武者小路公秀の情報(むしゃのこうじきんひで) 国際政治学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
武者小路 公秀さんについて調べます
■名前・氏名 |
武者小路公秀と関係のある人
蝋山道雄: (武者小路公秀)『国際学――理論と展望』(東京大学出版会, 1976年) 蝋山道雄: (武者小路公秀)『国際政治学――多極化世界と日本』(有信堂高文社, 1976年) 武者小路実篤: 甥・武者小路公秀 - 国際政治学者。 西園寺公一: 政治学者の武者小路公秀は義理の従弟にあたる。 武者小路公共: 政治学者の武者小路公秀は後妻不二子との間に生まれた三男。 イーデス・ハンソン: 世界人権宣言 武者小路公秀共著 岩波ブックレット 1982 鈴木光男: なお、鈴木はプリンストン大学で武者小路公秀や江藤淳と知り合っており、江藤が帰国後執筆した『アメリカと私』の文庫版では、鈴木が解説を担当している。 関寛治: (岸田純之助・武者小路公秀)『70年代の国際関係――多極化時代のシステム・アプローチ』(べりかん社, 1970年) イーデス=ハンソン: 世界人権宣言 武者小路公秀共著 岩波ブックレット 1982 内田満: (内山秀夫・河中二講・武者小路公秀)『現代政治学の基礎知識』(有斐閣, 1975年) 岸田純之助: 『70年代の国際関係 多極化時代のシステム・アプローチ』(関寛治, 武者小路公秀共著、ぺりかん社) 1970 |
武者小路公秀の情報まとめ
武者小路 公秀(むしゃのこうじ きんひで)さんの誕生日は1929年10月21日です。東京出身の国際政治学者のようです。
卒業、事件に関する情報もありますね。2022年に亡くなられているようです。
武者小路公秀のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)武者小路 公秀(むしゃこうじ きんひで、1929年10月21日 - 2022年5月23日)は、日本の国際政治学者。大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター前所長であり特任教授。明治学院大学国際平和研究所客員所員。専門は国際政治学、平和学。学位は政治学士(学習院大学)。 公益財団法人朝鮮奨学会理事、国連大学副学長、国際人権NGO・反差別国際運動(IMADR)日本委員会理事長などを歴任。 藤原北家の支流・閑院流の末裔で元貴族院議員、駐独大使を務めた武者小路公共の三男としてブリュッセルで生まれる。武者小路実光は異母兄にあたる。祖父は日本鉄道会社発起人で裁判官の武者小路実世。外祖父は伊東義五郎。外祖母の伊東満里子(フランス名マリ・ルイーズ・フラパース)はフランス海軍軍人テオドール・フラパースの娘であり、公秀自身はフランス人とのクオーター(4分の1混血者)である。叔父に小説家の武者小路実篤、従兄に西園寺公一。学習院大学政治経済学部卒業。 徹底した反米、反体制、反権力主義者。人権擁護法案の推進者の一人であり、同法案の草案をつくった人権フォーラム21の代表で推進派の部落解放同盟との関係も深い。またチュチェ思想国際研究所理事や、坂本義和と共に朝鮮労働党と日本共産党の関係改善の斡旋役を務め、2007年には朝鮮総連が主催する在日本朝鮮人中央大会に来賓あいさつを述べている。また、2008年にはチュチェ思想全国フォーラムに講師として招かれた。親北朝鮮の季刊誌『金日成・金正日主義研究』にも反覇権主義、反植民地主義についての論考を寄稿している。 1986年から1988年まで、世界政治学会(IPSA)会長を務めたが、この選出は、アジアから会長を出すことになり、アジア代表候補となり、また旧ソ連も支持した。これを第三世界に担がれて世界政治学会(IPSA)会長になったと述べている。 国連大学副学長時代にポーランドのゴレンビュフスキーをプログラム・オフィサーに迎えたことについて「いまでも彼はKGBのエージェントでないかと思っている。どうせ国連大学には、CIAのからのスタッフが入っているからKGBもいれておいたほうがいいだろうと思って(笑)」と述べている。 アメリカ同時多発テロ事件後は、「イスラーム世界と日本とは、共通の西欧近代の超克という課題をもっている」として、「西欧中心の「オリエンタリズム」的現実を、一日も早く清算する必要がある」、「私たち日本人は、日本が「イスラーム」と一緒に非文明の側に分類されているという基本的な事実を忘れてはいけない」と主張し、「かつての日本の「カミカゼ=特攻精神」と今回のイスラーム「原理主義」テロリストに、共通するひとつの心情がある」と、戦時中の日本の精神性とイスラーム原理主義との間の共通性を指摘した。 カトリック教徒であり、カトリック正義と平和協議会などが主催する講演会でも、しばしば講演している。 参議院議員の猪口邦子は教え子である。 2019年には大阪で開催されたG20サミットに際し、中華人民共和国におけるウイグル人など先住民族の人権問題に触れ「21世紀を、対話による和解の世紀に」と題した声明を発表するなど、晩年まで平和・人権問題の解決に尽力した。 2019年9月、自宅にて転倒。療養生活に入る。翌2020年1月、最終更新となったブログには「SDGゲーミングをひろげれば、老人でも今日の若者たちと気持ちを通わせる可能性があるという「夢」を見ています。本年もよろしくお願いいたします。」と結ばれている。 2022年5月23日に死去したことが同年7月、国際連合大学によって発表された。92歳没。 1953年 学習院大学法学部政治学科卒業 1957年‐1958年 パリ大学政治学院聴講生 1961年‐1962年 プリンストン大学国際研究センター客員研究員(ロックフェラー財団奨学フェロー) 1969年 ハワイ大学東西センター高等研究員 1960年 学習院大学法学部政治学科専任講師 1965年 ノースウェスタン大学国際関係学部客員教授 1968年 学習院大学法学部政治学科教授 1968年 上智大学外国語学部国際関係研究所教授 1969年‐1973年 同研究所所長 1976年‐1989年 国際連合大学プログラム副学長 1989年 明治学院大学国際学部教授 1998年 フェリス女学院大学国際学部教授 2001年 中部大学高等学術研究所所長・中部大学国際学部教授 2003年 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長 2013年 同研究センター特任教授 反差別国際運動日本委員会 (理事長) [1] ニューメディア人権機構(人権情報ネットワーク ふらっと)理事長 [2] 自主・平和・民主のための広範な国民連合 (代表世話人) [3] ピースおおさか (初代館長) [4] アジア・太平洋人権情報センター (会長) [5] 世界平和アピール七人委員会委員 [6] 財団法人朝鮮奨学会(理事) [7] 中部ESD(国連・持続可能な発展のための教育)拠点推進会議(代表)[8] 『水平社創立宣言と関係資料』のユネスコ世界記憶遺産登録を目指す会(代表)[9] チュチェ思想国際研究所(理事) 『現代フランスの政治意識』(弘文堂, 1960年) 『ケネディからドゴールへ――国際政治のビジョンと戦略』(弘文堂, 1964年) 『国際政治と日本』(東京大学出版会, 1967年) 『多極化時代の日本外交』(東京大学出版会, 1971年) 『行動科学と国際政治』(東京大学出版会, 1972年) 『国際政治を見る眼――冷戦から新しい国際秩序へ』(岩波書店[岩波新書], 1977年) 『地球時代の国際感覚』(TBSブリタニカ, 1980年) 『世界の歴史(20)現代の世界』(講談社, 1986年) 『激動する世界と人権』(部落解放研究所, 1991年) 『転換期の国際政治』(岩波書店[岩波新書], 1996年) 『人間安全保障論序説――グローバル・ファシズムに抗して』(国際書院, 2003年) 『人の世の冷たさ、そして熱と光―行動する国際政治学者の軌跡』(部落解放人権研究所, 2003年) 伊藤正己・大石泰彦『社会科学を学ぶ』(有斐閣, 1970年) 岸田純之助・関寛治『70年代の国際関係――多極化時代のシステム・アプローチ』(べりかん社, 1970年) イーデス・ハンソン『世界人権宣言』(岩波書店, 1982年) 鶴見和子『複数の東洋/複数の西洋』(藤原書店, 2004年) 『ハンドブック国際連合』(岩波書店[岩波ジュニア新書], 1986年) 『新しい世界秩序をもとめて――アジア・太平洋のゆくえ』(国際書院, 1992年) 『日本外交の課題と選択』(大阪経済法科大学出版部, 1996年) 『東アジア共生への道』(大阪経済法科大学出版部, 1997年) 『新しい「日本のかたち」――外交・内政・文明戦略』(藤原書店, 2002年) 『ディアスポラを越えて――アジア太平洋の平和と人権』(国際書院, 2005年) 『人間の安全保障――国家中心主義をこえて』(ミネルヴァ書房, 2009年) ハーバート・パッシン『日米関係の展望』(サイマル出版会, 1968年) 内田満・内山秀夫・河中二講『現代政治学の基礎知識』(有斐閣, 1975年) 蝋山道雄『国際学――理論と展望』(東京大学出版会, 1976年) 蝋山道雄『国際政治学――多極化世界と日本』(有信堂高文社, 1976年) 臼井久和『転換期世界の理論的枠組み(1)国家間関係と政策決定』(有信堂高文社, 1987年) 臼井久和『転換期世界の理論的枠組み(2)脱国家的イシューと世界政治』(有信堂高文社, 1987年) 長洲一二『ともに生きる――地域で国際人権を考える』(日本評論社, 1989年) 明治学院大学国際平和研究所『国連の再生と地球民主主義』(柏書房, 1995年) 高橋一生『紛争の再発予防――紛争と開発』(国際開発高等教育機構, 2001年) 総合研究開発機構・遠藤義雄『アフガニスタン――再建と復興への挑戦』(日本経済評論社, 2004年) ガストン・ブートゥール『戦争』共訳:清水幾太郎(白水社[クセジュ文庫], 1955年) ケネス・E・ボールディング『紛争と平和の諸段階』(ダイヤモンド社, 1980年) サンドラ・ウィットワース『国際ジェンダー関係論――批判理論的政治経済学に向けて』(藤原書店, 2000年) 単著、共著でも編著なく、共編著、訳書でもないもの 武者小路公秀著 三橋利光・松本行広監訳 武者小路研究会訳『国際社会科学講義――文明間の作法対話』(国際書院,2015年) ^ メンバー紹介 | PRIME 明治学院大学 国際平和研究所 ^ 公益財団法人 朝鮮奨学会 役員・評議員名簿 ^ “国際政治学者の武者小路公秀さん死去 92歳、人権問題に情熱注ぐ”. 朝日新聞. (2022年7月12日). https://www.asahi.com/articles/ASQ7D66V2Q7DPTIL00P.html 2022年7月13日閲覧。 ^ 黄長燁『金正日への宣戦布告』(回顧録)文藝春秋,1999年 ^ 在日本朝鮮人中央大会(朝鮮新報) ^ 東京でチュチェ思想全国フォーラム 世界の自主と平和、日朝国交樹立を(朝鮮新報) ^ 日本の自主と東アジアの平和 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター特任教授 武者小路公秀 ^ 『複数の東洋/複数の西洋』p164 ^ 『複数の東洋/複数の西洋』p166-167 ^ 「日本とイスラーム世界」『別冊 環』4,2002年 ^ 『G20大阪市民サミット報告書・提言集』p.63-64 ^ 『G20大阪市民サミット報告書・提言集』p.29 ^ 武者ブログ 2020/1/1 ^ “国際政治学者の武者小路公秀さん死去 92歳、人権問題に情熱注ぐ”. 朝日新聞. (2022年7月12日). https://www.asahi.com/articles/ASQ7D66V2Q7DPTIL00P.html 2022年7月12日閲覧。 武者小路公秀氏に聞く(インターネットアーカイブ) 論文一覧(KAKEN、CiNii) 武者小路公秀 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース 国際政治学者の武者小路公秀、「平和的生存権」の大切さを語る - YouTube 表 話 編 歴 対レイシスト行動集団(旧「レイシストをしばき隊」) - 男組 - 憂国我道会 - のりこえねっと - ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会 - 友だち守る団 - 反差別国際運動 - レイバーネット日本 石井ポンペ - 上野千鶴子 - 宇都宮健児 - 雁屋哲 - 北原みのり - 河野義行 - 佐高信 - 辛淑玉 - 鈴木邦男 - 高里鈴代 - 田中宏 - 田中優子 - 知花昌一 - 中沢けい - 西島藤彦 - 前田朗 - 松岡徹 - 村山富市 - リリアン・テルミ・ハタノ - 若森資朗 - 和田春樹 野間易通(対レイシスト行動集団 代表) - 高橋直輝(男組 組長) - 山口祐二郎(憂国我道会会長、元しばき隊、男組関東若頭) - 師岡康子(外国人人権法連絡会 運営委員) - 安田浩一(レイバーネット日本 設立者) - 金明秀 - 武者小路公秀(反差別国際運動日本委員会 理事長) - 神原元(しばき隊) - 久保憲司(しばき隊) - 菅野完(元しばき隊) - 李信恵 - ECDILLREME - 加藤直樹 - 中川敬 排外主義・レイシズム反対集会 新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件 - しばき隊リンチ事件 - ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動 - Facebookにおける個人情報の無断公開 日本のヘイトスピーチ - 在日特権 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ 韓国 クロアチア オランダ CiNii Books CiNii Research
IdRef 武者小路家 日本の政治学者 国際関係研究者 平和学研究者 主体思想 チュチェ思想国際研究所の人物 大阪経済法科大学の教員 中部大学の教員 フェリス女学院大学の教員 明治学院大学の教員 上智大学の教員 学習院大学の教員 日本のカトリック教会の信者 学習院大学出身の人物 学習院中・高等科出身の人物 フランス系日本人 ブリュッセル出身の人物 1929年生 2022年没 独自研究の除去が必要な記事/2009年1月-3月 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NSK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/26 10:08更新
|
musyanokouji kinhide
武者小路公秀と同じ誕生日10月21日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
武者小路公秀と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「武者小路公秀」を素材として二次利用しています。