三浦雅士の情報(みうらまさし) 文芸評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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三浦 雅士さんについて調べます
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丸谷才一: バフチンは、1974年に新谷敬三郎に『ドストエフスキイ論』を紹介され、ポリフォニー理論と、カーニヴァル理論に共感したもので、『彼方へ』(1962)、『たった一人の反乱」(1972)でもポリフォニー的な手法が用いられていると三浦雅士に評され、カーニヴァル理論によって『忠臣蔵とは何か』を書いたと自身で述べている。 高橋源一郎: 翌年伊藤整文学賞小説部門を受賞した(同年の評論部門は三浦雅士が『青春の終焉』(2001年9月)にて受賞している)。 大岡信: 2月、同誌の追悼特集「鮎川信夫の〈戦後〉」で三浦雅士と対談。 柄谷行人: その理論的仕事は三浦雅士編集長下の『現代思想』(1973 - )(青土社)に発表されることが多く、蓮實重彦とともに1983年の浅田彰『構造と力』で始まる「現代思想ブーム」「ニュー・アカデミズム」の一端を70年代において準備した。 藤井省三: 『村上春樹の読みかた』(石原千秋, 亀山郁夫, 三浦雅士, 加藤典洋共著、菅野昭正編、平凡社) 2012年 鹿島茂: 政治に触れることはあっても党派的な主張はほとんどせず、対談の仕事が多い(対談相手は、福田和也、松原隆一郎、山田登世子、丸谷才一、三浦雅士、井上章一、坪内祐三など)。 中島敦: 当時の中国を舞台にした『北方行』には「張作霖爆殺事件」後の中国の政治抗争過程が詳しく綴られており、そうした同時代の近現代史の政治的事件の忠実を散りばめながら、東西の異文化が交錯する中国情勢を俯瞰し国際関係を描きうる特殊な才能が中島にはあったと三浦雅士はみている。 寺山修司: 三浦雅士、田中未知、祖父江慎が編集委員を務めた。 丸谷才一: また三浦雅士は、登場人物の俗物性や不真面目さ、滑稽さを表現することで、読者の感情移入ではなく、批判、評価を促し、従来の日本文学の詩の魅力に近いものとは別の、散文の魅力を生んでいると評している。 大岡信: また、三浦雅士による編集部インタビューに応じる。 石原千秋: 石原千秋、亀山郁夫、三浦雅士、藤井省三、加藤典洋 著、菅野昭正 編『村上春樹の読みかた』平凡社、2012年7月。 亀山郁夫: (菅野昭正編)『村上春樹の読みかた』(平凡社、2012年)、石原千秋、三浦雅士、藤井省三、加藤典洋共著 岸田秀: 『一神教 vs 多神教』(三浦雅士、新書館) 2002、のち朝日文庫 大岡信: 7月刊行の『現代詩読本 谷川俊太郎のコスモロジー』の討議に三浦雅士、佐々木幹郎とともに参加し、谷川の50篇アンソロジーの選者となる。 岸田秀: 『靖国問題の精神分析』(三浦雅士、新書館) 2005 池澤夏樹: 『ユリイカ』の当時の編集長・三浦雅士の誘いがきっかけで、『ユリイカ』に詩を掲載。 五木寛之: (山内昌之、チョールヌィ・サーシャ(ジプシーの血を引く音楽家)、三浦雅士、ブラート・オクジャワ、中村喜和、吉岡忍、ルイビン・ヴィクトール(日本語学者)、工藤精一郎、木村浩)。 |
三浦雅士の情報まとめ
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三浦 雅士(みうら まさし)さんの誕生日は1946年12月17日です。青森出身の文芸評論家のようです。
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受賞・叙勲歴、著書などについてまとめました。卒業、退社に関する情報もありますね。三浦雅士の現在の年齢は77歳のようです。
三浦雅士のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)三浦 雅士(みうら まさし、1946年12月17日 - )は、日本の編集者、文芸評論家、舞踊研究者。日本芸術院会員。1978-80年は執筆時に今井裕康というペン・ネームを使用した。 「ユリイカ」「現代思想」の編集長を経て評論家に。文学、芸術、思想を中心に批評活動を展開する。著書に『メランコリーの水脈』(1984年)、『小説という植民地』(1991年)、『考える身体』(1999年)、『人生という作品』(2010年)など。 青森県弘前市出身。青森県立弘前高等学校卒業。 1969年、青土社創業とともに入社、『ユリイカ』創刊に参画。1972年より『ユリイカ』編集長。1975年より『現代思想』編集長。1982年退社。1981年から文芸評論家となり、『メランコリーの水脈』でサントリー学芸賞を受賞。 『現代思想』編集長として、浅田彰に『構造と力』のもととなった連載を依頼するなど、日本の「ニューアカ」ブームの火付け役となった。2009年まで『大航海』を編集。 コロンビア大学客員教授などを経て、2004年より立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻特任教授を務める。文化庁文化審議会文化功労者選考分科会委員、文化庁現代日本文学翻訳作品選定委員を歴任。 舞踊、とくにバレエに傾倒し、1991年から新書館取締役に就任。同年に月刊『ダンスマガジン』を創刊(関口紘一編集長により季刊および隔月刊『ダンスマガジン』は85年創刊ずみ)、1998年まで『ダンスマガジン』編集長を務め、2012年まで同誌顧問(法的には2013年頃まで)。セゾン現代美術館顧問、サントリー文化財団理事、日本文藝家協会理事、サントリー学芸賞選考委員、『丸谷才一全集』(文藝春秋)編纂委員。静岡県三島市の大岡信ことば館顧問も務めていたが、2013年に顧問契約更新を打ち切り(打ち切り理由は非公開)。 妹は作詞家の三浦徳子。 受賞・叙勲歴1984年、第6回サントリー学芸賞(『メランコリーの水脈』) 1991年、第29回藤村記念歴程賞(『小説という植民地』) 1996年、第47回読売文学賞(『身体の零度』) 2002年、芸術選奨文部科学大臣賞・第13回伊藤整文学賞(『青春の終焉』) 2010年、紫綬褒章受章 2012年、日本芸術院賞・恩賜賞 著書『私という現象 同時代を読む』(冬樹社 1981年/講談社学術文庫 1996年) 『幻のもうひとり 現代芸術ノート』(冬樹社 1982年/冬樹社ライブラリー(新版) 1991年) 『主体の変容 現代文学ノート』(中央公論社 1982年/中公文庫 1988年) 『夢の明るい鏡 編集後記集1970.7〜1981.12』(冬樹社 1984年) 『メランコリーの水脈』(福武書店 1984年/福武文庫 1989年/講談社文芸文庫 2003年) 『自分が死ぬということ 読書ノート1978〜1984』(筑摩書房 1985年) 『寺山修司 鏡のなかの言葉』(新書館 1987年) 『死の視線 '80年代文学の断面』(福武書店 1988年) 『疑問の網状組織へ』(筑摩書房 1988年) 『小説という植民地』(福武書店 1991年) 『身体の零度 何が近代を成立させたか』(講談社選書メチエ 1994年) 『バレエの現代』(文藝春秋 1995年) 『考える身体』(NTT出版 1999年/河出文庫 2021年) 『バレエ入門』(新書館 2000年) 『批評という鬱』(岩波書店 2001年) 『青春の終焉』(講談社 2001年/講談社学術文庫 2012年) 『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』(新書館 2003年) 『出生の秘密』(講談社 2005年) 『漱石―母に愛されなかった子』(岩波新書 2008年) 『人生という作品』(NTT出版 2010年) 『孤独の発明-または言語の政治学』(講談社、2018年) 『石坂洋次郎の逆襲』(講談社、2020年) 『スタジオジブリの想像力 地平線とは何か』(講談社、2021年) 共著山口昌男『語りの宇宙 記号論インタヴュー集』(冬樹社 1983年、新版1990年)。聞き手 三浦, 雅士 編『この本がいい : 対談による「知」のブックガイド』講談社、1993年。ISBN 4-06-206046-9。OL OL12352855M。 オリジナルの2022年2月8日時点におけるアーカイブ。https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000176037。 インタビューでの聞き手 『千年紀のベスト100作品を選ぶ』丸谷才一、鹿島茂 (講談社 2001年、光文社・知恵の森文庫 2007年) 岸田秀『一神教vs多神教』(新書館 2002年、朝日文庫 2013年) 岸田秀『靖国問題の精神分析』(新書館 2005年) 岩井克人『資本主義から市民主義へ』(新書館 2006年、ちくま学芸文庫 2014年) 『文学全集を立ちあげる』丸谷才一、鹿島茂 (文藝春秋 2006年、文春文庫 2010年) 佐伯啓思『資本主義はニヒリズムか』(新書館 2009年) 『村上春樹の読みかた』石原千秋、亀山郁夫、藤井省三、加藤典洋と (平凡社 2012年) 。菅野昭正編 『三浦雅士インタビュー集 ブラヴォー! パリ・オペラ座エトワールと語るバレエの魅力』(新書館 2013年) 『歌仙 一滴の宇宙』 岡野弘彦、長谷川櫂(思潮社 2015年) 『辻井喬=堤清二 文化を創造する文学者』(平凡社、2016年)。菅野昭正編 『ポストモダンを超えて 21世紀の芸術と社会を考える』(平凡社 2016年)、編者代表 『歌仙 永遠の一瞬』思潮社、2019年 2024/06/07 22:57更新
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miura masashi
三浦雅士と同じ誕生日12月17日生まれ、同じ青森出身の人
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