小松耕輔の情報(こまつこうすけ) 作曲家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
小松耕輔と関係のある人
小林愛雄: 『帝都復興の歌』(作歌、小松耕輔曲、共益商社書店) 大正12 (1923) NDL 時雨音羽: 「鉾をおさめて」「出船の港」『日本歌曲全集 小松耕輔・本居長世・梁田貞・中山晋平』音楽之友社、1993年(平成5年)所収 成田為三: 『新日本小学唱歌』成田為三・小松耕輔編集 宝文館 1931年 -1932年 NDLJP:1150722 NDLJP:1150723 NDLJP:1150730 NDLJP:1121381 NDLJP:1150733 NDLJP:1150736 葛原しげる: 明治の終わりから全国の小学校に普及した『尋常小學唱歌』が堅苦しく、児童の心情や能力の発達段階に適さない等の批判が出ていたため小松耕輔、梁田貞と共に「大正幼年唱歌」(1915年~1919年)、続いて「大正少年唱歌」「昭和幼年唱歌」「大正少年唱歌」と順次刊行。 小林愛雄: 1906年5月、24歳のとき、東西の音楽と歌劇の研究・保存・創作・演奏を目的に小松耕輔、山田源一郎とともに「楽苑会」を結成、同年6月2日、同会の第1回公演として、神田区美土代町(現在の千代田区神田美土代町)のYMCA神田会館で、小松の作詞作曲によるオペラ『羽衣』の上演を行い、これが「日本初の創作オペラ」の上演となる。 時雨音羽: 『蚊帳にねて』(1934年(昭和9年)6月)[小松耕輔作曲、歌:喜波貞子、指揮:ピチネリ、伴奏:ミラノ・スカラ座管弦(楽)団] 権藤花代: それに対して「教育の方法は国が定めるものではない」(『音楽教育明治百年史』264頁)、「われわれは、あらゆる統制から解放されなければならない」(『教育音楽』1951年10月号)と主張し、戦後になってから文部省に対峙したのが、小松耕輔、井上武士、小出浩平率いる日本教育音楽協会であった。 池内友次郎: この頃、亡命ポーランド人のステファン・ルビエンスキーより和声法を学ぶが、ドイツ色の強いフーゴー・リーマンの和声法や対位法の教科書に反発し、慶應義塾大学予科を中退して1927年、小松耕輔のつてでフランスに渡る。 梁田貞: 代表作に、『城ヶ島の雨』(作詞北原白秋)、『どんぐりころころ』(作詞青木存義)、『昼の夢』(作詞高安月郊)、『隅田川』(作詞小松耕輔)、『木の葉』、『お玉じゃくし』(以上 作詞吉丸一昌)、『羽衣』、『あられ』、『てふてふ』、『たんぽぽさいた』、『鬼が島』、『とんび』(以上 作詞葛原しげる)など、多くの作曲を遺している。 |
小松耕輔の情報まとめ
小松 耕輔(こまつ こうすけ)さんの誕生日は1884年12月14日です。秋田出身の作曲家のようです。
現在、卒業に関する情報もありますね。1966年に亡くなられているようです。
小松耕輔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小松 耕輔(こまつ こうすけ、1884年〈明治17年〉12月14日 - 1966年〈昭和41年〉2月3日)は、明治 - 昭和期の日本の作曲家・教育家・評論家。秋田県由利郡舘合村(後の玉米村、現在の由利本荘市)生まれ。東京音楽学校卒業。号は玉巌(ぎょくがん)。 1901年に上京して東京音楽学校選科に入学。1903年に同校本科に進み、ヴァイオリンを幸田延、ピアノと作曲をヘルマン・ハイドリヒ、和声法をノエル・ペリーに師事。1906年に東京キリスト教青年会会館で歌劇「羽衣」を初演。同年、同校を卒業し、研究科でアウグスト・ユンケルに声楽を師事。学習院講師。1920年に渡仏。パリ音楽院の聴講生として、シャルル=マリー・ヴィドール、ポール・フォーシェ、ポール・ヴィダル、ヴァンサン・ダンディに作曲を師事した。1923年に帰国。 1927年、国民音楽協会を設立し、日本で初めて合唱コンクールを開催するなど、合唱を中心とする社会音楽の普及に尽力した。1928年には日本作曲者協会を設立し、理事長に就任。また、学習院大学、東京女子高等師範学校・お茶の水女子大学教授、日本大学教授、東邦音楽短期大学教授、東洋音楽短期大学講師などを歴任するとともに、大日本音楽著作権協会(現在のJASRAC)理事として著作権擁護に尽力した。 1958年、紫綬褒章受賞。1966年、勲四等旭日小綬章。 作曲家としては「母」「芭蕉」など、歌曲を中心に手がけ、森鷗外の詩「沙羅の木」にも曲をつけている。 1978年10月4日、出生地である東由利町立東由利中学校校庭に「小松耕輔音楽顕彰碑」が建立された。 弟に作曲家の小松平五郎、音楽家で仏文学者の小松清 がいる。清はミュッセの翻訳や、山梨県立甲府第一高等学校、新潟県立見附高等学校等の校歌の作曲も手掛けた。 鬼火 高原の夜曲 奏鳴曲 ト長調 羽衣 霊鐘 芭蕉 泊り船 母 沙羅の木 砂丘の上 赤い夕日 垣の壊れ 電車 お山の細みち 兵士 哀歌 武蔵野美術大学校歌 私立豊橋商業学校校歌 東京女学館校歌 千葉県立千葉商業高等学校校歌 茨城県立太田第一高等学校校歌 茨城県立下館第一高等学校校歌 愛媛県立今治西高等学校校歌 新潟市立浜浦小学校校歌 秋田県立角館高等学校校歌(若杉、駒草) 埼玉県春日部市立川辺小学校校歌 東京都台東区立金竜小学校校歌 横浜市立横浜商業高等学校校歌 秋田県立横手高等学校校歌 秋田県立横手城南高等学校校歌 秋田県立矢島高等学校校歌 秋田県立由利高等学校校歌 由利本荘市立直根小学校校歌 新潟市立内野中学校校歌 神奈川県立小田原高等学校校歌 岡山県立西大寺高等学校校歌 北海道滝川市立滝川第二小学校校歌 神奈川県立秦野高等学校校歌 広島県府中町立府中南小学校校歌 岩国市歌(初代) 『歌劇羽衣』修文館 1906 NDLJP:854820 『乃木大将の歌』(作詞:吉丸一昌) 十字屋楽器店 1912 NDLJP:925263 『ピアノ独習之友』十字屋楽器店 1913 NDLJP:921156 『明治天皇皇太后陛下御詠唱歌集』十字屋楽器店 1913 NDLJP:913178 『西洋音楽の知識』アルス 1920 NDLJP:961609 『象牙の笛 小唄楽譜』アルス 1920 NDLJP:1088384 『沙羅の木 小松耕輔作曲集』アルス 1922 NDLJP:923924 『世界音楽遍路』アルス 1924 NDLJP:982285 『小夜曲 抒情楽譜』アルス 1926 『童謡作曲法』アルス 1926 NDLJP:1018852 『音楽と民衆』蘆田書店 1927 NDLJP:1189626 『現代仏蘭西音楽』アルス 1927 NDLJP:1171637
『西洋音楽史』イデア書院 児童図書館叢書 1929 NDLJP:1224333 『楽譜の見方』誠文堂文庫 1932 NDLJP:1111223 『現代音楽の奔流』春秋社 1935 NDLJP:1232978 『ヴァーグナー 楽聖伝記叢書』共益商社 1936
『西洋音楽史綱要』共益商社 1936 NDLJP:1220949 『モーツアルト 楽聖伝記叢書』共益商社書店 1937 NDLJP:1869366 『ドビュッシー 楽聖伝記叢書』共益商社 1938 NDLJP:1228175
『ショパン 楽聖伝記叢書』共益商社、1939
『音楽通論』共益商社、1943 のち全音楽譜出版社 1948 『国民学校教師の為の音楽理論と和声学』共益商社書店 1942 NDLJP:1460891 『和声学』春秋社 1942 NDLJP:1265932 『ベルリオーズ』世界音楽家伝記叢書 全音楽譜出版社 1947 『音楽史の教え方』音楽之友社 1948 新音楽教育叢書 NDLJP:11035033 『シューベルト』世界音楽家伝記叢書 全音楽譜出版社 1948 NDLJP:2459490 『西洋音楽史』革新社 1946 『バッハ』世界音楽家伝記叢書 全音楽譜出版社 1949 『ベートーヴェン』全音楽譜出版社 1949 『音楽の歴史』東洋館出版社 1951 NDLJP:2459107 『音楽の花ひらく頃 わが思い出の楽壇』音楽之友社・音楽文庫 1952 NDLJP:2460271
『小松耕輔作曲選集 第1集』牛山充等編 小松耕輔作曲選集刊行会 1956 『懐しのメロディー 音楽家の回想』文芸春秋新社 1957 NDLJP:2482943 『小松耕輔作曲選集 第2集』堀内敬三、井上武士、小出浩平編 小松耕輔作曲選集刊行会 1966 『最新ピアノ教科書』編 三木楽器店 1912 NDLJP:946273 『中等唱歌名曲集』編 目黒書店 1929 NDLJP:1121104 『世界音楽全集 第11巻 日本童謡曲集 第1』編 春秋社 1930 NDLJP:1078003 『新日本小学唱歌』成田為三共編 宝文館 1931-1932 『ピアノ教則本 誰にもひけるピアノの弾き方』小松平五郎共著 春陽堂 1933 児童音楽叢書 NDLJP:1688357 『思ひ出のメロディー 楽聖逸話集』萩原英一共編 共益商社書店 1935 NDLJP:1210885 『日本愛國唱歌集』編著 アルス 1940 新日本兒童文庫 『日本歌曲全集 小松耕輔・本居長世・梁田貞・中山晋平』畑中良輔監修 音楽之友社 1993 ヘンリイ・エドワァド・クレエビイル『音楽の聴きかた』目黒書店 1920 NDLJP:964527 クレエビイル『西洋音楽の聴き方』アルス 1924 ジュール・マスネ『わが思ひ出』共益商社書店 1924 NDLJP:971862 レイナルド・アーン『声楽講話』春秋社 1931 NDLJP:1181519 ヴァンサン・ダンディ『ベートーヴェン 楽聖伝記叢書』共益商社書店 1935 NDLJP:1237286 のち音楽之友社音楽文庫 NDLJP:2466881 ウーヂェーヌ・ウェイス『機械音楽の理論と構造』秋山峰三郎共訳 共益商社書店 1935 NDLJP:1237298 アンリ・ラヴォア2世『フランス音楽史』フェルナン・ロビノー校訂増補 小松清共訳 音楽之友社 1958 NDLJP:2485760 ^ “小松耕輔年譜”. 東由利町企画課. 2020年2月4日閲覧。 ^ 細川周平、片山杜秀 監修『日本の作曲家 近現代音楽人名事典』日外アソシエーツ、2008年、285-286頁。ISBN 978-4-8169-2119-3。 ^ 国立国会図書館デジタルコレクション 小松耕輔『歌劇羽衣』序、修文館、1906年(明治39年)。 ^ 国立国会図書館デジタルコレクション 小松耕輔『沙羅の木 : 小松耕輔作曲集』アルス、1920年(大正11年)。 ^ 新興作曲家連盟、日本現代音楽協会会員 ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus「小松清(1)」の解説『小松清(1)』 - コトバンク ^ 20世紀日本人名事典「小松 清」の解説『小松 清』 - コトバンク ^ 大正少年唱歌合本 - 国立国会図書館デジタルコレクション FAST ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research MusicBrainz RISM [1] 無料公開マンガふるさとの偉人「西洋音楽の伝道師 小松耕輔」 発行 秋田県由利本荘市 2022年年3月 日本の男性作曲家 学習院大学の教員 東京女子高等師範学校の教員 お茶の水女子大学の教員 東邦音楽短期大学の教員 東京音楽大学の教員 (音楽) 東京芸術大学出身の人物 京華中学高等学校出身の人物 秋田県出身の人物 紫綬褒章受章者 勲四等旭日小綬章受章者 1884年生 1966年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事 RISM識別子が指定されている記事
2024/11/21 18:47更新
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