佐藤義美の情報(さとうよしみ) 詩人 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
佐藤 義美さんについて調べます
■名前・氏名 |
佐藤義美と関係のある人
滝原章助: 「親指娘」 アンデルセン 著 佐藤義美 文 滝原章助等 絵 講談社 1974年 河村光陽: グッドバイ(1934年)(作詞:佐藤義美) 矢崎節夫: 大学3年のときに、小学生の頃より師事したいと憧れていた詩人佐藤義美から『大正昭和初期・名作24人選――どうよう』(チャイルド本社)の解説原稿を受け取りにいった際、佐藤がみすゞの詩を同書に収録していること、みすゞと佐藤が同人誌の仲間であったこと、みすゞは同人たちの憧れの詩人であったことなどを聞く。 まど・みちお: その翌年1953年、曲を聴いた佐藤義美が曲を気に入らず、團伊玖磨に再度曲をつけさせたものがNHKラジオの『うたのおばさん』で放送された。 巽聖歌: 北原白秋に師事し、佐藤義美、与田凖一と並び称された。 河村光陽: ほろほろ鳥(1931年)(作詞:佐藤義美) 清水崑: 絵噺 さるのゑんちゃん(佐藤義美文 法令館榎本書店 1944年) 河村光陽: 1931年に佐藤義美の難解な童謡詩「ほろほろ鳥」に曲をつけ、また1934年に佐藤作詞の「グッドバイ」を発表して世に認められた。 大中恩: 1982年には時代を超えて歌い継がれている『犬のおまわりさん』(作詞:佐藤義美)『サッちゃん』『おなかのへるうた』(作詞:阪田寛夫)などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞する。 島木赤彦: 赤彦の短歌の弟子から童謡の弟子に転じた島田忠夫は、「童話」の投稿者の中では金子みすゞや佐藤義美と並び称される詩人であったが、赤彦の影響下にある質素で写実的な作風は児童の感動を内面から押し出す姿勢に欠けており、その後は忘れられた童謡詩人と呼ばれることになる。 丸木俊: ぶらんこのり 佐藤義美 フレーベル館、1970 金子みすゞ: 1969年、佐藤義美編『大正昭和初期・名作24人選――どうよう』(チャイルド本社)には「露」が収載された(「露」の初出は『童話』1926年4月号)。 |
佐藤義美の情報まとめ
佐藤 義美(さとう よしみ)さんの誕生日は1905年1月20日です。大分出身の詩人のようです。
卒業、事故に関する情報もありますね。1968年に亡くなられているようです。
佐藤義美のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)佐藤 義美(さとう よしみ、男性、1905年1月20日 - 1968年12月16日)は、大分県竹田市出身の童謡作詞家、童話作家、詩人。代表曲に『犬のおまわりさん』など。ひらがな表記のさとう・よしみ名義の作品も存在する。 代表作の『犬のおまわりさん』は、2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。他に童謡の代表的な作品に、『グッドバイ』、『月の中』、『ともだちシンフォニー』、『おすもうくまちゃん』、『アイスクリームのうた』などがある。 また、童話集『あるいた雪だるま』は1954年(昭和29年)に第1回産経児童出版文化賞を、『佐藤義美全集』(全6巻)は1975年(昭和50年)に第5回赤い鳥文学賞を受賞している。 東京府立第三商業学校教員時代の教え子に後に「荒地」の詩人となる北村太郎や田村隆一がいた。 1905年(明治38年)1月20日 - 大分県直入郡岡本村(現竹田市)に生まれる。 1912年(大正元年) - 鹿児島師範学校附属小学校入学。 1919年(大正8年) - 大分県立竹田中学校入学。 1920年(大正9年) - 父の転勤に伴い、横浜に転居。神奈川県立横浜第二中学校に編入。 1924年(大正13年) - 父の転勤に伴い、東京に転居。雑誌『赤い鳥』、『童話』、『金の星』に童謡の投稿を始める。 1925年(大正14年) - 第二早稲田高等学院入学。一年後輩の石川達三、新庄嘉章、金子みすゞ、島田忠らと同人雑誌『曼珠沙華』を創刊。 1928年(昭和3年) - 『赤い鳥』に童謡『月の中』を発表。 1930年(昭和5年) - 早稲田大学文学部国文科卒業。同大学大学院に入学。 1932年(昭和7年) - 早稲田大学大学院修了。東京府立第三商業学校で国語を教える。童謡集『雀の木」刊行。 1937年(昭和12年) - 雑誌『お話の木』創刊号に最初の童話『春風』、『月とすっぽん』を発表。 1946年(昭和21年) - 日本児童文学者協会創立委員となる。 1947年(昭和22年) - 柴野民三、奈街三郎、加賀山敬二らと雑誌『こどもペン』を創刊。 1950年(昭和25年) - 毎日小学生新聞に長編童話『ぼくとさる』を連載。 1952年(昭和27年) - 詩『木をうえましょう』が小学館賞候補となるが受賞辞退。 1954年(昭和29年) - 童話集『あるいた雪だるま』により、第1回産経児童出版文化賞受賞。 1956年(昭和31年) - 童話集『くじらつり』刊行。 1960年(昭和35年) - 童謡集『佐藤義美童謡集』刊行。『犬のおまわりさん』発表。 1962年(昭和37年) - 交通事故で入院。 1963年(昭和38年) - 童謡集『今のこどものうた』刊行。 1965年(昭和40年) - 童話集『王さまの子どもになってあげる』刊行。 1968年(昭和43年) - 死去。墓所は多磨霊園(18-1-12)。 『存在 佐藤義美詩集』高原書店, 1934 『ドウブツノウタ』安泰 畫. 二葉書房, 1942 『ライオントタイハウ』教養社, 1942 『ジャングル』北川民次 畫. 帝國教育會出版部, 1942 『ボクノウタ』中尾彰, 佐藤長生 畫. 國華堂日童社, 1943 『ポツン島タンケン』佐藤長生 絵. 白鳩社, 1943 『ノリモノ』木俣武 畫. 精華堂出版部, 1944 『てつのかいだん 童話集』傅育出版社, 1947 『サルノクニ 幼年童話絵本』川上四郎(絵). 二葉書房, 1947 『さるの三ちゃん』脇田和(絵). 国民図書刊行会, 1947 『くまの子』茂田井武(絵). コドモノマド社, 1947 『マッカーサー元帥』奈街三郎共著, 吉沢簾三郎(絵), 耳野卯三郎(絵). フレーベル館, 1947 『ボクトキミ 太陽と草の本 佐藤義美童謡集』日本書院, 1947 『五しきの玉』中村幸子(絵). フレーベル館, 1948 『空とぶかばん 外国絵童話』茂田井武 絵. PHP出版社, 1948 『どうぶつえんからにげたさる』大沢昌助 絵. 講談社, 1948 『きつつきのくる家』啓明出版社, 1948 『ぞうとさるのてがみ (幼年童話集)』脇田和 絵. 国民図書刊行会, 1948 『少年の島』 (こどもかい文庫) 三田康 絵. 桜井書店, 1948 『うみにどぶん 初級童話』実業之日本社, 1949 『まいごのせんちょう』三田康 え. 小峰書店, 1949 『おさるのでんしゃ』脇田和 絵. 東西社, 1949 『ぼくとさる (新長篇童話文庫) 脇田和 絵. 養徳社, 1950 『詩とくほん 小学生・詩の作り方』編. 河出書房, 1951 『三年の社会科童話 テスト付学年別』大沢昌助 絵. 実業之日本社, 1951 『新日本童謡集』 (日本童謡絵文庫 編, 中尾彰 絵. あかね書房, 1952 『あるいた雪だるま』やすたい 絵. 泰光堂, 1954 『ベートーベン』 (小学生伝記文庫)西村保史郎絵. あかね書房, 1954 『どうようものがたり (お話博物館 1年生) 駒宮録郎絵. 実業之日本社, 1956 『くじらつり』 (ひらがなぶんこ 富永秀夫絵. 泰光堂, 1956 『人かいぶね・ちゃぶだい山』 (雨の日文庫 池田仙三郎絵. 麦書房, 1958 『ベビーちゃん』松本かつぢ絵. 小学館, 1958 『エジソン』 (ひらかな徳育文庫 松井行正絵. 泰光堂, 1959 『たろうざる (雨の日文庫 さとうよしみ 著, すずきけんじ 絵. 麦書房, 1959 『佐藤義美童謡集』脇田和 絵. さ・え・ら書房, 1960 『日本イソップ 1~3年生』編, 馬場のぼる等絵. 小峰書店, 1961 『じぞうさんとたからもの (おはなし文庫 山下大五郎 絵. ポプラ社, 1961 『ワシントン』 (おはなし文庫 さわいいちさぶろう 絵. ポプラ社, 1962 『ぷーくまうーくま』久保雅勇 絵. ポプラ社, 1963 『ぷーくまはなぜ 自主性のある子にする童話』 (よい性格をつくる童話シリーズ さとうよしみ 著, 北田卓史 絵. 実業之日本社, 1963 『王さまの子どもになってあげる』さとうよしみ著, 杉全直 絵. 実業之日本社, 1965 『しろくまさよなら (ひらかな童話集) 大古剋巳 絵. 金の星社, 1965 『ぞうのバイちゃん (創作幼年童話)さとうよしみ 著, 富永秀夫 絵. 小峰書店, 1962 『ぷーくまさようなら』(創作幼年絵童話) 北田卓史 絵. 実業之日本社, 1968 『ぶらんこのり (トッパンのおはなしえほん 丸木俊 絵. フレーベル館, 1970 『佐藤義美全集』佐藤義美全集刊行会, 1973-1974 『いぬのおまわりさん』司修 絵. 国土社, 1975 『百まんにんの雪にんぎょう』(少年少女こころの図書館) 高畠純 絵. 新学社, 1987 『ちいさいちいさいひこうき (チャイルド絵本館. 日本の名作) 北田卓史 絵, チャイルド本社, 1988 『ともだちシンフォニー 佐藤義美童謡集』JULA出版局, 1990 『雀の木 佐藤義美童謠集 (叢書日本の童謡) 大空社, 1997 『佐藤義美の詩によるこどものうた50曲集』音楽之友社, 1998 ホーソン 原作『金のりんご (小学生文庫 上田次郎 絵. 小峰書店, 1951 ソーンダイク『ハニーちゃんの名たんてい』(現代児童名作全集 斎藤博之 絵. 講談社, 1957 ルナール 作『にんじん物語 (世界名作童話全集 編著, 新井五郎 絵. ポプラ社, 1963 ビルドラック 作『ライオンのめがね (世界名作童話全集 編著, 矢車涼 絵. ポプラ社, 1964 ケストナー原作『どうぶつかいぎ』若菜珪 絵. 世界出版社, 1968 日本の小説家一覧 児童文学作家一覧 佐藤義美記念館(なんでん百科 - 九州ど真ん中観光情報サイト) FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 MusicBrainz 日本の作詞家 20世紀日本の児童文学作家 20世紀日本の詩人 日本の中等教育の教員 早稲田大学出身の人物 早稲田大学高等学院・中学部出身の人物 神奈川県立横浜翠嵐高等学校出身の人物 大分県出身の人物 1905年生 1968年没 多磨霊園に埋葬されている人物 年代の検証が必要なページ/西暦から元号への換算/1912年 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事
2024/11/15 18:20更新
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satou yoshimi
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