松居直の情報(まついただし) 出版人、経営者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
松居 直さんについて調べます
■名前・氏名 |
松居直と関係のある人
売野雅勇: 松居直美 日高真弓: 松居直美 (タレント) 中谷千代子: 岸田に誘われて、福音館書店の編集長松居直を訪ね、絵本を作ることになる。 佐々木マキ: 実験漫画に行き詰った佐々木は、漫画よりも印刷条件がよく、また比較的自由に絵を発表することができることから絵本を描きたいと考えるようになり、その話を聞いた大学時代の恩師秋野不矩から福音館書店の当時の社長松居直を紹介される。 瀬川康男: これは、松谷みよ子の文に辻村益朗のレイアウトで完全原稿の形に仕上げられ、福音館書店の編集者だった松居直のもとに持ち込まれたもの。 古田喜昭: 松居直美「バビブベBOY」(1984年、『まんがどうして物語』オープニングテーマ)作曲 篠塚満由美: 松居直美「純潔だ・も・の」「恋は御知合い!」「バビブベBOY」「おちこぼれ数え唄」 しのざき美知: なお対戦相手の松居直美の得点は満点(100点)だったため、これも番組史上最大点差を付けての勝敗決着となっている。 しのざき美知: ものまねタレントとして出演した『ものまね王座決定戦』では当初、松居直美・松本明子・篠塚満由美と共に「ものまね女四天王」を結成していた。 矢川澄子: 38歳にして自活を余儀なくされるようになったため、旧友の堀内路子の紹介で福音館書店の松居直と会い、ヤーノシュ『おばけリンゴ』(を翻訳、1969年に同書を福音館書店から刊行し、文筆生活に入る。 増位山太志郎: 「秘そやかに華やかに/だから今夜は」(2012年7月)- デュエット:松居直美 高橋ヒロシ: 松居直美 芹澤廣明: 松居直美 松居慶子: 元夫は児童文学者である松居直の息子で、尺八奏者の松居和。 粕谷一希: 寺田博・松居直・鷲尾賢也と共著 中村由真: 在宅ワークの企画では同じくバツイチとなった松居直美と心境を語り合っていた。 赤羽末吉: ダイナミックで生命力あふれる造形から素朴な美しさまで表現したが、松居直は「絵本独特の機能、働き」を熟知し、何より「物語をよく読みとり、その物語を絵で表現できる」稀有な人物だったとしている。 栗田貫一: ジャンケンに勝ったのはビジーフォーと松居直美の2回のみであり、特に松居は「栗ちゃんにジャンケンで負けるなんて」とこぼしていた。 加藤登紀子: MCやインタビューなどでは軽妙なトークを展開しており、「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」で松居直美と共に「知床旅情」を歌った際に、司会の今田耕司に「普段の喋りは意外と漫談口調なんですね」と評されたほどである。 増位山太志郎: 「男と女のオルゴール/想い出さがし」(2013年7月)- デュエット:松居直美 しのざき見兆: なお対戦相手の松居直美の得点は満点(100点)だったため、これも番組史上最大点差を付けての勝敗決着となっている。 中山加奈子: 森の磯松(森尾由美・磯野貴理子・松居直美) 梶山俊夫: この仕事をきっかけに福音館書店の松居直に絵本制作を勧められ、博報堂での知己天野祐吉の文に挿絵を描いて『くじらのだいすけ』を1967年に制作。 寺村輝夫: 編集長の松居直は寺村の原稿を二度も没にしたが、三度目に開き直って書いた「ぞうのたまごのたまごやき」が評価され、1959年、「こどものとも」35号として絵本化される。 加藤めぐみ: 松居直美や加藤鷹のものまねで合格した。 増位山太志郎: 「秘そやかに華やかに/だから今夜は…」増位山太志郎&松居直美(2012年7月25日) TECA-12363 テイチクエンタテインメント 小柳友貴美: 同番組で共演した生田悦子・松居直美と「よせなべトリオ」名義でレコーディングした楽曲「大きな恋の物語」がヒットした。 馬飼野康二: 松居直美 茂田井武: ^ 福音館書店の松居直によれば、『セロ弾きのゴーシュ』絵本化の依頼に訪れたとき、茂田井は「それが出来るなら、ぼくは死んでもいいですよ」と言って病床にあるにもかかわらず引き受けたという。(松居直『絵本・物語るよろこび』福武書店 1990年) 大岡信: 11月福音館書店版小学校一年国語教科書『にほんご』を安野光雅、谷川俊太郎、松居直と共著。 |
松居直の情報まとめ
松居 直(まつい ただし)さんの誕生日は1926年10月5日です。京都出身の出版人、経営者のようです。
兄弟、卒業、映画、テレビ、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2022年に亡くなられているようです。
松居直のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)松居 直(まつい ただし、1926年10月5日 - 2022年11月2日)は、日本の編集者、出版事業家、児童文学者。 京都府京都市生まれ。近江商人の家系に生まれる。6人姉兄弟で長姉は1914年生まれ。幼時より上村松園や竹内栖鳳などの作品に接して育つ。 須田国太郎は叔父で、若いころ彼のアトリエに入り浸っていたこともある。また国太郎の息子で東海旅客鉄道元社長の須田寬とは親戚にあたる。 同志社大学法学部政治学科を卒業する直前、24歳のとき、自宅に下宿していた佐藤身紀子と恋仲になったことがきっかけで、身紀子の父佐藤喜一の経営する福音館書店の編集者となった。のち身紀子は妻となる。 このとき実験的に作った「福音館小辞典文庫」シリーズが成功を収めたため、翌1952年2月、佐藤と共に正式に福音館書店を発足させた。佐藤は社長、松居は編集長となり、月刊『母の友』(1953年創刊)、『こどものとも』(1956年創刊)などを手掛ける。 以後、自らの美術的素養の深さを生かして、当時無名だった赤羽末吉・いわさきちひろ・田島征三・安野光雅・堀内誠一・長新太などの才能を発掘した。子供の絵と大人の絵が截然と区別されていた時代だったにも拘らず、児童書に秋野不矩・朝倉摂・佐藤忠良・丸木俊・堀文子といった当代一流の画家たちを起用したのも松居の見識による。 作家に対しても、デビュー後さっぱり売れていなかった寺村輝夫の原稿を二度も没にし「あなたが面白いと思うものを書いていいんですよ」と開眼させ、「ぞうのたまごのたまごやき」つまり後の大人気作『ぼくは王さま』を生み出す手助けをした。ディック・ブルーナの「ナインチェ・プラウス(ミッフィー)」を「うさこちゃん」として日本に初めて紹介した人物でもあり、海外の絵本や児童文学の翻訳出版にも努めた。 『ぐりとぐら』や『だるまちゃんとてんぐちゃん』など多くのロングセラーを世に送り出した。 1968年、福音館書店社長に就任。社長就任後まもなく、東洋英和女学院短期大学保育科の非常勤講師となり、以後1993年まで多くの大学で児童文学や絵本論を講義。 1985年、会長に就任。1997年に退任後は相談役。児童文学研究者としての著作も多い。NPOブックスタート理事長、財団法人大阪国際児童文学館理事長。 1957年に『こどものとも』創刊号から11号に対して第4回産経児童出版文化賞、1965年に絵本『ももたろう』で産経児童出版文化賞、1993年にモービル児童文化賞を受賞。1996年に日本児童文芸家協会から「児童文化功労者」として表彰。1997年にキリスト教視聴覚教育センター(AVACO)のキリスト教視聴覚教育省を受賞。2014年にキリスト教功労者を受賞。 「子どもの本・九条の会」代表団員を務めている。 2022年11月2日19時、東京都内の病院にて老衰のため死去。96歳没。 妻:松居身紀子 - 染色画家。1931年、石川県金沢市生まれ。青山学院大学卒業。旧姓佐藤。 長男:松居友 - 1953年、東京都生まれ。上智大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院文学研究科ドイツ文学専攻修士課程修了。児童文学者、フィリピン・ミンダナオ図書館館長、福武書店児童書部初代編集長。 長男の元妻:松居スーザン - 1959年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。ウィリアムズ大学卒業。在学中、ザルツブルク・モーツァルテウム大学に留学。1982年に来日し、子どもの本の創作や作曲活動を始める。『森のおはなし』『はらっぱのおはなし』(共にあかね書房)で「路傍の石幼少年文学賞」、『ノネズミと風の歌』(あすなろ書房)で「ひろすけ童話賞」を受賞した。 二男:松居和 - 1954年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科からカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)民族芸術科に編入して卒業。尺八奏者としてジョージ・ルーカス制作の「ウィロー」、スティーヴン・スピルバーグ監督の「太陽の帝国」をはじめとする多数のアメリカ映画に参加。1990年から1998年まで東洋英和女学院大学短期大学部保育科講師を務めた。著書に『なぜわたしたちは0歳児を授かるのか』(国書刊行会、2009年)がある。 二男の元妻:松居慶子 - 1961年、東京都生まれ。日本女子大学家政学部児童学科卒業。ジャズミュージシャン・ピアニスト。5歳からピアノを始め、1987年に『A Drop of Water』で全米デビューを果たす。以降、コンスタントに作品を発表。2000年より2年連続で全米スムース・ジャズ賞最優秀女性アーティスト賞を受賞。長きにわたりビルボードのコンテンポラリー・ジャズ部門にチャートインした作品も少なくなく、2001年の『ディープブルー』は同チャートで1位を獲得。 長女:小風さち - 1955年、東京都生まれ。白百合女子大学文学部仏文学科卒業。1977年から1987年までイギリスのロンドン郊外に暮らしていた。 著書に「ゆびぬき小路の秘密」、絵本に「トーマスのもくば」、「とべ!ちいさいプロペラき」、「ちいさいときはなんだった?」(以上福音館書店)などがある。 叔母(母の弟の妻):イルゼ・ブラッシ(松居イルゼ) - 手芸家。1910年、京都府生まれ。父は旧制三高で教授をしていたドイツ人。同志社女学校卒業。おんどり手芸アカデミー、山脇服飾美術学院、主婦之友手芸教室などで講師を務め、雄鶏社から刺繍や編み物の本を出した。 建築家・篠原一男の代表作の一つ「白の家」の建築主である。テレビ朝日系列「渡辺篤史の建もの探訪」において取り上げられた(2009年)。 『きよしこのよる』、福音館書店、1964年 『ももたろう』赤羽末吉 絵、福音館書店、1965年、同年産経児童出版文化賞受賞 『ぴかくんめをまわす』 長新太 え、福音館書店(〈こどものとも〉傑作集)、1966年12月 『だいくとおにろく』赤羽末吉 画、福音館書店(〈こどものとも〉傑作集)、1967年2月 『こぶじいさま』赤羽末吉 画、福音館書店(こどものとも傑作集)、1980年7月 『おにの子こづな』、岩崎書店、1993年 『ヤンメイズとりゅう』、福音館書店(世界傑作絵本シリーズ)、1994年 『おひさまをほしがったハヌマン―インドの大昔の物語 『ラーマーヤナ』より』、福音館書店(こどものとも世界昔ばなしの旅)、1997年11月 『絵本とは何か』日本エディタースクール出版部(エディター叢書)、1973年/ちくま文庫、2023年12月 『絵本をみる眼』日本エディタースクール出版部(エディター叢書)、1978年 『わたしの絵本論 0歳からの絵本』国土社、1981年1月 『絵本を読む』日本エディタースクール出版部、1983年8月 『絵本の時代に』大和書房、1984年8月 『絵本・物語るよろこび』福武文庫、1990年9月 『絵本の現在子どもの未来』日本エディタースクール出版部、1992年12月 『絵本の森へ』日本エディタースクール出版部、1995年5月 『絵本・ことばのよろこび』日本基督教団出版局、1995年6月 『子どもの本・ことばといのち』日本基督教団出版局、2000年7月 『桃源郷ものがたり』福音館書店、2002年2月 『絵本のよろこび』日本放送出版協会(NHK人間講座)、2002年 『絵本編集者の眼 エッツ『もりのなか』を読む』(かわさき市民アカデミー講座ブックレット)2003年4月 『絵本のよろこび』日本放送出版協会、2003年11月 『絵本が育てる子どもの心』日本キリスト教団出版局、2004年11月 『声の文化と子どもの本』日本キリスト教団出版局、2007年10月 『松居直のすすめる50の絵本 大人のための絵本入門』教文館、2008年11月 『シリーズ・松居直の世界』全5巻 ミネルヴァ書房
2. 松居直と『こどものとも』 創刊号から149号まで 3. 翻訳絵本と海外児童文学との出会い 4. 松居直の絵本論 別巻 藤本朝己の松居直論 『私のことば体験』 福音館書店 挿画:安野光雅 、2022年9月 『絵本の力』河合隼雄・柳田邦男 共著、岩波書店、2001年6月 『ママの手催眠術みたい 子どものつぶやき育ての心』編 女子パウロ会、2004年6月 『編集とは何か』寺田博・粕谷一希・鷲尾賢也 共著、藤原書店、2004年11月 クリフォード・ウェッブ『ノアのはこぶね』、福音館書店、1973年 A・ラマチャンドラン『おひさまをほしがったハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より』福音館書店(こどものとも)1979年 『山になった巨人 白頭山ものがたり』リュウ・チェスウ イ・サンクム 共訳、福音館書店 1990年1月 『ヤンメイズとりゅう 中国の昔話』関野喜久子との共著、福音館書店、1994年6月 こころの時代「言葉の力 生きる力」(2001年9月2日、NHK Eテレ) ^ 福音館書店創立70周年を記念して刊行された松居の自伝。月刊誌『母の友』2009年4月号 - 2011年3月号の連載をまとめたもの。 ^ “「ぐりとぐら」「だるまちゃんとてんぐちゃん」など送り出す…福音館書店元社長・松居直さん死去”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社 (2022年11月4日). 2022年11月5日閲覧。 ^ 『読売新聞』読売新聞社、2022年11月5日、34面。 ^ 日本文藝家協会 編『文藝年鑑2023』新潮社、2023年6月30日、162頁。ISBN 978-4-10-750049-6。 ^ “練馬区ブックスタート10周年事業 シンポジウム “絵本のよろこび”” (PDF). 練馬区. 区長室 広聴広報課 報道係 (2013年2月3日). 2022年11月5日閲覧。 ^ “顕彰者一覧”. 日本キリスト教文化協会. 2022年11月5日閲覧。 “第45回 2014年10月20日 松居直、徳善義和” ^ “子どもの本・九条の会について”. 子どもの本・九条の会. 2022年11月5日閲覧。 ^ “【訃報】弊社 相談役松居直の逝去について”. 福音館書店. 福音館書店 (2022年11月4日). 2022年11月5日閲覧。 ^ “松居直さんが死去 元福音館書店社長”. 日経新聞. 日本経済新聞社 (2022年11月4日). 2022年11月5日閲覧。 ^ “私のことば体験”. 福音館書店. 福音館書店. 2023年9月28日閲覧。 ^ “【70周年記念出版】「こどものとも」初代編集長・松居直の自伝!”. 福音館書店. 福音館書店. 2023年9月28日閲覧。 ^ "アーカイブ 言葉の力 生きる力". NHK. 2023年1月22日. 2023年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。 日本の小説家一覧 児童文学作家一覧 松居スーザン 松居直コレクションプロジェクト「絵本館ホール 夢の本棚〜松居直コレクション〜」 - 石川県小松市 ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 福音館書店の人物 日本の児童文学研究者 日本の編集者 九条の会の人物 キリスト教功労者の受賞者 20世紀日本の著作家 21世紀日本の著作家 東洋英和女学院大学の教員 20世紀日本の教育者 21世紀日本の教育者 同志社大学出身の人物 京都市出身の人物 教文館 1926年生 2022年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/25 08:50更新
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matsui tadashi
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