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金山泉アナウンサーの情報 (かなやまいずみ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【5月27日】今日誕生日の芸能人・有名人

金山泉アナウンサーの情報 (かなやまいずみ) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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金山 泉さんについて調べます

■名前・氏名
金山 泉
(かなやま いずみ)
■職業
アナウンサー
■金山泉の誕生日・生年月日
1982年6月5日 (年齢41歳)
戌年(いぬ年)、双子座(ふたご座)
■出身地・都道府県
新潟出身

金山泉と同じ1982年生まれの有名人・芸能人

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金山泉と関係のある人

赤木誠: 2020年12月19日・26日放送分の「サイコーバズ山のバズるプロ野球実況」では、毎日放送の正社員時代に実況を指導した「サイコーバズ山」(スポーツアナウンサーの金山泉)と初めて共演。


井上雅雄: 井上が出演する予定だった番組には、同僚のスポーツアナウンサー・金山泉を代役に立てた。


井上雅雄: 2019・2020年度の放送では金山泉に交代していたが、平日夕方のレギュラー放送になった際に復帰。


若狭敬一: 自身と同じくB'zの大ファンを自認している金山泉(毎日放送)・南波雅俊(TBSテレビ)両アナウンサーがパーソナリティを担当。


若狭敬一: 金山泉(毎日放送) - 2006年4月から2009年1月まで中京テレビ放送(CBCと同じ在名の民放局)へ勤務した後に、2009年2月から毎日放送に移籍。


仙田和吉: 金山泉


我妻絵美: 同期に金山泉(現・毎日放送)が、NNN・NNS系列局では虎谷温子(読売テレビ、入社当時の先輩アナ・神ひろしと同じ青森県出身、後述の鹿内美沙と同じ同県弘前市、青森県立弘前高等学校の先輩)がいる。


玉巻映美: 2017年10月5日からは、出演曜日を木曜日へ絞るとともに、「ちなみNEWS」と「発令!テンション下がる注意報」(いずれも16時台)の進行を森本尚太・金山泉と交互に担当。


鹿内美沙: 古巣・中京テレビと同じNNN・NNS系列局である読売テレビ(隣接局)アナウンサーの虎谷温子(前述・我妻、当時の金山泉と系列局の同期で、鹿内と系列局の同期である吉田奈央の読売テレビ同僚アナ)は同じ高校の先輩で、同じく系列局・福井放送アナウンサーの工藤遥(2018年から2019年までは後述の『はなまるマーケット』をネットしていた地元青森テレビに在籍)は同じ高校の後輩にあたる。


河田直也: 香西かおり 大人のか・お・り(2018年1月7日・14日、毎週日曜日24:30 - 25:00) - 1月21日放送分の第3回からは、後輩アナウンサーの金山泉が、河田に代わるパートナーとしてレギュラーで出演。


前田阿希子: 2012年には、後輩のスポーツアナウンサー・金山泉とともにキャスターを務めた。


馬野雅行: 〜MBS茶屋町ゴルフ倶楽部〜Sunday Morning Shot!(2020年10月4日 - 2023年9月25日) - 『板東英二のおばあちゃんと話そう(第2期)』の放送枠を継承した番組で、ゴルフ中継班でも部下に当たる井上雅雄・金山泉・川地洋平と交互にパーソナリティを担当。


井上雅雄: 開始当初から2017年1月までは「スポーツのおっちゃんの部屋」(毎日放送スポーツ局解説委員の宮前徳弘が放送日の週末に予定されている毎日放送関連のスポーツイベントの見どころを1分間で紹介したエンディング間際のコーナー)にも、スポーツアナウンサーの後輩・金山泉と交互に出演していた。


金山泉

もしもしロボ

金山 泉(かなやま いずみ)さんの誕生日は1982年6月5日です。新潟出身のアナウンサーのようです。

もしもしロボ

エピソード、現在の主な担当番組などについてまとめました。テレビ、卒業、退社、結婚、事故、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。金山泉の現在の年齢は41歳のようです。

金山 泉(かなやま いずみ、1982年6月5日 - )は、毎日放送(MBS)のアナウンサー。

2006年4月1日から2009年1月31日までは、中京テレビのアナウンサーであった。2009年2月1日付で毎日放送へ移籍してから、スポーツ中継の実況を本格的に担当。JNN・JRN加盟局の優秀なアナウンサーを表彰するアノンシスト賞では、2016年度・2019年度に「テレビ・スポーツ実況部門」で優秀賞、2021年度に「ラジオ・スポーツ実況部門」で優秀賞を受賞している。

新潟県上越市の出身で、身長177cm。実家は、1492年に建立された浄土真宗・大谷派の由緒ある寺・照金山泉光寺(しょうきんざん せんこうじ)。その関係で、得度の資格を有している(得度後の僧名は「釈 祥泉」)。名前の“泉”も、同寺の名前から取られた。ちなみに、実兄の洋祐はアミューズの社員(スポーツ文化事業部スポーツ文化事業室マネジャー)で、『プロ野球 そこそこ昔ばなし』(Amazonプライム・ビデオ)などのプロデュースを担当している。

新潟県立高田高等学校から成城大学法学部へ進学。大学時代までは、野球部に所属していた。高校時代には新潟県内で注目されるほどの選手だったが、浦和学院高等学校との練習試合で、当時の主戦投手だった坂元弥太郎・大竹寛に歯が立たなかった。この対戦をきっかけに、将来の目標をプロ野球選手からアナウンサーに変更したという。

大学卒業後の2006年に、プロ野球中継の実況を志しながら、アナウンサーとして中京テレビに入社。その結果、新潟県出身者で初めて大学野球を経てアナウンサーになった。同期入社のアナウンサーに我妻絵美が、NNN・NNS系列局では虎谷温子(読売テレビ、入社当時の先輩アナ・神ひろしと同じ青森県出身、当時の後輩アナ・鹿内美沙と同じ同県弘前市、青森県立弘前高等学校の先輩)がいる。

しかし、毎日放送(虎谷が勤務している読売テレビと同じ在阪民放他局)によるスポーツアナウンサーの中途採用 へ応じたことから、2009年1月末日で中京テレビ退社。同年2月に毎日放送へ移籍した。移籍に踏み切ったのは、中日ドラゴンズのホームゲーム中継権を持たない中京テレビのプロ野球中継では、スポーツアナウンサーの出演機会がビジターゲーム中継での中日側ベンチリポートに限られていることによる。

毎日放送への入社後に初めて出演したのは、2009年2月7日にMBSラジオで放送された『INO-KONボンバイエ』。初めてのラジオ出演ながら、生放送中に読経を披露したり、東京ヤクルトスワローズのファンであることを明かしたりした。その一方で、翌3月開幕の第81回選抜高等学校野球大会テレビ中継での実況デビューが入社の条件に定められていたことから、入社の翌日(2月2日)から赤木誠によるマンツーマン方式の実況練習に臨んでいた。

2009年のプロ野球シーズンからは、MBSラジオの『MBSタイガースナイター』を中心に、スポーツ中継のベンチリポーターや特別番組の司会を担当。同年7月8日には、出身の新潟県で開催された広島東洋カープ×阪神タイガース戦(HARD OFF ECOスタジアム新潟)において、プロ野球中継の実況デビューを果たした。その後は、関西ローカルのラジオ中継にとどまらず、『ニッポン放送ショウアップナイター』として関東地方でも放送される阪神戦中継(土・日曜日)の実況も担当している。

2009年のナイターオフ期間には、『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(以下『MBSたびぐみ』)の金曜日で、先輩アナウンサー・上泉雄一との共演ながらラジオパーソナリティにも本格的に挑戦。同曜日の収録取材コーナー「金山泉のお寺探訪 拝みます」で、毎週自身の好きな寺院を巡っては、スポーツアナウンサーならではの描写力でその寺院の魅力を伝えた。2010年1月15日から3月末までは、MBSテレビの看板情報番組『ちちんぷいぷい』金曜日17時台のVTR取材企画「週末ウォーカー」に、月に1回のペースで「金山泉のお寺探訪 拝みます」の連動企画を担当した。ちなみに、「週末ウォーカー」の担当週には、同コーナーへの出演を終えてから『MBSたびぐみ』の生放送に臨んでいた。

2010年10月からは、MBSテレビで平日夕方に放送中のローカルニュース番組『VOICE』で、毎週月曜日にサブキャスターとして「ヴォイスポ」と「みんなde天気」を担当。MBSラジオでは、2009年度に続いて『MBSたびぐみ』の金曜日でパーソナリティを務めたほか、『MBSとらぐみタイガースライブ!』『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(いずれも木曜日)にも出演していた。

2014年4月以降は、テレビ・ラジオとも、スポーツ中継の実況・リポートを主に担当。スポーツ関連の番組を中心に出演するほか、情報・バラエティ系の番組(『ちちんぷいぷい』など)で進行・リポートを任されることもある。2016年度と2019年度には、アノンシスト賞のテレビ・スポーツ実況部門で優秀賞を受賞。プライベートでは、2017年3月の結婚を経て、2018年6月に第1子(長女)を授かった。

なお、「新日本放送」時代の1959年3月1日からテレビ放送事業とラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ移管。毎日放送は移管を機にテレビ単営局へ移行したが、金山はアナウンス職のまま同社の総合編成局(移管を機に新設)へ在籍する一方で、株式会社MBSラジオが制作・放送する番組にも「MBSアナウンサー」として出演している。移管翌日の2021年4月2日(金曜日)には、「株式会社MBSラジオ」として初めて自社で制作・放送したプロ野球のラジオ中継(京セラドーム大阪の阪神×中日ナイトゲーム中継)で実況を担当した。

2023年には、9月14日の阪神×読売ジャイアンツ戦のラジオ中継(解説:鳥谷敬・狩野恵輔)で、阪神が2005年以来18年振りにセントラル・リーグでの優勝を自力(この試合での勝利)で決めた瞬間を実況。阪神がオリックス・バファローズと対戦した日本シリーズでは、毎日放送とTBSテレビの共同制作による第3戦(いずれも阪神甲子園球場でのナイトゲーム)の全国ネット向けテレビ中継で実況を任されていた。金山による日本シリーズの実況は、ラジオ中継を含めてもこの試合が初めてである。

エピソード

B'zの大ファンとして

小学校4年生の時からB'zのボーカル・稲葉浩志の大ファン で、毎日放送へ移籍後(2009年と2015年)には、プライベートで稲葉の実家を訪れたこともある。B'zのファンになったきっかけは、東京に住んでいた従姉(当時高校生)が金山の実家を訪れた際に持参したCDを通じて、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」を聴いたことによるという。

自身の出演番組でB'zの名を出す場合には、一般に広がっている発音(全体に抑揚を付けない平板式のアクセント)ではなく、B'zのメンバーやVERMILLION(B'zの所属事務所)が公認している発音(Bの最初の音である「ビ」を強調する頭高式のアクセント)で必ず呼んでいる。

2014年度のナイターオフ期間に担当した『藤本敦士のDASH宣言!』(MBSラジオ)では、B'zが2001年に西武ドームで開催したライブで「HOME」を歌う前のMCで稲葉が発したコメント(「皆さんここで深呼吸しましょう……西武ドームの空気サイコー!」)を応用した声真似を披露。これを機に、スポーツ中継・ニュースを除く出演番組で稲葉風の口調による「サイコー!」を連呼したり、「サイコー金山」と自称したりするようになった。

2016年以降は、『MBSベースボールパーク』(MBSラジオ)の関西ローカル向け阪神戦中継で実況を担当する場合や、実況(または阪神側のベンチリポーター)を担当したナイトゲーム中継の球場から『豊永真琴のベースボールパークEXトラ!』(火 - 木曜日のナイトゲーム中継後座番組)に電話で出演する場合にも、阪神が当該試合で勝利した日に限って稲葉の声真似を披露している。

毎日放送の主催で2019年8月18日(日曜日)に舞洲SONIC PARKで開かれたサマーソニック大阪公演最終日では、B'zが日本人のアーティストから初めてヘッドライナーへ起用されたことを受けて、ステージ上でB'zの呼び込みアナウンスと終演後の案内アナウンスを任された。

Instagramには、自身のアカウントに加えて、2020年4月から「B'z専用アカウント」を開設。大ファンの稲葉(いなば)にちなんで、「いなば」と読ませる数字(178)をB'z専用アカウントのアドレスに組み込んでいる。

中京テレビアナウンサー時代

2006年8月6日に岐阜県郡上市で行われた「清流吉田川変装ジャンプコンテスト」では、カッパの扮装で吉田川に飛び込み優勝を果たした。

2007年3月23日の『TA☆RO』に出演した際に、好きな色を聞かれて「青」と答えた。

毎日放送への移籍後

MBSラジオがネット受けを実施しているフレッシュオールスターゲームのNRNライン全国ネット中継には、移籍1年目の2009年から2016年まで毎日放送の代表として派遣。体調不良で出演を見合わせた2011年と、平成27年度台風第11号接近の影響でゲーム自体が中止になった2015年を除いて、イニング限定の実況およびベンチリポーターを務めた。

    2009年の中継(7月23日、札幌ドーム、STVラジオ制作)では、3回表・裏の実況担当として、全国向けプロ野球中継へのデビューを果たした。

    2010年(7月22日、長崎ビッグNスタジアム)には4回表・裏の実況を担当。地元・新潟県のHARDOFF ECOスタジアム新潟から放送された2012年(7月19日)と、秋田こまちスタジアムから放送された2013年(7月18日)の中継では、7回表から試合終了までの実況を任されたたる。長崎ビッグNスタジアムで再び開催された2014年の中継(7月17日)では、4回表から6回裏までの3イニングを実況。2016年の中継(7月14日、倉敷マスカットスタジアム、いずれもニッポン放送制作)では、8回表から試合終了までの実況を担当した。

    ちなみに2018年には、7月13日に京セラドーム大阪で催されたオールスターゲーム第1戦において、MBSラジオ制作分の中継で実況を担当(解説:亀山つとむ、文化放送・北海道放送・CBCラジオ・RKB毎日放送でも同時ネット)。文化放送以外のネット局はNRNに加盟していないものの、フレッシュオールスターゲームの実況担当を退いてから2年後に、オールスターゲーム中継の実況を初めて任された。

    2009年10月16日放送の『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』では、金山本人に内緒で、上泉が生放送中に電話を通じて金山の実父へインタビューを敢行。金山に兄が2人いることや、「第3子は女の子」と思い込んだ実父が、「男でも女でもおかしくない名前」として“泉”という名前を寺の名前から取ったことも明らかになった。なお、同年12月31日放送の特別番組『MBSたびぐみ×うたぐみ ゆく年くる年』に金山が出演した際にも、実父が電話で登場している。

    『MBSタイガースナイター』では、2010年から2012年まで、シーズン最初の中継(毎年2月下旬に安芸市営球場で開催される阪神タイガース対オリックス・バファローズのオープン戦中継)で実況を担当。2011年2月26日には、『MBSタイガースライブ』に改称してから初のプロ野球中継として、同試合の実況を務めた。

    2013年4月13日に「withタイガース MBSデーゲーム」(毎日放送グループのスポンサードゲーム)として阪神甲子園球場で開催された阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ戦では、高校・大学時代の野球経験を買われて、試合前のスピードガンコンテストに登場。2回の投球で最速115km/hを記録した。

    スポーツ中継の実況で、以下のハプニングに遭遇している。

      2011年5月26日・阪神対千葉ロッテマリーンズ戦(甲子園球場でのナイトゲーム):ライトを守っていた阪神のマット・マートンが、8回表1死2塁からロッテ・清田育宏の飛球を捕った後に、アウトカウントを間違えたまま「ファンサービス」のつもりで一塁側の内野席(アルプススタンド)にボールを投げ込んだ。二塁走者としてタッチアップの態勢に入っていた今江敏晃には、このハプニングによって2個の安全進塁権が与えられたため、本塁への生還と得点が認められた。

      2013年8月31日・阪神対広島東洋カープ戦(甲子園でのナイトゲーム):『MBSタイガースライブ』で実況を担当したところ、5回表が始まる直前にイタチが突然グラウンド上へ乱入。「ネコなのか? イタチなのか? どっちなのか?」と言いながら、解説の太田幸司と共に、イタチが走り去るまでの一部始終を伝える羽目になった。この時の実況音源は、後にMBSラジオの番組ばかりか、TBSラジオ の『爆笑問題の日曜サンデー』でも「珍プレー」として紹介された。ちなみに、関西ローカル向けのラジオ中継(『MBSベースボールパーク』)で阪神側のベンチリポーターを務めていた2017年4月13日の横浜DeNAベイスターズ対阪神戦(横浜スタジアム)でも、9回表の途中にネコがグラウンド上へ乱入。試合が一時中断した。

      2013年9月26日・阪神対横浜DeNAベイスターズ戦(『MBSタイガースライブ』で甲子園から実況):8回表1死2・3塁で、阪神の和田豊監督が投手の交代を告げていなかったにもかかわらず、一塁側ブルペンへの連絡ミスで加藤康介を乗せたリリーフカーが突然グラウンドに登場。すぐにバックでブルペンへ引き揚げるまでの一部始終を伝えた。

      2017年4月8日・阪神対読売ジャイアンツ戦(甲子園でのデーゲーム):MBSテレビ制作・全国ネット向けのテレビ中継で初めて実況を担当。1週間前に同じ甲子園球場で催された第89回選抜高等学校野球大会決勝・履正社高等学校対大阪桐蔭高等学校戦テレビ中継(MBSテレビ制作・関西ローカル)の実況に続いての抜擢だった。しかし、3回表2死からの降雨中断の末に、審判団はノーゲームを宣告。放送上は全国向けテレビ中継での実況デビューを果たせたものの、約2時間の中継のうち、試合を実況できたのはわずか50分程度であった。

      2017年6月24日・広島東洋カープ対阪神戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島でのデーゲーム):MBSラジオの『MBSベースボールパーク』向けに実況を担当したものの、4回裏1死から1時間もの降雨中断を経て、ノーゲームで終了。前述したテレビ中継に続いて、「1シーズン中に2度も実況担当試合が降雨ノーゲームになる」という珍事に見舞われた。審判団から降雨ノーゲームを宣告された直後には、広島の上本崇司内野手によるチームメイト・新井貴浩内野手(元阪神)のユニフォーム(背番号25)姿でのベースランニングを実況することで、中継を締めくくっている。

      2017年10月22日・マスターズGCレディース最終日(兵庫県三木市・マスターズゴルフ倶楽部):MBSテレビが制作するゴルフ中継で、初めてメイン実況を担当。当日は、TBSの一部系列局との同時ネット形式で中継する予定だったが、平成29年台風第21号接近の影響で競技が全て中止になった。しかし、MBSやネット局が当初の予定に沿って放送枠を編成したことから、前日まで3日間にわたって開かれた決勝トーナメント(全54ホール)のダイジェストを中心に伝えた。

      2018年8月4日・阪神対ヤクルト戦(京セラドームでのナイトゲーム):MBSラジオの『MBSベースボールパーク』向けに実況を担当(解説:亀山)。阪神の1点リードで迎えた9回表に、この回から登板した阪神のラファエル・ドリス投手が同点に追い付かれた直後の投球を実況したところ、ドリスの名前を思わず「ドリフ」と言ってしまった。さらに、亀山からすかさず(ザ・ドリフターズの冠番組の一つである『ドリフ大爆笑』にちなんで)「誰が大爆笑やねん!」というツッコミを受けたため、笑いをこらえながら9回表のヤクルトの攻撃を伝える羽目に陥った(試合は延長11回裏に10 - 9のスコアで阪神がサヨナラ勝利)。金山は試合の最後まで実況を続けたが、以上のやり取りを収めた音源が同局の番組で後日繰り返し流されたほか、金山と面識のある吉田風(『デイリースポーツ』阪神担当記者)が同紙で担当するコラムで「放送事故」として取り上げられた。翌2019年11月25日にMBSテレビで放送された『痛快!明石家電視台』でも、金山が特別企画「実際どうなん!?MBSアナウンサー22人」のゲストの1人として出演したことから、このシーンが収録音源とともに「MBSアナ失敗談ベスト3」の3位として紹介された。

      移籍後から同僚アナウンサーの大吉洋平と仲が良く、一時は彼の勧めで個人ブログも開設していた。その一方で、2017年2月時点で関西地方での生活が8年を経過したにもかかわらず、関西弁のイントネーションに馴染めていないことを自認。関西弁でのタイトルコールや関西出身の共演者とのフリートークを求められるラジオ番組(『with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!』など)で、共演者やリスナーから指摘されることも多い。ちなみに、2016年度に水曜日のレギュラーを務める『みんなでホームイン!』では、2017年3月1日放送分で結婚を発表。妻が兵庫県神戸市の出身にもかかわらず、2020年の夏に関西弁の台詞が混じったラジオCMの収録で30回以上の録り直しを余儀なくされるなど、結婚後も関西弁のイントネーションに苦慮している。

      2018年には、横浜DeNAベイスターズ対阪神戦(横浜スタジアム)で、NPB記録が達成された瞬間を相次いで実況。7月20日の関西ローカル向けラジオ中継ではDeNAの桑原将志外野手によるサイクルヒット(NPBタイ記録)、9月16日の報道素材向け実況では、1試合で2度にわたる阪神の1イニング9得点と同球団の大山悠輔内野手による1試合6打数6安打3本塁打(いずれもNPB史上初の記録)達成の瞬間を伝えた。

      2019年には、5月1日(水曜日)の阪神対広島デーゲーム(甲子園)で、関西ローカル向けラジオ中継の実況を担当した(解説:八木裕・狩野恵輔)。この中継は、テレビ・ラジオを通じて、毎日放送が令和時代に制作した最初の野球中継に当たる。また、同じ陣容で実況を担当した2021年8月25日の阪神対DeNA戦(京セラドーム大阪)ラジオ中継では、DeNA内野手の牧秀悟が新人選手としては日本プロ野球公式戦史上初のサイクルヒットを達成するまでの一部始終を伝えた。

      現在の主な担当番組

      MBSニュース(プロ野球シーズンを含めて、テレビ・ラジオとも不定期で担当)

      プロ野球などのスポーツ実況・中継リポーター

        GAORA(毎日放送グループのCS放送)のバレーボールV.プレミアリーグ中継にも、実況やインタビュアーとして出演。バレーボールでの初実況は、2009年3月7日のJT×パナソニック戦(広島)であった。
          2009年5月に大阪・中之島で開催されたFIVBビーチバレーワールドツアー2009大阪大会では、GAORA向けの中継で実況。以降の大阪大会でも実況を担当するほか、同年12月から全国高校ラグビー大会も取材している。

          2011年10月30日に開催された第1回大阪マラソンでは、MBSテレビの特別番組『大阪マラソン2011 走り出した情熱のランナー』内で、中継車から先頭集団の模様を実況した。

          2015年以降は、12月31日に『KYOKUGEN 2015』(TBSテレビ制作・全国ネットの特別番組)内で中継されるプロボクシング世界タイトルマッチのうち、MBSのサービスエリア・関西地方で催される試合のリングサイドリポーターを担当している。

            2015年には、エディオンアリーナ大阪で催されたIBF世界ミニマム級タイトルマッチ・高山勝成対ホセ・アルグメド(メキシコ)戦および、WBA世界フライ級タイトルマッチ・井岡一翔対ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)戦中継で、いずれも王者サイドのリポーターを務めた。

            2016年には、島津アリーナ京都で催されたWBA世界フライ級王座統一戦・井岡一翔対スタンプ・キャットニワット(タイ王国出身の暫定王者)戦中継で、井岡サイドのリポーターを務めた。

            全日本高等学校女子サッカー選手権大会では、MBSのサービスエリアである兵庫県内で実施する全国大会の中継(TBSテレビ制作)で、実況やスタンドリポートを担当する。

            選抜高等学校野球大会では、GAORAの中継で実況やインタビュアーを随時担当。MBSテレビで放送する決勝戦の中継では、スタンドリポーターとしての出演を経て、2017年の第89回大会から実況を任されている。2019年度アノンシスト賞で「テレビ・スポーツ実況部門」の優秀賞を受賞したのは、2019年の第91回大会決勝戦(東邦高等学校対習志野市立習志野高等学校戦)での実況が高く評価されたことによる。

              新型コロナウイルスへの感染が拡大している影響で第92回選抜高等学校野球大会が中止された2020年には、8月中旬の2020年甲子園高校野球交流試合(同大会への出場が決まっていた全32校による16試合制の招待試合)で、インターネット向けのライブ配信向けに実況を1試合担当している。

              プロ野球では、前述したように、2017年から阪神戦の全国ネット中継で実況を担当している。

              痛快!明石家電視台

                2014年から、年に1 - 2回のペースで「MBSアナウンサー大集合スペシャル」を放送する場合に、アナウンサーの1人としてゲストで出演する。2014年4月7日放送分では、甲子園球場にイタチが乱入した際の実況(前述)の音源を紹介。2016年8月8日放送分では、「阪神が甲子園球場での試合に勝利した瞬間」という設定の下に、「甲子園球場の空気サイコー!」という架空実況を明石家さんまの前で披露した。

                MBSベースボールパーク(前身の『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』時代から実況・ベンチリポーターを担当)※『MBSタイガースナイター』時代には、プロ野球公式戦の中継予定が最初からない日に、特別番組(『タイガース満腹スペシャル』など)の進行を担当することもあった。『MBSベースボールパーク』へ改題後の2014年には、同様のスケジュールで放送される『MBSベースボールパーク番外編 カワスポ野球部』に「記者」として出演。※井上が毎週土曜日の午後に『桜井一枝&井上雅雄のるんるん土曜リクエスト』のパーソナリティを担当していた時期(2017 - 2019年度)には、週末をまたぐ(金 - 日曜日開催の)阪神ビジターゲームを中継する場合に、井上に代わって当該中継で実況やベンチリポーターを任されることが多かった。※2017・2018年度には、土・日曜日に放送されるナイターオフ版にも出演。2017年度には、日曜版で進行役を務めた。2018年度には、土曜版の第2部に当たる「茶屋町 KEISUKE BAR」に「常連客」として登場。同い年の「マスター」(阪神選手時代から親交のある阪神戦中継フィールドキャスターの狩野恵輔)とのフリートークや、アドリブによる即興劇へ臨んでいる。※2020年度のナイターオフ期間には、「サイコーバズ山」と称して、『MBSベースボールパーク プレミアムチャンネル』土曜日の第3部で『サイコーバズ山のバズるプロ野球実況』を赤木と共に担当。第2部・第3部共通で「天の声」にも扮している。

                豊永真琴のMBSミュージックパーク(他のスポーツアナウンサーと交互にパートナーとして出演)

                  第1回放送(2020年3月28日)からパートナーを担当。

                  コトノハ(不定期で出演)

                    「コトノハ」(言葉)にこだわった毎日放送アナウンサー室制作の事前収録番組で、2021年10月4日から毎週月曜日(2023年9月25日までは21:45 - 22:00 → 同年10月2日以降は21:30 - 21:45)に放送。

                    番組の母体に当たる「MBSアナウンサー コトノハ ものがたりの世界」(基本として年に1回のペースで開かれるアナウンサー室主催の朗読イベント)には、開催の時期が3月上旬(プロ野球のオープン戦期間中)であっても、スポーツアナウンサーから井上雅雄と共に長らく出演を続けている。

2024/05/26 01:18更新

kanayama izumi


金山泉と同じ誕生日6月5日生まれ、同じ新潟出身の人

藤田 憲彦(ふじた のりひこ)
1973年6月5日生まれの有名人 新潟出身

藤田 憲彦 (ふじた のりひこ、1973年6月5日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(1期)。 上越市出身。新潟県立高田高等学校を卒業後、1浪した後東京大学に進学。法学部卒業後はソ…

おばたのお兄さん(おばたのおにいさん)
1988年6月5日生まれの有名人 新潟出身

おばたのお兄さん(おばたのおにいさん、1988年〈昭和63年〉6月5日 - )は、日本のお笑いタレント、ものまねタレント、俳優、草野球チーム監督兼選手、YouTuber、TikToker、魚沼特使、ア…


金山泉と近い名前の人

金山 一彦(かなやま かずひこ)
1967年8月16日生まれの有名人 大阪出身

金山 一彦(かなやま かずひこ、1967年8月16日 - )は、日本の俳優、歌手。大阪府出身。身長175cm、血液型A型。株式会社ウィーズカンパニー所属。 大阪市大淀区(現・北区)出身。 高校を…

金山 正浩(かなやま まさひろ)
1940年1月2日生まれの有名人 富山出身

1月2日生まれwiki情報なし(2024/05/26 04:50時点)

金山 明博(かなやま あきひろ)
1939年2月25日生まれの有名人 東京出身

金山 明博(かなやま あきひろ、1939年2月25日 - )は、日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー、漫画家。 東京都出身。大沢野小学校、速星中学校、富山県立富山工業高等学校卒業。虫プロダ…

金山 良治(かなやま よしはる)
1929年4月25日生まれの有名人 徳島出身

4月25日生まれwiki情報なし(2024/05/27 14:28時点)

金山 明子(かなやま あきこ)
1976年6月17日生まれの有名人 徳島出身

金山 明子(かなやま あきこ、1976年6月17日 - )は、JRT四国放送の元女性アナウンサー。 徳島県吉野川市出身。鳴門教育大学学校教育学部卒業。1999年JRTに入社。 おはようとくしま(…

金山 次郎(かなやま じろう)
1922年7月19日生まれの有名人 福岡出身

金山 次郎(かなやま じろう、1922年7月19日 - 1984年3月30日)は、福岡県(朝鮮・慶尚南道晋陽郡生まれ)出身のプロ野球選手(内野手)。 豊国商業(現豊国学園高)から1943年に名古屋…

金山 功(かねやま いさお)
1938年8月7日生まれの有名人 福島出身

8月7日生まれwiki情報なし(2024/05/25 14:00時点)

金山 明彦(かねやま あきひこ)
1951年10月16日生まれの有名人 北海道出身

金山 明彦(かなやま あきひこ、1951年10月16日 - )は、ばんえい競馬の調教師である。北海道旭川市生まれ。かつては、ばんえい競馬の騎手でもあり、「ミスターばんえい」と称される。 金山の養父…

金山 勝巳(かなやま かつみ)
1933年5月22日生まれの有名人 群馬出身

金山 勝巳(かなやま かつみ、1933年5月22日 - )は、群馬県出身の元プロ野球選手(投手)。1953年から1959年までの登録名は布施 勝巳。 群馬・川内中学校卒業時にプロ野球・東映入りの話…

金山 晃士(かなやま こうじ)
1960年12月15日生まれの有名人 福岡出身

金山 晃士(かなやま こうじ、1960年12月15日 - )は、福岡県出身の元プロ野球選手(内野手)。 柳川商業高では、1年下の加茂浩将(明大)と投の二本柱を組み1978年春の選抜に出場。1回戦で…

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