではなくイチローみたいな野球選手になりたいと答えていた。 小学校から高校まで仕事と両立させながら野球部に所属。1番バッターでポジションはセンター。高校時代は硬式野球部では俳優活動と両立が不可能だったために軟式野球部に所属し副キャプテンを務めていた。元中日ドラゴンズの古本武尊とは小学校からの幼馴染で、新庄剛志が作った少年野球チーム「長丘ファイターズ」で共にプレーし、中学・高校も一緒だった。 プロ野球は福岡ソフトバンクホークスのファンで子役時代には始球式を2回務めたことがある。 特技は乗馬、水泳、ピアノ、書道、ラグビー。小学校の5年間は、ラグビーをしていた。 東京でたくさんの映画が公開していることに衝撃を受けてから映画をよく観るようになり、2015年には年間200本観ると明かしている。プライベートでアミール・ナデリ監督『CUT』を観に行った際には一般人として感想をコメントし、その動画が映画の公式ブログに掲載されている。 大学では4年間、映画監督の勉強をしており監督を務めた卒業制作の『灯火』は2015年に下北沢トリウッドでも上映された。 俳優としては「すごい監督さんはたくさんいらっしゃるので、その人たちの想いに賛同できる俳優でいたい」と語る。 プライベートで交流のある俳優仲間はそんなにいないと話すが、同い年の林遣都や映画『DIVE!!』で共演した俳優たちとは17歳の頃から、高畑充希、前田敦子、柄本時生とはドラマ『Q10』で共演して以来、交友が続いている。妻夫木聡とは私生活でも兄弟のように仲が良く慕っており、銀杏BOYZの峯田和伸とは舞台での共演をきっかけに親交を深め、敬愛する存在だと明かしている。 エレファントカシマシが好きで「自分の身体の2割はエレカシで出来ているんじゃないか」と語っている。また『宮本から君へ』の撮影時の際も「移動中はずっとエレカシを聞いていた」とインタビューで答えている。 受賞歴2013年度
福岡インディペンデント映画祭2013 主演男優賞(『家族の風景』) 第14回TAMA NEW WAVE ベスト男優賞(『家族の風景』) 2014年度
第36回ヨコハマ映画祭 最優秀助演男優賞(『ぼくたちの家族』、『紙の月』) 第88回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(『ぼくたちの家族』、『海を感じる時』、『紙の月』ほか) 第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『ぼくたちの家族』、『愛の渦』、『紙の月』) 第57回ブルーリボン賞 助演男優賞(『海を感じる時』、『紙の月』、『ぼくたちの家族』) 第39回エランドール賞 新人賞(『愛の渦』、『三谷幸喜 大空港2013』、『大人ドロップ』、『MOZU』、『ぼくたちの家族』、『春を背負って』、『私のハワイの歩きかた』、『海を感じる時』、『紙の月』) 第24回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞(『愛の渦』、『海を感じる時』ほか) 2016年度
2017年度
第39回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』) 第32回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』) 2018年度
2018年度全国映連賞 男優賞(『斬、』) 第7回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優 優秀賞(『斬、』) 2019年度
第41回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『宮本から君へ』) 第32回日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(『宮本から君へ』) おおさかシネマフェスティバル2020 主演男優賞(『宮本から君へ』) 2021年度
2023年度
2024/05/16 17:26更新
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ikematsu sousuke
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