多木浩二の情報(たきこうじ) 美術評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
多木 浩二さんについて調べます
■名前・氏名 |
多木浩二と関係のある人
今福龍太: 『知のケーススタディ』 多木浩二 新書館 1996 篠山紀信: 翌1976年には、評論家多木浩二によって著されたテキスト『生きられた家』が単行本として刊行された。 バーネット=ニューマン: 多木浩二『神話なき世界の芸術家 バーネット・ニューマンの探究』 岩波書店、1994年。 今福龍太: 『映像の歴史哲学』(多木浩二著、みすず書房 2013) 中平卓馬: 1968年、高梨豊、岡田隆彦、多木浩二らと共に、写真同人誌『Provoke』(プロヴォーグ)創刊。 名取洋之助: 名取のもとでスタッフとして働いた多木浩二によると、名取は文章を書くことができず、その著作はすべてゴーストライターが書いたものだという。 大澤真幸: (北田暁大・多木浩二・桐光学園)『生き抜く力を身につける』(筑摩書房、2015年) 岡田隆彦: 1968年、中平卓馬、高梨豊、多木浩二らと写真批評詩「provoke」創刊。 |
多木浩二の情報まとめ
多木 浩二(たき こうじ)さんの誕生日は1928年12月27日です。兵庫出身の美術評論家のようです。
卒業、現在に関する情報もありますね。2011年に亡くなられているようです。
多木浩二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)多木 浩二(たき こうじ、1928年12月27日 - 2011年4月13日)は、日本の美術評論家・写真評論家・建築評論家。専門は芸術学。元千葉大学教授。 写真評から出発し、美術、建築、思想と多岐にわたって批評活動を展開した。スポーツと社会の関連も論究。著書に『眼の隠喩』(1982年)、『天皇の肖像』(1988年)、『シジフォスの笑い』(1997年)などがある。 兵庫県神戸市生まれ。神戸一中、旧制第三高等学校、東京大学文学部美学美術史学科卒業。和光大学助教授、東京造形大学教授、千葉大学教授、神戸芸術工科大学客員教授を歴任。 1955年、『美術批評』誌の第2回芸術評論賞にて「井上長三郎論」で佳作入選。 中平卓馬、森山大道とともにPROVOKEの同人であったこともあり、写真についての評論を多く手がけているが(『日本写真史1840-1945(平凡社・1971年)』の本文の一部執筆も行っている)、それに限られることなく、美術一般、建築、戦争等にまで、その批評対象は及んでいる。 1979年頃、研究会「都市の会」で中村雄二郎、山口昌男、河合隼雄らと出会う。 1998年、『シジフォスの笑い』で芸術選奨文部大臣賞受賞。 2011年4月13日、肺炎のため神奈川県平塚市の病院で死去。82歳没。 『ことばのない思考――事物・空間・映像についての覚え書』(田畑書店, 1972年) 『四人のデザイナーとの対話――多木浩二対談集』(新建築社, 1975年) 『生きられた家』(田畑書店,1976年),のち改訂『生きられた家――経験と象徴』(青土社, 1984年/同, 1993年/同, 2000年/岩波書店[岩波現代文庫], 2001年) 『眼の隠喩――視線の現象学』(青土社, 1982年/同, 1992年/同, 2002年/筑摩書房[ちくま学芸文庫], 2008年) 『「もの」の詩学――ルイ十四世からヒトラーまで』(岩波書店[岩波現代選書], 1984年),のち改題・再編集『「もの」の詩学――家具、建築、都市のレトリック』(岩波書店[岩波現代文庫], 2006年) 『欲望からの批評〈1〉視線の政治学』(冬樹社, 1985年) 『モダニズムの神話』(青土社, 1985年) 『欲望の修辞学』(青土社, 1987年/同, 1996年) 『比喩としての世界――意味のかたち』(青土社, 1988年) 『天皇の肖像』(岩波書店[岩波新書], 1988年/岩波現代文庫, 2002年) 『それぞれのユートピア――危機の時代と芸術』(青土社, 1989年) 『絵で見るフランス革命――イメージの政治学』(岩波書店[岩波新書], 1989年) 『写真の誘惑』(岩波書店, 1990年) 『ヨーロッパ人の描いた世界――コロンブスからクックまで』(岩波書店, 1991年) 『ヌード写真』(岩波書店[岩波新書], 1992年) 『神話なき世界の芸術家――バーネット・ニューマンの探究』(岩波書店, 1994年) 『都市の政治学』(岩波書店[岩波新書], 1994年) 『スポーツを考える――身体・資本・ナショナリズム』(筑摩書房[ちくま新書], 1995年) 『思想の舞台』(新書館, 1996年) 『シジフォスの笑い――アンセルム・キーファーの芸術』(岩波書店, 1997年) 『建築・夢の軌跡』(青土社, 1998年) 『船がゆく――キャプテン・クック支配の航跡』(新書館, 1998年) 『戦争論』(岩波書店[岩波新書], 1999年) 『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』(岩波書店[岩波現代文庫], 2000年) 『20世紀の精神――書物の伝えるもの』(平凡社[平凡社新書], 2001年) 『船とともに――科学と芸術クック第二の航海』(新書館, 2001年) 『もし世界の声が聴こえたら――言葉と身体の想像力』(青土社, 2002年) 『写真論集成』(岩波書店[岩波現代文庫], 2003年) 『最後の航海――キャプテン・クックハワイに死す』(新書館, 2003年) 『雑学者の夢』(岩波書店, 2004年) 『死の鏡――一枚の写真から考えたこと』(青土社, 2004年) 『進歩とカタストロフィ――モダニズム夢の百年』(青土社, 2005年) 『肖像写真――時代のまなざし』(岩波書店[岩波新書], 2007年) 『建築家・篠原一男――幾何学的想像力』(青土社, 2007年) 『表象の多面体――キーファー、ジャコメッリ、アヴェドン、コールハース』(青土社, 2009年) 『視線とテクスト――』(青土社, 2012年) 『映像の歴史哲学』(みすず書房, 2013年) (中村雄二郎)『終末への予感――欲望・記号・歴史』(平凡社, 1988年) (磯崎新)『世紀末の思想と建築』(岩波書店, 1991年) (坂本一成)『対話・建築の思考』(住まいの図書館出版局, 1996年) (今福龍太)『知のケーススタディ』(新書館, 1996年) (中平卓馬)『まずたしからしさの世界をすてろ――写真と言語の思想』(田畑書店, 1970年) (内田隆三)『零の修辞学――歴史の現在』(リブロポート, 1992年) (大島洋)『世界の写真家101』(新書館, 1997年) (持田季未子)E・ルーシー=スミス『1930年代の美術――不安の時代』(岩波書店, 1987年) ジョージ・ドーチ『デザインの自然学――自然・芸術・建築におけるプロポーション』(青土社, 1994年/同, 1997年/同, 1999年) (持田季未子、梅本洋一)E・ロータース編『ベルリン : 芸術と社会 1910-1933』(岩波書店, 1995年) (的場昭弘)ベルナール・ストロフ『建築家ルドゥー』(青土社, 1996年) 編集協力・編/多木浩二+八束はじめ『10+1』INAX出版(初期、現在は休刊) 中村雄二郎 山口昌男 河合隼雄 市川浩 前田愛 大塚信一 大室幹雄 若桑みどり メルロ・ポンティ クロード・レヴィ=ストロース 篠原一男 坂本一成 八束はじめ ^ 『日本美術年鑑 平成24年版』 ^ 時事ドットコム:多木浩二氏死去(美術評論家) FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の美術評論家 日本の写真評論家 日本の建築評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 学士号取得者 東京造形大学の教員 千葉大学の教員 神戸芸術工科大学の教員 東京大学出身の人物 旧制第三高等学校出身の人物 兵庫県立神戸高等学校出身の人物 神戸市出身の人物 1928年生 2011年没 外部リンクがリンク切れになっている記事/2012年7月 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/21 16:19更新
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