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芹澤優
芹澤 優(せりざわ ゆう)さんの誕生日は1994年12月3日です。東京出身の声優のようです。
活動、人物などについてまとめました。卒業、テレビ、子役、兄弟、趣味に関する情報もありますね。現在の年齢は29歳のようです。
芹澤 優(せりざわ ゆう、1994年12月3日 - )は、日本の女性声優、歌手、アイドルであり、アイドルグループ・i☆Risのメンバー。81プロデュース、エイベックス・ピクチャーズに所属。東京都出身。 小さい頃から芸能界には憧れていたという。叔母(母の妹)に斉藤由貴がおり、母も役者っぽいことをしたり、フラメンコを踊ったりしていたというのがあり、幼い頃から母が弾いてくれたピアノに合わせて歌ってたりして、身近なところにエンタテインメントがある家庭だったことから、表現するのが当たり前だったという。 NHK Eテレの子供向け料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で活躍していた福原遥を見て、「自分もこの番組に出たい!」と悔し涙を流したりしていたという。しかし実際にタレントのようなことができるかというと、「恥ずかしくてイヤだ」のようなシャイな子供だったという。中学時代には「私はあの世界に進むし、そんな私が好きだから」という感じで、自己主張しすぎてたことから「あの子、苦手だな」「ヤだな」と思われていたようだったが、「しょっぱい思いをしても、私は芸能の世界を目指すんだ」「だから別にみんなと仲良くできなくてもいいや」とも思ってたことから周囲の声は気にならなかったという。 小学2年生のときにアニメ『満月をさがして』を視聴したことがきっかけで、自分も夢を見つけて叶えたいと思い、声優に憧れるようになった。当時は非常に素直な子どもであったと顧みており、小学5年生のときに担任の先生から自由に生きることを勧められ、それ以降は自分の内面に忠実に生きるようになった。中学1年生のときに『涼宮ハルヒの激奏』というイベントDVDを見て、担当声優のライブパフォーマンスに強烈な衝撃を受けたことにより自分の望むことをすべて実現する可能性を声優という職業は持っているという確信を抱き、声優になることを決心した。当時は『灼眼のシャナ』、『ゼロの使い魔』といったアニメが好きだった。また声優の仕事に惹かれたのは「アニメに救われたから」と語っており、中学時代、あまり学校が楽しくなく、学校がつまらなくても、家に帰って異世界に行ったり、魔法を使ったりするアニメを見ていたところ楽しくて幸せな気持ちになり、「なんて夢のある仕事なんだろう」と思っていたという。 東京都立調布北高等学校1年生から養成所(専門学校)で学ぶようになり、養成所の講師に勧められたこと、オーディションを主催していた81プロデュースに好きだった加藤英美里が当時所属していたことが決め手となって、高校2年生のとき、大手レコード会社エイベックスと、声優事務所81プロデュースがタッグを組んで開催した「アニソン・ヴォーカルオーディション」に挑戦する。2012年7月(高校3年生の夏)、オーディションに合格。このオーディションの合格者6名によるユニット「i☆Ris」が結成され、芸能界デビューを叶えた。 アミューズメントメディア総合学院声優タレント専科マスターコース卒業。 2013年に声優としてデビュー。主にテレビアニメを中心に活動するが、吹き替え、ラジオパーソナリティー、テレビ番組のMCなど、活動の幅を拡げるようになった。2014年からおよそ4年間にわたり、『プリパラ』と続編の『アイドルタイムプリパラ』)にて、南みれぃ役を務めた。 2016年には、第10回声優アワードにてi☆Risの一員として歌唱賞を受賞した。 2016年12月、Zepp DiverCityにて、自身初めてのワンマンライブを開催。この席上で2017年4月のソロとしての歌手デビューを発表。田村ゆかりの楽曲を多く手掛けている太田雅友を音楽プロデューサーに迎えることになった。2016年8月の「Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-」(「i☆Ris」の一員として出演していた)の打ち上げの席上で太田と会話の場を持つ機会を得たが、「もしソロデビューする時は太田さんに曲を書いて欲しいと思っているんですよ」と話した際、「是非是非」と返答されたが、このとき本人は社交辞令と思っていたという、この会話で交わされたことが現実になった。 2017年2月に、初の写真集である『君と』を発売。同年4月26日に1stミニアルバム『YOU&YOU』を発売してソロ歌手デビューを果たした。同年11月29日、2ndミニアルバム「only you? only me!」を発売。12月3日、自身2回目のワンマンライブを開催した。 2018年4月クールのテレビアニメ『3D彼女 リアルガール』(五十嵐色葉役)で、自身初めてのテレビアニメの主演を務めることになった。 2019年3月、第13回声優アワードで助演女優賞を受賞した。 活動「i☆Ris」としてのユニット内でのイメージカラーはブルー、チャームポイントは笑顔と唇、キャッチフレーズは「いつでもー!みんなをー!I love you ちゃーん」。 2012年に「アニソン・ヴォーカルオーディション」に合格したことにより、i☆Risの一員として、芸能界デビューをすることになったが、本人はオーディションに受かった当時、ソロでの活動を想定していたため、6人組でアイドル活動をすると知らされたとき驚きを抱いた。本来の志向は声優、ソロ歌手としての活動であり、その思いを胸にオーディションを受けていたと述べている。また、憧れである田村ゆかり、平野綾のように歌って踊れる声優になりたかった、私が歌いたい曲を、着たい衣装で歌いたかったことが、芸能界を目指した理由の一つであったと述べており、このようなことから、「i☆Ris」としてグループで活動することは、自分が描いていたイメージとは違うと感じていたという。また合格者が集められた日にエイベックスのビルのコンビニに入ったところ茜屋日海夏がおり、「きっと合格者だな」と思っていたという。i☆Risのメンバーがほぼ初対面の時期に「え、なんでゆうがセンターじゃないの? ゆうがセンターがいい」と口に出していたという。当初、i☆Risのメンバーから「なんなんだ、あの子?」、「青の子、怖い」と思われていたという。その時、毎日「女の子がいっぱいなのヤだー」と愚痴っていたという。芸能界入り当初から、ソロ歌手としての活動は自身にとっての悲願とし続けていたが、2016年12月に自身初めてのソロ歌手としてのワンマンライブ、2017年4月にソロとしての歌手デビューを叶えることになった。ソロ歌手としての活動を開始するにあたり、「i☆Risでの活動がなければ、ソロとしての歌手デビューにつながっていなかったと思います。i☆Risにはいろんなタイプのメンバーがいて、それを見てきたからこそ、私はこうしたいと明確に出せるようになったって、すごく思うんです。自分のファンがやっぱり芹澤が好き!って言ってくれることが大事なんじゃないかなと思えるようになった」ということを、2017年春のインタビューにて述べている。 i☆Risのメンバーの中で芹澤自身が一番モテると思っているという。同じクラスにいたら、「少しカワイいなぁ」くらいという。芹澤自身のこと好きで、「カワイいなぁ」と思っているが、「一番美人は誰か」と聞かれたら芹澤自身だという。 芹澤曰くi☆Risにとって転機となった曲は『ドリームパレード』、芹澤自身にとって転機となった曲は『§Rainbow』を挙げている。 歌手活動における基本的な考え方として、大事にしているのは、自分がアイドルであり、声優であること。アイドルであることは、絶対自分のなかで大事にしておかないといけないと述べている。2ndミニアルバムのジャケットの猫耳の衣装は、「自分がアイドルであり声優である」ことをより鮮明にする意図があったという。かわいらしさを前面に出す一方で、私の普段見せていない部分」を表現する姿勢を心掛けていると述べている。先述のように、自分はすごく自分が好きであることが活動全体における原動力とのことだが、特にライブ中は私が世界一。私が一番輝いていると思いながら歌っているという。理由として、自分が見たいアイドル像を、自分が体現することが大切と思うからと述べている。そのため、「ツイッターで弱音を吐かない」など、自分の中で課している自分ルールが多くあるとのことである。またソロデビューから1年後の2018年に喉の不調に見舞われていたが、ボイストレーニングに通って声の出し方を1から変えたという。それまでは朝起きて現場へ行っていたが、2022年時点では2時間半前に起きて、ストレッチして、声出ししてから現場に行っているという。声をつぶすことがなくなり、仕事が楽しくなったという。 アイドルでも声優でもあり続けたいことが活動全体としての基本姿勢であることを、インタビューで折に触れて言及しており、「アイドルと声優のどっち(の活動)もがんばって、声優業界で初めてアイドルとして胸を張れる声優になりたいと思っています」「いくつになってもアイドルもする!そこは貫きたいなって思います(そのためにもやっぱり声優をちゃんとして、ただアイドルをしている訳じゃないっていうのをわかってもらえるように活動していきたい)」と述べている。2016年12月に、i☆Risとしての日本武道館での公演を実現させたが、2017年のインタビューにおいて、「ソロ歌手として武道館を満員で埋めて、そのステージで歌うことが目標。それを実現させるまでは絶対にやめません、ソロとして武道館で歌うことは、自分の中では『絶対の約束』みたいなものですね」と述べている。その頃、ほかのメンバーと上手くいっておらず、メンバーとの距離を一番感じたていた苦しい時期だったという。その時のMCで涙が止まらなかったといい、山北早紀が「ゆうちゃん、i☆Risでいてくれてありがとう」と言ってくれたという。アイドル活動は作るのではなく「自分を出してありのままの姿をファンの人にも見てもらいたいな」と思っているという。 活動全体における基本姿勢として、仕事中でもオフのときでもいつでもありのままの「芹澤優」でいること自分を見ている人、自分と接している人の記憶に残りたい。そのために、自分自身をよく分析、研究すること逃げない強さを持ち続けることを心掛けているとのことである。本人曰く、子ども時代は自分の声は世界に一つの声だ、みんなよりかわいい声なんだと思っていたというが、養成所で学び、声優として活動するようになり、その認識が違うと思い知らされたという。しかし活動の過程でたとえ自分の声に特徴がないなと思っていても、その声を必要としているキャラクターはいるかもしれない。声質だけでなく、もっと深い演技の部分でキャラクターに命を吹き込むことができるはずと思えるようになり、活動姿勢に変化が出てくるようになったという。また、逃げない強さを持ち続けることを心掛けている理由として、初めて自分で選んで、自分がやりたいって決めたことだから、自分がやると決めたことから、やるのが当たり前と思っているからと述べている。 声優活動も自分を消してキャラクターを演じるのではなく、自分のいい所を出してキャラクターを演じるようになり、アイドル活動から得たものだという。声優としてデビューした当初は、世界で一番自分がかわいいと思ってた、養成所時代は一番優秀だったとのことだが、2017年のインタビューでは悔しさや、仕事に対する葛藤と向き合う日々だった、自分に対する絶対の自信と、絶対的な大好きって気持ちが揺らいだ(活動開始からの)5年間でしたと振り返っている。 2013年から連続して「プリティーシリーズ」に出演したことで、小さい子どもたちから応援メッセージをもらえることが、声優になってよかったとインタビューで語っている。また、卒業した養成所(専門学校)で声優を目指している人たちへ向けた公開ラジオを行う機会があったが、その際に悩み相談コーナーをやったときの相談者の一人が小学校時代の同級生であり、私が出ている養成所のコマーシャルを見て、その同級生は一度はあきらめた声優という夢をもう一度目指す決心をして、その後デビューを叶えたことを公開ラジオを通して知り、自分が声優になることを叶えたことで誰かが諦めた夢を呼び戻すことができて、嬉しくて感動したということを、2015年のインタビューにて述べている。 『プリパラ』の南みれぃ役を演じていた時は当初はクールな委員長としての側面とアイドルらしい側面の二面性に苦労して、2シーズン目は挫折するエピソードが描かれていたため、人間らしく演じなければいけなかったという。毎回違う一面を見せてくれるたびに、「ちゃんと演じきれるのだろうか」と悩んでいたという。共演していた先輩達の芝居を間近で「見て・感じて・学ぶ」という環境があったことから、乗り越えることができたという。みれぃの多面性は、声優としてのキャリアに大きな影響を与え、テレビアニメ『賭ケグルイ』の夢見弖ユメミ役、ゲーム『ヘブンバーンズレッド』の朝倉可憐役など二面性のあるキャラクターを演じる機会が増えたという。芹澤自身は「みれぃちゃんのおかげで今があるのは間違いないと思います」と語っている。 テレビアニメ『ムシブギョー』の一乃谷天間役など少年役も演じており、少年を演じることについては好きで、「自分にはない部分を考えながら演じることが楽しい」という。10歳の男の子役を演じる時は、「10歳の男の子は何を考えてるんだろう?」と想像してみたり、そのくらいの歳の子を観察して、実際に演じる時にもそこから得たものも取り入れている。しかし「こんな男の子ってかわいいよな」という理想とする男の子の要素を盛り込むと演じられるという。 人物座右の銘として、「自分を信じることが最強」を挙げている。理由として、自分を好きになり、自分を信じることができたら、結果に関係なく楽しいと思うからと述べている。そのため、先述のように、自分はすごく自分が好きであることが活動全体における原動力であるという。 前述のとおり、高校在学中に専門学校にも通っていたが、2つの学校に通わせてもらうことに申し訳ない気持ちがあり、親にお金を返そうとアルバイトを始める。アルバイトは回転寿司とハンバーグ店で3ヶ月くらい働いていた。 「優」の名前の由来は母に聞いたところ出生時に母の顔を見て「私は優です」と顔していたからという。 芹澤は5人兄弟の4番目である。2人の兄、姉、妹がいる。 女優の斉藤由貴は母の妹。2015年11月19日放送の『ミュ〜コミ+プラス』(ニッポン放送)に茜屋日海夏と共にゲスト出演した際、同局で放送されている『オールナイトニッポン MUSIC10』を終えた斉藤がスタジオに登場し、「うちの優をよろしくお願いします」と告げてその場を去った。驚いた共演者らが芹澤に尋ねたところ、斉藤は自身の母の妹であることが明らかとなった。この事実は、同日中に各種ニュースサイトに取り上げられている。 本人曰く、自身の特徴として、無類の目立ちたがり屋負けず嫌いと述べている。高校時代に軽音楽部に所属していたが、毎月1曲、作詞作曲することという課題に対して結局つくらずじまいであった、さんざん逃げ続けた子ども時代だったという。そのため、先述のように、自身の活動姿勢として、逃げない強さを持ち続けることを心掛けているという。 頑張っている人を見ることが自身にとってのやる気スイッチになっているとのことである。本人曰く、2017年9月に三森すずこのライブを鑑賞した際に、そのライブパフォーマンスに衝撃を受けて、私の何倍も忙しい三森さんが何倍も素敵なことをされていると感じたことで、自身の活動姿勢における変化が生まれたという。 趣味として料理を挙げており、『声優パラダイスR』での自身の連載記事は、料理が主たるテーマになっている。その他の趣味は魚さばき、猫とあそぶ。特技として、早口言葉を挙げている。好きな曲として、奥華子の「ガーネット」を挙げている。アイドルのメイキング映像を見るのが好きであるという。 「自分の理想のアイドル像をやり続けたい、私が推すアイドルは私でありたい」と思っているため、i☆Risに加入後、芹澤自身が推しと述べている。 2024/05/15 09:45更新
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serizawa yuu
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