田中秀喜のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
田中 秀喜(たなか ひでき、1969年2月17日 - )は、NHK北九州放送局のチーフアナウンサー。
熊本県菊池郡菊陽町出身。
熊本県立熊本高等学校を経て、一橋大学社会学部を卒業後、1992年(平成4年)に入局。
嗜好・挿話
出身地である九州を中心として、アナウンサーとしての重厚なキャリアを重ねて来ており、九州沖縄地区の視聴・聴取者にはお馴染みのアナウンサーである。また、勤務する局によりスポーツ実況を行ったり、ナレーション、地域報道に携わるなど様々なジャンルで活動している。
北九州放送局在籍時に、当時上司として在籍していた迎康子の影響で始めた朗読は、現在でもライフワークとして取り組んでいる。(※これまでに『ラジオ文芸館』への出演歴が5回ある。
1度目の福岡局勤務時代には、NHK福岡放送局・開局70年(2000年)のキャッチコピー『伝えます アジアの鼓動 ふるさとの心』を考案した。
佐賀放送局時代の1998年に佐賀空港開港記念特番、北九州放送局時代の2006年に北九州空港移転記念特番でそれぞれ司会を務めた。
2011年の夏の異動で、出身地にある熊本放送局勤務となった。
熊本放送局時代には、2016年の熊本地震に遭ったことを8年後の2024年4月16日放送された『はっけんラジオ』で語った。
2016年の夏の異動で、山口放送局勤務となった。
2019年の夏の異動で、2度目の福岡放送局勤務となった。
2021年の夏の異動で、2度目の北九州放送局勤務となった。
『ニュース845福岡』の放送終了直前に「続いて(この後は)『ニュースウオッチ9』です。」とアナウンスする数少ないアナウンサーの一人である。
武田真一が2023年2月末日付でNHKを退職するまで、NHKアナウンサー・熊高(=熊本県立熊本高校)OB・四天王の内の一人であった。(残りの2名は、吉田賢、稲塚貴一。)
同郷の庭木櫻子(2021年3月まで福岡局勤務)と、よく局内で出身地トークをやっていた。
白髪が増えてきた一方で毛髪を原則染めない事を放送局のブログで宣言した。
趣味は、ヒーローソングを中心に、フォークや演歌、昭和の名曲やなつかしのアイドルソングを熱唱すること。一度目の北九州放送局勤務の際には夕方ニュース番組の中の一コーナーで「ご当地ヒーロー・環境戦士アースマン」に扮し、テーマソングも自作した。
現在の担当番組
アナウンスグループ統括
ニュースブリッジ北九州(キャスター:2022年4月4日 - )(富田典保と隔週で担当)
ニュース845北九州(担当ローテーション制)