上山春平の情報(うえやましゅんぺい) 哲学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
上山 春平さんについて調べます
■名前・氏名 |
上山春平と関係のある人
野田宣雄: (上山春平・五百旗頭真・中西輝政)『20世紀の戦争――封じられた平和の祈り』(読売新聞社、1998年) 山下正男: 「パース論文集」(上山春平共訳、『世界の名著 第48』、中央公論社、1968年) 山口定: (柴田光蔵・矢野暢・青木保・安藤仁介・上山春平)『いま、国家を問う』(大阪書籍, 1984年) 真継伸彦: 『日本仏教・この人と思想』(講演集)梅原猛、上山春平、武内義範共著、朝日新聞社 1974 桑原武夫: また、京都大学人文科学研究所(京大人文研)を本拠としてさまざまの分野の研究者を組織し先駆的な学際共同研究システムを推進、『フランス百科全書の研究』『ルソー研究』(1951年毎日出版文化賞)、『宮本武蔵と日本人』など日本の人文科学分野における数々の業績を通じて、梅棹忠夫、梅原猛、上山春平、鶴見俊輔、多田道太郎ら多くの文化人の育ての親となった。 山本益博: 日本のいちばん長い夏(2009年) - 上山春平 役 今西錦司: しばしば上山春平のように、今西の説を日本独自の進化論という形で取り扱うマスコミ、人文系の研究者が多いが、アスキスによれば実際には、1920年代および30年代における欧州の動物社会学で優勢であった、進化の所産が決定される際には生物学だけではなく、社会学的な分析も重要であるというアイデアと、米国での動物の集団と協力に関する研究に基づいている。 |
上山春平の情報まとめ
上山 春平(うえやま しゅんぺい)さんの誕生日は1921年1月16日です。旧 台湾出身の哲学者のようです。
卒業に関する情報もありますね。2012年に亡くなられているようです。
上山春平のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)上山 春平(うえやま しゅんぺい、1921年1月16日 - 2012年8月3日)は、日本の哲学者。京都大学名誉教授。従三位。紫綬褒章受章者、文化功労者、勲二等授旭日重光章受章。 1921年、台湾で生まれた。台北高等学校で学び、高校時代から哲学や宗教に関心を持った。京都帝国大学文学部哲学科に進んだが、太平洋戦争の戦局悪化により徴兵され、1943年に卒業、海軍に入隊した。人間魚雷回天に搭乗するも死を免れた。 戦後は1948年に和歌山県立田辺高等学校教諭となる。同年愛知第二師範学校助教授を経て、1954年京都大学人文科学研究所助教授、1968年教授、所長を歴任。京都国立博物館館長、京都市立芸術大学学長も務めた。 2012年8月3日、パーキンソン病のため、京都市内の自宅で死去。91歳没。没日付けで正七位から従三位へ昇叙。 初期の関心はアメリカのプラグマティズム哲学の研究であったが、のち日本を中心にした仏教、国家論、戦争論、日本文化論などに移った。1995年1月には皇居の講書始で「日本の国家について」を進講した。 梅原猛、梅棹忠夫らの「新・京都学派」の一人。関係者らとの書簡は「上山春平研究資料」として京都大学図書館に収められている。主要著作は法藏館より『上山春平著作集』(全10巻)に収められている。 1988年:紫綬褒章受章。 1994年:文化功労者。 1998年:叙勲二等授旭日重光章。 『歴史分析の方法 比較史方法論序説』三一書房 1962 『弁証法の系譜-マルクス主義とプラグマティズム』未來社 1963 『大東亜戦争の意味 現代史分析の視点』中央公論社 1964 『日本のナショナリズム』至誠堂新書 1965 『日本の土着思想 独想的なリベラルとラディカル』弘文堂 1965「日本の思想 土着と欧化の系譜」1971 『明治維新の分析視点』講談社 1968 『大東亜戦争の遺産』(中央公論社・中公叢書、1969)
『世界の歴史 第23 第2次世界大戦』河出書房新社 1970
『神々の体系 正・続 深層文化の試掘』中公新書 1972-1975 「歴史と価値」岩波書店 1972 「深層文化論序説」講談社学術文庫 1976 「仏教思想の遍歴-空海から親鸞へ」角川書店 1977 『埋もれた巨像-国家論の試み」岩波書店 1977 「哲学の旅から」朝日選書 1979 「城と国家 戦国時代の探索」小学館 1981 「空海」朝日新聞社・朝日評伝選、1981
「対話・日本の国家を考える」徳間書店 1985 「天皇制の深層」朝日新聞社・朝日選書 1985 「受容と創造の軌跡-日本文明史の構想」角川書店 1990 「日本の成立」文藝春秋 1994 『上山春平著作集』全10巻 法藏館、1994-96 第1巻(哲学の方法) 第2巻(歴史の方法) 第3巻(革命と戦争) 第4巻(天皇制のデザイン) 第5巻(神と国家) 第6巻(日本の深層文化) 第7巻(仏教と儒教) 第8巻(空海と最澄) 第9巻(創造的な思想家たち) 第10巻(日本文明史序説) 『現代日本思想大系 第26 科学の思想 第2』川上武・筑波常治共編 筑摩書房 1964 『近代日本の名著 第10 日本のナショナリズム』編 徳間書店 1966 『人間 人類学的研究』川喜田二郎・梅棹忠夫共編 中央公論社 1966 『岩波講座哲学 第9 価値』粟田賢三共編 岩波書店 1968 『照葉樹林文化 日本文化の深層』編 中公新書 1969 『日本と東洋文化 シンポジウム』梅原猛共編 新潮社 1969 『仏教の思想 第2巻 存在の分析<アビダルマ>』桜部建対話 角川書店 1969
『仏教の思想 第3巻 空の論理<中観>』梶山雄一対話 角川書店 1969 『仏教の思想 第6巻 無限の世界観<華厳>』鎌田茂雄対話 角川書店 1969 『仏教の思想 第8巻 認識と超越<唯識>』服部正明対話 角川書店 1969 『日本の名著 47 西田幾太郎』責任編集、中央公論社 1970
『日本学事始』梅原猛共著 小学館 1972
『仏教の思想 その原形をさぐる』梶山雄一共編 中公新書 1974 『続・照葉樹林文化(東アジア文化の源流)』佐々木高明・中尾佐助共著 中公新書 1976 『第三世代の学問 「地球学」の提唱』竹内均共著 中公新書 1977 『日本文化の系譜』中尾佐助対談 徳間書店 1982 『空海を解く その思想と背景 IBM四国空海シンポジウム』森浩一共編 徳間書店 1984 『稲作文化 照葉樹林文化の展開』渡部忠世共編 中公新書 1985 『伊勢神宮 シンポジウム』人文書院 1993 『ウィリアム・ジェイムズ著作集 第7巻 哲学の諸問題』日本教文社 1961 チャールズ・サンダース・パース「信念のかため方」『世界思想教養全集 14 プラグマティズム』河出書房新社 1963 『世界の名著 48 パース ジェイムズ デューイ』責任編集 中央公論社 1968 空海「三教指帰」『日本の古典 12 親鸞・道元・日蓮 ほか』河出書房新社 1973 荒井正雄『現代日本の深層国家像 上山春平論抄』晃洋書房 2004 菅原潤『上山春平と新京都学派の哲学』晃洋書房 2019 ^ “(おくやみ)上山春平氏が死去(元京都市立芸術大学長”. 日本経済新聞 (2012年8月6日). 2020年8月2日閲覧。 ^ 『臺灣總督府臺北高等學校一覧 昭和12年度』臺灣總督府臺北高等學校、1937年11月8日、125頁。NDLJP:1462927/70。 ^ 上山春平 | 日本教文社 ^ “訃報:上山春平さん91歳=哲学者、元京都市立芸術大学長”. 毎日新聞. (2012年8月6日). オリジナルの2013年1月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130111192359/http://mainichi.jp/select/news/20120806k0000e060195000c.html 2012年8月6日閲覧。 ^ 官報本紙平成24年9月7日 ^ 今西錦司、牧康夫、山下正男、堀正人、田岡宏、林巳奈夫、福永光司、辻村喜一、岡村圭真らとやり取りした書簡が残る。 ^ 「98年春の叙勲4514人 勲一等旭日桐花大綬章に草場良八氏」『読売新聞』1998年4月29日朝刊 京都学派 今西錦司 桑原武夫 森下正明 川喜田二郎 内井惣七 上山春平研究資料, 1807-2002(主年代1933-2002) 京都大学研究資源アーカイブ 「アーカイブズと私(2)出口康夫先生に聞く「上山春平研究資料, 1807–2002」(京都大学研究資源アーカイブ) 上山春平 - NHK人物録 表 話 編 歴 代理/学長 長崎太郎 1950/1950-1956 代理 須田国太郎 1956-1957 川村多実二 1957-1963 富本憲吉 1963 中田勇次郎 1963-1965 近藤雄三 1965-1969 近藤雄三 1969-1971 佐和隆研 1971-1974 代理 吉池浩 1974 梅原猛 1974-1980 佐藤雅彦 1980-1983 梅原猛 1983-1986 職務代行者 藤平伸 1974 職務代行者 浅井憲 1974 河野健二 1986-1992 上山春平 1992-1998 西島安則 1998-2004 中西進 2004-2007 潮江宏三 2007-2010 西島安則 2010 職務代行者 渡邊眞 2010-2011 建畠晢 2011-2015 鷲田清一 2015-2019 赤松玉女 2019- 事務取扱 大野盛郁 1909-1910 松本亦太郎 1910-1915 事務取扱 大森吉五郎 1915-1916 藤代禎輔 1916-1924 事務取扱 多久安信 1924-1925 心得/校長 辻宇之助 1925-1926/1926-1931 事務取扱/校長 菊池完爾 1931-1932/1932-1933 西山卯三郎 1933-1936 事務取扱 石川芳太郎 1936 事務取扱/校長 川村万蔵 1936/1936-1942 事務取扱 大石右一 1942 中井宗太郎 1942-1945 中井宗太郎 1945-1949 事務取扱 佐川一雄 1949 長崎太郎 1949-1952 代理 吉原好人 1952 堀場信吉 1952-1965 吉原好人 1965-1969 代理 吉池浩 1969-1970 代理 安部幸明 1970-1971 カテゴリ メディア 京都市立芸術大学 京都市立芸術大学 人物 表 話 編 歴 森本後凋 1889-1894 山高信離 1894-1900 山高信離 1900-1902 森本後凋 1902-1905 心得 青木咸一 1905-1907 久保田鼎 1907-1924 事務取扱 多久安信 1924-1925 事務取扱 千葉弥助 1925 事務取扱 田原和男 1925 事務取扱 松原権四郎 1926 和田不二男 1926-1938 川口知雄 1938-1942 事務取扱 大石右一 1942 則包末広 1942-1946 土居次義 1946-1947 入山雄一 1948-1949 冨岡益五郎 1949-1952 事務取扱 細川護立 1952 神田喜一郎 1952-1960 事務取扱 冨岡益五郎 1960-1961 塚本善隆 1961-1972 松下隆章 1972-1978 林屋辰三郎 1978-1985 上山春平 1985-1991 藤沢令夫 1991-1997 中川久定 1997-2001 興膳宏 2001-2005 佐々木丞平 2005-2021 松本伸之 2021- カテゴリ メディア 京都国立博物館 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 人物の画像提供依頼 日本の哲学者 20世紀日本の哲学者 21世紀の哲学者 20世紀の哲学者 プラグマティスト 京都市立芸術大学の教員 京都国立博物館の人物 日本の博物館職員 博物館の館長 京都大学の教員 京都大学人文科学研究所の人物 特攻隊員 京都大学出身の人物 旧制台北高等学校出身の人物 日本の仏教徒 文化功労者 紫綬褒章受章者 従三位受位者 勲二等旭日重光章受章者 和歌山県出身の人物 パーキンソン病の人物 1921年生 2012年没 日本の保守主義者 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータと異なるNHK人物録ID FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/20 17:20更新
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