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眉村卓の情報 (まゆむらたく)
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【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

眉村卓の情報(まゆむらたく) SF作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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眉村 卓さんについて調べます

■名前・氏名
眉村 卓
(読み:まゆむら たく)
■職業
SF作家
■眉村卓の誕生日・生年月日
1934年10月20日 (年齢2019年没)
戌年(いぬ年)、天秤座(てんびん座)
■出身地・都道府県
大阪出身

(昭和9年)1934年生まれの人の年齢早見表

眉村卓と同じ1934年生まれの有名人・芸能人

眉村卓と同じ10月20日生まれの有名人・芸能人

眉村卓と同じ出身地大阪府生まれの有名人・芸能人


眉村卓と関係のある人

堀井雄二: 影響を受けたものとして、手塚治虫「ふしぎな少年」、「巨人の星」、「あしたのジョー」、小説では小松左京、星新一、眉村卓、司馬遼太郎、テレビでは「タイムトンネル」「宇宙家族ロビンソン」「ウルトラQ」を挙げる。


福島正実: 『飢餓列島』(眉村卓共作、角川書店) 1974、のち角川文庫


清水秀光: ^ 眉村卓・講談社・ねらわれた学園製作委員会 監修『公式ガイドブック ねらわれた学園』角川書店、2012年11月17日、143p. ISBN 978-4-04-110332-6(125ページより)


小林智美: 『不定期エスパー』 単行本 眉村卓(著) トクマ・ノベルズ(1988/07)


時実新子: 『夕焼けエッセーまとめて5年分』玉岡かおる,眉村卓共選 産経新聞出版 2009


伊藤典夫: オレがSFなのだ 奇想天外放談集2 (筒井康隆、荒巻義雄、石川喬司、平井和正、豊田有恒、田中光二、山田正紀、森優、野田昌宏、山野浩一、藤子不二雄、小野耕世、眉村卓、鈴木いづみ、石上三登志、手塚治虫、大林宣彦共著) 奇想天外社 1979年


片山奈保子: 1998年度に行われた第29回ノベル大賞にて、投稿作「ペンギンの前で会いましょう」が佳作と読者大賞を受賞し、集英社より女性向けライトノベル作家としてデビューした (当時の選考委員は、井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槇村さとる、眉村卓であった)。


筒井康隆: 事務所の向かいの煉瓦会社で働いていた眉村卓と知り合い、後に小松左京らも加わり、「ヌル・スタジオ」はSF作家、SFファンのたまり場となっていった。また、雑誌『NULL』も筒井家以外のSFファンにも門戸を開き、小松左京、眉村卓、平井和正らのプロデビューしている作家らも参加。


清水厚: 角川スニーカー文庫『ねらわれた学園』の解説の中で、眉村卓氏との出会いと共にジュヴナイルSFとは『児童文学に近いファンタジーで、アルバムをめくっているようなSF』『空想と思い出は似たもので存在しない思い出づくり』とジュヴナイルSFへの思いを記している


光瀬龍: 「覆面座談会事件」で福島と仲たがいした他のSF作家たちが会から脱会したのちも、眉村卓とともに会に残り、福島の死去時は葬儀委員をつとめた。


灘しげみ: ねらわれた学園(眉村卓原作の映画公認コミカライズ)


奥田継夫: 大阪府立住吉中学校(旧制)進学、同級生には眉村卓がいた。


萩尾望都: 1986年公開のアニメ映画『時空の旅人』(原作:眉村卓)でキャラクターデザインを担当した。


岩淵慶造: はじめ『ミステリマガジン』編集長の各務三郎に会うが、彼から『SFマガジン』編集長・南山宏のほうへ廻され、そこでイラストレーターとしての初仕事を得る(『SFマガジン』1967年8月号で、掲載された小説レイ・ブラッドベリ「火と霜」および眉村卓「Expo'87」の挿絵を描いた)。


鈴木いづみ: 1975年に初のSF小説「魔女見習い」が眉村卓の仲介により『SFマガジン』に掲載される。


真崎守: 原作は眉村卓の小説『とらえられたスクールバス』。


玉岡かおる:  眉村卓共選。


岩淵慶造: 眉村卓『まぼろしのペンフレンド』(岩崎書店、1978年)


妻夫木聡: 1998年、フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作のテレビドラマ『すばらしい日々』で俳優デビューし、眉村卓原作、小中和哉監督の映画『なぞの転校生』で映画初主演を果たす。


誉田哲也: 少年時代の読書経験は星新一、筒井康隆、眉村卓、平井和正、夢枕獏、菊池秀行などで、20代の頃は『リング』『パラサイト・イヴ』などのホラーブームの影響でホラー文庫を読んでいた。


玉岡かおる: 『夕焼けエッセーまとめて5年分』時実新子, 眉村卓共選 産経新聞出版 2009


菊本平: ^ 眉村卓・講談社・ねらわれた学園製作委員会 監修『公式ガイドブック ねらわれた学園』角川書店、2012年11月17日、143p. ISBN 978-4-04-110332-6(124ページより)


日下三蔵: 『日本SF傑作選3 眉村卓 下級アイデアマン/還らざる空』ISBN 9784150313081(2017年12月)


眉村卓の情報まとめ

もしもしロボ

眉村 卓(まゆむら たく)さんの誕生日は1934年10月20日です。大阪出身のSF作家のようです。

もしもしロボ

卒業、退社、ドラマ、テレビ、事件、映画、家族、現在に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2019年に亡くなられているようです。

眉村卓のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

眉村 卓(まゆむら たく1934年〈昭和9年〉10月20日 - 2019年〈令和元年〉11月3日)は、日本のSF作家。代表作「司政官シリーズ」で1979年 (昭和54年) に泉鏡花文学賞を、同年と1996年 (平成8年) に星雲賞日本長編部門を受賞している。本名は村上 卓児(むらかみ たくじ)。

1934年 (昭和9年) に大阪府大阪市西成区で生まれる。大阪府立住吉高校を経て、1957年 (昭和32年) に大阪大学経済学部卒業後、大阪窯業耐火煉瓦株式会社(のちの株式会社ヨータイ)に入社、日生工場(現岡山県備前市日生町)赴任。1958年 (昭和33年) に大阪本社に転勤。1960年 (昭和35年) からSF同人誌『宇宙塵』に参加する。

1961年(昭和36年)3月21日発売の『ヒッチコック・マガジン』5月号にショートショート5作品が掲載され、商業誌デビューを飾った。同年には「下級アイデアマン」が第1回空想科学小説コンテスト(のちのハヤカワ・SFコンテスト)佳作第2席に入選している。

1963年 (昭和38年) に初めての単行本である処女長編『燃える傾斜』を刊行、同年、大阪窯業耐火煉瓦株式会社を退社、株式会社大広の嘱託コピーライターとなる。

1965年 (昭和40年) 、第一作品集『準B級市民』を刊行、同年大広を辞め、専業作家として活動を開始する。1968年 (昭和43年) には、三一書房の「さんいちぶっくす」から初のショートショート集『ながいながい午睡』を刊行した。以降、生涯に渡ってショートショートを書き継いでいくが、その数は3000篇もの数に達する。これは星新一の書いたショートショートの倍近い分量である。

1979年 (昭和54年) には、『消滅の光輪』にて第7回泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞した。1987年 (昭和62年) に『夕焼けの回転木馬』で第7回日本文芸大賞を受賞し、1996年 (平成8年) には『引き潮のとき』で2度目となる星雲賞を受賞した。インサイダー文学論を提唱し、組織と個人の葛藤を作品のテーマとしている。また多数の短編SFやエッセイ、ジュブナイル小説を執筆した。作家活動以外ではラジオパーソナリティも務めた(『チャチャヤング』(毎日放送)、『男のポケット』(FM大阪)、『飛べ! 熊五郎、ただ今大奮闘』(ラジオ関西))。

ジュブナイル小説の代表作にはNHK『少年ドラマシリーズ』などでテレビドラマ化された『なぞの転校生』、『ねらわれた学園』などがある。ジュブナイル小説の多くが絶版となったが、2003年 (平成15年) から講談社の青い鳥文庫から4冊が復刻されている。

また、福島正実が創設した作家、翻訳家、画家等の集団「少年文芸作家クラブ」(のち「創作集団プロミネンス」)にも参加した。「覆面座談会事件」で福島と仲たがいした他のSF作家たちが会から脱会したのちも、光瀬龍とともに会に残った。また、1974年には福島と長編『飢餓列島』を共作している。

日本SF作家クラブ会員であり、矢野徹会長時代に四代目事務局長をつとめたが、1992年 (平成6年) から2008年 (平成20年) まで退会していたことがあったという。

大阪芸術大学芸術学部文芸学科の教授、同大学院の芸術研究科教授、平安女学院大学文化創造センター客員教授も務めた。

2006年 (平成18年) から、産経新聞夕刊(大阪本社発行)の読者投稿欄『夕焼けエッセー』(2019年〈平成31年〉4月から朝刊『朝晴れエッセー』)の選考委員を務めた。

2009年 (平成21年) 11月に、癌で2002年 (平成14年) に死去した妻・悦子に日々、自作のショート・ショートを捧げた実話をもとにした、映画『僕と妻の1778の物語』が製作発表され、東宝配給で2011年 (平成23年) 1月に公開された。2012年 (平成24年) 6月には「笑うは薬」堀内孝雄歌唱でエピソードがCD化された。

2012年 (平成24年) より、泉大津市オリアム随筆賞の選考委員に就任した。2013年 (平成25年) 、他のベテラン作家とともに、日本SF作家クラブの名誉会員に。

2019年 (令和元年) 11月3日、誤嚥性肺炎のため大阪市阿倍野区の大阪鉄道病院で死去。85歳没。死の3日前に完成させた自伝的長編小説『その果てを知らず』が最後の作品になった。同作品は、翌年に講談社から刊行された。

2020年 (令和2年) 、第40回日本SF大賞で功績賞を受賞。

眉村は高校時代に俳句部に所属し、水原秋桜子主宰の「馬酔木」に投句するなどしていた。作家としてデビューした昭和40年代には、毎日新聞の記者をしていた赤尾兜子とパーティで知り合い、これをきっかけにして兜子の主宰誌「渦」の同人となっている。当時眉村は俳句の中にSF的な感覚を盛り込むことを試みていたが、逆に兜子から、小説の文章が俳句的で読者に伝わらないという指摘を受け、以後小説の書き方を変えたという。兜子の死後は多忙もあってしばらく句作から離れたが、上述の妻の死以降、ショート・ショートと平行してふたたび句作に取り組むようになり、「渦」にも復帰、2009年には最初の句集『霧を行く』を出版している。

原則として初版出版。多くが後に文庫化された。短編集は収録作品を変更して発行されていることが多い。

燃える傾斜(1963年)東都書房 のちハヤカワ文庫、角川文庫、ハルキ文庫

準B級市民(1965年)ハヤカワSFシリーズ

幻影の構成(1966年)早川書房・日本SFシリーズ のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫

万国博がやってくる(1968年)ハヤカワSFシリーズ

EXPO'87(1968年)早川書房・日本SFシリーズ /(1973年)ハヤカワ文庫、角川文庫

天才はつくられる 秋元書房、1968 のち文庫、角川文庫

わがセクソイド(1969年)立風書房 のち角川文庫

テキュニット(1969年)三一書房

ながいながい午睡 三一書房 1969 (ショートショート集、45篇収録)

虹は消えた(1969年)ハヤカワSFシリーズ

地球への遠い道 毎日新聞社、1970 のち角川文庫、秋元文庫

まぼろしのペンフレンド 岩崎書店、1970 のち角川文庫、青い鳥文庫

時のオデュセウス(1971年)ハヤカワSFシリーズ

C席の客 ビジネスショートショート(1971年)日本経済新聞社/(1973年)角川文庫

なぞの転校生 鶴書房盛光社、1972 のち角川文庫、秋元文庫、青い鳥文庫

かれらの中の海 早川書房 1973 のち講談社文庫

重力地獄 ハヤカワ文庫、1973 のち角川文庫

飢餓列島 福島正実共著 角川書店 1974 のち文庫

サロンは終わった(1974年)ハヤカワ文庫JA(再構成短編集)

ぼくの砂時計 ショートショート 講談社 1974 のち文庫

司政官 早川書房 1974 のち文庫、創元SF文庫

産業士官候補生 ハヤカワ文庫、1974 のち角川文庫 「EXPO'87」のスピンオフ作品

ねじれた町 すばる書房盛光社 1974年 のち秋元文庫、角川文庫、ハルキ文庫、青い鳥文庫

二十四時間の侵入者 秋元文庫、1974 のち角川文庫

あの真珠色の朝を… 角川文庫、1974

変な男 文化出版局 1975 のち角川文庫

奇妙な妻 1975 (ハヤカワ文庫) のち角川文庫

還らざる城 1975 (旺文社ノベルス) のち文庫

地獄の才能 1975 (秋元文庫) のち角川文庫、ぶんか社文庫

ワルのり旅行 1975 (角川文庫)

還らざる空 1975 (ハヤカワ文庫)

ねらわれた学園 1976 (角川文庫) のち青い鳥文庫

出たとこまかせON AIR SFジョッキー 立風書房 1976 のち角川文庫

鳴りやすい鍵束 徳間書店 1976 のち文庫

異郷変化 1976.12 (角川文庫)

深夜放送のハプニング 1977.2 (秋元文庫) のち角川文庫

泣いたら死がくる 1977.4 (秋元文庫) のち角川文庫

通りすぎた奴 立風書房 1977.5 のち角川文庫

思いあがりの夏 1977.6 (角川文庫) 『幕末未来人』『幕末高校生』原作『名残の雪』を含む

影の影 1977.8 (ハヤカワ文庫)

猛烈教師 三省堂 1977.9 (三省堂らいぶらりい SF傑作短編集)

枯れた時間 1977.10 (ハヤカワ文庫)

閉ざされた時間割 1977.10 (角川文庫) のちハルキ文庫

白い小箱 実業之日本社 1977.11 のち角川文庫

ぎやまんと機械 PHP研究所 1977.12 のち角川文庫

ぬばたまの… 講談社 1978.3 のち文庫

白い不等式 1978.6 (秋元文庫) のち角川文庫

六枚の切符 講談社 1978.6 のち文庫

消滅の光輪 早川書房 1979.4 のち文庫、ハルキ文庫

午後の楽隊 講談社 1979.4 のち集英社文庫

滅びざるもの 徳間書店 1979.6 のち文庫

かなたへの旅 1979.10 (集英社文庫)

おしゃべり迷路 角川書店 1979.11 のち文庫

つくられた明日 1980.1 (角川文庫) のち秋元文庫

月光のさす場所 角川書店 1980.3 のち文庫

一分間だけ ショート・ショート 角川文庫 1980.4 のち秋元文庫 (68篇収録)

ぼくたちのポケット 角川文庫 1980.11 (ショートショート集、56篇収録)

長い暁 早川書房 1980.11 のち文庫

二次会のあと 講談社 1981.1 のち文庫

幻の季節 主婦の友社 1981.5 のちケイブンシャ文庫

遥かに照らせ 徳間書店 1981.5 のち文庫

とらえられたスクールバス 角川文庫 1981-1983 (のちに「時空の旅人」に改題してハルキ文庫刊)

モーレツ教師 角川文庫 1981.6 (ショートショート集、16篇収録)

おしゃべり各駅停車 角川書店 1981.7 のち文庫

傾いた地平線 角川書店 1981.9

疲れた社員たち 実業之日本社 1982.3

黄色い夢、青い夢 1982.7 (集英社文庫)

ポケットのABC ショート・ショート 1982.10 (角川文庫)

ポケットのXYZ ショート・ショート 1982.10 (角川文庫)

逃げ姫 1983.4 (集英社文庫コバルト)

不器用な戦士たち 講談社 1983.12 のち文庫

ふつうの家族 ショート・ショート 1984.2 (角川文庫)

孔雀の街 1984.5 (集英社文庫コバルト)

ぼくらのロボット物語 岩崎書店 1985.1 (あたらしいSF童話)

最後のポケット 1985.6 (角川文庫)

月光の底 1985.12 (集英社文庫コバルト)

それぞれの曲り角 1986.2 (角川文庫)

夕焼けの回転木馬 1986.4 (角川文庫)

迷宮物語 1986.8 (角川文庫)

侵入を阻止せよ 1986.12 (集英社文庫コバルト)

職場、好きですか? 26のオフィス・ショートショート 勁文社 1987.2 のち文庫

不定期エスパー 長篇青春冒険ロマン 1-8 徳間ノベルス 1988-1990 のち文庫

強いられた変身 1988.1 (角川文庫)

素顔の時間 1988.2 (角川文庫)

引き潮のとき (全5巻) 早川書房 1988-1995

里沙の日記 1988.8 (集英社文庫コバルト)

それぞれの遭遇 1988.11 (ケイブンシャ文庫コスモティーンズ

異世界分岐点 自選日常恐怖作品集 新芸術社 1989.7

駅とその町 異色SF小説 実業之日本社 1989.10 (のち『魔性の町』に改題して講談社文庫より再刊)

こんにちは、花子さん 勁文社 1989.8 のちケイブンシャ文庫 (ショートショート集、26篇収録)

頑張って、太郎さん 勁文社 1989.12 のちケイブンシャ文庫 (ショートショート集、18篇収録)

ライトグレーの部屋 1990.6 (集英社文庫コバルト)

出張の帰途 祥伝社 (ノン・ポシェット) 1990.12 のち祥伝社文庫

怪しい人びと 新潮文庫 1992.3 (ショートショート集、32篇収録)

ワンダー・ティー・ルーム 実業之日本社 1992.4

乾いた家族 ケイブンシャ文庫 1993.6 (ショートショート集、50篇収録)

ゆるやかな家族 ケイブンシャ文庫 1993.10 (ショートショート集、39篇収録)

駅にいた蛸 集英社 1993.12

虹の裏側 出版芸術社 1994.10 (ふしぎ文学館)

発想力獲得食 三一書房 1995.9 のち双葉文庫 (ショートショート集、30篇収録)

精神集中剤 1998.3 (徳間文庫)

カルタゴの運命 新人物往来社 1998.11

日がわり一話 第1-2集 出版芸術社 (第1集 1998.5、第2集 1998.9)

日課・一日3枚以上 (全10巻) (2000年8月~2001年9月刊、真生印刷)

妻に捧げた1778話 2004.5 (新潮新書) 「僕と妻の1778話」集英社文庫

いいかげんワールド 出版芸術社 2006.7

新・異世界分岐点 出版芸術社 2006.9

沈みゆく人 出版芸術社 2011

たそがれ・あやしげ 出版芸術社 2013.6 (ショートショート集、21篇収録)

自殺卵 出版芸術社 2013.8

短話ガチャンポン 双葉文庫 2015.8 (ショートショート集、26篇収録)

終幕のゆくえ 双葉文庫 2016.12 (ショートショート集、20篇収録)

夕焼けのかなた 双葉文庫 2017.12 (ショートショート集、26篇収録)

その果てを知らず 講談社 2020.10 (遺作)

静かな終末 竹書房文庫 2021.3

司政官シリーズ(1970年代〜80年代に書かれた同名作品集の再刊)

    司政官(短編集)

    長い暁(短編集)

    消滅の光輪

    引き潮のとき

    『無任所要員』シリーズ

      工事中止命令

      虹は消えた

      最後の手段

      契約締結命令

      ぎやまんと機械 PHP研究所 1977 のち角川文庫

      照りかげりの風景 傑作エッセイ 広済堂出版 1981.12

      大阪の街角 眉村卓Sembaエッセイ 三一書房 1995.11

      しょーもない、コキ 出版芸術社 2011.5

      歳月パラパラ 出版芸術社 2014.7

      霧を行く 深夜叢書社 2009.7

      ストックホルムのひまなし探偵(私立探偵スベントン)オーケ=ホルムベリイ 講談社、1973

      北極怪盗とさばくの怪職人(私立探偵スベントン)オーケ=ホルムベリイ 講談社、1973

      デパート怪人はにおいなし(私立探偵スベントン)オーケ=ホルムベリイ 講談社、1973

      おばけ屋敷と四つの怪事件(私立探偵スベントン)オーケ=ホルムベリイ 講談社、1973

      ねことり怪人と地下室ギャング(私立探偵スベントン)オーケ=ホルムベリイ 講談社、1973

      夕焼けエッセー まとめて5年分 産経新聞出版 2009.8 (眉村卓他監修)

      夕焼けエッセー2017 産経新聞出版 2016.10 (眉村卓他監修)

      まぼろしのペンフレンド(1974年『まぼろしのペンフレンド』、2001年『幻のペンフレンド2001』)

      なぞの転校生(1975年、2014年)

      ねらわれた学園(1977年『未来からの挑戦』、1982年、1987年、1997年)

      地獄の才能(1976年『未来からの挑戦』)

      名残の雪(1977年『幕末未来人』、原案協力:1994年『幕末高校生』)

      密愛のリゾート・種子島(1992年5月4日、フジテレビ系旅情サスペンス『不器用な戦士たち「GGホテル」』)

      ねらわれた学園(1981年 監督:大林宣彦、1997年監督:清水厚)

      なぞの転校生(1998年 監督:小中和哉)

      僕と妻の1778の物語(2011年 監督:星護)

      名残の雪(2014年『幕末高校生』 監督:李闘士男)

      時空の旅人(1986年、監督:真崎守)

      迷宮物語(1987年、監督:りんたろう・川尻善昭・大友克洋)

      ねらわれた学園(2012年、監督:中村亮介)

      MBSチャチャヤング(MBSラジオ)

      ^ 2019年現在文庫化はされていないが、収録作品は分散されて他の再刊本に再録されている。

      ^ 私家版である『日課・一日3枚以上』収録作品との重複もあるが、1000話以降の作品も一部収録されている。

      ^ ガンで余命宣告を受けた悦子夫人のために書いた全1778篇のショートショートの内最初の1000篇を収録したもの。各巻に100篇ずつ収められている。私家版であるため一般には流通していない。

      ^ 主に、作家活動の最初期の10年間に書かれたショートショートの内これまでに単行本・文庫に未収録だった作品50篇を収録

      ^ “作家、眉村卓さん死去 85歳 「ねらわれた学園」「妻に捧げた1778話」、本紙「朝晴れエッセー」選考委員も”. 産経新聞 (2019年11月3日). 2024年11月3日閲覧。

      ^ “SF小説の名手、眉村卓さん死去 作品に「ねらわれた学園」”. 共同通信社 (2019年11月3日). 2019年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月3日閲覧。

      ^ “星雲賞リスト 1996年”. 日本SFファングループ連合会議. 2024年11月3日閲覧。

      ^ “わたしの母校 住吉高校/1 作家・眉村卓さん 俳句に妻に、人生の出会い”. 毎日新聞 (2018年4月5日). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月3日閲覧。

      ^ 眉村卓(インタビュアー:大石哲也)「妻のこと僕のこと-SF作家眉村卓氏に聞く 下心の古里」『山陽新聞』、2011年1月18日。「日生の記憶作品土台に」 

      ^ 眉村卓 著、日下三蔵 編『静かな終末』竹書房〈竹書房文庫〉、2021年3月、372頁。ISBN 978-4-8019-2425-3。 

      ^ “ヒッチコックマガジン目次細目 第3巻(1961年)”. MISDAS. 2023年7月12日閲覧。

      ^ 石川喬司『SFの時代』双葉社(双葉文庫)、1996年、96-101頁。ISBN 4-575-65833-2。 

      ^ 眉村『静かな終末』p.377.

      ^ 宮田昇『戦後「翻訳」風雲録:翻訳者が神々だった時代』本の雑誌社、2000年3月。ISBN 4938463881。 

      ^ “大阪芸術大学の文芸学科で教員をすることになった作家の話”. 藤野恵美 (2020年11月4日). 2024年11月3日閲覧。

      ^ 日本SF作家クラブ 編『日本SF短篇50 :日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー』 1巻、早川書房、2013年。ISBN 9784150310981。 

      ^ “閑中俳句日記(21) 眉村卓句集『霧を行く』”. ―俳句空間―豈weekly (2010年1月24日). 2024年11月3日閲覧。

      ^ 眉村卓・日下三蔵編『静かな終末』pp.373-374.

      ^ 眉村卓・日下三蔵編『静かな終末』p.376.

      ^ ドラマ愛の詩 幻のペンフレンド2001”. NHK. 2024年11月3日閲覧。

      ^ “少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」”. NHK. 2024年11月3日閲覧。

      ^ “『少年ドラマシリーズ 未来からの挑戦』(1976年度)”. 未来の技術や空想世界を描く【SFドラマ特集】. NHK. 2024年11月3日閲覧。

      ^ “『少年ドラマシリーズ 幕末未来人』(1977年)”. 空想・仮想・理想・妄想!【もしもドラマ. NHK. 2024年11月3日閲覧。

      日本の小説家一覧

      SF作家一覧

      少年ドラマシリーズ - 眉村原作のドラマ化作品、「まぼろしのペンフレンド」を含むドラマシリーズ

      ドラマ愛の詩 - 眉村原作のドラマ化作品、「幻のペンフレンド2001」を含むドラマシリーズ

      ジュブナイル

      クマゴロー - 眉村卓の渾名、サラリーマンだった眉村がデビュー後もいつもネクタイをしていた事から

      佐野洋(作品:『嫌いな名前』の登場人物は眉村卓をベースモデルとしている。ただし内容は創作である)

      奥田継夫 - 旧制住吉中学校(現:大阪府立住吉高等学校)の同級生

      京都SFフェスティバル2008 眉村卓インタビュー・レジュメ - ウェイバックマシン(2014年4月26日アーカイブ分)

      『司政官 全短編』創元SF文庫版あとがき

      『消滅の光輪』創元SF文庫版あとがき

      眉村卓 ワンダーティールーム

      この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。

      第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』

      第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』

      第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』

      第4回 高橋たか子『誘惑者』

      第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』

      第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』

      第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』

      第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』

      第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』

      第10回 日野啓三『抱擁』

      第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』

      第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』

      第13回 宮脇俊三『殺意の風景』

      第14回 増田みず子『シングル・セル』

      第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』

      第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』

      第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』

      第18回 日影丈吉『泥汽車』

      第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』

      第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』

      第21回 山本道子『喪服の子』

      第22回 該当作品なし

      第23回 辻章『夢の方位』

      第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』

      第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』

      第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』

      第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか

      第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』

      第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』

      第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業

      第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』

      第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』

      第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』

      第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』

      第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』

      第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』

      第37回 千早茜『魚神』

      第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』

      第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』

      第40回 角田光代『かなたの子』

      第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』

      第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』

      第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』

      第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』

      第45回 松浦理英子『最愛の子ども』

      第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』

      第47回 田中慎弥『ひよこ大将』

      第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』

      第49回 村田喜代子『姉の島』

      第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』

      第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』

      第1回: 筒井康隆『霊長類南へ』

      第2回: 小松左京『継ぐのは誰か?』

      第3回: 半村良『石の血脈』

      第4回: 広瀬正『鏡の国のアリス』

      第5回: 小松左京『日本沈没』

      第6回: 筒井康隆『おれの血は他人の血』

      第7回: 筒井康隆『七瀬ふたたび』

      第8回: かんべむさし『サイコロ特攻隊』

      第9回: 山田正紀『地球・精神分析記録(エルド・アナリュシス)』

      第10回: 眉村卓『消滅の光輪』

      第11回: 山田正紀『宝石泥棒』

      第12回: 川又千秋『火星人先史』

      第13回: 井上ひさし『吉里吉里人』

      第14回: 小松左京『さよならジュピター』

      第15回: 神林長平『敵は海賊・海賊版』

      第16回: 神林長平『戦闘妖精・雪風』

      第17回: 高千穂遙『ダーティペアの大逆転』

      第18回: 神林長平『プリズム』

      第19回: 田中芳樹『銀河英雄伝説』

      第20回: 堀晃『バビロニア・ウェーブ』

      第21回: 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』

      第22回: 大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』

      第23回: 菅浩江『メルサスの少年』

      第24回: 柾悟郎『ヴィーナス・シティ』

      第25回: 谷甲州『終わりなき索敵』

      第26回: 山田正紀『機神兵団』

      第27回: 眉村卓『引き潮のとき』

      第28回: 森岡浩之『星界の紋章』

      第29回: 神林長平『敵は海賊・A級の敵』

      第30回: 笹本祐一『彗星狩り』

      第31回: 神林長平『グッドラック、戦闘妖精・雪風』

      第32回: 菅浩江『永遠の森 博物館惑星』

      第33回: 野尻抱介『ふわふわの泉』

      第34回: 野尻抱介『太陽の簒奪者』

      第35回: 小川一水『第六大陸』

      第36回: 笹本祐一『ARIEL』

      第37回: 新城カズマ『サマー / タイム / トラベラー』

      第38回: 小松左京・谷甲州『日本沈没・第二部』

      第39回: 有川浩『図書館戦争シリーズ』

      第40回: 伊藤計劃『ハーモニー』

      第41回: 栗本薫『グイン・サーガ』

      第42回: 山本弘『去年はいい年になるだろう』

      第43回: 小林泰三『天獄と地国』

      第44回: 円城塔・伊藤計劃『屍者の帝国』

      第45回: 小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』

      第46回: 藤井太洋『オービタル・クラウド』

      第47回: 梶尾真治『怨讐星域』

      第48回: 小林泰三『ウルトラマンF』

      第49回: 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』

      第50回: 飛浩隆『零號琴』

      第51回: 小川一水『天冥の標』

      第52回: 林譲治『星系出雲の兵站』

      第53回: 牧野圭祐『月とライカと吸血姫』、藤井太洋『マン・カインド』

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      眉村卓

      20世紀日本の小説家

      21世紀日本の小説家

      日本のSF作家

      20世紀日本の俳人

      21世紀日本の俳人

      泉鏡花文学賞受賞者

      博報堂DYグループの人物

      大阪大学出身の人物

      大阪芸術大学の教員

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      1934年生

      2019年没

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2024/11/20 09:26更新

mayumura taku


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