保坂和志の情報(ほさかかずし) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
保坂 和志さんについて調べます
■名前・氏名 |
保坂和志と関係のある人
渡部直己: 2001年4月、「CWS(Creative Writing School)」の通学部「創作本科聴講コース」にて、いとうせいこう、角田光代、川上弘美、重松清、保坂和志とともに講師を担当。 山下澄人: 後に山下の芝居のファンであった小説家・保坂和志が他の未完原稿を評価したことがきっかけになって『緑のさる』が刊行され、野間文芸新人賞を受賞した。 木田元: ※山田風太郎、モーツァルト、カフカ、保坂和志、大塚博堂など、哲学以外の本や音楽、映画などを語る。 磯崎憲一郎: 『アトリエ会議』(河出書房新社、2015年)保坂和志、横尾忠則との共著 柴崎友香: 作家の保坂和志から高い評価を受けるが、三島由紀夫賞選考では保坂との作風の類似も指摘されている(福田和也の評)。 磯崎憲一郎: 「肝心の子供」はブッダとその息子、孫の三世代を描いた中編であり、審査員の一人であった保坂和志からは「素晴らしい身体性を持ったボルヘス」と評された。 長崎俊一: 保坂和志「長崎俊一のこと」『ムッシュ・シネマ』第6号、鎌倉で映画と共に歩む会、鎌倉、2006年1月、2010年12月31日閲覧。 磯崎憲一郎: 好きな作家としてガルシア=マルケス、カフカ、ムージル、ボルヘス、日本の作家では北杜夫、小島信夫、保坂和志などを挙げている。 渡部直己: 連載には島田雅彦、奥泉光、保坂和志、山本昌代、多和田葉子、阿部和重、高橋源一郎、金井美恵子、笙野頼子が登場した。 奥泉光: 野間文芸新人賞は保坂和志『草の上の朝食』との同時受賞であり、対照的な作風が話題となった。 磯崎憲一郎: “「身体性を持ったボルヘス」(保坂和志氏)”. 磯崎憲一郎: かつて保坂和志が配信していたメールマガジン「カンバセーション・ピース」vol.08にて掲載されたもの。 長崎俊一: 小説家の保坂和志とは同級生であり、映画制作仲間でもあった。 滝口悠生: 「虹始見」(『掌篇歳時記 春夏』講談社 2019年4月)瀬戸内寂聴、絲山秋子、伊坂幸太郎、花村萬月、村田沙耶香、津村節子、村田喜代子、保坂和志、橋本治、長嶋有、髙樹のぶ子との共著 - 『群像』2018年4月号 青木淳悟: デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」は時間軸が円環構造になっている複雑な構成で、選考委員の保坂和志が「これはピンチョンなんだ。 |
保坂和志の情報まとめ
保坂 和志(ほさか かずし)さんの誕生日は1956年10月15日です。山梨出身の作家のようです。
卒業、映画、趣味、家族に関する情報もありますね。去年の情報もありました。保坂和志の現在の年齢は68歳のようです。
保坂和志のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)保坂 和志(ほさか かずし、1956年10月15日 - )は、日本の小説家。 『プレーンソング』(1990年)でデビュー。『この人の閾』(1995年)で芥川賞受賞。男女の日常を通して生きる意味や人生を問う作品を発表する。作品に『カンバセイション・ピース』(2003年)、『未明の闘争』(2013年)など。 山梨県に生まれ、3歳より鎌倉で育つ。 栄光学園高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。6年間の大学在学期間のうちの5年目から小説の習作を始め、6年目に同人誌『NEWWAVE』を発行、メンバーには大崎善生、松沢呉一、長崎俊一などがいたが、1号で廃刊となる。 大学卒業後の1981年、小説を書く時間のありそうな職場として西武百貨店のコミュニティ・カレッジに就職、哲学や現代思想のワークショップを企画する。 1986年ごろ、三田格らと編集プロダクションを立ち上げたが、すぐに倒産した。 随筆や他者の作品の解説などで度々書いているようにもともと早い段階から職業作家を目指していたといい、30歳を目前にして尻に火がつく思いで書いたという『ヒサの旋律の鳴りわたる』(著者のサイトでメール小説として販売)、『グノシエンヌ』、『揺藍』(『明け方の猫』所収)などの執筆を経て、1990年、『プレーンソング』を『群像』に発表しデビュー。同年の第12回野間文芸新人賞候補になる。 『群像』1993年3月号に発表した、『プレーンソング』の続編である『草の上の朝食』にて第6回三島由紀夫賞候補に選出されるも落選。『草の上の朝食』は同年8月に講談社より刊行され、第15回野間文芸新人賞を受賞した。奥泉光『ノヴァーリスの引用』(新潮社、1993年3月)が同時受賞している。同年、会社を退職。 1994年、7月に新潮社より刊行された『猫に時間の流れる』にて第8回三島由紀夫賞の候補。 1995年上期、文芸誌『新潮』に発表した「この人の閾」で芥川龍之介賞受賞。友人である「ぼく」を視点として、平凡な女性の静かな日常を描き、選考委員の日野啓三より「明日世界が滅ぶとしたらこんな最後の一日を過ごしたい」と高く評価された。 1997年、『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞、平林たい子文学賞を受賞。穏やかな生活を描くこれまでの作風に子供の視点を加えて、日常の中に時間や自然への問いかけを織り込み評価された。 2000年8月、自身のホームページを開設。同年11月には母校である早稲田大で講演を行った。また、この年には『群像』1999年10月号に発表した『生きる歓び』にて第26回川端康成文学賞候補に選出されてもいる。 2003年7月、2年半の歳月を費やした『カンバセイション・ピース』を刊行、前作までの作風を引き継ぎつつ古い家を舞台に死や記憶への思考を展開した。同年より『新潮』連載開始の長編論考『小説をめぐって』では、カフカをはじめ小説作品を実際に読みまた解きながら、小説の現状やその可能性を考察している(『小説の自由』『小説の誕生』『小説 世界の奏でる音楽』として書籍化)。 『群像』2009年11月号より7年ぶりの長編として連載した『未明の闘争』で、2013年に野間文芸賞を受賞。 2018年、「こことよそ」で第44回川端康成文学賞を受賞。 2019年より小説的思考塾を開催。 「ストーリー」のない何気ない日常を描くことを得意とし、静かな生活の中に自己や世界への問いかけを平明に記していく内省的な作風。主要な長編に『プレーンソング』『季節の記憶』『カンバセイション・ピース』『未明の闘争』がある。 評論やエッセイにおいては、小説を読んでいる時の時間の中にしかないもの、梗概よりも細部を重視すべきもの、思考の形式と定義し、巷間の小説に対する「文学的」な意識を批判している。『揺藍』、『コーリング』、『残響』、『〈私〉という演算』などの中・短編作品を経て、創作においても批評性・実験性を強めた。 愛猫家であり、ほとんどの作品に猫が登場する。 妻の清水みちは英文学者で、昭和女子大学人間文化学部英語コミュニケーション学科准教授。『週刊朝日』(2006年2月24日号)の連載「夫婦の情景」にて夫妻で紹介された。 カルチャーセンター勤務一年目に、「ポロポロ」などの短編作品に感銘を受けて敬愛していた田中小実昌に講師を頼み、翻訳教室を企画。以後たびたび連絡を取っており、2000年に田中が死去した際には「小実昌さんのこと」という、田中を追悼するエッセイ風の小説を執筆した(『生きる歓び』収録)。また田中への興味から田中の師匠格にあたる小島信夫に興味を持ち、1989年より交流を始め、小島の再評価を行うようになる。2006年には20年近く絶版状態だった小島の長編『寓話』を、ホームページで協力者を募り個人出版している。 映画監督長崎俊一とは中学、高校時代の同級生であり、大学時代は長崎や矢崎仁司の自主映画に役者として携わっている。2006年には矢崎の映画『ストロベリーショートケイクス』に、中村優子演じるデリヘル嬢の客役で出演した。 哲学者樫村晴香は栄光学園高校での同級生で友人。保坂の公式ホームページ内に「樫村晴香のページ」が設けられている。 室井滋は早稲田大学時代に自主映画に出演していた際に保坂と面識を持ち、保坂の卒業後も食事を奢られるなど付き合いが続いていた。保坂が『草の上の朝食』を出版した際には帯に推薦文を寄せている。 将棋が趣味であり、羽生善治の将棋がいかに画期的であるかを論じた本、『羽生〜21世紀の将棋〜』も刊行している。 シェリングの哲学に関心があり、『人間的自由の本質』を熟読している。 ロベール・ブレッソン、小津安二郎、ジャン=リュック・ゴダール、デヴィッド・リンチなどの映画を好む。 『プレーンソング』(講談社、1990年)のち文庫、中公文庫 『草の上の朝食』(講談社、1993年)のち文庫、中公文庫
『猫に時間の流れる』(新潮社、1994年)のち新潮文庫、中公文庫(2003年)
『この人の閾』(新潮社、1995年)のち文庫
『季節の記憶』(講談社、1996年)のち中公文庫 『残響』(文藝春秋、1997年)のち中公文庫
『<私>という演算』(新書館、1999年)のち中公文庫
『もうひとつの季節』(朝日新聞社、1999年)のち中公文庫
『生きる歓び』(新潮社、2000年)のち新潮文庫、中公文庫(2009年)
『明け方の猫』(講談社、2001年)のち中公文庫
『カンバセイション・ピース』(新潮社、2003年)のち文庫、河出文庫(2015年) 『カフカ式練習帳』(文藝春秋、2012年)のち河出文庫
『未明の闘争』(講談社、2013年)のち文庫(上下巻)
『朝露通信』(中央公論新社、2014年)のち文庫『あさつゆ通信』に改題
『地鳴き、小鳥みたいな』(講談社、2016年)
『ハレルヤ』(新潮社、2018年)
『読書実録』(河出書房新社、2019年)
『猫がこなくなった』(文藝春秋、2021年)
『羽生:21世紀の将棋』(朝日出版社、1997年)
『アウトブリード』(朝日出版社、1998年)のち河出文庫 『世界を肯定する哲学』(ちくま新書、2001年) 『言葉の外へ』(河出書房新社、2003年)のち河出文庫
『書きあぐねている人のための小説入門』(草思社、2003年)のち中公文庫 「小説の自由」シリーズ
『小説の誕生』(新潮社、2006年)のち中公文庫 『小説、世界の奏でる音楽』(新潮社、2008年)のち中公文庫 『途方に暮れて、人生論』(草思社、2006年)
『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』(草思社、2007年)
『猫の散歩道』(中央公論新社、2011年)のち文庫 『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』(筑摩書房、2012年) 『考える練習』(大和書房、2013年) 『遠い触覚』(河出書房新社、2015年) 『試行錯誤に漂う』(みすず書房、2016年) 『小説修業』(朝日新聞社、2001年)小島信夫との共著、のち中公文庫 『音楽談義 Music Conversations』(ele-king(Pヴァイン)、2014年)湯浅学との共著 『チャーちゃん』(福音館書店、2015年)絵本、絵:小沢さかえ 『アトリエ会議』(河出書房新社、2015年)磯崎憲一郎、横尾忠則との共著 『小説を書きたい人の本』(成美堂出版 、2005年)清原康正監修 佐々木正人編『包まれるヒト――〈環境〉の存在論』(岩波書店 、2007年)
『ことばのポトラック』(春風社、2012年)大竹昭子編
『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。』(河出書房新社、2019年) 『掌篇歳時記 春夏』(講談社、2019年)
『異常論文』(ハヤカワ文庫、2021年)
「ヒサの旋律の鳴りわたる」(著者サイトにてメール小説として販売) 「グノシエンヌ」(部分)(『群像』1996年10月号) 「ある講演原稿」(『三田文学』2017年冬季号) 「花揺れ土呟く」(『文學界』2017年8月号) 「鉄の胡蝶は歳月の記憶に夢を彫るか」(『群像』2018年8月号 - 連載中) 「朝から妖精」(未完)
「夜明けまでの夜」(『文學界』2019年12月号) 「UFOとの対話」(『群像』2020年1月号) 「胸さわぎ」(文学ムック『ことばと』vol.1)
連載「TELL TALE SIGNS」(『三田文学』2017年冬季号)
「『やれたかも』という思いが、人生にもたらすものとは」吉田貴司との対談、吉田貴司『やれたかも委員会』1巻(双葉社、2017年)に収録 「親友ジミ」『文藝別冊 KAWADE夢ムック ジミ・ヘンドリックス伝説』(河出書房新社、2018年)に収録 「書かない者のまなざしを忘れて書くことはできない」(『群像』2019年1月号)乗代雄介との対談 「岩下志麻の孤独--小津安二郎の関心の移動」宮本明子、松浦莞二編著『小津安二郎 大全』(朝日新聞出版、2019年)に収録 「芸術を憧れる哲学」(『群像』2019年5月号)郡司ペギオ幸夫との対談 「新たなるベケットと小説の未来」」(『文藝 』2019年秋季号)宇野邦一 との対談 「夏の手前で」(朝日新聞 be on Saturday 2020年5月16日・23日・30日号) 「私のロールモデル」(『文學界』2020年11月号) 「偶然の幸福な芋ヅル式の連鎖」
枡野浩一『愛蔵版 ガムテープで風邪が治る』(新風舎、2001年)帯文 「ジャームッシュ以降の作家」
青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』(新潮社、2005年)帯文 小島信夫『月光・暮坂 小島信夫後期作品集』(講談社文芸文庫、2006年)帯文 「ずうっと読めなかった『アフリカの印象』」
水木しげる『水木しげる 超千頁』上(INFASパブリケーションズ、2009年)帯文 水木しげる『水木しげる 超千頁』下(INFASパブリケーションズ、2009年)帯文 古谷利裕『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社、2009年)帯文 佐々木中『切りとれ、あの祈る手を――〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、2010年)帯文 山下澄人『砂漠ダンス』(河出書房新社、2013年)帯文 山下澄人『ルンタ』(講談社、2014年)帯文 金子薫『アルタッドに捧ぐ』(河出書房新社、2014年)帯文 山下澄人『砂漠ダンス』(河出文庫、2017年)解説 吉田貴司『やれたかも委員会』1巻(双葉社、2017年)帯文 坂口恭平『けものになること』(河出書房新社、2017年)帯文 乗代雄介『本物の読書家』(講談社、2017年)帯文 「二人の男の雑木林への信頼」
若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社、2017年)帯文 フリオ・コルタサル、寺尾隆吉訳『奪われた家/天国の扉』(光文社古典新訳文庫、2018年)帯文 菅原亮きん『猫で人魚を釣る話』1巻(小学館 ビッグコミックス、2018年)帯文 阿久津隆『読書の日記』(NUMABOOKS、2018年)解説 別役実『別役実Ⅱ ジョバンニの父への旅/諸国を遍歴する二人の騎士の物語 』(ハヤカワ演劇文庫、2018年)解説 阿久津隆『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(NUMABOOKS、2020年)帯文 佐々木敦『これは小説ではない』(新潮社、2020年)帯文 ちほちほ『みやこまちクロニクル』 (リイド社、2022年) 帯文 小島信夫『小説作法』(中公文庫、2023年)解説 河出書房新社『文藝』2003年夏季号(特集・保坂和志) 2019年より隔月で講演を行っている。 ^ 三田 格 | ele-king ^ “変化に揺るがない 小説家 保坂和志”. ブックスキャン. 2018年4月12日閲覧。 ^ “未発表小説”. www.k-hosaka.com. 2020年5月16日閲覧。 ^ “揺籃”. www.k-hosaka.com. 2020年5月16日閲覧。 ^ “川端康成文学賞に保坂和志さん「こことよそ」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年4月12日). https://www.asahi.com/articles/ASL4D4RG4L4DUCVL01G.html 2018年4月12日閲覧。 ^ 「対談 静かな生活、静かな小説 新芥川賞作家特別インタビュー」(保坂和志との対談、『文学界』49巻9号、1995.9) ^ 江南亜美子. “保坂和志”. 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説. 2016年8月23日閲覧。 ^ “サイトマップ”. 保坂和志公式ホームページ「パンドラの香箱」. 2016年8月23日閲覧。 ^ 保坂和志『小説の自由』新潮社(2005) ^ hosakakazushi.official (2018年9月30日). “4月に書き始めて、2、3週間書いたところで別の小説を書き始めたので、そのままになっている小説。反故紙(書きそんじ)が何十枚もあるから、気まぐれに裏に書いてみたらいい感じだったので、この小説はずうっと裏に書いている。お坊さんが毎日お経を読むように、毎日書く。#保坂和志 …”. @hosakakazushio. 2020年5月16日閲覧。 ^ 福田拓也(詩人) (2017年4月15日). “他方で、関根謙編集長の原稿依頼のあまりのずさんさのせいで保坂和志氏の大好評連載「TELL TALE SIGNS」が誌面から消えてしまった。”. @piloteduvent. 2020年5月16日閲覧。 hosakakazushi.official (@HosakakazushiO) - X(旧Twitter) 保坂和志 (@hosakakazushi.official) - Instagram 保坂和志official web site(公式サイト) 『季節の記憶』 執筆前夜(インタビュー) カンバセイション・ピース(インタビュー・『ほぼ日刊イトイ新聞』内) 表 話 編 歴 第1回 石川達三「蒼氓」 第2回 該当作品なし 第3回 小田嶽夫「城外」/ 鶴田知也「コシャマイン記」 第4回 石川淳「普賢」/ 冨澤有爲男「地中海」 第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他 第6回 火野葦平「糞尿譚」 第7回 中山義秀「厚物咲」 第8回 中里恒子「乗合馬車」他 第9回 半田義之「鶏騒動」/ 長谷健「あさくさの子供」 第10回 寒川光太郎「密獵者」 第11回 高木卓「歌と門の盾」 第12回 櫻田常久「平賀源内」 第13回 多田裕計「長江デルタ」 第14回 芝木好子「青果の市」 第15回 該当作品なし 第16回 倉光俊夫「連絡員」 第17回 石塚喜久三「纏足の頃」 第18回 東野邊薫「和紙」 第19回 八木義徳「劉廣福」/ 小尾十三「登攀」 第20回 清水基吉「雁立」 第21回 由起しげ子「本の話」/ 小谷剛「確証」 第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」 第23回 辻亮一「異邦人」 第24回 該当作品なし 第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/ 石川利光「春の草」他 第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他 第27回 該当作品なし 第28回 五味康祐「喪神」/ 松本清張「或る『小倉日記』伝」 第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」 第30回 該当作品なし 第31回 吉行淳之介「驟雨」他 第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」 第33回 遠藤周作「白い人」 第34回 石原慎太郎「太陽の季節」 第35回 近藤啓太郎「海人舟」 第36回 該当作品なし 第37回 菊村到「硫黄島」 第38回 開高健「裸の王様」 第39回 大江健三郎「飼育」 第40回 該当作品なし 第41回 斯波四郎「山塔」 第42回 該当作品なし 第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」 第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」 第45回 該当作品なし 第46回 宇能鴻一郎「鯨神」 第47回 川村晃「美談の出発」 第48回 該当作品なし 第49回 後藤紀一「少年の橋」/ 河野多惠子「蟹」 第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」 第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」 第52回 該当作品なし 第53回 津村節子「玩具」 第54回 高井有一「北の河」 第55回 該当作品なし 第56回 丸山健二「夏の流れ」 第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」 第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」 第59回 丸谷才一「年の残り」/ 大庭みな子「三匹の蟹」 第60回 該当作品なし 第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/ 田久保英夫「深い河」 第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」 第63回 吉田知子「無明長夜」/ 古山高麗雄「プレオー8の夜明け」 第64回 古井由吉「杳子」 第65回 該当作品なし 第66回 李恢成「砧をうつ女」/ 東峰夫「オキナワの少年」 第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/ 宮原昭夫「誰かが触った」 第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/ 郷静子「れくいえむ」 第69回 三木卓「鶸」 第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/ 森敦「月山」 第71回 該当作品なし 第72回 日野啓三「あの夕陽」/ 阪田寛夫「土の器」 第73回 林京子「祭りの場」 第74回 中上健次「岬」/ 岡松和夫「志賀島」 第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 第76回 該当作品なし 第77回 三田誠広「僕って何」/ 池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」 第78回 宮本輝「螢川」/ 高城修三 「榧の木祭り」 第79回 高橋揆一郎「伸予」/ 高橋三千綱「九月の空」 第80回 該当作品なし 第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/ 青野聰「愚者の夜」 第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」 第83回 該当作品なし 第84回 尾辻克彦「父が消えた」 第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」 第86回 該当作品なし 第87回 該当作品なし 第88回 加藤幸子 「夢の壁」/ 唐十郎「佐川君からの手紙」 第89回 該当作品なし 第90回 笠原淳「杢二の世界」、高樹のぶ子「光抱く友よ」 第91回 該当作品なし 第92回 木崎さと子「青桐」 第93回 該当作品なし 第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」 第95回 該当作品なし 第96回 該当作品なし 第97回 村田喜代子「鍋の中」 第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/ 三浦清宏「長男の出家」 第99回 新井満 「尋ね人の時間」 第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/ 李良枝「由煕」 第101回 該当作品なし 第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 第103回 辻原登「村の名前」 第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」 第105回 辺見庸「自動起床装置」/ 荻野アンナ「背負い水」 第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」 第107回 藤原智美「運転士」 第108回 多和田葉子「犬婿入り」 第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」 第110回 奥泉光「石の来歴」 第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」 第112回 該当作品なし 第113回 保坂和志「この人の閾」 第114回 又吉栄喜「豚の報い」 第115回 川上弘美「蛇を踏む」 第116回 辻仁成「海峡の光」/ 柳美里「家族シネマ」 第117回 目取真俊「水滴」 第118回 該当作品なし 第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/ 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」 第120回 平野啓一郎「日蝕」 第121回 該当作品なし 第122回 玄月「蔭の棲みか」/ 藤野千夜「夏の約束」 第123回 町田康「きれぎれ」/ 松浦寿輝「花腐し」 第124回 青来有一「聖水」/ 堀江敏幸「熊の敷石」 第125回 玄侑宗久「中陰の花」 第126回 長嶋有「猛スピードで母は」 第127回 吉田修一「パーク・ライフ」 第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」 第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」 第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/ 綿矢りさ「蹴りたい背中」 第131回 モブ・ノリオ「介護入門」 第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」 第133回 中村文則「土の中の子供」 第134回 絲山秋子「沖で待つ」 第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 第136回 青山七恵「ひとり日和」 第137回 諏訪哲史「アサッテの人」 第138回 川上未映子「乳と卵」 第139回 楊逸「時が滲む朝」 第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」 第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」 第142回 該当作品なし 第143回 赤染晶子「乙女の密告」 第144回 朝吹真理子「きことわ」/ 西村賢太「苦役列車」 第145回 該当作品なし 第146回 円城塔「道化師の蝶」/ 田中慎弥「共喰い」 第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」 第148回 黒田夏子「abさんご」 第149回 藤野可織「爪と目」 第150回 小山田浩子「穴」 第151回 柴崎友香「春の庭」 第152回 小野正嗣「九年前の祈り」 第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/ 又吉直樹「火花」 第154回 滝口悠生「死んでいない者」/ 本谷有希子「異類婚姻譚」 第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」 第156回 山下澄人「しんせかい」 第157回 沼田真佑「影裏」 第158回 石井遊佳「百年泥」/ 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」 第159回 高橋弘希「送り火」 第160回 上田岳弘「ニムロッド」/ 町屋良平「1R 1分34秒」 第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」 第162回 古川真人「背高泡立草」 第163回 高山羽根子「首里の馬」/ 遠野遥「破局」 第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/ 李琴峰「彼岸花が咲く島」 第166回 砂川文次「ブラックボックス」 第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」 第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/ 佐藤厚志「荒地の家族」 第169回 市川沙央「ハンチバック」 第170回 九段理江「東京都同情塔」 第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/ 松永K三蔵「バリ山行」 表 話 編 歴 第1回 笹本寅『会津士魂』 第2回 山岡荘八『海底戦記』『潜艦同乗記』、棟田博『台児荘』、山手樹一郎『崋山と長英』、浜田廣介 第3回 大林清『庄内士族』 第4回 檀一雄『天明』 第5回 北條誠『寒菊』『一年』 第1回 津島佑子『光の領分』 第2回 立松和平『遠雷』 第3回 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』、宮内勝典『金色の象』 第4回 村上春樹『羊をめぐる冒険』 第5回 尾辻克彦『雪野』 第6回 青野聰『女からの声』、島田雅彦『夢遊王国のための音楽』 第7回 中沢けい『水平線上にて』、増田みず子『自由時間』 第8回岩阪恵子『ミモザの林を』、干刈あがた『しずかにわたすこがねのゆびわ』 第9回 新井満『ヴェクサシオン』 第10回 吉目木晴彦『ルイジアナ杭打ち』 第11回 伊井直行『さして重要でない一日』 第12回 佐伯一麦『ショート・サーキット』 第13回 笙野頼子『なにもしてない』 第14回 リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』 第15回 奥泉光『ノヴァーリスの引用』、保坂和志『草の上の朝食』 第16回 竹野雅人『私の自叙伝前篇』 第17回 佐藤洋二郎『夏至祭』、水村美苗『私小説 from left to right』 第18回 角田光代『まどろむ夜のUFO』、柳美里『フルハウス』 第19回 町田康『くっすん大黒』 第20回 藤野千夜『おしゃべり怪談』 第21回 阿部和重『無情の世界』、伊藤比呂美『ラニーニャ』 第22回 赤坂真理『ミューズ』、岡崎祥久『楽天屋』 第23回 堂垣園江『ベラクルス』、清水博子『処方箋』 第24回 佐川光晴『縮んだ愛』、若合春侑 『海馬の助走』 第25回 島本理生『リトル・バイ・リトル』、星野智幸『ファンタジスタ』 第26回 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』、中村文則『遮光』 第27回 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』、平田俊子『二人乗り』 第28回 中原昌也『名もなき孤児たちの墓』 第29回 鹿島田真希『ピカルディーの三度』、西村賢太『暗渠の宿』 第30回 津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』 第31回 村田沙耶香『ギンイロノウタ』 第32回 円城塔『烏有此譚』、柴崎友香『寝ても覚めても』 第33回 本谷有希子『ぬるい毒』 第34回 日和聡子『螺法四千年記』、山下澄人『緑のさる』 第35回 いとうせいこう『想像ラジオ』 第36回 松波太郎『LIFE』 第37回 滝口悠生『愛と人生』、古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』 第38回 戌井昭人『のろい男―俳優・亀岡拓次』 第39回 今村夏子『星の子』、高橋弘希『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』 第40回 金子薫『双子は驢馬に跨がって』、乗代雄介『本物の読書家』 第41回 古谷田奈月『神前酔狂宴』、千葉雅也「デッドライン」 第42回 李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 第43回 井戸川射子『ここはとても速い川』 第44回 町屋良平『ほんのこども』 第45回 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』、九段理江「しをかくうま」 第46回 豊永浩平『月ぬ走いや、馬ぬ走い』 表 話 編 歴 第1回 小島信夫『抱擁家族』 第2回 遠藤周作『沈黙』 第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』 第4回 受賞作なし 第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』 第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』 第7回 野間宏『青年の環』 第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』 第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』 第10回 臼井吉見『安曇野』 第11回 水上勉『一休』 第12回 藤枝静男『田紳有楽』 第13回 島尾敏雄『日の移ろい』 第14回 中村真一郎『夏』 第15回 田中小実昌『ポロポロ』 第16回 河野多惠子『一年の牧歌』 第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』 第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』 第19回 古井由吉『槿』 第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』 第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 第22回 日野啓三『砂丘が動くように』 第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』 第24回 受賞作なし 第25回 受賞作なし 第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』 第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』 第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』 第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』 第30回 辻井喬『虹の岬』 第31回 辻邦生『西行花伝』 第32回 受賞作なし 第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』 第34回 津島佑子『火の山―山猿記』 第35回 高樹のぶ子『透光の樹』 第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』 第37回 川上弘美『センセイの鞄』 第38回 受賞作なし 第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』 第42回 小川洋子『ミーナの行進』 第43回 青来有一『爆心』 第44回 桐野夏生『東京島』 第45回 受賞作なし 第46回 阿部和重『ピストルズ』 第47回 稲葉真弓『半島へ』 第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』 第49回 川上未映子『愛の夢とか』 第50回 奥泉光『東京自叙伝』 第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』 第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』 第54回 星野智幸『焰』 第55回 村田喜代子『飛族』 第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』 第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』 第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』 第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』 第60回 柴崎友香『続きと始まり』 ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ ラトビア 日本 チェコ 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 芥川賞受賞者 谷崎潤一郎賞受賞者 川端康成文学賞受賞者 西武百貨店の人物 栄光学園中学高等学校出身の人物 早稲田大学出身の人物 山梨県出身の人物 1956年生 存命人物 Titlestyleにbackgroundとtext-alignを両方指定しているcollapsible list使用ページ 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2024/11/30 23:22更新
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hosaka kazushi
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