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柴田元幸の情報 (しばたもとゆき)
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柴田元幸の情報(しばたもとゆき) 翻訳家、エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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柴田 元幸さんについて調べます

■名前・氏名
柴田 元幸
(読み:しばた もとゆき)
■職業
翻訳家、エッセイスト
■柴田元幸の誕生日・生年月日
1954年7月11日 (年齢70歳)
午年(うま年)、蟹座(かに座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和29年)1954年生まれの人の年齢早見表

柴田元幸と同じ1954年生まれの有名人・芸能人

柴田元幸と同じ7月11日生まれの有名人・芸能人

柴田元幸と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


柴田元幸と関係のある人

ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2004 のち文庫


ウィリアム=サローヤン: 柴田元幸訳:『僕の名はアラム』新潮文庫「村上柴田翻訳堂」、2016


池内紀: 『世界の名作を読む-海外文学講義-』工藤庸子・柴田元幸・沼野充義、放送大学教材 2007、改訂版2011/角川ソフィア文庫 2016


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2017


フジモトマサル: たちの悪い話(バリー・ユアグロー著、柴田元幸訳、新潮社、2007)


山田宏一: 『明かりが消えて映画がはじまる ポーリン・ケイル映画評論集』監修、畑中佳樹・柴田元幸・斎藤英治・武藤康史訳、草思社 2003


フィリップ=ロス: (1991) 柴田元幸訳、1993年、集英社


ポール=オースター: 柴田元幸訳 白水社、1994 のち白水Uブックス 


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2010 のち文庫 


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2012 のち文庫


ドン=デリーロ: (2011) 上岡伸雄・柴田元幸・都甲幸治・高吉一郎訳、新潮社、2013


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2014 のち『写字室の旅/闇の中の男』として文庫


トマス=ピンチョン: 柴田元幸訳、新潮社「トマス・ピンチョン 全小説」、2010年


ジャック=ロンドン: 『犬物語』柴田元幸訳(スイッチ・パブリッシング)


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2008 のち文庫 


ポール=オースター: 柴田元幸,畔柳和代訳 新潮社 2000 のち文庫 


リチャード=パワーズ: 柴田元幸・編訳『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』アルク、2004


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2018


小島ケイタニーラブ: 2021年1月、「小島敬太」名義で、 SFアンソロジー『中国・アメリカ 謎SF』を柴田元幸との共編訳として白水社より刊行。


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2014 のち『写字室の旅/闇の中の男』として文庫


ジェローム=サリンジャー: 『ナイン・ストーリーズ』(柴田元幸訳、ヴィレッジブックス、2009年)、のち河出文庫


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2009


フィリップ=ロス: (2004) 柴田元幸訳、2014年、集英社


リチャード=パワーズ: 『舞踏会へ向かう三人の農夫』柴田元幸訳、みすず書房 2000/河出文庫(上下) 2018 


藤井省三: 『世界は村上春樹をどう読むか』(柴田元幸, 沼野充義, 四方田犬彦、文藝春秋) 2006年


ピーター=ケアリー: 「“Do You Love Me?”」(『どこにもない国』所収、柴田元幸編訳、松柏社、2006年)


野崎歓: 2008年、東大文学部現代文芸論の学生誌「本郷通り、」のロック特集では、柴田元幸と対談している。


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2006 のち文庫 


ジェローム=サリンジャー: 村上春樹、柴田元幸『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』文春新書、2003年


ポール=オースター: 柴田元幸訳 新潮社 2020


柴田元幸の情報まとめ

もしもしロボ

柴田 元幸(しばた もとゆき)さんの誕生日は1954年7月11日です。東京出身の翻訳家、エッセイストのようです。

もしもしロボ

卒業、現在、姉妹に関する情報もありますね。柴田元幸の現在の年齢は70歳のようです。

柴田元幸のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

柴田 元幸(しばた もとゆき、1954年(昭和29年)7月11日 - )は、日本のアメリカ文学研究者・翻訳家。東京大学名誉教授。

ポール・オースター、チャールズ・ブコウスキー、スティーヴ・エリクソン、スティーヴン・ミルハウザー、リチャード・パワーズなど現代アメリカ文学、特にポストモダン文学の翻訳を数多く行っている。彼の翻訳した本は注目を集めるため、レベッカ・ブラウンなどは本国アメリカよりも日本での方が人気が高い。

東京都大田区出身。大田区立仲六郷小学校卒業。大田区立志茂田中学校卒業。東京都立日比谷高等学校卒業。1979年東京大学文学部英文科卒業。1984年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。1985年イェール大学大学院修士課程修了。

1984年東京学芸大学教育学部専任講師、1987年助教授、1988年東京大学教養学部助教授、1997年東京大学大学院総合文化研究科助教授、1999年東京大学人文社会系研究科英語英米文学専攻助教授、2004年同教授。2007年現代文芸論研究室に異動。2014年同大学を退任し名誉教授。須賀敦子翻訳賞、日本翻訳大賞の選考委員を務める。神戸市外国語大学客員教授。

1995年、ポール・オースター『ムーン・パレス』でBABEL国際翻訳大賞日本翻訳大賞(主催:「翻訳の世界」(バベル・プレス))を受賞。2005年、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)で、サントリー学芸賞を受賞。2006年、初の小説集『バレンタイン』を新書館より発行。2007年には東京大学現代文芸論研究室を沼野充義とともに創設。同2007年、『ふつうに学校にいくふつうの日』で第11回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。2010年、『メイスン&ディクスン』(上・下)で第47回日本翻訳文化賞を受賞。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。

また自身も文学や翻訳を題材にしたエッセイを執筆しており、『生半可な学者』で1992年、講談社エッセイ賞を受賞している。

雑誌の『鳩よ!』(2001年8月号)、『Coyote』(No.26)、『文藝』(2009年春季号)が柴田元幸の特集を組んだこともある。歌手の小沢健二は柴田ゼミ出身。弟子として都甲幸治・小山太一らがいる。

自身の責任編集による文芸雑誌『モンキービジネス』(ヴィレッジブックス、2008年 - 2011年)、『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング、2013年 - )を創刊し、現代アメリカ文学の紹介に務めている。『MONKEY』は2020年10月に英語版を創刊した。

小説家の村上春樹が1986年にジョン・アーヴィングの『熊を放つ』を翻訳する際、柴田、畑中佳樹、上岡伸雄、斎藤英治、武藤康史の5人でチームを組んでバックアップをした。ここから村上との親交が始まる。1987年7月刊行のポール・セローの『ワールズ・エンド(世界の果て)』からは、村上の訳文をひとりでチェックするようになった。

村上との共著に『翻訳夜話』、『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』、『本当の翻訳の話をしよう』がある。また、CDブック『村上春樹ハイブ・リット』(アルク、2008年11月)の総合監修を務めた。

『生半可な学者』(白水社) 1992、のち白水Uブックス

『愛の見切り発車』(新潮社) 1997、のち新潮文庫

『死んでいるかしら』(新書館) 1997、のち日経文芸文庫

『舶来文学柴田商店』(新書館) 1997

『生半可版英米小説演習』(研究社出版) 1998、のち朝日文庫

『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書) 2000

『猿を探しに』(新書館) 2000

『アメリカン・ナルシス メルヴィルからミルハウザーまで』(東京大学出版会) 2005

『バレンタイン』(新書館) 2006

『翻訳教室』(新書館) 2006、のち朝日文庫 

『つまみぐい文学食堂』(角川書店) 2006、のち角川文庫 

『それは私です』(新書館) 2008

『代表質問 16のインタビュー』(新書館) 2009、のち朝日文庫

『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチパブリッシング) 2010、のち新潮文庫 2018

『現代語訳でよむ日本の憲法』(木村草太 法律用語監修、アルク) 2015

『柴田元幸ベスト・エッセイ』(ちくま文庫) 2018

『英文精読教室』(研究社)全6巻 2021-2022

『佐藤君と柴田君』(佐藤良明共著、白水社) 1995、のち新潮文庫

『英語7』(佐藤良明共著、放送大学教材) 1997

『翻訳夜話』(村上春樹共著、文春新書) 2000

『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』(村上春樹共著、文春新書) 2003

『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』(アルク) 2004

『200X年文学の旅』(沼野充義共著、作品社) 2005

『世界は村上春樹をどう読むか』(沼野充義,藤井省三,四方田犬彦共著、文藝春秋) 2006、文春文庫 2009 

『文字の都市 世界の文学・文化の現在10講』(編著、東京大学出版会) 2007

『文学の愉しみ』(沼野充義,野崎歓共編著、放送大学) 2008

『柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」』(高橋源一郎共著、河出書房新社) 2009、河出文庫 2013

『佐藤君と柴田君の逆襲!!』(佐藤良明共著、河出書房新社) 2013

『現代作家ガイド ポール・オースター 増補改訂版』(飯野友幸編著、秋元孝文,上田麻由子,栩木玲子共著、彩流社) 2013

『ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』』(古川日出男,管啓次郎,小島ケイタニーラブ共著、勁草書房) 2013

『英語で村上春樹』(Margaret Stalker企画・編集、アルク英文校正、アルク出版教材編集部、English journal増刊) 2016

『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚』(澤西祐典共編、岩波書店) 2018。全20篇を精選

『本当の翻訳の話をしよう』(村上春樹共著、スイッチ・パプリッシング) 2019

『オリンピックと近代』(ジョン・J・マカルーン、菅原克也共訳、平凡社) 1988

『デカルトからベイトソンへ』(モリス・バーマン、国文社) 1989

『エンペラー・オブ・ジ・エア』(イーサン・ケイニン、文藝春秋) 1989

『ダブル / ダブル』(マイケル・リチャードソン、菅原克也共訳、白水社) 1990、のち白水社Uブックス

『超哲学者マンソンジュ氏』(マルカム・ブラドベリ、平凡社) 1991、のち平凡社ライブラリー

『父の遺産』(フィリップ・ロス、集英社) 1993、のち集英社文庫 

『Sudden fiction 2 超短編小説・世界篇 2』(R・シャパード/J・トーマス編、文春文庫) 1994

『イギリス新鋭作家短篇選』(新潮社) 1995

『パルプ』(チャールズ・ブコウスキー、学習研究社) 1995、のち新潮文庫

『小説の技巧』(デイヴィッド・ロッジ、斎藤兆史共訳、白水社) 1997

『宮殿泥棒』(イーサン・ケイニン、文藝春秋) 1997、のち文春文庫

『わが青春 わが読書』(監訳、コリン・ウィルソン、学習研究社) 1997、のち改題『超読書体験』(学研文庫 上下)

『夜の姉妹団』(編訳アンソロジー、朝日新聞社) 1998、のち朝日文庫

『いまどきの老人』(監訳、畔柳和代共訳、朝日新聞社) 1998

『むずかしい愛』(編訳、畔柳和代共訳、朝日新聞社) 1999

『僕の恋、僕の傘』(編訳、角川書店) 1999

『英語クリーシェ辞典』(ベティ・カークパトリック、研究社出版) 2000

『ボルヘスの北アメリカ文学講義』(ホルヘ・ルイス・ボルヘス、国書刊行会) 2001

『世界は終わらない』(チャールズ・シミック、新書館) 2002

『サロン・ドット・コム 現代英語作家ガイド』(ローラ・ミラー/アダム・ベグリー、編訳、研究社) 2003

『バクスター危機いっぱつ』(グレン・バクスター、新書館) 2003

『甘美なる来世へ』(T.R.ピアソン、みすず書房) 2003

『コーネルの箱』(チャールズ・シミック、文藝春秋) 2003

『バクスターの必殺横目づかい』(グレン・バクスター、新書館) 2004

『ウェイクフィールド』(ナサニエル・ホーソーン、新潮社) 2004

『五行でわかる日本文学』(ロジャー・パルバース、研究社) 2004

『ふつうに学校にいくふつうの日』(コリン・マクノートン、小峰書店世界の絵本コレクション) 2005

『三つの金の鍵』(ピーター・シス、BL出版) 2005

『インディアナ、インディアナ』(レアード・ハント、朝日新聞社) 2006、復刊:twililight 2023

『どこにもない国』(編訳、松柏社) 2006

『紙の空から』(編訳、晶文社) 2006

『マジック・フォー・ビギナーズ』(ケリー・リンク、早川書房) 2007、ハヤカワ文庫 2012

『ジャンブリーズ』(エドワード・リア、河出書房新社) 2007

『新バイブル・ストーリーズ』(ロジャー・パルバース、集英社) 2007

『輝ける鼻のどんぐ』(エドワード・リア、河出書房新社) 2007

『血液と石鹸』(リン・ディン、早川書房、ハヤカワepiブック・プラネット) 2008

『火を熾す』(ジャック・ロンドン、スイッチ・パブリッシング) 2008

『柴田元幸ハイブ・リット 名翻訳家がひらく英語と文学へのゲートウェイ』(アルク) 2008

『ナイン・ストーリーズ』(J・D・サリンジャー、ヴィレッジブックス) 2009、河出文庫 2024

『雪男たちの国 ジョージ・ベルデンの日誌より』(ノーマン・ロック、河出書房新社) 2009

『ジーザス・サン』(デニス・ジョンソン、白水社) 2009

『昨日のように遠い日 少女少年小説選』(編訳、文藝春秋) 2009

『いずれは死ぬ身』(編訳、河出書房新社) 2009

『燃える天使』(編訳、角川文庫) 2009 

『喋る馬』(バーナード・マラマッド、スイッチパブリッシング) 2009

『メイスン&ディクスン』(トマス・ピンチョン、新潮社) 2010

『in our time』(アーネスト・ヘミングウェイ、ヴィレッジブックス) 2010

『悪いことをして罰があたった子どもたちの話』(ヒレア・ベロック、エドワード・ゴーリー絵、河出書房新社) 2010

『ロード・ジム』(ジョゼフ・コンラッド、河出書房新社、世界文学全集) 2011、河出文庫 2021

『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 憑かれた鏡』(ディケンズ/ストーカーほか、E・ゴーリー編、共訳、河出文庫) 2012

『こころ朗らなれ、誰もみな』(アーネスト・ヘミングウェイ、スイッチ・パブリッシング、柴田元幸翻訳叢書) 2012

『トム・ソーヤーの冒険』(マーク・トウェイン、新潮文庫) 2012

『アメリカン・マスターピース 古典篇』(ナサニエル・ホーソーン他、編訳、スイッチ・パブリッシング、柴田元幸翻訳叢書) 2013

『オズの魔法使い』(ライマン・フランク・ボーム、角川文庫) 2013

『書き出し「世界文学全集」』(編訳、河出書房新社) 2013

『失踪者たちの画家』(ポール・ラファージ、中央公論新社) 2013

『天使エスメラルダ 9つの物語』(ドン・デリーロ、上岡伸雄,都甲幸治,高吉一郎共訳、新潮社) 2013

『アイスクリームの皇帝』(選訳、きたむらさとし絵、河出書房新社) 2014

『木に持ちあげられた家』(テッド・クーザー、ジョン・クラッセン絵、スイッチ・パブリッシング) 2014

『古代の遺物』(ジョン・クロウリー、浅倉久志,大森望,畔柳和代共訳、国書刊行会、未来の文学) 2014

『ジム・スマイリーの跳び蛙 マーク・トウェイン傑作選』(マーク・トウェイン、新潮文庫) 2014

『遁走状態』(ブライアン・エヴンソン、新潮社) 2014

『プリティ・モンスターズ』(ケリー・リンク、早川書房) 2014

『プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが…』(フィリップ・ロス、集英社) 2014

『日々の光』(ジェイ・ルービン、平塚隼介共訳、新潮社) 2015

『ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』(ジョナサン・スウィフト他、編訳、スイッチ・パブリッシング、柴田元幸翻訳叢書) 2015

『モービー・ディック・イン・ピクチャーズ 全ページイラスト集』(ハーマン・メルヴィル、マット・キッシュ作、スイッチ・パブリッシング) 2015

『優しい鬼』(レアード・ハント、朝日新聞出版) 2015

『夜の白昼夢』(ジョン・サウスワース、デイヴィッド・ウイメット絵、飛鳥新社) 2015

『ぼくたちが越してきた日から、そいつはそこにいた』(ローダ・レヴィーン、エドワード・ゴーリー絵、河出書房新社) 2016

『カナダの英語短編選集』上・下(編訳、渓流社) 2016

『マーク・トウェイン』(編、集英社文庫ヘリテージシリーズ、ポケットマスターピース) 2016

『僕の名はアラム』(ウィリアム・サローヤン、新潮文庫) 2016

『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』(カレン・ウィルキン/濱中利信・柴田勢津子解説、小山太一共訳、河出書房新社) 2016

『ウインドアイ』(ブライアン・エヴンソン、新潮社) 2016

『いなごの日 / クール・ミリオン 傑作選』(ナサニエル・ウエスト、新潮文庫、村上柴田翻訳堂) 2017

『本の子』(オリヴァー・ジェファーズ、サム・ウィンストン絵、ポプラ社) 2017

『ハックルベリー・フィンの冒けん』(マーク・トウェイン、研究社) 2017

『雲』(エリック・マコーマック、東京創元社)2019

『吠える その他の詩』(アレン・ギンズバーグ、スイッチパブリッシング)2020

『中国・アメリカ謎SF』(小島敬太共編訳、白水社)2021

『戦時の愛』(マシュー・シャープ、スイッチ・パブリッシング)2021

『鑑識レコード倶楽部』(マグナス・ミルズ、アルテスパブリッシング)2022

『メアリ・ヴェントゥーラと第九王国 短篇集』(シルヴィア・プラス、集英社)2022

『アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション』(岸本佐知子共編訳、スイッチ・パブリッシング)2022

『ガリバー旅行記』(ジョナサン・スウィフト、朝日新聞出版)2022

『アントンが飛ばした鳩 ホロコーストをめぐる30の物語』(バーナード・ゴットフリード、広岡杏子共訳、白水社)2023

『アメリカン・マスターピース 準古典篇』(シャーウッド・アンダーソン他、編訳、スイッチ・パブリッシング、柴田元幸翻訳叢書) 2023

『幽霊たち』(ポール・オースター、新潮社) 1989、のち新潮文庫

『鍵のかかった部屋』(ポール・オースター、白水社) 1989、のち白水Uブックス

『孤独の発明』(ポール・オースター、新潮社) 1991、のち新潮文庫

『ムーン・パレス』(ポール・オースター、新潮社) 1994、のち新潮文庫

『最後の物たちの国で』(ポール・オースター、白水社) 1994、のち白泉Uブックス

『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』(ポール・オースター、新潮文庫) 1995

『偶然の音楽』(ポール・オースター、新潮社) 1998、のち新潮文庫

『リヴァイアサン』(ポール・オースター、新潮社) 1999、のち新潮文庫

『空腹の技法』((ポール・オースター、畔柳和代共訳、新潮社) 2000、のち新潮文庫

『ミスター・ヴァーティゴ』(ポール・オースター、新潮社) 2001、のち新潮文庫

『トゥルー・ストーリーズ』(ポール・オースター、新潮社) 2004、のち新潮文庫

『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』(ポール・オースター、新潮社) 2005、のち新潮文庫

『わがタイプライターの物語』(ポール・オースター、新潮社) 2006

『ティンブクトゥ』(ポール・オースター、新潮社) 2006、のち新潮文庫 

『幻影の書』(ポール・オースター、新潮社) 2008、のち新潮文庫 

『ガラスの街』(ポール・オースター、新潮社) 2009、のち新潮文庫

『オラクル・ナイト』(ポール・オースター、新潮社) 2010、のち新潮文庫 

『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター、新潮社) 2012、のち新潮文庫

『写字室の旅』(ポール・オースター、新潮社) 2014、併せて新潮文庫

『闇の中の男』(ポール・オースター、新潮社) 2014、同上

『冬の日誌、内面からの報告書』(ポール・オースター、新潮社) 2017

『インヴィジブル』(ポール・オースター、新潮社) 2018

『サンセット・パーク』(ポール・オースター、新潮社) 2020

『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』(ポール・オースター、スイッチ・パブリッシング) 2020。絵本・タダジュン絵

『イン・ザ・ペニー・アーケード』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 1990

『バーナム博物館』(スティーヴン・ミルハウザー、福武書店) 1991、のち福武文庫、のち白水Uブックス

『三つの小さな王国』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 1998 のち白水Uブックス

『マーティン・ドレスラーの夢』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2002、のち白水Uブックス

『ナイフ投げ師』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2008 のち白水Uブックス

『ある夢想者の肖像』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2015

『魔法の夜』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2016

『木に登る王 三つの中篇小説』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2017

『十三の物語』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2018

『私たち異者は』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2019

『ホーム・ラン』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2020

『夜の声』(スティーヴン・ミルハウザー、白水社) 2021

『黒い時計の旅』( スティーヴ・エリクソン、福武書店) 1990、のち福武文庫、のち白水Uブックス

『Xのアーチ』(スティーヴ・エリクソン、集英社) 1996、のち集英社文庫

『アムニジアスコープ』(スティーヴ・エリクソン、集英社) 2005

『ゼロヴィル』(スティーヴ・エリクソン、白水社) 2016

『シカゴ育ち』(スチュアート・ダイベック、白水社) 1992、のち白水Uブックス

『僕はマゼランと旅をした』(スチュアート・ダイベック、白水社) 2006

『それ自身のインクで書かれた街』(スチュアート・ダイベック、白水社) 2008

『路地裏の子供たち』(スチュアート・ダイベック、白水社) 2019

『一人の男が飛行機から飛び降りる』(バリー・ユアグロー、新潮社) 1996、のち新潮文庫

『セックスの哀しみ』(バリー・ユアグロー、白水社) 2000、のち白水Uブックス

『憑かれた旅人』(バリー・ユアグロー、新潮社) 2004

『ケータイ・ストーリーズ』(バリー・ユアグロー、新潮社) 2005

『たちの悪い話』(バリー・ユアグロー、新潮社) 2007

『東京ゴースト・シティ』(バリー・ユアグロー、新潮社)2021

『ギャシュリークラムのちびっ子たちまたは遠出のあとで』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2000

『うろんな客』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2000

『優雅に叱責する自転車』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2000

『不幸な子供』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2001

『蒼い時』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2001

『華々しき鼻血』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2001

『敬虔な幼子』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2002

『弦のないハープ』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2003

『雑多なアルファベット』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2003

『題のない本』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2004

『まったき動物園』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2004

『おぞましい二人』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2004

『蟲の神』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2014

『むしのほん』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2014

『憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2015

『ずぶぬれの木曜日』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2018

『音叉』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2018

『金箔のコウモリ』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2020

『鉄分強壮薬 あるいは、寂しい谷間の冬の午後』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社) 2022

『オズビック鳥』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社)2022

『薄紫のレオタード』(エドワード・ゴーリー、河出書房新社)2023

『舞踏会へ向かう三人の農夫』(リチャード・パワーズ、みすず書房) 2000、のち河出文庫(上・下)

『パワーズ・ブック』(リチャード・パワーズ、みすず書房) 2000

『囚人のジレンマ』(リチャード・パワーズ、前山佳朱彦共訳、みすず書房) 2007

『体の贈り物』(レベッカ・ブラウン、マガジンハウス) 2001、のち新潮文庫

『家庭の医学』(レベッカ・ブラウン、朝日新聞社) 2002、のち朝日文庫

『私たちがやったこと』(レベッカ・ブラウン、マガジンハウス) 2002、のち新潮文庫

『若かった日々』(レベッカ・ブラウン、マガジンハウス) 2004、のち新潮文庫

『犬たち』(レベッカ・ブラウン、マガジンハウス) 2009

『かつらの合っていない女』(レベッカ・ブラウン+ナンシー・キーファー、思潮社) 2017

『ガソリン・アレーのウォルトとスキージクス 〈原寸版〉初期アメリカ新聞コミック傑作選 1903 - 1944』(フランク・O・キング、ピーター・マレスカ編監訳、小澤英実共訳、創元社) 2013

『クレイジー・キャット 〈原寸版〉初期アメリカ新聞コミック傑作選 1903 - 1944』(ジョージ・ヘリマン、パトリック・マクドネル, ピーター・マレスカ編、創元社) 2013

『さかさま世界 〈原寸版〉初期アメリカ新聞コミック傑作選 1903 - 1944』(グスタフ・ヴァービーク、ピーター・マレスカ編監訳、平塚隼介共訳、創元社) 2013

『眠りの国のリトル・ニモ 〈原寸版〉初期アメリカ新聞コミック傑作選 1903 - 1944』(ウィンザー・マッケイ、ピーター・マレスカ編監訳、上田麻由子共訳、創元社) 2013

『ベスト・ストーリーズⅠ ぴょんぴょんウサギ球』(ザ・ニューヨーカー選、共訳、早川書房) 2015

『ベスト・ストーリーズⅡ 蛇の靴』(ザ・ニューヨーカー選、共訳、早川書房) 2016

『ベスト・ストーリーズⅢ カボチャ頭』(ザ・ニューヨーカー選、共訳、早川書房) 2016

^ 『MONKEY』は2号目で村上春樹に短編小説の執筆を依頼している。村上は2014年2月15日発行の『MONKEY』Vol.2に『シェエラザード』を寄稿した。

^ 高橋源一郎との対談で、柴田は『熊を放つ』のプロジェクトに参加したきっかけを話している。「あれは畑中佳樹君に誘われたからなんです。だから人脈は村上春樹―安原顯―畑中佳樹―僕、っていうことになるのかな。村上さんは前から自分の翻訳を誰かアカデミックにきちんとチェックしてくれる人間を探していて、我々数人に依頼が来たんです」

^ “この人!:お笑い芸人 山田貴正さん /福岡”. 毎日新聞. 2021年10月29日閲覧。

^ 三浦雅士『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』前掲書、128頁。

^ “神戸市外国語大学客員教員プロフィール 柴田元幸(しばた もとゆき)” (PDF). 神戸市外国語大学. 2022年5月14日閲覧。

^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus 柴田元幸とは - コトバンク

^ “英語で読める日本文学 文芸誌「MONKEY」英語版創刊”. 朝日新聞 (2020年10月27日). 2021年2月23日閲覧。

^ ジョン・アーヴィング『熊を放つ』中央公論社、1986年5月、訳者あとがき。

^ 柴田元幸・高橋源一郎『柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」』河出書房新社、2009年3月、57頁。

^ 三浦雅士『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』新書館、2003年7月、160頁。

フレーズクレーズ(翻訳家・柴田元幸さんインタビュー)

MONKEY (@monkey_info1) - X(旧Twitter)

第1回 (1985年) 野坂昭如 「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」 ・ 沢木耕太郎 「バーボン・ストリート」

第2回 (1986年) 吉行淳之介 「人工水晶体」 ・ 景山民夫 「One fine mess」

第3回 (1987年) 尾辻克彦 「東京路上探険記」

第4回 (1988年) 嵐山光三郎 「素人庖丁記」

第5回 (1989年) 永倉万治 「アニバーサリー・ソング」

第6回 (1990年) 早坂暁 「公園通りの猫たち」

第7回 (1991年) 伊藤礼 「狸ビール」 ・ 須賀敦子 「ミラノ 霧の風景」

第8回 (1992年) 柴田元幸 「生半可な学者」 ・ 出久根達郎 「本のお口よごしですが」

第9回 (1993年) 林望 「林望のイギリス観察辞典」 ・ 和田誠 「銀座界隈ドキドキの日々」

第10回 (1994年) 池内紀 「海山のあいだ」

第11回 (1995年) 東海林さだお 「ブタの丸かじり」 ・ 高島俊男 「本が好き、悪口言うのはもっと好き」

第12回 (1996年) 鹿島茂 「子供より古書が大事と思いたい」 ・ 関容子 「花の脇役」

第13回 (1997年) 米原万里 「魔女の一ダース」

第14回 (1998年) 六嶋由岐子 「ロンドン骨董街の人びと」

第15回 (1999年) 檀ふみ ・ 阿川佐和子 「ああ言えばこう食う」 ・ いとうせいこう 「ボタニカル・ライフ 植物生活」

第16回 (2000年) 四方田犬彦 「モロッコ流謫」

第17回 (2001年) 小池昌代 「屋上への誘惑」 ・ 坪内祐三 「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」

第18回 (2002年) 該当作なし

第19回 (2003年) 到津伸子 「不眠の都市」 ・ 関川夏央 「昭和が明るかった頃」

第20回 (2004年) 荒川洋治 「忘れられる過去」 ・ 酒井順子 「負け犬の遠吠え」

第21回 (2005年) アーサー・ビナード 「日本語ぽこりぽこり」

第22回 (2006年) 野崎歓「赤ちゃん教育」・福田和也「悪女の美食術」

第23回 (2007年) 青山潤「アフリカにょろり旅」・岸本佐知子「ねにもつタイプ」

第24回 (2008年) 立川談春「赤めだか」

第25回 (2009年) 青柳いづみこ「六本指のゴルトベルク」・向井万起男「謎の1セント硬貨」

第26回 (2010年) 長島有里枝「背中の記憶」・山川静夫「大向うの人々 歌舞伎座三階人情ばなし」

第27回 (2011年) 内澤旬子「身体のいいなり」・内田洋子「ジーノの家 イタリア10景」

第28回 (2012年) 平松洋子「野蛮な読書」

第29回 (2013年) 小川恵「銀色の月 小川国夫との日々」・永田和宏「歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年」

第30回 (2014年) 末井昭「自殺」

第31回 (2015年) ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」

第32回 (2016年) 横尾忠則「言葉を離れる」

第33回 (2017年) 小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」・穂村弘「鳥肌が」

第34回 (2018年) こだま「ここは、おしまいの地」・高橋順子「夫・車谷長吉」

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柴田元幸

20世紀日本の翻訳家

21世紀日本の翻訳家

英語からの翻訳者

日本の英語文学研究者

アメリカ文学者

サントリー学芸賞受賞者

20世紀日本の随筆家

21世紀日本の随筆家

講談社エッセイ賞受賞者

東京大学名誉教授

東京大学の教員

東京学芸大学の教員

東京都立日比谷高等学校出身の人物

東京大学出身の人物

東京都区部出身の人物

1954年生

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2024/11/03 11:39更新

shibata motoyuki


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