柴崎友香の情報(しばさきともか) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
柴崎 友香さんについて調べます
■名前・氏名 |
柴崎友香と関係のある人
濱口竜介: アメリカから帰国後の2018年には、柴崎友香の小説をもとにした『寝ても覚めても』を監督。 松田青子: やがて、ブログで発表していた文章を福永に注目され、2008年1月に柴崎友香や長嶋有らの参加する同人誌「イルクーツク2」に小説『シャンプーアンドリンス』をゲスト寄稿した。 名久井直子: 『ドリーマーズ』柴崎友香 講談社 2009年 名久井直子: 同人作家としても活動しており、長嶋有、福永信、柴崎友香、法貴信也と結成した同人サークル「ブックスゴニングミ」に参加し、「メルボルン1」「イルクーツク2」といった同人誌を刊行している。 名久井直子: 『いつか、僕らの途中で』柴崎友香/田雜芳一 ポプラ社 2006年 サライネス: ワンダーワード-柴崎友香漫画家対談・エッセイ集(第2回に登場) 福永信: 柴崎友香には「現代美術的っていうかインスタレーションのように小説をやってる」と評されている。 福永信: (収録:柴崎友香、岡田利規、山崎ナオコーラ、最果タヒ、長嶋有、青木淳悟、耕治人、阿部和重、いしいしんじ、古川日出男、円城塔、栗原裕一郎) 長嶋有: 同人作家としても活動しており、2006年に柴崎友香、名久井直子、福永信、法貫信也とともに同人誌『メルボルン1』を、2008年に第2弾『イルクーツク2』を刊行。 黒川博行: 中学校の後輩には柴崎友香がおり、後にそれぞれ直木賞と芥川賞を同日に受賞することとなる。 森泉岳土: 柴崎友香『寝ても覚めても』(河出書房新社)マンガも 佐藤弘: 柴崎友香『フルタイムライフ』書評(『新潮』2005年7月号) 名久井直子: 『よそ見津々』柴崎友香 日本経済新聞出版社 2010年 福永信: 2006年、同人作家として柴崎友香、名久井直子、長嶋有、法貴信也とともに同人誌『Melbourne1』を刊行。 今日マチ子: フルタイムライフ(柴崎友香、河出書房新社、2008年11月) 長嶋有: 『ジャージの二人』(2003年12月、集英社 / 2007年1月、集英社文庫、解説:柴崎友香)ISBN 9784087461183 |
柴崎友香の情報まとめ
柴崎 友香(しばさき ともか)さんの誕生日は1973年10月20日です。大阪出身の作家のようです。
卒業、映画、現在、家族に関する情報もありますね。今年の情報もありました。柴崎友香の現在の年齢は51歳のようです。
柴崎友香のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)柴崎 友香(しばさき ともか、本名同じ、1973年10月20日 - )は、日本の小説家。 大阪府大阪市大正区出身。大阪府立市岡高等学校、大阪府立大学総合科学部国際文化コース卒業。 母は広島県呉市の出身で、祖父は『わたしがいなかった街で』に書かれた通り、広島市の原爆ドーム近くのホテルでコックとして働き、原爆投下の直前、呉市に移り難を逃れ、後に大阪に出た。『わたしがいなかった街で』に出てくる「赤い橋」は音戸大橋を指す。 小学校4年生の国語の教科書で、"たった三行でわたしに小説を書き続けるエネルギーをくれたのはジャン・コクトーの「シャボン玉」という詩だった"という。高校時代から小説を書き始める。大学では写真部に所属。大学で人文地理学を専攻したことは「風景」を意識する作風に大きな影響を与えた。大学卒業後は4年ほど機械メーカーでOLとして勤めた。 1998年、「トーキング・アバウト・ミー」で第35回文藝賞の最終候補になる(受賞者は鹿島田真希)。1999年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が『文藝別冊 J文学ブック・チャートBEST200』に掲載されて作家デビューする。 2004年、『きょうのできごと』が田中麗奈と妻夫木聡の主演で行定勲監督により『きょうのできごと a day on the planet』のタイトルで映画化。 2006年に第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞し、『その街の今は』で第23回織田作之助賞大賞を受賞。2007年、『その街の今は』で第136回芥川龍之介賞候補、第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。同年、『また会う日まで』で第20回三島由紀夫賞候補、「主題歌」で第137回芥川龍之介賞候補。 2006年より名久井直子、長嶋有、福永信、法貴信也とともに同人作家として同人活動も行なっている。作家の保坂和志から高い評価を受けるが、三島由紀夫賞選考では保坂との作風の類似も指摘されている(福田和也の評)。 2010年、「ハルツームにわたしはいない」で第143回芥川龍之介賞候補、『寝ても覚めても』で第32回野間文芸新人賞受賞。2014年、「春の庭」で第151回芥川龍之介賞受賞。 2018年、『寝ても覚めても』が東出昌大主演で濱口竜介監督により映画化。同作は第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。 『読売新聞』土曜夕刊3面(からだCafe)の月替わり連載「一病息災」で2024年7月、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断された体験を明らかにした。若い頃から、部屋を散らかしやすく、用事を忘れたり遅刻したりすることが多いと自覚しており、『片づけられない女たち』を読んで自分のことだと感じて約20年間、情報を集めつつ専門医の診察を受けたいと考えてきたという。2024年刊行の『あらゆることは今起こる』(医学書院)は、そうした体験を振り返った著作である。 2024年、『続きと始まり』で芸術選奨文部科学大臣賞と谷崎潤一郎賞を受賞。 2006年:第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)(『きょうのできごと』) 2006年 - 第23回織田作之助賞大賞(『その街の今は』) 2007年:第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞(『その街の今は』) 2010年:第32回野間文芸新人賞(『寝ても覚めても』) 2014年:第151回芥川龍之介賞(『春の庭』) 2016年:日本地理学会賞(社会貢献部門) 2024年:第74回芸術選奨文部科学大臣賞(文学)(『続きと始まり』) 2024年:第60回谷崎潤一郎賞(『続きと始まり』) 2024年:第12回大阪ほんま本大賞特別賞(『大阪』岸政彦共著) 『きょうのできごと』(2000年、河出書房新社/2004年、河出文庫)
途中で(『文藝』1999年冬号) ハニーフラッシュ、オオワニカワアカガメ、十年後の動物園(書き下ろし) きょうのできごとのつづきのできごと(文庫版のみ/『文藝』2004年春号) 『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』(2001年、河出書房新社/2006年、河出文庫)
エブリバディ・ラブズ・サンシャイン(『文藝』2001年春号) 『青空感傷ツアー』(2004年、河出書房新社/2005年、河出文庫)
『ショートカット』(2004年、河出書房新社/2007年、河出文庫)
やさしさ(『文藝』2004年夏号) パーティー(書き下ろし) ポラロイド(書き下ろし) 『フルタイムライフ』(2005年、マガジンハウス/2008年、河出文庫・ISBN 4309409350)
『その街の今は』(2006年、新潮社/2009年、新潮文庫・ISBN 4101376417)
『また会う日まで』(2007年、河出書房新社/2010年、河出文庫)
『主題歌』(2008年、講談社/2011年、講談社文庫)
六十の半分(『朝日新聞』関西版2006年1月5日、12日、19日、26日) ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド(『Melbourne 1』2006年11月) 『星のしるし』(2008年、文藝春秋・ISBN 978-4163274805)
『ドリーマーズ』(2009年、講談社/2012年、講談社文庫)
クラップ・ユア・ハンズ!(『Иркутск2』〔イルクーツク2〕2007年12月) 夢見がち(『esora vol.2』2005年7月) 束の間(『esora vol.3』2006年4月) 寝ても覚めても(『esora vol.5』2008年8月) ドリーマーズ(『群像』2009年6月号) 『寝ても覚めても』(2010年、河出書房新社/2014年、河出文庫) 『ビリジアン』(2011年、毎日新聞社/2016年、河出文庫) 『虹色と幸運』(2011年、筑摩書房/2015年、ちくま文庫) 『わたしがいなかった街で』2012年、新潮社/2014年、新潮文庫)
ここで、ここで 『週末カミング』2012年、角川書店/2017年、角川文庫)
ハッピーでニュー つばめの日(『野性時代』2008年12月号) なみゅぎまの日 海沿いの道 地上のパーティー ここからは遠い場所 ハルツームにわたしはいない(『新潮』2010年6月号) 『星よりひそかに』(2014年、幻冬舎) 『春の庭』(2014年、文藝春秋/2017年、文春文庫)
糸(文庫版のみ/『新潮』2013年5月号) 見えない(文庫版のみ/『窓の観察』2012年9月) 出かける準備(文庫書き下ろし) 『パノララ』(2015年、講談社/2018年、講談社文庫) 『きょうのできごと、十年後』(2016年、河出書房新社/2018年、河出文庫) 『かわうそ堀怪談見習い』(2017年、KADOKAWA/2020年、角川文庫) 『千の扉』(2017年、中央公論新社/2020年、中公文庫) 『公園へ行かないか?火曜日に』(2018年、新潮社) 『つかのまのこと』(2018年、KADOKAWA) 『待ち遠しい』(2019年、毎日新聞出版/2023年、毎日文庫) 『百年と一日』(2020年、筑摩書房/2024年、ちくま文庫) 『続きと始まり』(2023年、集英社) 『ガールズファイル:27人のはたらく女の子たちの報告書』(マガジンハウス、2007年)
毎日、寄り道。(『ハナコ・ウエスト』2004年5月号~2005年5月号)※小説 『見とれていたい わたしのアイドルたち』(マガジンハウス、2009年) 『よそ見津々(しんしん)』(日本経済新聞出版社、2010年) 『よう知らんけど日記』(京阪神エルマガジン社、2013年) 『宇宙の日』(ignition gallery、2020年) 『あらゆることは今起こる』(医学書院〈シリーズケアをひらく〉、2024年)ISBN 978-4-260-05694-6 『ワンダーワード』(小池書院、2008年)ISBN 978-4862253071
京都観光 2024原作/柴崎友香・作画/田雜芳一(『河南文藝 漫画篇』vol.3) 上條淳士とふたたび and 2008 Now――(新録書き下ろし) 『いつか、僕らの途中で』(ポプラ社、2006年)共著・イラスト:田雜芳一
オールマイティのよろめき(extra flight!)(Иркутск2〔イルクーツク2〕)
『大阪建築:みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社、2014年)共著:倉方俊輔 『大阪』(河出書房新社、2021年/河出文庫、2024年)共著:岸政彦 『いとしさの王国へ : 文学的少女漫画讀本』(マーブルトロン、2003年)ISBN 4123900518
『東京19歳の物語』(G.B.、2005年)ISBN 4901841408
『本からはじまる物語』(メディアパル、2007年)ISBN 978-4896100907
『29歳』(日本経済新聞出版社、2008年)ISBN 9784532170875
『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 10』(河出文庫、2013年)ISBN 9784309412306
『大阪ラビリンス』(新潮文庫、2014年)ISBN 9784101204376
『もうひとつの、きょうのできごと』(河出書房新社、2004年)ISBN 430901626X
ランドスケープ(『文藝』2003年夏号) あと少し(『文藝』2004年冬号) 小さな覗き窓(『集英社WEB文芸RENZABURO』連載中)※フォトエッセイ お餅の焦げたところ(『ODD ZINE』Vol.4) 知らなかった、と人々は言った(『文學界』2021年2月号) 現在の地点から(『文藝』2024年秋季号) ポリタスTV(YouTube、2023年12月7日) ^ 【BOOKセレクト】柴崎友香著「春の庭」スポーツ報知(2014年8月4日15時0分配信)2024年7月8日閲覧 ^ “論ステーション:戦争は遠いけれど 野樹かずみさん/柴崎友香さん. 毎日新聞 2013年08月09日 大阪朝刊. <オピニオン opinion>”. 毎日新聞 (2013年8月9日). 2014年7月28日閲覧。 ^ 柴崎友香『よそ見津々』(日本経済新聞出版社)p.232で書いている。シャボン玉の中には庭は入れません周囲(まわり)をくるくる回っています同時に、コクトーが初めて書いた小説『ポトマック』もこの詩と同じ"世界のきらめきへの感動に満ちた眼差し"があるという。 ^ “あの頃が作品に生きている(作家・柴崎友香)|わたしの20代|ひととき創刊20周年特別企画|ほんのひととき”. note(ノート) (2021年10月12日). 2024年7月8日閲覧。 ^ “作家の読書道 第91回:柴崎友香さんその4「風景に興味を持つ」”. WEB本の雑誌(本の雑誌社) (2009年5月8日). 2024年7月8日閲覧。 ^ “芸術選奨、文部科学大臣賞に森山良子さんら17人”. asahi.com (朝日新聞社). (2007年3月16日). http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200703160291.html 2018年5月9日閲覧。 ^ “野間三賞の受賞作品がそれぞれ発表、野間文芸新人賞に柴崎友香と円城塔”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2010年11月5日). https://www.cinra.net/news/2010-11-05-204832-php 2018年5月9日閲覧。 ^ “第151回「芥川賞」は柴崎友香氏の『春の庭』 「直木賞」は黒川博行氏『破門』”. ORICON NEWS (oricon ME). (2014年7月17日). https://www.oricon.co.jp/news/2039912/full/ 2018年5月9日閲覧。 ^ “東出昌大、主演映画「寝ても覚めても」で初の一人二役 ヒロインは唐田えりか”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年7月5日). https://web.archive.org/web/20170706131533/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170704-OHT1T50234.html 2018年4月5日閲覧。 ^ “是枝裕和&濱口竜介が、世界的名匠たちと競い合う!第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品決定”. NewsWalker (KADOKAWA). (2018年4月12日). https://moviewalker.jp/news/article/143566/ 2018年5月9日閲覧。 ^ [一病息災]ADHD(1)小説家 柴崎友香さん:日常の困り事 発達障害?『読売新聞』夕刊2024年7月6日3面 ^ 芸術選奨 文化庁 2024年8月27日閲覧 ^ 第60回「谷崎潤一郎賞」は、柴崎友香さんの『続きと始まり』 中央公論新社 2024年8月27日閲覧。 ^ “2016年度日本地理学会賞受賞者 - 日本地理学会”. 日本地理学会 - 公益社団法人日本地理学会は,地理学に関する学理及びその応用の研究に関する事業を行い,地理学の進歩普及を図り,もってわが国の学術の発展と科学技術の振興に寄与するとともに,地理教育の推進,社会連携の推進,国際協力の推進を図り,社会の発展に資することを目的としています. (2021年5月18日). 2022年4月29日閲覧。 ^ "岸政彦×柴崎友香 共著エッセイ『大阪』(河出文庫)、第12回大阪ほんま本大賞特別賞に決定!."時事ドットコム(2024年10月4日). 2024年10月10日閲覧。 日本の小説家一覧 小説家:柴崎友香オフィシャルサイト 柴崎友香 (@ShibasakiTomoka) - X(旧Twitter) 長嶋有との対談 作家の読書道:第91回 柴崎友香さん WEBエッセイ「小さな覗き窓」(集英社WEB文芸RENZABURO) ブックショート 柴崎友香さんインタビュー 表 話 編 歴 第1回 笹本寅『会津士魂』 第2回 山岡荘八『海底戦記』『潜艦同乗記』、棟田博『台児荘』、山手樹一郎『崋山と長英』、浜田廣介 第3回 大林清『庄内士族』 第4回 檀一雄『天明』 第5回 北條誠『寒菊』『一年』 第1回 津島佑子『光の領分』 第2回 立松和平『遠雷』 第3回 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』、宮内勝典『金色の象』 第4回 村上春樹『羊をめぐる冒険』 第5回 尾辻克彦『雪野』 第6回 青野聰『女からの声』、島田雅彦『夢遊王国のための音楽』 第7回 中沢けい『水平線上にて』、増田みず子『自由時間』 第8回岩阪恵子『ミモザの林を』、干刈あがた『しずかにわたすこがねのゆびわ』 第9回 新井満『ヴェクサシオン』 第10回 吉目木晴彦『ルイジアナ杭打ち』 第11回 伊井直行『さして重要でない一日』 第12回 佐伯一麦『ショート・サーキット』 第13回 笙野頼子『なにもしてない』 第14回 リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』 第15回 奥泉光『ノヴァーリスの引用』、保坂和志『草の上の朝食』 第16回 竹野雅人『私の自叙伝前篇』 第17回 佐藤洋二郎『夏至祭』、水村美苗『私小説 from left to right』 第18回 角田光代『まどろむ夜のUFO』、柳美里『フルハウス』 第19回 町田康『くっすん大黒』 第20回 藤野千夜『おしゃべり怪談』 第21回 阿部和重『無情の世界』、伊藤比呂美『ラニーニャ』 第22回 赤坂真理『ミューズ』、岡崎祥久『楽天屋』 第23回 堂垣園江『ベラクルス』、清水博子『処方箋』 第24回 佐川光晴『縮んだ愛』、若合春侑 『海馬の助走』 第25回 島本理生『リトル・バイ・リトル』、星野智幸『ファンタジスタ』 第26回 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』、中村文則『遮光』 第27回 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』、平田俊子『二人乗り』 第28回 中原昌也『名もなき孤児たちの墓』 第29回 鹿島田真希『ピカルディーの三度』、西村賢太『暗渠の宿』 第30回 津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』 第31回 村田沙耶香『ギンイロノウタ』 第32回 円城塔『烏有此譚』、柴崎友香『寝ても覚めても』 第33回 本谷有希子『ぬるい毒』 第34回 日和聡子『螺法四千年記』、山下澄人『緑のさる』 第35回 いとうせいこう『想像ラジオ』 第36回 松波太郎『LIFE』 第37回 滝口悠生『愛と人生』、古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』 第38回 戌井昭人『のろい男―俳優・亀岡拓次』 第39回 今村夏子『星の子』、高橋弘希『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』 第40回 金子薫『双子は驢馬に跨がって』、乗代雄介『本物の読書家』 第41回 古谷田奈月『神前酔狂宴』、千葉雅也「デッドライン」 第42回 李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 第43回 井戸川射子『ここはとても速い川』 第44回 町屋良平『ほんのこども』 第45回 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』、九段理江「しをかくうま」 第46回 豊永浩平『月ぬ走いや、馬ぬ走い』 表 話 編 歴 第1回 石川達三「蒼氓」 第2回 該当作品なし 第3回 小田嶽夫「城外」/ 鶴田知也「コシャマイン記」 第4回 石川淳「普賢」/ 冨澤有爲男「地中海」 第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他 第6回 火野葦平「糞尿譚」 第7回 中山義秀「厚物咲」 第8回 中里恒子「乗合馬車」他 第9回 半田義之「鶏騒動」/ 長谷健「あさくさの子供」 第10回 寒川光太郎「密獵者」 第11回 高木卓「歌と門の盾」 第12回 櫻田常久「平賀源内」 第13回 多田裕計「長江デルタ」 第14回 芝木好子「青果の市」 第15回 該当作品なし 第16回 倉光俊夫「連絡員」 第17回 石塚喜久三「纏足の頃」 第18回 東野邊薫「和紙」 第19回 八木義徳「劉廣福」/ 小尾十三「登攀」 第20回 清水基吉「雁立」 第21回 由起しげ子「本の話」/ 小谷剛「確証」 第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」 第23回 辻亮一「異邦人」 第24回 該当作品なし 第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/ 石川利光「春の草」他 第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他 第27回 該当作品なし 第28回 五味康祐「喪神」/ 松本清張「或る『小倉日記』伝」 第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」 第30回 該当作品なし 第31回 吉行淳之介「驟雨」他 第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」 第33回 遠藤周作「白い人」 第34回 石原慎太郎「太陽の季節」 第35回 近藤啓太郎「海人舟」 第36回 該当作品なし 第37回 菊村到「硫黄島」 第38回 開高健「裸の王様」 第39回 大江健三郎「飼育」 第40回 該当作品なし 第41回 斯波四郎「山塔」 第42回 該当作品なし 第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」 第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」 第45回 該当作品なし 第46回 宇能鴻一郎「鯨神」 第47回 川村晃「美談の出発」 第48回 該当作品なし 第49回 後藤紀一「少年の橋」/ 河野多惠子「蟹」 第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」 第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」 第52回 該当作品なし 第53回 津村節子「玩具」 第54回 高井有一「北の河」 第55回 該当作品なし 第56回 丸山健二「夏の流れ」 第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」 第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」 第59回 丸谷才一「年の残り」/ 大庭みな子「三匹の蟹」 第60回 該当作品なし 第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/ 田久保英夫「深い河」 第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」 第63回 吉田知子「無明長夜」/ 古山高麗雄「プレオー8の夜明け」 第64回 古井由吉「杳子」 第65回 該当作品なし 第66回 李恢成「砧をうつ女」/ 東峰夫「オキナワの少年」 第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/ 宮原昭夫「誰かが触った」 第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/ 郷静子「れくいえむ」 第69回 三木卓「鶸」 第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/ 森敦「月山」 第71回 該当作品なし 第72回 日野啓三「あの夕陽」/ 阪田寛夫「土の器」 第73回 林京子「祭りの場」 第74回 中上健次「岬」/ 岡松和夫「志賀島」 第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 第76回 該当作品なし 第77回 三田誠広「僕って何」/ 池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」 第78回 宮本輝「螢川」/ 高城修三 「榧の木祭り」 第79回 高橋揆一郎「伸予」/ 高橋三千綱「九月の空」 第80回 該当作品なし 第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/ 青野聰「愚者の夜」 第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」 第83回 該当作品なし 第84回 尾辻克彦「父が消えた」 第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」 第86回 該当作品なし 第87回 該当作品なし 第88回 加藤幸子 「夢の壁」/ 唐十郎「佐川君からの手紙」 第89回 該当作品なし 第90回 笠原淳「杢二の世界」、高樹のぶ子「光抱く友よ」 第91回 該当作品なし 第92回 木崎さと子「青桐」 第93回 該当作品なし 第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」 第95回 該当作品なし 第96回 該当作品なし 第97回 村田喜代子「鍋の中」 第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/ 三浦清宏「長男の出家」 第99回 新井満 「尋ね人の時間」 第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/ 李良枝「由煕」 第101回 該当作品なし 第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 第103回 辻原登「村の名前」 第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」 第105回 辺見庸「自動起床装置」/ 荻野アンナ「背負い水」 第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」 第107回 藤原智美「運転士」 第108回 多和田葉子「犬婿入り」 第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」 第110回 奥泉光「石の来歴」 第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」 第112回 該当作品なし 第113回 保坂和志「この人の閾」 第114回 又吉栄喜「豚の報い」 第115回 川上弘美「蛇を踏む」 第116回 辻仁成「海峡の光」/ 柳美里「家族シネマ」 第117回 目取真俊「水滴」 第118回 該当作品なし 第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/ 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」 第120回 平野啓一郎「日蝕」 第121回 該当作品なし 第122回 玄月「蔭の棲みか」/ 藤野千夜「夏の約束」 第123回 町田康「きれぎれ」/ 松浦寿輝「花腐し」 第124回 青来有一「聖水」/ 堀江敏幸「熊の敷石」 第125回 玄侑宗久「中陰の花」 第126回 長嶋有「猛スピードで母は」 第127回 吉田修一「パーク・ライフ」 第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」 第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」 第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/ 綿矢りさ「蹴りたい背中」 第131回 モブ・ノリオ「介護入門」 第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」 第133回 中村文則「土の中の子供」 第134回 絲山秋子「沖で待つ」 第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 第136回 青山七恵「ひとり日和」 第137回 諏訪哲史「アサッテの人」 第138回 川上未映子「乳と卵」 第139回 楊逸「時が滲む朝」 第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」 第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」 第142回 該当作品なし 第143回 赤染晶子「乙女の密告」 第144回 朝吹真理子「きことわ」/ 西村賢太「苦役列車」 第145回 該当作品なし 第146回 円城塔「道化師の蝶」/ 田中慎弥「共喰い」 第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」 第148回 黒田夏子「abさんご」 第149回 藤野可織「爪と目」 第150回 小山田浩子「穴」 第151回 柴崎友香「春の庭」 第152回 小野正嗣「九年前の祈り」 第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/ 又吉直樹「火花」 第154回 滝口悠生「死んでいない者」/ 本谷有希子「異類婚姻譚」 第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」 第156回 山下澄人「しんせかい」 第157回 沼田真佑「影裏」 第158回 石井遊佳「百年泥」/ 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」 第159回 高橋弘希「送り火」 第160回 上田岳弘「ニムロッド」/ 町屋良平「1R 1分34秒」 第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」 第162回 古川真人「背高泡立草」 第163回 高山羽根子「首里の馬」/ 遠野遥「破局」 第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/ 李琴峰「彼岸花が咲く島」 第166回 砂川文次「ブラックボックス」 第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」 第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/ 佐藤厚志「荒地の家族」 第169回 市川沙央「ハンチバック」 第170回 九段理江「東京都同情塔」 第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/ 松永K三蔵「バリ山行」 表 話 編 歴 第1回 小島信夫『抱擁家族』 第2回 遠藤周作『沈黙』 第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』 第4回 受賞作なし 第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』 第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』 第7回 野間宏『青年の環』 第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』 第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』 第10回 臼井吉見『安曇野』 第11回 水上勉『一休』 第12回 藤枝静男『田紳有楽』 第13回 島尾敏雄『日の移ろい』 第14回 中村真一郎『夏』 第15回 田中小実昌『ポロポロ』 第16回 河野多惠子『一年の牧歌』 第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』 第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』 第19回 古井由吉『槿』 第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』 第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 第22回 日野啓三『砂丘が動くように』 第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』 第24回 受賞作なし 第25回 受賞作なし 第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』 第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』 第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』 第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』 第30回 辻井喬『虹の岬』 第31回 辻邦生『西行花伝』 第32回 受賞作なし 第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』 第34回 津島佑子『火の山―山猿記』 第35回 高樹のぶ子『透光の樹』 第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』 第37回 川上弘美『センセイの鞄』 第38回 受賞作なし 第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』 第42回 小川洋子『ミーナの行進』 第43回 青来有一『爆心』 第44回 桐野夏生『東京島』 第45回 受賞作なし 第46回 阿部和重『ピストルズ』 第47回 稲葉真弓『半島へ』 第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』 第49回 川上未映子『愛の夢とか』 第50回 奥泉光『東京自叙伝』 第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』 第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』 第54回 星野智幸『焰』 第55回 村田喜代子『飛族』 第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』 第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』 第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』 第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』 第60回 柴崎友香『続きと始まり』 ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 柴崎友香 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の女性小説家 同人作家 芥川賞受賞者 谷崎潤一郎賞受賞者 大阪府立大学出身の人物 大阪府立市岡高等学校出身の人物 大阪市出身の人物 1973年生 存命人物 外部リンクがリンク切れになっている記事/2024年7月 ウィキデータにない公式ウェブサイト ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/21 21:39更新
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shibasaki tomoka
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