加藤典洋の情報(かとうのりひろ) 文芸評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
加藤 典洋さんについて調べます
■名前・氏名 |
加藤典洋と関係のある人
西野カナ: 文芸評論家の加藤典洋は、西野の歌詞をGReeeeN、FUNKY MONKEY BABYSらと並べて論じ、いずれも「歌詞が出来合いのファストフードみたい」としたうえで、「西野の場合など、歌詞の連ごとに意味がバラバラで入れ替え可能。 黒川創: 『日米交換船』(鶴見俊輔、加藤典洋と共著、2006年、新潮社) 荒川洋治: 『ことばの見本帖』ことばのために 加藤典洋,関川夏央,高橋源一郎,平田オリザ共編 岩波書店 2009 竹久千恵子: 鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創 『日米交換船』新潮社、2006年 ISBN 4103018518 竹田青嗣: 1986年(昭和61年)、加藤典洋とともに明治学院大学国際学部助教授となる。 三浦雅士: 『村上春樹の読みかた』石原千秋、亀山郁夫、藤井省三、加藤典洋と (平凡社 2012年) 。 村上春樹: 加藤典洋は、短編小説集『女のいない男たち』の収録作品に関して、「停滞しており、凡庸」「全体の記述が少々軽薄」「楽しめるのは残りの『シェエラザード』と『木野』くらい」といった意見を述べている。 神山睦美: 文芸評論家の加藤典洋と親交があったが、その死に際して、毎日新聞にて「文芸評論家・神山睦美さん故・加藤典洋さんを語る」というインタビューに答えた。 藤井省三: 『村上春樹の読みかた』(石原千秋, 亀山郁夫, 三浦雅士, 加藤典洋共著、菅野昭正編、平凡社) 2012年 高橋哲哉: 最初に中道派である加藤典洋『敗戦後論』を痛烈に批判して論争を繰り広げ、論壇において有名になった。 黒川創: 『考える人・鶴見俊輔』(加藤典洋と共著、2013年、弦書房) 亀山郁夫: (菅野昭正編)『村上春樹の読みかた』(平凡社、2012年)、石原千秋、三浦雅士、藤井省三、加藤典洋共著 佐々木幹郎: 1999年 『日本の名随筆・別巻98・昭和Ⅱ』(加藤典洋編、作品社) 石原千秋: 石原千秋、亀山郁夫、三浦雅士、藤井省三、加藤典洋 著、菅野昭正 編『村上春樹の読みかた』平凡社、2012年7月。 高橋源一郎: 2005年には親交のある批評家・加藤典洋から「言語表現法」講義の担当を受け渡される形で、明治学院大学国際学部教授に就任した。 平岡養一: ^ 鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創『日米交換船』(新潮社、2006年3月)pp84-86。 |
加藤典洋の情報まとめ
加藤 典洋(かとう のりひろ)さんの誕生日は1948年4月1日です。山形出身の文芸評論家のようです。
卒業、現在に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2019年に亡くなられているようです。
加藤典洋のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)加藤 典洋(かとう のりひろ、1948年(昭和23年)4月1日 - 2019年(令和元年)5月16日)は、日本の文芸評論家、早稲田大学名誉教授。 講談社ノンフィクション賞、小林秀雄賞選考委員。 『「アメリカ」の影』(1985年)で注目される。文学、政治、歴史認識と広く戦後日本の社会を独自の視点で考察。著書に『敗戦後論』(1997年)、『日本の無思想』(1999年)、『言葉の降る日』(2016年)、『敗者の想像力』(2017年)などがある。 山形県山形市出身。山形県立山形東高等学校を経て、1972年東京大学文学部仏文学科を卒業。1985年に『アメリカの影』でデビューする。 雑誌『思想の科学』に1980年代からかかわり、第八次『思想の科学』(1993-1996)の編集委員をつとめた。 現代文学・思想史・政治・歴史認識と幅広く発言。2019年5月16日に肺炎のため死去した。 国立国会図書館職員(1978年から1982年はモントリオール大学東アジア研究所に派遣) 1986年 - 明治学院大学国際学部助教授 1990年 - 2005年3月 同 教授 2005年4月 - 2014年3月 早稲田大学国際教養学部教授 1997年、『言語表現法講義』で第10回新潮学芸賞。 1998年、『敗戦後論』で第9回伊藤整文学賞評論部門。 2004年、『テクストから遠く離れて』と『小説の未来』で第7回桑原武夫学芸賞。
『日本の無思想』は丸山眞男の『日本の思想』、『テクストから遠く離れて』は蓮實重彦の『小説から遠く離れて』のパロディである。 漫画『寄生獣』を大学のテキストに使用していたが、漫画論は書いていない。 ゴジラの大ファンで、語らせると止まらない。 奥田民生やスガシカオらのファン。特に奥田はJ-POPに関心を持つようになったきっかけを与えてくれたシンガーソングライターと述べている。 小説家の高橋源一郎や文芸評論家の神山睦美と親交が深かった。 英語は苦手で、早稲田大学国際教養学部に赴任する前に、学生と一緒になってアメリカで英語の猛特訓を受けた。 ポストモダン系の思想家(柄谷行人や浅田彰等)に対しては、西洋思想の輸入者であり独自性がないとして、かなり批判的であった。 晩年は同様にポストモダニズムの思想を批判している哲学者竹田青嗣に共通する思索活動を展開していた。 2010年よりニューヨーク・タイムズで記事を執筆していた。 『アメリカの影』(河出書房新社 1985年)、講談社学術文庫 1995年、講談社文芸文庫 2009年 『批評へ』(弓立社 1987年) 『君と世界の戦いでは、世界に支援せよ』(筑摩書房 1988年) 『日本風景論』(講談社 1990年)、講談社文芸文庫 2000年 『ゆるやかな速度』(中央公論社 1990年) 『ホーロー質』(河出書房新社 1991年)
『日本という身体 ―「大・新・高」の精神史』(講談社選書メチエ 1994年)、河出文庫 2009年 『なんだなんだそうだったのか、早く言えよ。―ヴィジュアル論覚え書』(五柳書院 1994年) 『この時代の生き方』(講談社 1995年) 『言語表現法講義』(岩波書店 1996年) 『敗戦後論』(講談社 1997年)。ちくま文庫 2005年、ちくま学芸文庫 2015年 『みじかい文章―批評家としての軌跡』(五柳書院 1997年) 『少し長い文章 ―現代日本の作家と作品論』(五柳書院 1997年) 『戦後を戦後以後、考える―ノン・モラルからの出発とは何か』 (岩波ブックレット 1998年) 『可能性としての戦後以後』(岩波書店 1999年)、岩波現代文庫 2020年 『日本の無思想』(平凡社新書 1999年)、増訂版・平凡社ライブラリー、2015年 『戦後的思考』(講談社 1999年)、講談社文芸文庫、2016年 『日本人の自画像』(岩波書店 2000年)、岩波現代文庫、2017年 『ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ』(クレイン 2002年) 『テクストから遠く離れて』(講談社 2004年)講談社文芸文庫 2020年 『小説の未来』(朝日新聞社 2004年)講談社文芸文庫 2023年 『語りの背景』(晶文社 2004年) 『僕が批評家になったわけ』(岩波書店 2005年)、岩波現代文庫、2020年 『村上春樹論集』1・2(若草書房 2006年)
『考える人生相談』(筑摩書房 2007年) 『太宰と井伏 ふたつの戦後』(講談社 2007年)、新編・講談社文芸文庫、2019年 『何でも僕に訊いてくれ―きつい時代を生きるための56の問答』(筑摩書房 2008年) 『文学地図-大江と村上と二十年』(朝日選書 2008年) 『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて』(岩波書店 2010年) 『耳をふさいで、歌を聴く』(アルテスパブリッシング 2011年) 『村上春樹の短編を英語で読む1979〜2011』(講談社 2011年) 『小さな天体―全サバティカル日記』(新潮社 2011年) 『3.11 死に神に突き飛ばされる』(岩波書店 2011年) 『人類が永遠に続くのではないとしたら』新潮社、2014年。講談社文芸文庫、2024年 『戦後入門』ちくま新書、2015年 『村上春樹は、むずかしい』岩波新書、2015年 『日の沈む国から 政治・社会論集』岩波書店、2016年 『世界をわからないものに育てること 文学・思想論集』岩波書店、2016年 『言葉の降る日』岩波書店、2016年 『敗者の想像力』集英社新書、2017年 『もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために』幻戯書房、2017年。増補版・岩波現代文庫、2023年 『どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。幕末・戦後・現在』 岩波ブックレット、2018年 『9条入門』創元社「戦後再発見」双書、2019年 『大きな字で書くこと』岩波書店、2019年。岩波現代文庫、2023年 『詩のようなもの 僕の一〇〇〇と一つの夜』私家版、2019年。 『オレの東大物語 1966~1972』集英社、2020年。 『村上春樹の世界』講談社文芸文庫、2020年。新編 『9条の戦後史』ちくま新書、2021年。遺著 『加藤典洋の発言(1)空無化するラディカリズム』(海鳥社 1996年) 『加藤典洋の発言(2)戦後を超える思考』(海鳥社 1996年) 『加藤典洋の発言(3)理解することへの抵抗』(海鳥社 1998年) 『ふたつの講演――戦後思想の射程について』岩波新書、2013年 『対談 戦後・文学・現在』(而立書房 2017年) (笠井潔、竹田青嗣)『村上春樹をめぐる冒険〈対話篇〉』河出書房新社、1991年 (竹田青嗣)『世紀末のランニングパス 1991-92』(講談社 1992年)。新版『二つの戦後から』ちくま文庫 1998年 (橋爪大三郎・竹田青嗣)『天皇の戦争責任』(径書房 2000年) (多田道太郎・鷲田清一)『立ち話風哲学問答』(朝日新聞社 2000年) (鶴見俊輔・黒川創)『日米交換船』(新潮社 2006年) (鶴見俊輔)『創作は進歩するのか』(編集グループSURE 2006年) (黒川創)『考える人・鶴見俊輔』(弦書房ブックレット 2013年) (高橋源一郎)『吉本隆明がぼくたちに遺したもの』(岩波書店 2013年) (中尾ハジメ)『なぜ「原子力の時代」に終止符を打てないか』編集グループSURE、2014年 (岡﨑乾二郎、五十嵐太郎、鈴木了二、白井昱磨)『白井晟一の原爆堂―四つの対話』 『イエローページ村上春樹 ―― 作品別 (1979-1996)』 (荒地出版社, 1996年) 『昭和2』〈日本の名随筆 別館98〉 (作品社, 1999年) 『読書は変わったか?』〈別冊・本とコンピュータ〉大日本印刷、2002年 『イエローページ村上春樹 Part 2 ―― 作品別 (1995-2004)』 (荒地出版社, 2004年) テッド・エスコット『モネ・イズ・マネー』 (朝日新聞社, 1988年) ^ “文芸評論家の加藤典洋さん死去 「敗戦後論」など”. 朝日新聞デジタル. (2019年5月20日). https://www.asahi.com/articles/ASM5N5V5TM5NUCVL03C.html ^ 『「思想の科学」五十年史 源流から未来へ』(思想の科学者)巻末執筆者風呂フィールより ^ 加藤典洋『耳をふさいで、歌を聴く』アルテスパブリッシング、2011年7月、13頁。ISBN 9784903951454。 評論家一覧 ニューヨーク・タイムズ Norihiro Kato Home Page(早稲田大学) web ちくま「21世紀を生きるために必要な考え方」 (筑摩書房) 経験18年 「作家といつも真剣勝負」加藤典洋さん 惑星開発大辞典 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research
IdRef 日本の文学研究者 日本の文芸評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 国立国会図書館の人物 早稲田大学の教員 明治学院大学の教員 東京大学出身の人物 山形県立山形東高等学校出身の人物 山形県出身の人物 1948年生 2019年没 2024/11/22 07:03更新
|
katou norihiro
加藤典洋と同じ誕生日4月1日生まれ、同じ山形出身の人
TOPニュース
加藤典洋と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「加藤典洋」を素材として二次利用しています。